幸せ探し

幸せ探し

2022年11月26日
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カテゴリ: 私のすきなこと

朝の散歩で少し暗かったが、ようやく公園の紅葉が色づいてきた。

一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)
弥陀六内の段(みだろくうちのだん)
摂津の国御影に眉間にほくろがあり、いつも口癖のように念仏を唱えているところから白毫の弥陀六(びゃくごうのみだろく)と呼ばれる石屋があった。
そこへ、人品卑しからぬ若衆が訪ねてきて、供養塔を建立してほしいと頼んだ。
その男を一目見た時から、弥陀六の娘小雪は好意を持った。
今日はその進み具合を確認に来ると言う約束の日だが、若衆はあらわれず、夜も更けた頃に姿を現した。
若衆を待ち焦がれていた小雪は、喜んで迎え入れ、弥陀六が帰ってくるまで待ってくれといったものの、恥ずかしくて話もできない。
女中のお岩に、この機会を逃しては一生思いは遂げられないと励まされ、ようやくのことで、好意を持っていることを、小雪は告げるのだった。
しかし、男は「自分は故あって、世間を忍ぶ身、妻をめとるなどは思いもよらぬこと。」といわれて小雪はがっくりとする。
男は「会うは別れの始めとなる我が身、そなたのなぐさめになればよいが、私が肌身離さずもっているこの笛を形見として渡そう。」と
そこへ弥陀六が帰ってきて、今日が約束ということで指定の場所に供養塔を約束通り据えたと、若衆と一緒に供養塔を見に行こうと出かけていく。


このバンダナが気に入ったので、すりすりして遊んでいます。お母さんが返しなさいとうるさいのbyコロ





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最終更新日  2022年11月26日 08時30分06秒
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