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2009年12月29日
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昨日、授業をしている生徒さんたちと話をしていて

「人は、見た目が大事なんだよ」と話していたら

「せんせは、なんてひどい人だ。 そんなん言ってたら、嫌われるよ。

 人には、性格とか人柄とかあるじゃない。 そんなんで、人を判断してはいけないよ。」

って、注意を受けました(笑)

リアルクローズの
神保部長の台詞を思い浮かべながら( 2009年10月20日 )


「外見も含めて、それがその人だということ
 それを認めると、どんどんハッピーになれるんだよ。

 その人がちゃんと聞いてくれているのか この人は、自分に合う人なのかどうか。

 それは、表情、服装、態度、身ぶりに 全部、表れているものなんだよ。

 だから、可愛くいなさい。って言うんだよ。」

って、そんな話をしました。いつか、分かってもらえたらなって思います。

さて、昨日、日記でご紹介した
平林先生の接遇指導のあと( 2009年12月28日 )

インプレッショントレーナーの重田みゆきさんが紹介されていました。

重田先生は

「人は、出会って あなたを6秒で判断しています。

 たった6秒間で
 あなたのほぼすべてを
 決めてしまっているんです。」

といいます。


人は出会って6秒で、あなたを判断する。


その6秒とは

人と出会って目が合ってから挨拶するまでの時間。

この間に人間の脳は扁桃体という部分が反応し

本能的に、好き嫌いを判断していると言われているそうです。


人柄、人間性、性格は関係なく
目が合ってから会話を交わすまでの

わずか6秒の間に見た目で判断されてしまうというのです。


MKタクシーの運転手さんに対して
接客指導をされていたんですが

「皆さんにもいろんな事情があると思います。 でも、今日から素直に一つずつ学んで頂いて

 きれいなサービスを身につけていただきたいと思います。

 そして、MKのドライバーにふさわしい印象力 そこに特化にして、お話させていただきます。」

とお話されていて


『第一印象を良くする6つの方法』を
順番に伝授されていました。


その1 「口角の上がった笑顔を徹底する」 


まず、一番最初、
インプレッションを上げるために

印象力を上げるために必要なことはまず、口元。

口元がにっこり笑っていて口角がキュッと上がっていること。

良い笑顔は、口の口角が上がっていて

この口角が上がるととても良い印象を与えるそうです。


上の歯が全部出るような感じなんですが
ちょっと無理をしないと

なかなか日本人はここの口角が上がらないけれど

この口角がキュッと上がると口元がとってもいい感じになるそうです。


口角の上がった笑顔は
よい第一印象の入口なので

口角が上がった笑顔を作る方法として

口を大きく開けて上の歯を出して「エー」と発生し

あごを下げないで頬を上に上げると指導されていました。

その2 「目を月目にする」


月目は、笑顔を輝かせる目つきだそうで

月目とは、半月より少し欠けた状態の目のことをいい

この目をすると、優しい表情になり相手に良い印象を与えることができると

紹介されていました。

百万部を超えるベストセラーになった『人は見た目が9割』という本のなかでも

この月目のことは書かれているそうです。

笑顔の月目を作る方法として


目を閉じてキュッと優しく伸ばし

目を閉じたまま黒目を寄り目にして10秒数えます。

バッ、グッと開けると同時に大きく見開く瞬間を一日に何回も作ること。


次に、眉頭の下をぐっと
親指の腹で押し上げ10数える

これを1センチずつずらして同じように5ヵ所行う。

また、頬を100発叩き下まぶたの筋肉を柔らかくする

というものを紹介してくれていました。

その3 「瞬きの回数を減らす」


瞬きの回数が多いと落ち着きのなく
信頼のおけない印象を与えてしまい損をする

ブッシュ元大統領も国民の信頼を得るために、まばたきの回数を減らすトレーニングをした

と言われているそうです。

また現オバマ大統領や元クリントン大統領もこの瞬きを減らすトレーニングをしていたそうです。

その4 「あごの角度を真っ直ぐにする」


「あごの角度が自分にぴったりなっているか。

 あごの角度が変わると 同じ笑顔でもぜんぜん違います。

 あごの角度を まっすぐな位置でいつもいて下さい。

 口と目が完璧でも あごの角度がまっすぐでないとダメなんです。

 日本の伝統芸能の「能」んぼなかでも 「能面」のあごの角度を変えただけで

 動かないはずの表情に変化を出しているんです。

 感情表現のなかでも あごの角度が与える印象は、とても大きいんです。」

と、重田先生は話していました。


人間は、あごの角度によって
横柄、余裕、誠実、遠慮、卑屈など

5つもの違った印象を与えるため

あごの角度をまっすぐにすることが大事であるなのだそうです。

その5 「デコルテを相手にしっかりと向ける」


「必要なのは、「第二の顔」
 デコルテを相手に向けるということです。

 常に「第二の顔」を相手に向けます。

 デコルテというのは、首筋のあたりから 胸元のあたりのことを言うそうなんですが

 ここを相手にしっかりと向けることで 第一印象は、グッとよくなる」


と重田先生は話していました。


脳科学的にも、相手にしっかり向かって
目を見つめられると

脳内物質のドーパミンが分泌され好感を持つと言われているそうです。


「ちょっと面倒だなと思っても

 『第二の顔』デコルテを しっかり向けるようにしてください。

 この第二の顔であるデコルテを 相手にしっかりと見せることによって

 相手に愛が伝わります」

と話しておられました。


その6 「お腹から高いトーンの声を出す」


「最後は、いい声がでているかどうか。
 お腹から声を出すということを意識する。」


と説明しておられました。


男性の平均の声の高さは150Hzなのだそうですが
通常良りも40Hz高い声で話すと

声の抑揚が強調されて相手に好印象を与えることができる。

(女性の場合、平均230Hz→260Hz)

と紹介されていました。


そんな好感を持てる
高いトーンの声を出すトレーニング方法とは

唇をブルブルと震わしてお腹から出すとよいと指導されていました。

やり辛いときには場合は、鼻の下、あごをマッサージするとよいそうです。


これをお風呂場で、
トレーニングしてください

と話していました。


そして、研修の最後に重田さん
研修を受けた6人に

最後にこうアドバイスしていました。

「無理してください。自分に 無理しなきゃ幸せになれないんです。

 無理して笑って 初めて幸せになれるんですよ。

 幸せだから笑うなんて ナンセンスです。

 幸せになるために笑うんです。 いま、辛くても。

 どんなに辛くても笑ってください。 必ず、幸せになれます。」と。


幸せだから、笑顔なんじゃなくて
笑顔だから、幸せになれる。

とても素敵な言葉ですよね。

笑顔で優しく楽しく楽しく

今日も意識していきたいなって思います。

インプレッショントレーニング(R)






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最終更新日  2009年12月29日 12時13分12秒
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