真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2013年02月19日
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この神社の由来には・・・神功皇后が筑前宇美村で応神天皇をご出産され、穂波郡大分村から小倉村に行幸された折、この地を治めていた岡県主・熊鰐が応神天皇に御衣を献上しました。神功皇后は喜ばれて、天下が豊かなるよう祈られて、この丘を豊山(ゆたかやま)と名付け、地名の起源になったと伝えられています。・・・とあった。

そして2月の初旬に、縁あって上の文中の「穂波郡大分村」に鎮座する「大分(だいぶ)八幡宮」(福岡県飯塚市大分)のことを知ることになり、この2月16日に満を持しての参拝となった。


上の画像に映る神社が「大分八幡宮」の全体を撮影したものだ。歴史を調べてみると、そもそも「八幡宮」の起源は、この「大分八幡宮」とされており、そこから「宇佐神宮」や「筥崎宮」が分霊されていったとのことである。

ちなみに、一般に「日本三大八幡宮」とは、福岡県の「筥崎宮」、大分県の「宇佐神宮」、京都府の「石清水八幡宮」とされていることから、この「大分八幡宮」の格式というか存在の大きさが分かるといえよう。


初めて参拝した「大分八幡宮」(祭神は、応神天皇・神功皇后・玉依姫命)・・・境内の神門には阿吽の仁王像が屹立し、その古式ゆかしき神仏混淆の佇まいに、「八幡信仰」の原点を垣間見る思いがした。

また神殿の裏山となる丘陵は皇室古墳埋蔵推定地になっていて、整備された階段を登って近辺を散策してみると、丘陵地に小さな前方後円墳らしき雰囲気が感じ取れて、神妙な心地になったことを覚えている。


実は今回の歴史探訪には、言わば「道しるべ」となる本があった。(以下に紹介)

◎書籍『応神天皇の正体』・関 裕二 著作・河出書房新社2012年2月刊




つづく





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最終更新日  2013年02月19日 22時19分00秒


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