真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2011年12月09日
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とりわけ7月中旬に、富士登山に挑戦して御来光を拝めたことは、私にとって大きな転機だったと感じている。


そして年末を迎えるなかで、自分の心に視えてきたビジョンがあった。


本日の画像の日の丸扇を例として、そのビジョンを簡単に紐解くとすれば、日本列島の中央たる「富士山」を扇の要として、西は九州のある地点が開いた扇の左側の先端方向、そして北は北海道のある地点が開いた扇の右側の先端方向ということになろうか・・・。

天地を貫く光の柱が「富士山」の山頂に立ち、天から地に降ろされた光は「富士山」を支える大地の根を中心に日本列島の全域に浸透・・・。

そして、結果的に「富士山」を扇の要として、そこから日本海側に向かって扇状に、より強い光が浸透していく・・・と、そのような感じである。


列島を「日本海側」と「太平洋側」の二つに分けて、これを「陰陽」で例えるなら、いわゆる歴史時代以降であれば「陰」の役割を担ってきたのが「日本海側」だとすれば、「陽」の立場を担ってきたのが「太平洋側」と考えられよう。

しかし古代日本は、毎年「神有月(旧暦の十月)」に出雲大社で斎行される「神在祭」が象徴するように、「日本海側」が往時の国民生活の主軸を担ってきたと思われるのである。

「裏が表になる」という預言めいた暗号があるが、今まで「裏」に隠れて日の目を見なかった列島の日本海側が、この期に及んでいよいよ「表」になる時代を迎えたのかもしれない。









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最終更新日  2011年12月09日 09時43分59秒


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