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2023.09.01
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 思い出したことは、仕事中、私の嫌いなおばさんのせいで、重い荷物が頭に落下したおじさんのことで私が怒った時に、嫌いなおばさん達が私が騒ぎすぎだと脅してきたこと、好きな人もそれに迎合した、と聞いた時のこと。
そのおじさんはしばらくして入院した。硬膜下血腫だったと推測する。

 人の命に直結することである。それを軽んじた連中を好きな人ごと許せない、と思い返した。人殺しと同じじゃないか、と。
「やっぱり私、あんな人とはやっていけるわけないわ。」と思う。

 しかし、本当は好きな人がまたそっけない状態に戻ったことへの「許せなさ(寂しさ)」なんだろうな、と気がつく。
私はあのときおじさんに「仕事が終わったらすぐ病院へ行ってください」と
言ったが、行ってないよな、恐らく。そんなの彼自身の問題である。

 私の「許せない」も私自身の問題である。

一方で。先日は穏やかに勤務が過ぎた。休日も充実で過ぎた。
しかし、今日出勤したら、状況は一変していた。
前々回の勤務の日に、悪寒戦慄があった高齢者。ある程度の覚悟をして、経過を見ていたが、私が出勤だった丸2日間は発熱もなく、いつもどおりに目を見開いてゼリーを食べたりしていた。

だがしかし、今日出勤すると、昨日の休日のうちに、熱を出したという。
「なんでだよぉ!?」とすごく驚いてしまった。
そのせいか先輩ナースはめちゃくちゃ不機嫌。何か言いたいことがありそうなムッとした雰囲気。
何故そんな八つ当たりされるのか??ということと、リーダー業務をしている彼女の仕事にメンバーとしていかほど立ち入って良いわけ?
「マジでこの人意味わからない…。」と思ったんだけど。

こんなの続くなら、別に仕事辞めても良いんだけどなぁ…。
そんなことを帰宅後もずっと考えていて、なんだか本当に、せっかく好きな人に会えても、「私の世界にあなたはいない。」という実感をしている。

 それどころじゃない、明日のこと。なんとかその方を、死なせることなく、持ち直せないか?検査データは敗血症を起こしていてもおかしくない数値だった。だが往診先の医師は、様子を見る、という。
「まぁ、確かに、今入院しても、施設に戻ってくる望み…ないものな…。」
明日もう一度指示は確認しなくちゃな、念押しで、とは思っているが。
病院でだって、点滴と抗生剤の投与くらいしか、対処が無いはずなので、施設で同水準に近づけて、どこまでできるか、なのだよなぁ、とか考えたりして。

本当、ろくな世界じゃないな。





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最終更新日  2023.09.01 22:12:19


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