特許の思想体系

特許の思想体系

2006.06.05
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カテゴリ: 01 特許ゲーム
こんちくは。


昨日 の続き。

特許出願明細書には

(1)書かれていること

(2)書かれていないこと

(3)書かれているが書かれていないこと

(4)書かれていないが書かれていること


この4つに分類することができる。

「書かれていないこと」を読めること、これは実務上、非常に重要です。



先行技術文献を読んで、書いていないところがわかれば、特許になる確率は高いのですから。

技術的範囲の判断にも使う場合があります。「何故に、ここまで書いてあるのにあれは書いていないのか」、この発想が武器になります。

「書かれていないこと」は、どうしたらわかるのか?

「書かれていること」以外のことを知っていること、これが重要です。




キーワード 明細書

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最終更新日  2006.06.05 17:34:21
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