真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2025年07月17日
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(※下の地図に「金峰山」と「鞍岳」を結ぶ”夏至の日の出方位”の延長線上に存在する当地を示した。)

そこで上の画像は、この湧水群の中でも一際大きな「豊の国名水」と記載の石標がある湧水口を撮影したものである。その水を口に含むと実に味わい深く、久しぶりに自分と相性の良い水との遭遇であった。

湧水の水温は年間を通じて約12度を保ち、湧出量は1日約2万トンということだ。その湧き出す水流の水草を揺らす姿にしばし見惚れたのだった。ちなみに当記事の末尾画像は、この湧水口を拡大した画像だ。





さて​ 前回の日記 ​では、列島を貫く”夏至の日の出方位”(冬至の日の入方位)を描いたものとして、上掲2枚の画像を取り上げた。

そしてその後、この”夏至の日の出方位”と重なる方位線が描かれた地図を思い出し、これを掲載した画像が下である。(※引用先は以下の関連書籍)

※関連書籍…書名『 古事記のコード 』・著者 池田 潤・夷光祥出版(初版2011年12月)

この下の地図は、当書籍の著者が2011年3月11日に発生した「東日本大震災」に触発され、”あとがき”として付記した内容に載せられたものを引用したわけだが、そのマーキング等の色付けと「熊本地震の震源地」は私が加えたものとなる。



さらに興味を引かれるのは、当書籍が出版されて約5年後の2016年4月14日を発端として、今度は”夏至の日の出方位”の〔西南端〕において、「熊本地震」(最大震度7)が連続的に発生したという事実だ。

図らずも、日本列島を貫く”夏至の日の出方位”において、その”方位線”の両端で発生した大きな《ゆらぎ》があった。その列島を貫く”方位線”の、ほぼ中央に位置するのが「京都」(下の画像に赤色で図示)である。

そして本日の《7月17日》は、その「京都」の”夏の風物詩”とされ平安時代より続く『祇園祭』(7月1日~31日)の”クライマックス”となる【 山鉾巡行・神幸祭・神輿渡御 】が斎行される重要な祭日である。

この《令和7年7月17日》という真に特別な月日に、当日記を公開できたことを意義深く感じている。








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最終更新日  2025年07月17日 00時00分05秒


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