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今回は2022年春のNW試験について
統計情報を見ていこうと思います。
なお統計情報はIPAのHPを参考としています。
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今回のNW試験の
・受験者は9,495
・合格者は1,649
・合格率は17.4%でした。
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①合格率について
合格率が17%台になるのは初めてです。
今回は問題が昨年と比べると
やや易しいとの評価ですので
合格率が上がったかもしれません。
(受験者にはラッキーな年といえます。)
ただ、同じ高度試験の支援士は合格率19.2%ですので
今後も支援士よりは合格率は高くならないと
見ています。
よって今後も12~17%程度のレンジで動くのでは
と考えます。
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②受験者数について
受験者数はコロナ以前から微減傾向には
ありました。そこにコロナの影響か
R1年12,000人前後から
R4年9,500人と大幅に減少しています。
(R3年は8,400人ですので前年対比では増加)
おそらく9,000人前後で今後も推移するのでは
と考えます。
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③各試験の突破率(内訳)
午前試験(午前1&2合算)
突破率68.2%
午後1試験
突破率54.2%
午後2試験
突破率47.1%
全体合格率17.4%
です。
例年に比べると午後1試験
がやや易しかったのかもしれません。
午後1試験の突破率が午後2試験と同等の
47%と仮定すると、全体合格率15.1%となり
過去の平均的な合格率になります。
個人的には「午後1試験、突破第一」で考え
じっくり対策をしました。
午後2は当日の立ち回り勝負と考えていたので
午後1試験の突破が確実にできるようになると
合格率も上がるように感じます。
今回はここまでといたします。
次回は勉強方法や参考とした書籍など
を書きたいと思います。
お疲れ様でした。
NW試験の勉強(補足) 2022年10月17日
NWスペシャリストの勉強法(追加) 2022年07月18日
なぜNW試験に合格できたのか 2022年07月17日