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うちから行ける範囲に、3件目のポポンデッタ(鉄道模型レイアウト トレッサ横浜店)ができた。こういう情報、素早く仕入れるのはたいくんの得意技。とりあえず、行ってみることにした。うちから地下鉄と東急とバスを乗り継いで40分ほど。ずいぶん不便な所に…(こういう所は車で行けって)ま、いつもの通り、Nゲージをを持ち込んで、1時間のお楽しみ今回はひーくんも一緒。トレッサはショッピングモールなので、二人を置いて母は店を回れる!嬉しい秋葉原店は行くとこないし(パソコン好きならいくらでもあるけど…)、横浜店はビブレの中なので、世代が違いすぎるその点、トレッサ店は使い勝手が良いわ~。(ただし、Nゲージを扱うにしてはお子様のお客が多く、「あ~、これは電車その他壊れるのは時間の問題…と心配してしまう)さて、マックでお昼も終わらせ、帰りの時間。ひーくんが待ってました!とばかりに、帰りのルートを指定。実は、お店に入る前、降りたのとは違うバス停を目ざとく見つけ、それも「新横浜行き」という魅力的な(?)バスが止まっているのを発見。本人、「帰りは絶対これ」と心に決めていた模様。一応、「バスはどっちにする?新横浜?綱島?」と聞いてみると、にこにこ顔で「しんよこはま~」。たいくんに、「どうする?新横浜から回って帰る?」と聞くと、「う~ん、僕は来たのに乗って、ひとりで帰るよ」と返事。出た。兄弟別ルート。ま、たいくんはもう一人でいろいろ出来るし大丈夫なので、母はひーくんに付き合うことにした。二人とも満足。あ~蒸し暑い1日でした
2009年07月29日
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北海道へ家族旅行。今回の宿のひとつは、帯広の近くにあるモクモク十勝。2階の部屋からは、↑のような景色が目の前にで、写真が小さいのでまったくわからないと思いますが、小麦畑の間に小さな踏切があり、1時間に2~3本、電車が通り過ぎて行きます(根室本線)。時に特急の長い列、時にかわいらしい1両の電車、夜には夜行や貨物列車。…つまり。たいくんお気に入りの宿の一つになってしまいましたもちろん、私も。食事が美味しい、居心地がいい、犬が可愛い~です、ここ。またゆっくり泊まりたい…
2009年07月27日
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久しぶりに吹奏楽のコンサートに行ってきました「東京佼成ウインドオーケストラ」+「シエナウインドオーケストラ」。初の共演!歴史的瞬間!指揮は金聖響!と、盛り上がってました。高校生の頃、クラリネット抱えながら憧れを持って聴いていた「東京佼成」。「シエナ」の方は1990年結成で、ちょうど音楽から離れていた時期、実はあまり馴染みがない(今はこちらの方がメジャーなのかなあ?)。司会の女性が、「私もユーフォニュームやってました!これから演奏する『アルメニアンダンス1』『ローマの松』、もう、泣いてしまいます!!」いや、最初にそう言われたら、泣けないよ(笑)。でも。130人余りのプロの演奏よ…あの旋律、苦労したところ、指揮がいるというのに走りだしそうな終盤(私達のこと)…つつ~と涙が…ああ、生演奏って、ホントにいい来年も…(キム君は「神奈川フィルハーモニー」の常任指揮者に就任予定です。こっちか!?)↓コンサートのあった東京国際フォーラムのイルミネーション
2008年12月31日
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思い立って、目黒雅叙園で開催されている、「華道家 假屋崎省吾の世界」へ行ってみた。昭和10年にできたという「百段階段」という建物(ホントに100段のケヤキの階段有)の中に、豪華絢爛な花々。見てるだけでお腹一杯になります~。↓ジブリの宮崎監督が、「千と千尋」のモデルにしたというお部屋も…(花は撮っちゃいけないけど、天井は良いでしょう!?あ、上のは入口外なので…)花を眺めながらぼ~っと並んでると、「ごめんなさいね~混雑しちゃって~」と、何となく聞いたことのある声。おお、カーリーが目の前に!テレビで見るより、小柄の、でも、そこだけ光を放っているような…帰り、目黒駅の構内には、なぜか「京都小川珈琲」のロールケーキ。 「コーヒーに合うお菓子」というフレーズに惹かれて購入。丹波の黒豆入りです。味も和菓子っぽい。先日は西原理恵子の講演会に行った。(「最近、FXで1000万無くしました」「私の肌が綺麗なのは、高須クリニックのおかげ」などなど、西原節全開~)年末には、金聖響+東京佼成ウィンドオーケストラにも行きますなんかちょっと、弾けてる(笑)?
2008年10月30日
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今年も行ってきました。銀座松屋での「鉄道模型ショー」。去年はひーも連れて行って、あまりの人混みに短時間でギブアップ。今年は、たいくんの満足のためにも、ひーはパパとお留守番。(相当怒ってました、ひーは。あとあとまで「ぎんざ~まつや~」と恨み節。でもさ、やっぱりすごい人で、あんた連れて行ってたら、どちらもパニックになってたよ…2度目なので要領も得て、模型運転のチケットはスムーズにゲット。たいくん、満足の一日でした。あ~疲れた。この夏休みは、 八王子のN広場(鉄道模型レンタルレイアウト店) 神戸の鉄道カフェ 市電保存館(横浜)での模型電車作りなど、たいくんの楽しみが目白押し。同じ年の子達は、受験のための塾通いで忙しそうだけど、うちはまったく別世界~明日からは、鉄道模型レイアウトのある、長野の「みゆきの杜ユースホステル」に行ってきます。
2008年07月31日
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年に一度の地域の夏祭りで、太鼓を叩くたいくん。2年目なので、もう慣れたもの。今年は、このお祭りのために駆けずり回っていた私の方が大変だった!(子ども会の役員が回ってきました~)太鼓を叩くのは30人近い子供たち。最近の子は~とつい言いたくなること何度か…教えてくださる先生にタメ口きくは、途中で練習投げ出すは…でも、あの太鼓の音って、不思議なんだよね。「今日はちょっと練習に参加する気分じゃないな~」という時でも、あの、お腹に響く(というか、体中に響く)音を聞くと、気分がすっきりする。どういう効果なんだろうね?この2ヶ月、ホントに「働いた~!」という感じ。報酬は缶ビールくらいだけど、苦労した分、得たものもたくさん。子供たちも最後は真剣にやってたもんね。嫌なことや、悩み事、活動している間は忘れてたよ。これって、部活のノリなんだろうか(笑)。さて、今は充電して、また秋から活動再開です。
2008年07月22日
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家から10分ほどのところに、武蔵工大があり、今日・明日と大学祭をやっている。数年前に行った時には、鉄道研究会?がジオラマを作って披露していた。最近は予定が合わなくて行ってなかったのだけど、今年は行こうかなあ~とたいくんが言い出した。母はマンションの点検があって、出られない。「じゃ、僕、一人で行ってくるよ!」とたいくんま、別に危ないところじゃないし、大丈夫でしょう。でも、昨日HPでプログラムを見たら、鉄の字はどこにもないけど??もしかして、もうやってないかもなあ…。屋台で何か食べておいで~とお金を渡し、戻ってきたのは1時間半後。「どうだった?鉄道あった?」「なかったよ~残念。でも、面白かった!」出店で焼きそばと焼き鳥を食べ、「エコ探検隊」とかいうイベントに参加して、おみやげのコーヒーまでもらって、嬉しそうに帰ってきた。やるじゃん、たいくん!明日も行くそうですけど?明日はいよいよダービーです
2008年05月31日
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マイネルチャールズ号が弥生賞に出るので、久しぶりの競馬場応援!この先に出るG1は、ものすごい人混みになるので、パパ以外は自宅観戦になる。生応援できるいいチャンス!↑レース前、「はずれ馬券供養箱」の前で、必勝祈願するたいくんとひーくん。(いや、ただ単に、鈴のガラガラが好きだという話も…)パドック脇の馬頭観音(死んだ馬の供養所です)でも、手をあわす。たいくん「お、蚊取り線香がいっぱいだ。」ママ「…たいくん、「蚊取り」はいらないよ」などど、間抜けな会話をしながら、さあ、発走時間!…とここで、ひーくんの抵抗。「僕、外には、行かない。」あ~、出たか。ひーくんには、競馬場のゴール前歓声恐怖症(?)があって、これまでも、馬がゴール目指して走ってきて、周りの歓声も頂点に達した時、ひっくり返って泣いてしまう傾向がある。大きくなったら治るかなあ?と思ってたけど、ここ最近重症化してきた気も…「え?そう?ママは外に行こうかなあ~」「ママも、外に、行かない!!」う、今日は頑固だ。でも、まあ、自分から危険を回避しようとして、言葉で伝えてくるんだから、聞いてあげなきゃなあ…。ということで、パパとたいくんはゴール前に出かけていき、ママとひーくんは、屋内メディアホールで映像の観戦(くくっ)ふんわりの椅子に腰掛けて、いざ!おおおお~、チャールズ、先頭でゴールを駆け抜ける!!その瞬間、ひーくんはにっこり、「やったあ、勝ったあ」それから、怒涛の勢いで、二人はウィナーズサークルへ駆けて行きました。(メディアホールからウィナーズサークルって、競馬場の端から端だよ )映像を見ていた馬券おじさんが、「皐月賞はブラックシェルだな」とつぶやくのが聞こえましたが…はは。↓ウィナーズサークル パパはこの中のどこかに…
2008年03月10日
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埼玉の鉄道博物館へ、行ってきました。去年オープンして、大人気の博物館。「1年ぐらい経ってから行こうか~」と思ってたけど、たいくんはもう我慢できず。学校の参観日の代休日、「この日にしよう!」と1ヶ月前からわくわくさて、うちからは電車に乗って2時間近く。ふ~。往復の時間考えただけでママはもう…とりあえず、1回目だし、どんなところか見るだけでいいや、もし運が良かったら、ミニ電車の運転とかできるかも?いや~。甘かった。月曜日だというのに、結構な人。さすがに小学生は少なかったが、幼稚園以下の子どもと、その親。それもお父さんがかなり多い。皆さん、お休みなんですかあああ??ミニ電車運転は、1時に配るという整理券に、すでに10時半の段階で並んでるぞ。(これだけを目当てにいらっしゃる方も多くて…と案内のお姉さん。)う~ん。せっかく来たので、まあ、ジオラマの運転だけは見ていくか。あ~、でもこれも1時間待ち。ここは、どこぞね、いったいということで、まあ、いろいろ楽しんで(ぐったりして)、家に戻ってきたのは6時過ぎでした…。何が疲れたって、初めての広い場所で、ひーくんを追いかけるのが…。たいくんは、さすがにお兄さん。時計を持たせて「○時にここね」というと、勝手に見てくれるので大助かりです。 ↓念願の「子どもスイカ」(磁気乗車券)を買ってもらって、喜ぶひーくん。
2008年02月21日
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知人とピアノの連弾をする機会があり、20ん年ぶりに、舞台へ…。(↓何だかよくわからん画像だのう…いや、遠目でいいので…)エルガーの「愛の挨拶」。ぜんっぜん、緊張しませんでした(笑)。ああ、この図太さが子供のころにあれば、と思うくらい。高校の吹奏楽で何度も経験しましたが、舞台上のスポットライトというのは、なかなか気持ちいいもんです!たいくん、ひーくんは、客席でおとなしく聴いてくれました。君達と弾いてみたい気もするけど、「歌はいいけど楽器はね~」のたいくんと、生まれながらの音痴、リズム感なしのひーくんとは、ちょっと難しいか…。
2008年02月04日
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我が家にもようやくWiiがやってきた。どうかねえ、やるかねえ…と半信半疑で買ってみたら…たいくん、ドはまり「鉄道」「温泉」と並び、「今好きなものベスト3」って感じになった。今までもPS2で野球や桃電をやっていたけど、これほどのはまり方はしなかった。一般のゲームはやっぱり文字が多い。読んで理解して進む、というものより、体で覚えて楽しめるWiiは、たいくんにぴったりだった、ということか…初めは横で見てげらげら笑っていただけのひーくんも、コントローラーをさわらせてもらい、いったんやり方を覚えると、「ぼくも、ぼくも!」となって、めでたく兄弟で遊んでくれる。(ひーくんは、実際に始めるまでよ~く人の観察をして、ある時点で急にマスターするタイプ)次は、Wii Fit ですかあ?(ああ、うまく任○堂の策略に乗せられてる~)
2008年01月12日
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予定通り、ママとひーくんはN700系に乗り、神戸へやってきた。ん~、どこがどう違うって、座席が広いか?でも、窓が小さい気がするぞ。(母、一瞬、閉所恐怖症の兆候出かかる…)パソコン持ち込むわけでも無し…。ひーくんにとっては、どんな車両だろうと関係無し。いつもと違って二人旅なので、ずっと窓際占領できてラッキー車内ではとても良い子でした。そう、車内では…。乗り込む前のこと。年末でいつもより人の多いホーム。ひーくんを見失わないように気をつけて、と。前を歩いていたひーくん、いつの間にか、ガラス張りの待合室に入って出てこない。「なんで~?? もうちょっっと前だよ~、出ておいで~」外から声をかけてもダメ。よく見ると、手で耳をふさぎ、立ち尽くして動けない状態。へ!?なんでだっけ…?次の瞬間、目の前の線路を新幹線が、びゅ~~っと凄い勢いで通過していき、ひーくんは体がびくん、としていた。あ~、そうだったか。恐かったのね。でも、その立ち尽くした恰好で、座っている人の近くに寄り過ぎだったし、通過したから、もう大丈夫、と言って連れて行こうとしたら、…動かず。人は多いし、なんか変な子がいるなあ…という感じだったので、ひーくんには申し訳ないけど、ずいずいと引っ張って行きました…。(それほどのパニックにはならなかったので良かった)もう少し前方の待合室に座れて、一息。それでもひーくんは耳を押さえて、通過列車を見張り続けてましたとさ。ひーくんの嫌いなもの運動会のピストルの音。飛び出してくるネコ。上から襲ってきそうなカラス。競馬場のゴールの歓声。通過する新幹線。ま、共通項ありか…
2007年12月30日
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この冬休み、たいくんは初めて一人旅をすることになった。電車ではないぞ(遠出はムリムリ)。飛行機で羽田から神戸まで。ANAの「キッズらくのりサービス」ご利用。(ちょっと前は「ジュニアパイロット」と言っていたようだけど??)早く神戸に行きたい、というたいくんの希望と、このサービスが利用できるのが11歳までなので、使えるうちに一人で行く経験をさせよう!と思い…。今まで何度も飛行機には乗ったけど、さすがに「ひとり」ということで、たいくん、きんちょ~でも、優しいスチュワーデスさんに連れられ、手を振りながら機内へ消えていきましたところで、たいくんは飲み物の機内サービスが大好きで、これまでもたいてい「スープ」を頼んできた。でも最近、どうも子供には熱いのが危ないということで、断られることが何回か…。(母がもらってたいくんへ、ということをしたり)で、「たいくん、今回、飲み物はどうする?スープが欲しい、って言ってももらえないかもよ」と言うと、「う~ん」と考えるので、じゃあ、と練習。1度目に「危ないのであげられません」と言われたら、→「冷めてから飲むので、お願いします」それでも「だめです」と言われたら、→「ジュースお願いします」よし、これで行くかあ。で、どうなったかというと…たいくん、乗り込む直前に、「やっぱり、僕、ジュースにするよ~」おお、出た、のみの心臓たいくん。一人で乗るだけでも緊張なのに、これ以上飲み物のことで悩みたくないっていうことでしょうかね。(結局、りんごジュースを希望したそうです)さて、夕方の家にはママとひーくん。「晩ご飯何にする~?」と聞くと、間髪いれず「オムライス!!」 はいはい。ママとひーくんは、週末、N700系の新幹線でたいくんの元へ向かいます
2007年12月25日
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たいくんとひーくんからもらいました学校で、簡単な織り機を使って作ったもの。左がたいくん作…ぎゅうぎゅうと詰めて織って行き、分厚く長いマフラーに。右がひーくん作…途中で気が抜けるのか、まだ技術が追いつかないのか、時々隙間が…。二人の個性がよく出てますちっくん、ちっくん、うえ、した、うえ、した…(と言いながら、織っていたらしい)個別級に二人在籍しているのはうちだけで、クラスで作ったプレゼントは、いつも二人分いただいて、羨ましがられてます。「2倍苦労してんのよ~」と言っても、「いんや、楽しんでる!」と返される…。確かに、二人とも面白いからなあ。それは認めます
2007年12月22日
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学校の宿泊体験から帰ってきたたいくん、今日は代休。午前中、療育手帳の更新のため心理検査に行き、午後は待望の模型電車運転へ。目指すはたいくんの聖地(??)、「ポポンデッタ秋葉原店」。(この年でアキバが聖地かよ~!?)朝からそわそわ。検査中も最後の方は「まだ~?」を連発。今日の検査結果は無効ということで…(んなわけない!!)さて、お店に着いてみると、へ!? 平日なのに混み混み~!狭い店内は異様な熱気。小学生から高校生あたり?まで、電車の好きな男の子達が…おかげで、予約の分は運転できたけど、たいくんが狙っていた「もうあと1時間」は、満杯で出来なかった…無念!たいくん!なぜ、なぜ??こんなに混んでるのか。いつもの平日は空いてるのにい。そういえば。同じマンションのお母さんが言ってたなあ。都内の私学に通ってるお姉ちゃん、「都民の日」でお休みだって…。むむむ~。横浜市民のたいくん、とばっちり~。(ちなみに、横浜は「開港記念日」が6月に。どこでもそういうのはあるよね)あまりの熱気に押され、その場はたいくんにお任せ、母はヨドバシカメラに逃げましたとさ。
2007年10月01日
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今日はたいくんが2泊3日で学校の宿泊旅行。で、ひーくんが枕元に持ち込んだのは、たいくんの電車型(神戸電鉄)目覚まし時計!狙ってたのね~。実は憧れだったのね~。お兄ちゃんがいないから、今日は僕のもの~。言葉では言わず(言えず)、実力行使~。
2007年09月27日
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たいくん、ミシンに挑戦!学校の家庭科で習ったのでヤル気満々!うちは、一口馬主のクラブに入っていて(注:「一口=1/100とか、1/40」ですからね~)、出資馬がデビューすると、パパが応援幕を作っている。(詳しくは、ここ で)ほとんど全部パパ作製の幕だけど、最初に布の端をミシンで始末することだけは、ママが担当してきた。それを、今度はたいくんにお任せ!さすがにしつけ糸はつけてあげたが、うねうね、ドドドド、という感じでたいくん、あっという間に縫い上げた。この幕は、来月京都競馬場のパドックに張られる予定。ジョッキーは武豊!たいくんも気合いが違う。「ねえ、この幕、僕も作ってるよ。パパ、喜ぶ?」と、なんか妙なアピール。皆の応援の気持ちがこもってるよ~。
2007年09月16日
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夏休みがようやく終わった~!たいくん、ひーくん、学校へ行ってらっしゃい!母はビリーではなく、久しぶりに近所のジムへ行くことができた。うちのマンションの裏口から、ジムの裏口まで約1分。こんなに近くなのに、8月中は遠かったわ~春に変形性股関節症を発症して、足に過度な負担はかけられない。でも、「体重減らしましょう!」「股関節周りに筋肉を!」と言われ、むむむ…どうやれば…ということで、トレーナーさんにプログラムを組んでもらった。「足に負担は…飛んだり跳ねたりは出来なくて…でも、体重は…」などなど希望を伝えた。さて、しばらくこれで頑張りますか。エアロバイクをこぎながら、ウォークマンで音楽を聴いているのだが、こういう時の音楽、元気良いのに限りますなあ。普段好きな静か系の曲になると、とたんにテンションが落ちる!音楽も入れなおしだな。さ、心機一転
2007年09月03日
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神戸に帰省中、ひーくんはいろんな場所へ行きたがった。2語文くらいの言葉で必死に訴える。「小野~そろばん~見に行く~」「神戸空港、行きたいかなあ~」(「行きたい」時、なぜか、「かなあ~」と語尾を上げて主張する)「明石、お泊り、行く~」(なんでやねん)そんな中で、かつての(今も?)たいくん同様、「電車の終点」に興味を持ったひーくん、神戸電鉄の終点の一つ、「ウッディタウン中央」に行きたくなり、連日主張を繰り返した。でも、これがまた発音の難しい駅名なんだなあ、ひーくんはどうしても言えない。「うれたんちゅうおう」…。「うれたんちゅうおう、いく~うれたんちゅうおう、うれたんちゅうおおおう~」(ま、この必死さにまた母が負けたことは言うまでもない。)さて、実家から戻ってきて、パソコンの「ドラえもんすごろく」に向かうひーくん。頻繁に、「いかすみじゃ~ん」とか「また、いかすみ?」と叫んでいる。イカが出てくるのか?(いかすみカレーは山陰で食べたけど?)たいくんに聞いてみる。「いかすみって?そんなの出てくるの?」「『いっかいやすみ』だよ。」(なに聞いてんの?と言わんばかり…)むむ~ひー語は難しい…。
2007年08月18日
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実家に帰ると、妹が「ビリーやる~?」と、DVDを出してくれた。おお、これが噂の…とりあえず、観てみるか。見様見真似で30分。いい加減にはしょってやっているにもかかわらず、全身大汗でも、なんとなく面白いのはなぜ??(しっかし、動き早いなあ。あの人51歳だって~!?)一緒に画面を見ていたたいくん。下に出てくる字幕が面白いらしく、読み上げている。「あと1セット!」「自分に負けるな!」…あんたに言われたくないわ
2007年08月08日
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母の調査不足判明関西はJR西日本の「イコカ」なら、子供用もすぐ作れます!(関東ではスイカ、パスモとも大丈夫。なんだ、ピタパだけか、簡単に作れないのは…。)で、ピタパとイコカは相互利用できるので、たいくん御用達の「神戸電鉄」でも使えるはずです。(私鉄では当たり前だけどピタパの宣伝がでかくて、ついついイコカを見逃してたわ~)ところで、ピタパ⇔イコカ 相互利用OK。イコカ⇔スイカ 相互利用OK。スイカ⇔パスモ 相互利用OK。え、じゃあ、どれでも使えそう??…って訳にはさすがに行かないようで…その辺は私鉄とJR、いろんな棲み分けの関係なんでしょうかねえ?ということで、たいくんには「こどもイコカ」作ってみようかなあ。後ろでひーくんが、「ぼくは、スイカが欲しい~!」と叫んでますが。(スイカのペンギンの絵がどうやらお気に入りらしい)
2007年08月02日
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恒例の神戸帰省中(寄生虫?)。最短ルートを使えば、3時間ちょっとで横浜から来られるのだが、「東京モノレール乗りた~い!」(ひーくん)、「関西空港からベイシャトル(大阪湾横断の船)に乗って神戸空港へ行くんだ!」(たいくん)、などどいう要望をついつい聞いてしまったら、8時間の長旅になってしまった!しかも、悪天候のため、飛行機が揺れる揺れる…。母の心拍数増大楽しみにしていた機内サービスも中止され、たいくんがっかりぃ。関西に着いたら、まずたいくん、ひーくんに言うこと。それは、「エスカレーターは右に立つんだよ!」「あ、そうなんだ~」と、二人ともたいして疑問には思わないようですが…。電車の駅の自動改札機を通ろうとしたたいくん。「あ、ここでも『ピ!』ってできるよ!」と言って、「パスモ」を取り出した。ぎゃ~!だめ~!関西では使えないよ、それ!たいくんにはエスカレーターよりこちらの方が大疑問。確かに、改札機には「ICカード」と書いてある。なんで~、なんで~??「関西では、『ピタパ』っていうカードで同じなんだけど、違うんだよ。」…しどろもどろの母。「じゃあ、僕、それ作る!」「え、それはちょっと無理なんじゃない??」パスモ(関東用)もピタパ(関西用)も鉄道用のICカードだ。ピタパはいつからあるのか知らないけれど、パスモはこの春ようやくできた。パスモの子供用を作るには、子供の生年月日さえ証明出来れば、名前入りのものがすぐ手に入る。でも、ピタパはクレジット機能付の大人用を作らないと、子供のは手に入らない。要は、パスモ(子供用)が現金のチャージ制なのに対して、ピタパは子供用も親のクレジットで決済ということらしい。え~、不便!と一瞬思うけど、関西には「スルットかんさい小児用」という素晴らしいカードがある!関東で言う「パスネット」の子供版だが、パスネットには子供用ないぞ~(恨み節…ま、パスモできたからいいけど)。それで思ったけど、関東では「パスネット」は廃れていく方向だろうけど、関西では「スルットかんさい」はこの先も売れ続けるんだろうなあ。どの鉄道会社も一生懸命売ってるし。鉄道に関しては、障害者割引等、関西の方がいろいろサービスはいいな、という印象は持ってます。これにまた「スイカ」だの「イコカ」だのというJR系のカードの話入れると無茶苦茶になるのでこの辺で…。(すでにわかりにくくてすみません)
2007年08月01日
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久しぶりに携帯の機種を変えてみた。今まで使っていたものは、バッテリーが弱くなってきたのでそろそろ変え時。機種変更なので1円とかにはならないけど、24ヶ月だの、36ヶ月だのの割引には余裕だな、と思ってお店に持ち込んでみると、「…61ヶ月ご使用ですね。」と言われた。そんなに使っていたのか…!!で、新しくしたのはいいけど、未だに使いこなせてません(汗)。今までの携帯と同じよ~な使い方してないか??オサイフ機能も、動画も、助手席ナビも、使わないゾ~。宝の持ち腐れか~!?変わったことといえば、たいくん・ひーくんの食事風景をやたらと撮影してること。(前の携帯にはカメラついてなかったのさ。さすが61ヶ月前。)ハンバーガーにかぶりつくところ、とか、すごい勢いでパスタを食べてるところ、とか(勢い良すぎてぶれてます)。親バカだよね。
2007年05月18日
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ひーくんはタイマーが好き。学校でも使ってるし、家でもゲームの時間制限とかに大活躍。数字が一杯で魅力的。「終わり」がわかって魅力的。この世にこんな素敵なものがあるなんて…(と思っているかどうかは謎)今日はママと一緒に買い物へ。お菓子作りの道具をあれこれ探していたら、ひーくんの目が1点に集中!「ママ~、これ~、買う~」えっ!またタイマーですかああ?家にいっぱいあるよ?一度は「やめようよ」と言ったママだが、ひーくんの熱望のまなざしに負け…(う、弱い)「わかった、でもそれはひーくんのお小遣いで払ってもらいますからねっっ!」(ひーくんは、たいくんと違って、まだお小遣いの遣い方がわからない。なので、結構貯まっているのである)ま、タイマーにお金払うなら納得だろう、ひーくん。にんじんタイマー、たまごタイマー、りんごタイマー、計算機タイマー…選ぶ基準が何なのかよくわからないけど、今回は、どうやら計算機の美しい(?)形に惹かれた模様…(笑)。
2007年03月20日
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たいくん、ひーくんは、昨日、小学校の体育館で、踊りや縄跳びの演技を全校児童の前で披露した。先週には、区の公会堂で個別支援級の子供達がたくさん集まって、同じ演技をしたばかり。それを学校でお披露目、というわけだ。ママは体育館の一番後ろから見守る。お、ちゃんと5人、舞台に上がって整列。ほどよい緊張(と思うのはママだけ?)。どこからか「がんばれ~」という声も聞えた。聴き慣れた音楽が始まり演技開始、縄跳びで頑張ると拍手も…。う~ん、順調、順調!縄がこんがらがって取り乱すこともなく、無事演技終了、大きな拍手。わ~、よかったネ~。と、突然、そこでひーくんが泣き崩れる!へ?何?どうしたの?体育館中、呆然…しばし沈黙…先生が駆け寄ってくれて、何かひーくんに話している。最初はぐずっていたひーくん、でも、何かをきっかけにすっと起き上がり、その後校長先生が表彰してくれる時には、ちゃんと立ち直っていた。ふ~冷や汗~。先に教室に戻り、「何でひーくん、崩れたんだろうね~?」と話してたところへ、ひーくんは笑顔で戻ってきた。その瞬間、「あ!」とママ思い当たることあり。「ひーくんは、ママが拍手をすることを、なぜか嫌がる」子供たちの中には、「どうしても嫌」「やってほしくない、見たくない、聴きたくない」というものが時々あって、それは、こちらからすると「何で??」と思うような理不尽なことも多い。ひーくんの場合、「ママが拍手をする」、「ママが踊る」(?)、「ママが歌う」などがどうも許せないようで、それを見るとあわてて止めに来たり、その場に泣き崩れたりすることが…そうだ、だから、先週公会堂でやったときは、舞台と席も近かったし、それを注意して、ママも拍手しなかったよ。でも、昨日の体育館は、とってもいい出来で、みんなも静かに観てくれてて、嬉しくて思わず拍手してたよ。だいたい、舞台から距離あるじゃな~い。なんでそんな遠くから見えるのよ~!!恐るべし、ひーくんの眼力。たいくんの友達から、「なんでひーくん、泣いたの??」と尋ねられ、説明したけど、彼は「??」という感じだった。そうだよねえ(笑)。先生に、「泣き崩れたひーくんを、どうやって立ち直らせたんですか?」と聞くと、「ひーくんの椅子に、先生が座っちゃおうかなあ~、って言ったの~」。おお、さすが、ツボを心得ていらっしゃる。「そんなこと、させるか!」とひーくんは立ち直ったのでしょう。それにしても、ひーくん、一気に有名人だねえ…。
2007年02月21日
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って、ただのオムライスなんですけど(汗)。先日区役所であるイベントに参加した時、部屋の向かいにあったレストランのショーケースに、ひーくんの目は釘付け。休日だったのでお店自体は閉まっていて、ショーケースもぼんやり暗がり。でも、ひーくんの目は、その中のオムライスをしっかり捉えていた…。その日以来、事あるごとに、「6かい~、エレベーター、オムライス~」と連呼を開始。最初ママは何のことか解からず、「は?何言ってるの?オムライスがどうかした?」とつれない返事。なんせ、ママにはイベントの方が大切で、記憶にいっぱい残っていたけれど、ひーくんはそんなものお構いなし。ただ一点、「オムライス」だけが頭の中にぺかっと残って、さんさんと輝いていたんだよね~。あまりに連呼するので、「よし、お正月休みも終わったし、区役所も開いてるから、今日は6階のオムライス食べに行こう!」とひーくんを誘うと、「やった~!!」と大喜び。「たいくんは、どうする?」と一応聞いてみると、「う~ん、僕は家でおにぎり作って食べるからいい。」とお断りが…。おお、出不精でお留守番好きのたいくん健在!昼休みの混む時間の前に…と思って行ったら、一番乗りでした…。うきうきひーくん、出てきたオムライスを前に、「うっわ~!」と大喜び。ホントに、ただのオムライスなんですけど…。念願成就といったところか!?(カメラ忘れたのが残念。え、ママの携帯?カメラ付いてないんです~今時。オホホ)家に帰ると、たいくんが開口一番、「おにぎり食べ過ぎちゃった~!」しまった、ちゃんとご飯の量を教えておけば良かった…。たいくんも嬉しくて作り過ぎてしまったのね…。
2007年01月05日
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ブログでの写真の扱いには未だに慣れない…さて、冬休みも3日目。たいくん、ひーくんの「どこか連れてけ~」攻撃がピークに達していた。マ「で、どこへ行きたいわけえ??」ひ「はままつちょう!はままつちょう!」た「ひーくん、浜松町行って、モノレールに乗りたいんだって~。 で、羽田空港に行って、お昼ゴハン食べたいって~」…後半はたいくんの希望だろうが…マ「で、浜松町までどうやって行くの?」た「東急大井町線に乗ってねえ、そのあとりんかい線に乗って…」マ「ダメです!!大井町線はともかく、りんかい線なんてややこしいし…」すでに空港へ行くには(たいくんの大好きな)大周り経路。ホントに飛行機に乗るときには、横浜市営地下鉄と京急で1時間で行くけど、今日はいったいどのくらいかかることやら。ということで、倍の2時間かけて羽田空港に到着!意外にも、モノレールは楽しかった!というのも、海の上を走る感じで富士山もよく見えたし、…でも、なんとなくモノレールのイメージが違う…なんで…?モノレールって、こんなに速かったっけ!? すごい勢いで飛ばして行くんですけど…時速60kmは出てる(後で調べてみた)。大阪空港のモノレールはもっとたらたらしてるけど。時代は変わったのねえ(遠い目)。しばらく乗ってない人、お勧めです。 さて、上の写真、ANAに乗る人は見慣れてますよねえ。羽田の第2ターミナルのエレベーター。(中にたいくんがいます)…歩かされました。空港中。たいくんはエレベーターが好き。ひーくんはエスカレーター派。た「ごはん~、展望台~、あ、モノレールの模型見たい!おっと、スカイマークの出発便の表示見なきゃ…(なんでやねん)」ひ「といれ~」…第1ターミナル、第2ターミナル、下から上まで。帰りの京急の特急、ママは疲れてぐーと寝てました。とさ。
2006年12月28日
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たいくん、ひーくん、パワー全開。学校へは毎日楽しく通っているし、ごはんはもりもり食べるし。(ひーくんは1年あまりの給食の効果で、偏食がなくなってきました!いろんなものに手を出すひーくんを見ると、ママは涙が出るくらい嬉しいよ。一方たいくんはカロリー制限か!?)さて、先週からママは風邪引き。たいくんは「大丈夫~?治る~?」などと聞いてくれる。優しいねえ…と思いきや、その後には「お出かけ一緒に行けるかなあ~」。んんん?それを期待して?参観日の振り替え休日だった月曜日、たいくんと東京の方へ出かける約束をしていたのに、ママはその日に熱を出してしまい、約束は実行されなくなってしまった。最初は「どうしても行きたいよ~」と涙していたたいくんだったけど、「今度連れて行ってあげるから、我慢して…」とパパにも諭され、なんとか折り合いをつけてくれた。ちなみにひーくんは、誰が風邪引こうが、ぶっ倒れようが、いつもと同じ生活(遊び)を要求。もっとも、「どこかへ連れて行ってくれ」とか、「約束が…」という話をするわけではないので、その点は楽といえば楽?そして、昨日の祭日。たいくん、ひーくんは、パパに連れられて待望のお出かけ。行き先は、「ホビーセンターカトー」。何、それ~?? たいくんが最近はまりつつあるNゲージ(電車模型)のメーカー「KATO」のショールームなんです~。ママの知り合いにもらったKATOのカタログに載っていたお店を発見したたいくん、以来、聖地のように思った…かどうかは知らないけど、「絶対行く!」と決意していました。(行くったって、連れて行ってもらう、でしょうが)東京の地下鉄を、半蔵門線、大江戸線と乗り継いで、うきうき。1000円以上のお買い上げで参加できるNゲージの運転も、当然。新しく駅舎をパパに買ってもらって、大喜びで帰ってきました。ひーくんは…う~ん、お供の一員かなあ。今のところ、電車が動くのを見て喜んでます。というか、たいくんに、「触っちゃダメ!!」と厳しく言い渡されているので…(笑)。
2006年11月24日
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今日、たいくんとひーくんはいない。2人とも、個別支援級の合同お泊り会に出かけている。市の施設を使って、1泊2日の宿泊学習。いろんな学校のお友達と一緒に。いつもなら3時過ぎると2人が家にいて、当たり前のようにテレビをつけて、おやつの要求。たいくんは習い事に行ったり、ひーくんはマイペースでプラレールを組み立てたり、とにかくにぎやかな夕方が始まる。でも、今日は…し~ん…何だかとっても変~。去年は、母もこれ幸いと遊びに出かけたのだが、今年は一昨日まで家族で北海道旅行をしてきたので、お金も体力も尽き、自宅待機(笑)。今頃みんなでレクでもしてるのかなあ?さて、前夜ひーくんに「明日はお泊りだよ。」と言うと、「3人?(たいとひーとママ、という意味)」と聞く。「ううん、たいくんとひーくんと、お友達と先生と…」「ママは?」「ママはおうちでお留守番」「え~!!」その後、悲しくなったのか、一瞬、涙を拭くしぐさを…一方たいくんは、「明日はお泊りだね!」と納得している様子。さすがお兄ちゃん。けれど、今朝集合場所まで送りに行くと、淡々とお別れしたのはひーくんで、たいくんはバスに乗ると、手で目の辺りを拭いている。あ~、やっぱり。まだまだ甘えん坊なんだよね~。
2006年10月12日
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すでに鮮度の落ちている話なのでさらっと…(いい加減ですみません)ひーくん、一度迷子になった!トゥーンタウンという、ミッキーマウス達が暮らす街という設定のエリアで。「さあ、次は『ミッキーの家』に行こうね~。」と言った途端、ひーくんはロケットのように走ってエリアの奥へ行ってしまった。「な、何事?」きっとその辺にいるよね、と思って追いかけて行ったが、見つからない。ひえ~、こんな所で迷子なんで洒落にならんぞ~。相変わらず人は多いし、暑いし。5分ほど「ひーく~ん、ひーく~ん」と探し回ったけどわからない。まずい、と青くなって、係のお姉さんに「迷子なんですけど、ぜえぜえ、言葉しゃべれない子で…」と言ってみたものの、「まだ5分ですよね~。15分位して見つからなかったらまた言ってくださ~い」と笑顔で返されてしまった。むむ…。仕方ない。あと5分探そう。幸いこのエリアは大きな出口はひとつ。そこを出ないように友達にお願いして、アトラクションの列に突っ込んで行って探してみた。が、いない。あ~、もう、ダメだ。2人目の係員に泣きつく。「10分探したんですけど…」その人は目が真剣になってくれて、「で、どんな服を着てます?」とか聞いてくれた。「青いシャツで…」と言いかけて、ふと前方を見上げると、『ドナルドのボート』という置物の船の窓から、ひーくんの顔がひょこんと!!「きゃ~、いた~、すみませ~ん!!」…いや、今思い出しても冷や汗が出てくる。何でそんなところに??よ~く思い出してみると、「『ミッキーの家』へ行こう」と言う前に、私はひーくんに、「ここが終わったら、(別のエリアの)船に乗りに行こうね~」と、言っていたではないか!彼の頭にはこの「船」がしっかりインプットされ、目の前にあった魅力的な『ドナルドのボート』に駆け込んだ、だけだったのだ。迷子にも理由がある。それだけはよ~くわかりました。ふ~。さて、そんな騒動も気にかけないたいくんだけど、「『ウェスタンリバー鉄道』に乗ろうよ~」と声を掛けても、のってこない。「どしたの?好きな電車系(?)だよ」「あのねえ、前に乗ったとき、雷がなったもん」「…そういえば。」雷大キライのたいくん。トンネルの出口で雷の鳴るシーンが確かにあったような気がする。4年も前のことなのに、よく覚えてるわねえ。結局、たいくんはバーチャルなディズニーランドより、帰りのモノレールや、JRの方がお好きだったようで…(でも今横で、「またディズニーランド行こう!僕はファンタジーランドが好きなんだ」とか言ってるし。よくわからん)
2006年09月11日
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行ってきました。夏休み最後の日。たいくんは、幼稚園の時に鼓笛隊としてパレードに参加して以来、4年ぶり。ひーくんは生まれて初めてのディズニーランド。同じクラスの友達に誘ってもらったので、いい機会と思って行ってみた。でも…やっぱり、波乱万丈でした(笑)。まず、朝7時前に近所からの直行バスに乗ったのだけど、ランド到着10分前に、ひーくんゲロを吐く!やっぱりかあ~。乗りながらパンを食べたのはマズかったか。幸いビニール袋と着替えは準備万端だったので被害は最小限でしたが、周りの皆様、すみません…。さて、到着すると、案の定すごい人!それでも「入場制限」がないからマシらしい。ひーくんは早速トイレに駆け込み、ほ~っと一息。(最近異常なほどのトイレ好き。その話はまた後日)たいくんは、それほど乗り気ではない。「何で~、ディズニーランド行くの~?」と不満なんだか、不安なんだか、足取りも重い。2、3年前までは、「行きたい!」と言っていたのに、嗜好が変わったかな?暑かったのも良くなかったかも。そんなたいくん、唯一好きなのが、「イッツアスモールワールド」。他のアトラクションに比べ動きがゆるいので、それほど人気がないのか、すぐに入れる。船に乗り、次々に現れる人形仕掛けと歌に大喜び。結局時間を置いて2度入った。「よく知っているから安心」なんだよね。彼にとっては。案の定、初めてのアトラクションにはすごい嫌悪感。…どれもファンタジーランド内の、ゆる~いものばかりなんだけど、「怖いから、だいっきらい!」を連発。「次は白雪姫のに行くよ~」というと、「僕はかぐや姫なんかキライなんだ!」…は?「たいくん、違うよ、白雪姫だよ。」「しらゆり姫も嫌だ!」でも、実際入ってみると「うほほ」と喜んでいたりする。難しいわねえ。一方ひーくんは、初めてなので珍しいし、意外と順応性があって楽しんでいる。出てくるものにげらげら笑ったり、いろんなタイプの乗り物でも嫌がらない。決定的に怖かった、とか、嫌だった、というものに遭遇していないからなのか??ただ、ひーくんは、時間を予約して入場できる「ファストパス」が理解できず、目の前にあるアトラクションの長蛇の列に並びたがった。「あと○分で乗れるから、その間に別のところへ」というのは、彼にとって、とっても理不尽なことらしい。「うぎゃ~、乗る~、行く~!」を何回かやりました…。おとなしく列に並ぶ、という習慣はとってもいいものなんだけどね…。さて、たいくんのお気に入りもうひとつ。それはポップコーン。目ざとく売り場を見つけておねだり。まあ、待ち時間もあるし、時々ガス抜きしないと(遊園地に来てガス抜きって…)。「ミッキーマウス絵柄入り容器のストラップつき大盛ポップコーン」(という名前ではないが)、1000円也!ひえ~、ポップコーンが1000円か!?(レギュラーボックス入りは260円なので、容器代なんだけど、どうみてもあちらに惹かれている…)そういえば、さっき買った500mlの「水」は200円だったぞ。どこの名水だよ…(ウラを見ると、「奥長良川名水」とあった。それにしても水に200円か…)名水+容器の絵柄ですかね。とまあ、そんなことを考えながらも、欲しそうなたいくんについつい買ってあげる母。ところで、そのポップコーン、全部食べるんですかあ?かなりの量ですけどお。(途中友達につまんでもらいながらも、帰る時には空だったよ…)続きはまた明日~。
2006年08月29日
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子供達は長~い夏休み。ブログも長~い夏休み。このまま消えてしまうかも…(汗)久しぶりなのでちょっと2人の近況を。たいくんは、小学校の水泳教室を頑張って、先日区の大会に出させてもらった。「へ?いいんですか?出ちゃっても?」というのが正直な母の思い。水には慣れているとはいえ、25m泳げたっけ?「いいんですよ~。4年生は途中で足ついちゃう子もいるし~。」という先生の言葉に押され、よし、やってみるか!一度練習しているところを覗いてみたら、わわ、顔を真正面に上げて息継ぎしてる!すごい自己流~。でも頑張ってる。後半は「僕疲れたよ~」と言いながらアザラシのようにプールサイドで休憩していたけど…。さて、大会本番。残念ながら親は見学できなくて詳細は不明(笑)。でも、出かける前は何だか不安そうだったのが、終わった後は意気揚々とした顔で学校に戻ってきた。迎えに行った私をちろっと見て、「ふふん、どってことなかったさ」とでも言いたげ…。どうやら無事泳ぎきって、ひとつ自信がついたか?ひーくんは、というと、このところ会話にちょっと変化が出てきた。相変わらずオウム返しも多い中で、自分の言いたいことを混ぜてくる感じ。朝、「ひーく~ん、ゴミ捨ててきてくれる?」と頼むと、昨日はすす~っとやってくれたのが、今日は「う~ん」と考えた後、「ピタゴラスイッチまで!」と元気よく答えた。「は?ピタゴラスイッチ、まで?までって?」時計を見ると、あと5分でひーくんの大好きな「ピタゴラスイッチ」という番組始まる。そうか、ピタゴラスイッチ見てから、という意味ね?すかさずたいくんが、「そうだよ~、ひーくんはピタゴラスイッチが好きなんだよ~」…あんたもでしょ。そうか、昨日はゴミ捨ての声を掛けたのがもっと遅かったな。なるほどね~。番組が終わってもう一度声を掛けると、すたっと立ち上がって、1階までゴミ捨てに行ってくれた。ぱちぱち。さて、これを書いている後ろでは、たいくんひーくんがプラレールで遊んでる。…が、次第にけんかの声。「これはこっちー!」「だめー!」「ぎゃー!」あ~、まだまだ続くよ夏休み。
2006年08月24日
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ひーくんが初めて家の外(美容院)で散髪に成功してから1年余り。彼が髪を切らせてくれる時間は伸びたでしょうか?答えは…いんや。相変わらず、5分が限界。ここ最近は、髪の伸びた部分だけ家でチョキチョキと切っていたのだけど、暑くなってきて汗をかき始めたひーくん。髪の毛の先からしたたり落ちてるよ~、という状態。そろそろ散髪かあ。さて、どこへ行こう?ここ何回か行ってたところは結構混んでるしなあ…そんな折、同じく髪が伸びてきたたいくん、「今回はキッズルームにおもちゃのある散髪屋がいい!」と言い出し、それならひーくんも、たいくんと並んで切ってもらったら、もうちょっとうまく行くかも…(なんせ、この頃何でもたいくんの真似したがるので)と思い、新しい美容院(たいくんは何年か前に行ったことあり)にトライ!カット担当のお兄さんに、「あの~、ちょっと障害があってえ~、髪切られるのが苦手でえ~、5分持つかどうかなんです~(汗汗)、できるところまででいいですう~(大汗)」こういう時、相手がどんな反応示すかわからないので、どうも低姿勢になってる母。お兄さんは、「あ、そうなんですかあ、わかりました。やってみますね。」と明るく返事してくれる。お、行けるかな?DVDもあるし。(でも、ひーくんの興味ない「トムとジェリー」だった…)一応、隣の席ではたいくんがさくさくとカットしてもらっている。しかし…散髪に関しては、ひーくん、お兄ちゃんの真似とはいかなかったようだ。きっちり5分くらい経つと、「おりる~、おしま~い!」の連発。その「おしま~い!」の声が結構大きく店内に響く。カウンターではスタッフの人達が「あはは」と笑う。でも、その笑いは暖かい感じで、「そういう子いるいる~」という笑いだったので一安心。限界が来て終わりにしてもらったけど、結構うまく切れてる。カット兄さんは、「5分、って聞いといて良かったっすよ。切り方考えたんで。次回も僕指名してくれれば、顔も覚えてもらえていいかも。次は6分頑張ろう!」と、言ってくれました。まだまだひーくんの散髪は修行中。ちなみに、たいくんの方は「好きな散髪屋ランキング3」があるくらい。彼の優先順位は、1.洗髪してくれるところ 2.キッズルームあるところ(いまだに…)3.男の人が切ってくれるところ みたいです。
2006年06月23日
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6月はたいくん10回目の誕生日。「プレゼントは何がいい?」と聞くと、決まって「でんしゃ(プラレール)!東日本スペシャルセットなんて、どお?」(それは誰に聞いてるんじゃい?)もう、プラレールは山のようにあるし、これから先今以上に増えても置き場はないし、これをコレクションにするものどうかと思っていたこの頃…。そんな矢先の5月の連休。「電車とバスの博物館」で催された、「Nゲージ運動会」に、彼は行ってみた。多分、あの小さな電車の模型のコースがたくさんあるんだろう、楽しみ~!くらいに思ってたいくんは出かけてみた。が、そこには彼の予想を裏切ることが…。いつもと違い、早々に帰ってきて、何だかがっかりしているたいくん。「どしたの?Nゲージのコース、楽しくなかったの?」「う~ん、あのね、みんな電車持ってきてたの。僕も走らせた~い!」「!!」(母、うっ…と思う)その数日前に催されていた「プラレール運動会」も、同様の趣旨で、自分ちの電車を持って行けば走らせてもらえるものだったと思うけど、たいくんはちょうど遠出をしていて参加していない。なので、初めて「運動会」に出かけたのが「Nゲージ」の方で、その衝撃は……(でもさあ、たぶん、Nゲージ持ってきてたのは、たいくんよりもっと大きなお兄さん達ではないかと母は想像するのだけどね。)さて、その日から、たいくんには火がついた。まあ、以前から友達の家にあったり、お店で見たりで興味はあったのだけど、この日を境に、一気に「僕の欲しいもの」になってしまった。だけどね、Nゲージって、高いのよお~。車両ひとつが3千円とか、5千円とかするのよお~。レールで走らせるとなると…(汗)。それ以前の話だけど、たいくんとはひとつの約束をしていた。「もしたいくんが、5月からひーくんと一緒に子供部屋で寝ることができたら、今年のクリスマスに、Nゲージのセットもらえるように、頼んであげる。」(たいくんは、北側の子供部屋で寝るのがなぜか怖いらしく、居間の横の部屋で寝ていた)「う、うん、ぼく、がんばってみる…(汗)」できるかなあ、これまで散々嫌がってたんだよ~。ところが、5月の声を聞いたとたん、彼は「えいや!」とでも思ったのか、子供部屋でしっかり寝るようになったのだ。そして、今月の誕生日。サンタさんまで待ちきれないのが手に取るようにわかってきたし、これ以上プラレール買われるのも嫌な母は、「いいよ、誕生日だし!」と、Nゲージを解禁しました…。それが↑の写真。お店で一番安かったセール品。たいくんの至福の時間が過ぎて行く…。(でも、車両しかないので、眺めてるだけ。やっぱり、サンタさんまでレールは待とうねえ!)
2006年06月12日
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ウチの子たちは、遊びのブームが2,3ヶ月でコロコロ変わる。特にひーくんが顕著で、「ついこの前まで死ぬほどやってたのにい~」という遊びが、見向きもされなくなり、家の隅に死蔵品が転がっている…というのは日常茶飯事。(とはいえ、半年ほどするとまたローテーションで復活する日も来るけれどね)そんな中、去年火がついた麻雀。その後どうなったかというと、まだ火がついてます。燃え盛ってます。ひーくん、去年よりレベルアップしましたあ。毎日晩御飯がすむと、それまで遊んでいたプラレールをいそいそと片付け始める。「おかたづけて~、まーじゃん、つる~(する)!」この掛け声を聞くと、「ああ、またか…」とママはちょっとげっそり。いや、楽しいんだけど、さすがに毎日はねえ。パパが早く帰ってくる日は、たいくんを入れて4人で。パパが遅い日は、ママと2人で(ふたりって、成り立つのか!?)。ひーくん、気合いの入れ方が違う。4人分の点棒をきっちり分け(たいくんがやるのを見て覚えてしまった)、「今日はパパチーム?ママチーム?」と確認し(前回トップの人が組む相手を決める。ひーくんはママチームなら大喜び、パパチームだと大泣き…のことも)、「赤うーぴんはあ?」と聞き、「始まりますよおお~」と合図、さいころを振って「2たす4は6、うろく!」と始める。まだ一人ではできないし、ママやパパが「これ捨てたら~?」というのを嫌がって怒られて、ぎゃ~っとなることもあるけど、去年より目つきは真剣、手つきも一人前。大人の使う言葉を覚えて、牌を積もると「なに、とれ~(何、それ)!」、いいツモが来ると「お、オニオン!(鬼ヅモ→オニオンヅモ→オニオン)」、上がりはいつも「りいち、いっぱつ、つも、どらいち」(…ってひーくんが上がっているわけではないけど)。それでも、ひーくんなりの上がり形に向かって日夜頑張っている。(昨日は2人でやって、勝手にやらせていたら、「対々三暗刻」がテンパッテいた。ま、遊びですが。麻雀用語わからない方スミマセン。)それにしても、これ(麻雀)って、頭の体操くらいにはなってるのかなあ。ひーくんにとって…。
2006年05月23日
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常々、「家族で山登りしたいね~」と言っていた。たいくん、ひーくんが生まれる前には、パパは北海道の大雪山にテント担いでえっほえっほと登っていたし、ママもそれにちょろっとお供したりしていた。10年ほど前の年賀状には、登山姿の2人の写真。それを見たたいくんが、「僕はどこにいるの~??」と聞いてきた。「う~ん、たいくんは、ママのおなかの中(ウソ)!」「そうかあ、僕はおなかの中かあ…」その後10年、家族で山登り…は実現していない。連れて行くにはあまりに大変な子供達…そして、その間にママの体力は落ち…でも、そろそろハイキング程度なら大丈夫かなあ?ひーくんも小学校行くようになって落ち着いてきたし。パパの小学校時代、「遠足と言えば高尾山」というくらい、高尾山は東京近郊では有名で登りやすい山らしい。(ママは神戸出身だから、「遠足と言えば六甲山!」…余談でした)「まずはそこだよね~」という話になり、5月の連休中に出かけてみた。そして、リュックを担いで登るふたり↑。(この写真では快適な環境に見えるけど、渋滞のため車で高尾山口にたどり着けず、3駅ほど前から電車に乗り換えたり、ケーブルカーは行きも帰りも50分待ちだったり、山頂付近は原宿のような人ごみだったし…と、まあ、いろいろです)さて、このハイキングでわかったこと。ひーくんの健脚ぶり!!まあ、体重軽いせいもあるけど、山道や階段をすたすたと登り、ちっとも息切れがしない。パパと一緒で、まさに「山登りに向いている体」であることがわかったのだ。「ひーには、ご飯とトイレさえしっかり与えておけば、一緒の登山も夢ではないかも~」「じゃあ、パパとひーくんで大雪山行ってくる?」「い、いや、それは、ちょっと…(パパ談)」ひーくんの場合は、迷子になったとき最悪だよなあ(実際、高尾山頂でも、一時…。一人でトイレを探しに行っちゃったんだよね。)あと、動物にふいに会って、驚いてパニック起こし、斜面を落ちちゃったり…になっても困るし。(高尾山は犬連れの人が多くて、ちょっと心配した。)一方たいくんは…「なんで山登るの~?」という問いが体中から発信されていた。「(山頂までは)あと何分?」と、何度聞かれたことか(笑)。登り方もやっぱりへろへろ、という感じで、ママ似だなあ…。ただまあ、彼も頑張って登っていたし、お弁当はぱくぱく食べて幸せそうだったし、何よりケーブルカーがお気に入りで、順番も辛抱して待ち、最前列の立ち席を確保して堪能していたし…楽しかった…よね??(強制)さて、次はどこに行こうかなあ。
2006年05月12日
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たいくんはもう4年生だし、自分で家の鍵の開け閉めができ、1,2時間ならお留守番もできるようになっている。そんなたいくんだが、先日は大失敗!(誰が??)その日、風邪を引いて調子の悪かった彼は、学校を早退した。そしてひーくんと3人で近所の病院へ行き、帰り道ふと散髪屋を見ると空いている!これはチャンス!ひーくんの髪切ってもらおうっと。「たいくん、鍵あげるから、先に家帰ってて。」「うん、いいよ。」たいくんはだいたい、先に家に帰りたがる。一人の時間、というのが楽しいらしい。風邪引いてるけど、熱もないし、大丈夫だろう~。さて、ひーくんも無事散髪を終え、家に戻ってきた。ママは鍵を持っていないので、マンションの1階からインターホンを押す。…あれ?返事がない。まさか、寝てるの~??とりあえず、裏口からなんとか家の玄関まではたどりつく。再びインターホン。…返事なし。確かに、いつもより妙に眠たがってはいたけど。仕方ない、インターホン鳴らし続け、携帯から電話もかけてみる、たまたま1ヶ所窓が開いていたので、そこから「たいく~ん!」と呼んでみる。それこそ、恥も外聞もなく結構は大声で。…返事なし。窓から部屋を伺ってみると、かすかにテレビの音が聞こえる。たぶん、つけっぱなしにして眠ってしまったんだ…。それにしても、これだけがんがんいろいろ鳴らしているのに気がつかないとは…まずい、携帯の電池が切れそうになってきた。横では、事情の分からないひーくんが、おもしろそうに笑っている。(たいへ~ん、たいくん、たいへ~ん、という感じ)パパに電話すると、これから2時間は帰れないよ~という返事。う~む。ここにいても仕方ないので、ひとまず近所の友達の家に避難することにした。そこから家に電話をかけさせてもらう。留守番電話を設定しているので、4,5回鳴っては切れ、を繰り返す。そんな状態で1時間。ついに、たいくんが電話に出た!「ふあ~、もひもひ、まま?なに?」本人は、ほんとに熟睡していたようだ。「ママ、何で○○くんのおうちにいるの?」いや~、たいくんは悪くないのだから、怒れないよ。あ~、それにしても、無事帰れてよかった。たいくんも、倒れているとかじゃなくて良かった。いろいろ反省した出来事でした。
2006年04月24日
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↑JR藤沢駅にある、廃止になった電車型のキオスク。二人とも興味津々。この春も、相変わらずの電車乗りつくしの旅。たいくんは江ノ電が大好きでよく乗りに行く。その江ノ電をメインにして、行きのルート、帰りのルートを考えるのも大好き。「う~ん、今回はねえ…」といつも目を輝かせ、鼻を膨らまし、心躍らせている。「2年前の、○月○日にあの線乗ったから、もう一度!」と、鎌倉に行くには妙に遠回りのルートを指定してくる。だいたい、2年前の○月○日って…ママは行ったこともすっかり忘れていたし、ましてや日にちなんて…。そういえば、学校が参観日の代休で、ひーくんはまだ保育園にいて、たいくんとふたりで行ったような気が…でも、何しにだっけ?横では「でんしゃ」という言葉にぴくっと反応したひーくん、「僕はどこまでもお供しますぜ」という秋波がびんびん伝わってくる。ま、二人とも電車に乗っている限りはおとなしいし、言うことも聞くようになってきたので楽は楽かな。ただし、たいくんは、1.どんな時も一番前に乗り、運転席の後ろにへばりついている。2.電車の音とか、アナウンスをまねして言う(小声だけど)3.電車を降りると、なるべくその電車が出て行くまで見送りたいなどなど、いろんなこだわりや「ちょっとまずいよ~」という癖があるので、結構気は遣う。さて、この春には江ノ電に2度乗った。なぜ2度になったかというと、最初に乗ったとき、スタンプラリーで押し忘れたスタンプがあったこと。それと、「もうすぐ新しい500系の電車が走るって~!」と、たいくんが目ざとくポスターを見つけたため…。ママには500系も200系も同じに見えるんですけど~。頑張って残りのスタンプを押し、「何かもらえるみたいだから、駅員さんのところへ行ってごらん」と促すと、500系電車の写真入ファイル(ぺらっとした1枚の)をもらってきて、一言、「これだけ?」「!!だめだよ、そんなこと言っちゃ~!これ、いいじゃない!」どうやら、彼は、プラレールでももらえると思って、すごい期待をして行ったらしい。それしても、物をもらって「これだけ?」という言葉はと~ってもまずいので、よおく、諭しておきました。(適切な言葉遣いというのがなかなか難しい人たちです)
2006年04月13日
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最近たいくんが料理に燃えている。ママが「さあて、晩御飯の準…」と言い終わらないうちに、「今日は何?僕も手伝うよ!」とはりきって、目をキラキラさせている。以前から彼は、パパと一緒にホットケーキを焼いたり、マドレーヌ作りを手伝ったり、チョコチョコと台所には参加していた。が、最近はちょっと違う。「できるなら全部やってみたい~!」というくらいの意気込みである。どしたの、いったい…。でも、これはチャンス!鉄は熱いうちに…。ブロッコリーを茹でる。お味噌汁を作ってみる。餃子を焼いてみる。よしよし、だんだん手つきが良くなってきたぞ。さて、ここまでは入れるだの混ぜるだのという作業が中心だったけど、たいくんの口から「切ってみたい」という言葉が…。実は、2年ほど前にも一度包丁を持たせたことがあったのだが、その時たいくんは、指をちょっと切ってしまい、血が出てしまった。その血がなかなか止まらなくて(汗)、こっちもあわててしまった苦い経験がある。たいくんは、それをよ~く覚えているので、なかなか包丁は持たないだろうなあ、と思っていたけど、ついに、もう一度挑戦してみることになった!「以前と同じ包丁(まだとってある、子供用の)…は嫌だよね?」「う~ん、新しいのにする!」やっぱりい。料理の通販教材についていた新しい子供用包丁を握り、たいくんの再挑戦!最初は恐る恐るだったけど、さくさく切れることに気をよくして、その次の料理からは、「切る」という作業もしっかりやれるようになっていった。「たいくん、料理上手になったね~(誉めまくる)。将来はコックさんになる?」「う~ん、僕は、りょうりじん!」は…?「りょうりにん」の間違いじゃ?
2006年03月22日
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先日、小学校の懇談会が放課後にあり、たいくんは初めて鍵っ子の体験をした。今までも、単に「お留守番」だけなら何回かやっていたけど、今回はランドセルに鍵をつけて、一人で家に入り、公文に行くため一人で家を出る、という体験!前の晩たいくんに聞いてみた。「ママは明日懇談会でいないけど、たいくんどうする?鍵持ってお留守番してみる?それとも「はまっこ」(放課後の学校預かり)にする?」すると、たいくんはすかさず「お留守番!」(うしろで「ひーくんは、はまっこ~」という声が…)「大丈夫?鍵持って、開けて、また閉めて、だよ?」「うん、大丈夫!」実は、たいくんには、鍵っ子に密かな憧れがあるらしい。同じマンションの友達が、一人で鍵を開けて入っているのを見て以来、「僕もやってみたいなあ~」と言っていた。本人のやる気のある時がいいチャンス!早速、やってみるか。ところが、その夜からたいくんの言うことは二転三転。「鍵は開けて入るけど、公文はお母さんが帰ってからにする。」「あら、そう、いいわよ。」「やっぱり、はまっこにする。」「あ、あら、別にそれでもいいけど?5時くらいまでいられる?」「うん、ひーくんと一緒にいる。」やっぱりちょっと不安になったか。まあ、そうやっていろいろ考えるのもいいことだよね。先生への連絡帳には「悩んだけど、はまっこにするそうです。」と書いておいた。が、次の日の朝。「やっぱり、留守番!公文も鍵閉めて行って来る!」どっちやねええええん!(と、連絡帳にも書いた)ランドセルに、びよよ~んと伸びる鍵を初めてつけ、たいくんは元気に出発した。そして、初の鍵っ子体験、成功!「ところで、来週も、ママ面談あるんだけど、どうする?」「留守番!」(うしろで「ひーくんは、はまっこ~」という声が…。)
2006年03月08日
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昔からひーくんの偏食はひどかった。食べるものが数種類決まっていて(自分で決めてる?)、それ以外のものはがんとして受け付けない。保育園の給食でも、嫌いなものはぎゅう~と押し返して、先生も無理強いはしなかったので、欲しいものが出てくれば食べる、という感じだった。加えて、私もあまり「良い母」ではないので、「食べてくれるんなら、まあ、今のところいいか…」と思って、ひーくんの好きなものをぐるぐる回して出していた。で、実際、そんな偏食でどう育っているかというと、これが意外に風邪もほとんど引かず、標準体型、足なんてがっしり、走るのも速い。栄養ってなんなの??とひーくんを見ていると時々思う。食べ過ぎてかえって病気になることや、こういう子は自分に必要なものはわかっている、という説や、無理して食べさせると、あとあと影響が…などという話を聞くと、まあ、そのうち食べてくれるだろう、とのんびり構えていた。が。最近、学校の給食を頑張って食べているらしい。苦手なものは、ほんの一口ずつらしいけど、確実に口に入る種類が増えてきたらしい。給食だと、出てきた物以外、食べるものはない。(保育園のおやつなどは、ひーくんバージョンの別物があったのだ。)先生に、「これ食べてみよう!ここまで食べたら終わり!」と言われて、ゴールがわかりやすかったのか、いろいろ手を出すようになったそうだ。人の働きかけにのるという、すごい成長が食事の面で出てきている。(といっても、一筋縄でいったわけではなく、いらないものをお皿に見つけると、「ちがう~!」と言って先生に渡し、先生が「ちがわな~い!」と言って、返してきたり(笑))そうか、給食いろいろ食べるんだ…。じゃあ、家でも…。家では、絶対甘えてるんだ…。ある日の夕食、ひーくんの好きなもの+3品ほどお皿に入れる。案の定、好きなのだけ食べて平然と「ごちそ~さま~」ママ、ぶちッ!(最近よく切れてる?)最初は優しく、「ひーくん、これも食べて~」だんだん、「食べなさい!」キャベツを一口食べたひーくん、手で口を押さえてトイレに駆け込む!実は、これもいつもの状況。でも、ここでママは引かなかった。「あ、そう、食べないんだったら、食後のアイスは無し~!」ここでひーくんは「うぎゃ~!」と泣き出した。ママが怖かったのか、よっぽどアイスが欲しかったのか、大泣きしながら、一口、一口、食べ始めた。「ほ~ら、やっぱり、食べられるじゃな~い」向かいの席では、ママとひーくんのバトルにおろおろしていたたいくんが、「ひーくん、ごめんなさいわああああ!」とパニックになりかけている。食卓はまさに修羅場。でも、ひーくんは何とか食べ切って、涙を流しながら「やったあ、やったあ」と言っている。で、その後は何事もなかったように、アイスをペロペロ。知ってはいたけど、あんた役者やのう。さて、後日。夕食の準備をしていたら、ひーくんがやってきて、「にぐだんご~(肉団子、ひーくんの好物)」と先手を打ってきた。「よし、今日は好きな肉団子も入れてあげる!」と言って冷蔵庫を開けたら、ない!「…ひーくん、肉団子ないよ…」「うぎゃ~!」でも、その日の夕食は、苦手なものもちょっと食べて、平和に終った。よし、これからは、なるべくみんなと同じごはんにしようっと。
2006年02月16日
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一昨日の晩、居間にはプラレールが散らかりっぱなし、次の日の学校の準備はできてない、なのに早々と布団にくるまっていたたいくんに、ママ爆発!「ちょっと~!何よこれ!片付けなさ~~いッ!!明日の準備はあああ!?」その少し前に、居間でプラレールを踏んづけたり、やることがたまっていたせいもあって、ママの虫の居所が悪かった。布団でぬくぬくとしていたたいくんに、本人にとっては理不尽な(と思われる)怒号が飛んできて、ひ~っとばかりに慌てて片付けにかかる。そこへまだママの怒りは止まらず、「今度プラレール片付けなかったら、全部捨てるからねっっ!」怒っているママも、実はブレーキが利かず、たいくんに八つ当たり気味…というのはわかっている。頭ではわかっているのだけど、止まらなかった…(反省)。で、何が悪かったのか、考えてみた。実は、たいくんには、できることがいろいろ増えてきているのに、ついついママがやってしまっていることが多い。片付けにしろ、準備にしろ、ママが手を出しすぎていて、「あれもこれもしなきゃ…」とイライラしたことが悪かったようだ。(横でたいくんがのらり~と寝ていることも怒りに拍車を…)たいくんは、言えばわかる。約束したら、できる。なのに、あれこれやってしまっていたママが、自分で勝手に怒ってしまっただけ。ごめ~ん、たいくん。次の日の晩。ひーくんとママが他の事をしていたら、たいくんの声。「ママ~!片付けたよ!」部屋に行ってみると、昼間恐ろしく広がっていたプラレールが跡形もなくきれいに…掃除でもしたの?というくらい。「すごい!たいくん、頑張ったね~。」と誉めると、「だって、プラレール捨てるの、ダメだもん。」(まだまだ未熟な言葉…)よっぽど応えたのね、「捨てる」っていうのが(笑)。
2006年02月07日
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自閉症の子は、独り言を話すことが多い。これは発達の偏りであり、言葉をコミュニケーション手段として使わず、記憶された言葉が、そのまま口をついて出る、という具合だ。特に言葉を話し始めた初期に多いらしく、ひーくん、今、真っ只中!ひーくんは5歳後半で初めてしゃべった。が、最初の言葉が何だったか、ママは忘れた。「ママ」でなかったことだけは確かで、「あけて」だったかなあ、いや違ったかなあ…なんていい加減。ひーくんはいつしゃべるんだろう~と、待ちくたびれたのかも。で、小学校へ行き始めてから、急激に言葉が伸びてきた。と同時に、独り言が始まった~!きたきた、という感じ。たいくんで経験済みなので、それほど驚かないけど、「おんなじなんだなあ」と妙な感慨がある。まずは電車のアナウンス。「まもなく~、しんよこまま~(新横浜)」たいくんも言ってたなあ(今でもあるけど)。たいくんはこのあと、ビデオのセリフを延々と続けていたが、ひーくんは今のところそれがない(あまり見ていないせいか)。と思っていたら、思いがけない独り言が出てきた。パパと出かけたモスバーガーでの出来事。ナゲットを手に、「いらな~い、いらな~い」と言うので、パパは、「う~む、やっぱり、マックのナゲットじゃなきゃ嫌か…。ん?でも、いらないと言いつつ食べてる…?」と見ていると、「いらな~い、いらな~い…リーチでーす!」ぎゃ、なんて事!最近彼がはまっている麻雀の世界がそこに…(1年生ではまるか!?)他にも、駅で広告の入っていない大きな白いボードを見ると「はく!」、車に乗っていて「東なんとか」という地名を見つけると「とん!」。これでいいのか…あ、「ひとりごと」のテーマからずれてしまったわ(汗)。
2006年01月30日
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最近、たいくんは学校でよくすごろくをしているらしい。で、自分でも作ってみたようだ。朝学校に着いてから、ささささっと書き上げたらしい。「神戸電鉄すごろく」母の実家に帰省した時に良く乗る、たいくんお気に入りの電車。でも、阪急や阪神と違って、とってもマイナーな電車なので、本人と地元の人以外には、「?」という感じかも(笑)。このすごろくの特徴。「1回休みが多い」「おばあちゃんの家へ行くので1回休み」まあ、そうかもね。「すずらんだいに止まったら1回休み」「北神急行線に乗るため1回休み」「ウッディタウン中央に行くため1回休み」路線が分かれたり、別の線に乗り継ぎがある駅では、乗り換え重視のたいくんらしく、休みは当然。「有馬温泉に入るため1回休み」おお~、温泉大好きなたいくん、これもはずせないねえ。「小野べんとうを食べるため1回休み」なに?この「小野べんとう」って?小野駅で売っているお弁当?本人曰く、「う~ん、小野では、誰でも食べていいんだよ~。」「たいくん、食べたの?」「う~ん??」返事になってないよ。ま、今まで自由帳を広げれば、競馬のコースだの、野球の点数だのを延々と書いていた日々を思えば、ちょっと進歩かなあ、なんて思ったわ、母は。
2006年01月20日
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12月、1月と、たいくんにとっては至福の時期だった。クリスマスにサンタさんからプレゼント。父方、母方、双方の家からプレゼント。お年玉は、もらった分のうち「これだけは何に使ってもいいよ。」という金額をもらう。(残りは通帳に貯金)加えて、日頃のお手伝いでこつこつ貯めたお金がいくらか。そして、この2ヶ月で彼の元にやってきたのが上の写真のプラレール達…。他に欲しいものはないのか?というくらい、今はプラレール一筋である。それも、ネットであれこれ調べて、「次に欲しいのはね~」と計画を練っている。サンタさんからは、蒸気機関車セットをもらったのだが、どうも不良品だったようで、スチームがうまく出ない。ちょっとかわいそうだったので、トミーに連絡をして交換をお願いしたら、同じものがセットでどん!と届いて、不良品は返品不要だとか…駅舎やレールが2倍に増えて、たいくんは喜んだけど~…。お年玉の金額を見て、労働意欲をなくすかと思ったが、意外にも、ますます仕事に励んでいる。「パパのお布団も上げてくれたら、10円あげるよ~」というと、えっほ、えっほと頑張って自分とパパの布団をしまっているし、「腹筋運動1週間頑張ったら、日曜日に50円!」とパパが言うと、これまた毎日えっほ、えっほ。少しずつお金が貯まっていくのが楽しいのかなあ。と、思っていたら、先日ママの誕生日に、「ママ、プレゼントは?」と聞くので、「え、たいくん、何かくれるの?」「う~ん、電車なんてどお?」…また、あわよくば人の誕生日にかこつけて電車を手に入れようと…ママは、でんしゃなんて、いりません。
2006年01月12日
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年末、うちではたいくん以外みんな発熱を伴う風邪をひいてしまった。中でも一番熱が高かったのがひーくん。1日目、9度台の熱。2日目、平熱。回復か?3日目、ぶり返して8度台。4日目、平熱。どうやら本回復。ひーくんは熱を出すと、とたんに「動物的」になる。つまり、じっとして動かず、自らふとんにくるまって、ひたすら熱の下がるのを待つ。いつもちょこまか動き回っているひーくんの動きがぴたっと止まるので、うちでは「あ、ひーくんが『お人形』になった~」と、結構その状態を楽しんで見てたりする。(いや、もちろん、心配はしてますよ~)(ちなみに、たいくんが熱を出すと対照的で、「頭痛い~、う~、(病気に)勝ちたい~!」とかなんとかぶつぶつ言って、なかなかじっとしているということもない。)加えて、ひーくんは薬を飲まない…。小さい時は、シロップを一さじくらいは飲んだかな。粉薬を溶かして、というのもちょっとだけ。錠剤はまだ飲めない。というか、一時チュアブルのビタミン剤を与えていたせいで、錠剤を与えると、「ガリガリ」とかじってしまい、「げ、何このまずいの!」と吐き出してしまう。というわけで、今回は、「年末だし、病院混んでるし、行ってもどうせ薬飲んでくれないし…」と、自宅療養にした。(なんだかなあ、宗教上の理由で診療拒否しているみたい…)一応、塗る風邪薬は買ってきて、胸にすりすり。ひーくんはそれさえ嫌みたいで「うぎゃ~」と大騒ぎ…。ま、風邪の治療の基本は「ひたすら寝ること」だからねえ。ひーくんは基本に忠実。でも、熱があっても「べんきょうする~。」(彼の今の日課)「まーしゃん(麻雀)する~。」(これも日課?)と言うのには恐れ入りました。
2005年12月31日
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…といっても、たいくんとひーくんふたり、ではなく、パパと3人でのお留守番。先々週と先週末、ママは夜お出かけした。コンサートや食事で、だいたいだいたい5~6時間くらい。ママが出かけるとわかると、たいくんの質問攻めが始まる。「どこ行くの?」「何時に帰るの?」「何するの?」このくらいなら、健常児でも聞く事かな。たいくんの「攻め」はここから始まる。「何時?」という質問を、とにかく繰り返す。「そうねえ、帰りは10時ごろかな?」「ふ~ん、10時何分?」「は?何分まではわかんないよ~。」そして、ママが帰って来るまで頑張って起きていようとする。が、不覚にも寝てしまい、11時ごろふと目を覚ますと(だいたいたいくんは眠りが浅い)、ママが帰っている!…って、ここで喜ぶわけではなく、「なんで帰ってきたの~!?」と、わけのわからない質問(寝ぼけてるもんね)。「え、何でって…」「ママ、遅かったよ~」「いや、別に、そんなに遅いわけじゃなくて、たいくんが寝てただけだよ。」「…」ここから先は、彼はもう寝付けず、ぐずぐず~になってしまう。別の布団ではひーくんがぐっすり…なんだけど。これでも、以前よりは随分ママのお出かけもしやすくなった。ひーくんが2,3歳の頃は玄関で2,3時間粘られたし、たいくんも1,2年前までは今より時間に厳しくて(!)、「帰る」と言った時間に帰らないと、きいきい言い出して、出先に電話かかってきたもんね~。今では、パパと車で外食できる、と結構喜んでるし、ひーくんにいたっては、ママと玄関でハイタッチして別れたら、「さてと」と気持ちを切り換え、「ごはん食べさせてくれるのはパパだよね」「夜も眠くなったら寝るだけ」と、とっても現金になる。(あんたはそうなのよね)ほんと、楽になったよ~。
2005年12月19日
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ちょっとアヤシイ写真。営業時間を書いた張り紙と、子供が麻雀をする図…。うちでは昔からたまに麻雀をする。なので、たいくん、ひーくんは、小さい時から麻雀パイは見慣れているし、あのじゃらじゃらという音も聞きなれている。これまで彼らは牌といえば「倒す!」と決めているかのように、オモチャとして見てきた。でも、最近のたいくん、ひーくんは違うぞ~!しっかりゲームに参加してくるようになったのだ。たいくんはルールを完全に覚えているわけではないけど、「同じ種類が並んだり、揃ったりするといいみたい」という感じで、一生懸命牌を積んでいる。「リーチしたいよ~。ロンしたいよ~。上がればいいのにいい~。」と言い、負けると「がっかりいい~」、パパの指南で上がったりすると「ぷふふ…」と大喜び。ひーくんは、とりあえず頭数。でも昔のように牌で遊ぶこともなく、自分で積もってきたり、捨ててみたり、「僕だって、できるも~ん」という感じで参加している。欠点は途中で眠くなり、マウンドを降りること。(でも、その方が横で2人分やっているママは楽だわ~)で、写真の張り紙は、たいくんが家を雀荘(そんなもの、見たことないでしょ)にしたかったようで、営業時間、定休日、昼休みなどをつらつら書いて、扉に貼ったもの。「店の名前は?」と聞くと、「『まーじゃんきょうしつ たいき ツー』だよ!」と威勢がいい。(何でツー(2)なんだか…)とにかく、最近は「お店もの」が好きで、営業時間にこだわるたいくんらしいけどね。今のところ、1日2局(2回)ぐらいしたら、お終い。片山まさゆき著の「麻雀教室」を片手に、たいくんの修行はつづく…
2005年12月05日
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昨日晩御飯にとポテトサラダを作っていたら、ハムがないことに気がついた。買い物はさっき行ったばっかりだし、面倒だなあ…。そこへたいくん登場。「今日の晩御飯、なに?あ、ポテトサラダ!ぼく好きだなあ~」「あのねえ…。これに入れるハムがないのよ。なくてもいい?」「え、やだ!ママ、買ってきてよ。」「う~ん。ママはなくてもいいなあ。」「じゃあ、ぼくが買ってきてあげる!」(ママは内心「やった!」と思った。)「ハムは何円?お金たくさんちょうだいね。」たいくんは以前、お買い物に行ったときに、どうもお金が足りなかったことがあったらしい。(確か、牛乳2本を頼んで、ママが計算間違いした?ような気がする…)その時はうまく対処できなかったので、レジで「どうしよう」と思っていたところ、後ろに並んだ親切なおばさんが、10円だか20円だか、足りない分を出してくれたそうだ。たいくんはその事を彼なりに「失敗した~」と思っているようで、お買い物に行くときは、必ず多めのお金を持って行きたがるようになった。さて、隣で聞き耳をたてていたひーくん。お兄ちゃんが買い物行くならぼくも。…最近はいつものことだけど、お兄ちゃんにくっついていきたがる。この前は自転車。今日は買い物か。ふたりで行ったことはまだないけど、大丈夫かなあ。案の定たいくんは「え~!」と言ったけど、半ば強引にひーくんを連れて行かせた。幸い、うちの場合、スーパーは家のすぐ裏。ひーくんは私と何回も買い物に行き、「品物はレジを通して買う」ということはわかっている。なんとかなるだろう。10分ほどあと。ちょっと心配になって、マンションの玄関から下を覗いて見ると小さな人影がふたつ。ひーくんがスーパーの袋を持ち、たいくんに連行されるように手をつながれて、すたすたと歩いている。あれ、でも、家と反対側へ。あわててベランダへ回って見ると、ちょうど工事中の道路の脇をふたりで仲良く通っている。工事大好きたいくん。ついでに途中の中華料理店の営業時間を確認。自分のお楽しみもちゃんとやって、無事帰ってきた。少しずつ、ふたりで冒険だね。
2005年11月22日
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たいくんは最近、プレステの「プラレール」にはまっている。本物のプラレールを組み立てるのは苦手なのに(ひーくんは得意)、画面上でいろんなツールを動かしてコースを作るのはとても楽しいらしい。(一方、ひーくんは触らせてもらえず、お兄ちゃんが作るのをじ~っと見ている。本人はそれで満足みたいだけど…)今日は夕方、ママの体調が悪くなった。ママ「ごめ~ん、ちょっと向こうの部屋で寝てるね。」たい「いいよ~。大丈夫~?」ママ「大丈夫。優しいね、たいくん。」たい「ゲーム(プラレール)していい?」ママ「いいよ。今日は特別ね。(いつもは1日2時間までと決めている)」たい「ママ、夜まで寝てていいよ。」ママ「は?」たい「晩御飯遅れてもいいよ。」ママ「は?」…ママのことはちょっぴり心配。でも、ゲームがいっぱいできる、と嬉しがるたいくん。(でも、ホントに晩御飯が遅れたら、怒るんだろうなあ…。)ちなみにひーくんは、ママの体調が悪かろうがなんだろうが、自分のペースを崩さない。「まま~、おきて~、どうぶつ~、べんきょう~、じてんしゃ~」なので、なかなか静かには寝られない。でも、今日はたいくんがゲーム終了後、ひーくんを連れ出して、自転車で公園へ行ってくれた。(初めて!)もっとも、「ちゃんと帰ってくるかしら~?」と心配で、落ち着いて寝られる状況にはならなかったけど、ちょっとだけ助かったよ、たいくん。(40分後、2人で無事に帰ってきました)
2005年11月16日
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