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の進学を強く意識した一週間。前にも書きましたが、僕は今グラデュエイト・ディプロマという修士生になるためのいわば基礎固めコースに通っています。ディプロマコースとは修士コース(マスター)で専門知識を勉強したいものの、日本の大学で関連分野を学んだことがなかったため、それを補い修士コースへ進むために設けられている、1年間のコース。もうそのコースを半分修了して、今年9月からのマスターに備え、今週は動き、考え、刺激を受けた一週間でした。まず実際に僕がいるUEA(イーストアングリア大学)でディプロマから修士に進んだ人に話を聞く。驚いたことに修士進学に進む課程で、ディプロマコースでの成績が足りず、希望の大学院(イーストアングリアの大学院)に進めず、他の大学院に進んだ人がそこそこいたと言う話。大学側はお金のために、学生を振り落とすなんてコト、ほぼないと思っていたのに、結構驚いてしまいました。ちなみに、今までのところ僕は、修士進学のための成績はクリアしていますが、身が引き締まる思いがしました。でも、そういえば去年7月~9月の英語のコースから修士コースに進むに当たって、英語のスコアが足りず、大学を変える、或いは国に帰る、といったクラスメートがいたっけ・・・(約1割くらいかな?)。続いて、修士進学にあわせて、じゃないけれど、ここの大学の修士生が受けている授業に参加。驚きました。やる気が、学士生(普通の大学生ね)と全然違う。僕は今、その学士生(ほとんどがイギリス人)と授業を受けているけど、学業に対する態度が全然違う。修士生は授業中よく発言するし、質問するし、先生も授業に対して熱心に取り組んでいる様子が伺えました。僕が受けた授業は開発学の2つの講義だけど、ネイティブの比率ががくんと落ち、世界中から学生が集まっています。様々なバックグラウンドをもった人たちが、色々な発言をする。とても刺激的でした。それとともに、約半年後には、彼らの中に混じることになるんだなぁというプレッシャー。英語力と知識の蓄積、間に合いそうもありません。ま、やるだけやります。大学院もイーストアングリアだけを考えていたけれど、数名の方のアドバイスを受け、他の大学院にも願書を出すことに決めました。願書を出す際に必要な僕の推薦状はうちの大学の経済学部の先生に書いてもらいます。今週は自分の意識を高めてくれるよい経験がいっぱい出来ました。これからもアンテナ高く、いろいろなことに取り組んでみようと思ってます。
2008.01.26
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1週間終わりました。今学期もまあ楽にはなりません、というかしません、と言った感じ。なんと言っても、今学期にやることはすべて、以前日本で1年勉強したときには網羅されていないものばかり。マクロ経済学とかミクロ経済学とか、そういった簡単な括り方はできないものばかりです。・Methods of Economic Research・Topics in Economic Analysis・Macroeconomics, Institutions and Policiesという三科目・・・。見ても何だかわかりませんよね。僕もよくはわかりませ~ん。まあ要するに、ある経済指標だったり統計から、ある傾向を分析する勉強だったり、経済主体(消費者とか企業とか)がどういった行動をとる傾向があるのかを分析したり、政府とかがどんな良い事、悪いことをしたりしちゃうのか、とかをやる・・・・模様。それでもですね、各授業3コマずつ(1コマ1時間)。相変わらず少ないなぁ、と思うのは私だけではないはず。僕は英語のハンデもあるし、あたまもよくないので、これらの予習、復習、課題提出でいっぱいいっぱいでしょうが、ネイティブには、楽すぎる、としか思えません。授業量は日本の大学のほうが多いと思うなぁ・・・。まあ、私はしっかりやっていきます、出来れば数学も・・・。無理かなぁ・・・。そういった学問関連なのですが、今年9月から進む修士課程、何を学ぶか、また悩み、迷い始めました。まあですね、今このまんま、ここで開発経済学学ぶのでも(修士課程の入学まだ認めてもらってないけど)、十分大満足なのですがね。今日、ある機関(ありゃ特別法人か??)で働くここで勉強されてる日本人の男性にアドバイスしてもらったんですがね、・・・・まあ要するに更に袋小路に迷い込んでしまいまして。何、勉強したいかなあ・・・・。やっぱり絞ったほうが、でてくる効果も違うだろうしね・・・。金融、国際経済、為替、経済援助、途上国、経済開発。こんな感じかなぁ・・・。もっと絞ろうと思ってですね、自分の周りで自分の関心と似たような専攻をしている人とか、あとここの大学の先生とかのところに押しかけ、自分の関心ごと、もっと絞ろうと思っております。イチローはんも言っておりましたが、やりたいことは早めに決めたほうがいいですからね。といっても、30前じゃ、もう全然早くないですが。まあ、相談しよう、そうしよう、ということで。まあ、どこに行っても、何をするにしても、もっときびしくやらんといかんですね。それと・・・・あと何だ??何か書くことあったのですが、忘れてしまいました。あ、そうだ。前期の授業の成績、結構返ってきました。結果は、まあ悪くない、と言ったところ。優、良、可のうち、まあ良くらいでしょうか。まあ、私にしては上出来ですな。全然、まだまだですが。英語喋れないし、聞けないし、書けないし、読めないし。経済の知識だって、ほんっとにぜんっぜん!!まあ仕方ないわな、経済なんて日本でやったのと含めて、1年半の蓄積だし。英語は・・・・約半生以上費やしておりますが・・・。まあ、まあね。ちびちびやっていきますよ。それにしても、テストや論文の成績、周りの方々が思ったより出来ていないのにびっくり。やっぱり、学部生じゃモチベーションも低いのかなぁ・・・。
2008.01.19
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・新学期始まりました。今学期も、必修二科目、選択一科目。選択科目をどれをとろうかで相変わらず悩んでおり、試しに今日候補である授業、2つでてきました。・・・英語の問題が解決するのは、いつになるのだろう・・・。こっちに来て、半年近くになるにもかかわらず、英語がカナリやばいので、最近自主的に時間をとって学習を始めました。知ってはいたけど、語学って時間がかかるし、難しい・・・・。欧米の大学院進学希望の人は、覚悟をしておきましょう。・昨日英語のクラスで仲良くしていた中国の男の子のお家、お邪魔してきました。台湾の彼女とも仲睦まじく、なかなかほほえましかったです。さて、久しぶりの中国語、でしたが、やはり、語学って難しい・・・・。中国に5年いても、中国語があーなのだから、英語も案の定、といったところ・・・。フランス語にも手を出そうかとチラッと思ったけど、考え直したほうがよさそう。自分がある程度できることを突き詰めていくのが、大事なのではないかと最近思っておりますです。それと、ま~ったく関係ありませんが、ロイター主催の写真展が17日より東京都庁で始まるようです。最近、写真やら絵画やらに色気づいてる私。行ってみたかったなぁ・・・・。行った方、感想お聞かせください。
2008.01.14
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最近海外で活躍する日本人のインタビューをネットでよく見たので、おすそ分けしようと思い、アップ。CNNの中田英寿特集英語が特別上手という感じはしなかったけれど、喋り慣れてる、という感覚があった。これは大事だと思うなぁ。中国語もちょこっとしゃべってます。これは勝ったな(笑)。他には、熊川哲也なんかもあります。それと同じCNNですが、菊池凛子や松井秀喜なんかもみつけました。英語の勉強にどうぞ♪それから、NHKで放送されたプロフェッショナル仕事の流儀 イチロースペシャル重圧に対する苦悩とか内面の弱さって誰もが抱えているもので、彼も例外ではない。それに立ち向かっていく姿が強く描かれています。自分のやっていることに対するストイックさや追求心の強さは彼らには全く叶わないけれど、少しでもそういったものを更に今より強く持ちたい、この一年です。それにしても、BBCでは、こういった日本人特集、ないなぁ。あったら教えてください。
2008.01.07
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といっても、特に特別な事はないんだけれどね。去年は、僕を含め周囲は大きな変化のあった一年でした。上半期は色々な出会いや別れがあり、また3年ぶりの日本長期滞在ということもあって、だいぶ多感(?)な時期を過ごしました。特に進路が決まっていないときの心理的焦り、というのは結構記憶に残ってる。下半期は、イギリス生活開始、ということでいろいろなことに新鮮味、ときに戸惑いを感じながら、何とかやってきました。英語、専門課程の学習のこと、またアジアとは全く違うイギリスの生活習慣には未だに、くちがあんぐり、ということもしばしば。今年の一年は、昨年下半期の延長という感じになりそう。英語や専門知識をさらに伸ばすこと、そして新しいいろいろなことに取り組みたい、と思っています。また、何より大学卒業後の道筋に大体の見通しをつけておくことが何より重要になる。去年は自分の力ではどうにもならないことに戸惑ったりしたこともありました。でもそういったものはそういったものだと割り切って、かといって、自分に制限を作ることなく、自分が出来ることをしっかりやっていこうと思います。今年は日本に戻る予定、全くありませんが、2008年もよろしくお願いしますね。
2008.01.05
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新年の挨拶、遅れてしまいました。あけましておめでとうございます。今日の夜中(5日午前2時半頃)、ロンドンからノーリッジに戻ってきました。年越しはロンドンでしたのですが、なかなか良い時間がすごせたと思っています。31日の年越しの瞬間はテムズ川沿いのロンドンアイ(観覧車です)付近で年越し花火が打ち上げられたので、それを見ていました↓。良い場所を確保しようと、新年の3時間前には現地入りし、花火鑑賞の後は、帰宅まであまりの人ごみにうんざりさせられてしまうこともありましたが、きれいな花火も見られたし、良い経験が出来たと思います。それから、花火とは関係ありませんが、ロンドンのトラファルガー広場にある、ナショナルギャラリー、印象的でした。絵画の美術館なのですが、僕はそういったものに全く造詣がないにも関わらず、だいぶ見入ってしまいました。現実的には起こっていないであろう出来事が、まるで写真を撮ったかのように描かれている、きれいだし、とてもインパクトがありました。しかもこういった入場料無料の美術館ってロンドンたくさんあるんですよね!?ロンドンに留学してればよかったかなぁ~とちょっと思った日々でした。ノーリッジにもあるか、さがしてみよっと。
2008.01.05
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