作って、ばらして、パソコン三昧!気づけば部屋は、「ガラクタ」?だらけ...

作って、ばらして、パソコン三昧!気づけば部屋は、「ガラクタ」?だらけ...

PR

プロフィール

yamatack

yamatack

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2009年11月02日
XML
テーマ: 海外生活(7808)
家で、車でよく聞いている地元のFM局、"103.3 the vibe" 周波数はわかる通り103.3MHzである。最新のヒット曲、ヒップホップ系を中心にかけている放送局で、特に高校生の二人の子どもたちが好んで聞いている。

先日、Lake Tahoe旅行の帰り、車内でこのラジオ局が聞こえて来たら、まだ家まで数十マイルはあっただろうに、その子どもが、

「おおっ~!(家に)帰って来た~!!!」

と言うほどだった。このインターネット時代にも、ラジオ放送が、これだけ生活に密着しているというのは、面白い事である。逆に、多くのラジオ局がインターネットで聞ける時代であるが、この放送局は、どうなんだろうと調べてみると、果たして、 webページ にライブ放送へリンクのが見つかった。

ラジオ局103.3 the vibe: http://www.1033thevibe.com/

Silver Lightというソフトをインストール必要があるが、それによって、ブラウザ上にプレーヤが現れて、再生が始まる。実際のOn Airよりは、若干(数十秒?)遅れているものの、同じ放送を、どの音楽も全曲そのまま、流されている。これでどこに居ても、「帰って来た~」の感じになるんだろうか? つまりは、A home away from homeに、ネットラジオが、一役買うということになるが、実は、これは、数十年も前から実際にラジオが果たして来た1つの役割なのかもしれない。

数十年前、インターネットがまだ存在しなかった頃、唯一瞬時のうちに、地球上を駆け巡ることができたのは、(特に短波と呼ばれる周波数帯の)電波であった。それを利用して海外に住む日本人向けに、或は、他国への広報活動の1つとして、NHKが国際放送を行っていた。現在「NHKワールド・ラジオ日本」と呼ばれているものである。

こうした放送は、世界中の多数の国々で、その主に国営放送局を主体として、行われていた。その世界中から飛んでくる短波ラジオ放送を楽しむ行為は、 BCL

BCLとは: http://ja.wikipedia.org/wiki/BCL

ただ、そのBCLに必要な機械は、少年たちにとって、それほど手に入れやすい物とは言えなかった。勿論、機械があっても、さらにいろいろと情報を集めて、その電波を実際につかむまでは、相当の労力が必要であった。

それが、今や、世界中の放送が、インターネットを使って、簡単に聞けてしまう。情報も検索すれば、どれ見たら良いのというほど、流れ込んでくる。少なくとも、そのインフラストラクチャーは整っている、いや、もう、そこにあるという、実に恵まれた環境である。当然、日本のラジオも、世界で聞けるのではと思うが、実は、これが、なかなかそう簡単ではない。ネットをいろいろとサーチしてみると、 J-Wave はネットでも聞けるという・・・

J-WAVE: http://www.j-wave.co.jp/

いろいろ触ってみたが、どうも電波で流れている放送を、そのまま聞けるようでは無い。もちろん、音楽は、一切無し・・・(悲

一方、当然と言えば当然だが、 NHKワールド・ラジオ日本 は、インターネットでも、ライブでストリーミング放送されているようである。

NHKワールド・ラジオ日本: http://www.nhk.or.jp/nhkworld/japanese/radio/program/index.html

さらに、 オンラインで語学番組の再放送 が聞けるようになっているのには、感心した。いろいろな人のブログなどの発言から、どうやら2007年から試験的に始まって、そのまま続いているようだ。



杉田敏先生のビジネス英語は、渡米前の英語学習に、大変お世話になった。あれから、もう7年、毎日、英語ばかり聞いていても、まだまだ、わからない事だらけである。そろそろ、これでまた、英語勉強も再開するかな・・・







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年11月02日 09時46分48秒
コメントを書く
[カリフォルニア生活] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: