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今や、ポータブルオーディオと言えば、iPodをはじめとするデジタルポータブルオーディオが全盛だ。これらのポータブルオーディオ機器は日々、高機能化を続け、記録メディアも大容量化が進んでいる。しかし、これは必ずしもよいことばかりでもない。個人的には必ずしもいつでも多くの音楽を持ち歩きたいわけでもない。数枚のタイトルが再生できれば十分ということのほうが多い。また、ポータブルプレイヤーを持ち運ぶのも面倒で、持っていることすら意識したくはない。軽く、小さければ、それに越したことはない。そんな軽い気分にマッチするのがiPod shuffleだ。最近では単に小さなだけのポータブルプレイヤーはほかにも存在するが、全体をまるでクリップのようにデザインしてしまったことと、その本体が一目に触れても、その人のファッションにとけこむスタイリッシュさを持っているのがアップルらしい。shuffleはその小型さとクリップによって、ベルトやポケット、シャツ、キャップなど、さまざまなところに装着できる。持ち歩くと言うよりはアクセサリのように身につけることができる。その気軽さがナイスだ。液晶ディスプレイを搭載しないため、多くのライブラリから好みのアルバムを探すのはやや面倒だが、それを逆手に取ったのがシャッフルスイッチ。通常のプレイヤーのランダム再生と呼ばれるものと同じで、ランダムな順番に曲が再生される。これも使ってみると、意外な気分転換になる。シャッフルで、アルバム通りの聞き慣れた曲順ではなく曲が再生されることで、脳が意外な刺激を感じるのだ。シャッフルスイッチの名前通り、まさに気分がシャッフルされる。自分がこだわっていたものから解き放たれ、気分が軽くなる感じだ。軽い気分で持ち運べ、気分をシャッフルできるiPod shuffleは、気分を変えたい気軽なお出かけにお薦めのアイテム。価格もお手軽なのがうれしい。※紹介しました商品が価格変更や売り切れとなっている可能性もございますのでご了承ください。
2008年06月26日
カメラの主流がデジカメから銀塩に変わっても、デジカメで撮影した写真の鑑賞方法の主流は紙プリントであり続けています。銀塩カメラからデジタルカメラに進化しても、写真を見る方法自体はあまり進化していないわけです。デジタルフォトフレームは近い将来、そんな写真を見る方法を変え、デジカメ写真を見る方法のスタンダードになるかも知れないデバイスです。デジタルフォトフレームではフラッシュメモリなどの撮影データをそのまま表示できるため、ユーザーは写真をわざわざプリントする必要がないのです。世界的なヒット商品になりつつあるデジタルフォトフレームですが、はやくもより進化した製品が登場してきています。それがソニーのVGF-CP1です。CP1はDLNA機能を搭載しており、付属のDLNAサーバーソフトをPCにインストールすることで、PC内に保存されている写真をそのまま表示することができます。さらに情報端末としての側面も持っており、Yahoo!ニュースや天気予報なども表示することができます。無線LAN機能を搭載しているため、ケーブル接続は不要であり、AOSSで簡単に無線接続設定ができます。CP1は単に写真を表示したり、ニュースを表示するだけでなく、写真の端にニュースや時計を表示することができるため、ユーザーは単に写真を見るだけでなく、時計代わりにしたり、情報を知ることもできます。さらにMP3などのオーディオ再生も可能であるため、机の上に置いておいて、仕事のBGMに使うこともできます。なかなか使えるアイテムですよ。※紹介しました商品が価格変更や売り切れとなっている可能性もございますのでご了承ください。
2008年06月18日
最近、僕がハマっているのが海外ドラマの『HEROES/ヒーローズ』だ。HEROESは超回復力や飛行能力、マインドリーディングなどの特殊能力を持ってしまった普通の人が、自分の特殊能力に使命を感じたり、不安をかかえながら、世界を救おうとするというドラマ。普通の人目線のドラマなので、超能力が必ずしもいいことばかりではなく、裏目に出たり、悩みのもとになるなど、単なる超能力=スーパーヒーローという図式ではなく、日常感覚を持ったドラマだ。このなかで、重要な役割を果たしているのが、日本人のマシ・オカ演じるヒロ・ナカムラだ。HEROESのTVCFで「ヤッター!」と叫んでいる男だ。このマシ・オカは実は知能指数180オーバーの天才だそうだ。さて、このヒロ・ナカムラの特殊能力は時空を制することで、テレポートしたり、過去や未来へタイムスリップすることができる。また、時間を完全に止めてしまって、自分だけが動き回るという芸当も可能だ。これにより、ポーカーのイカサマを仕掛けたり、人助けをしたりすることができる。普通の人がヒロのような力を持つことはもちろん不可能だが、そんな時間の製覇者気分に浸れるデジタルデバイスが存在する。それがカシオのデジタルカメラ「EX-F1」だ。EX-F1はハイスピードモードでは最高1,200fpsという業務用ハイスピードカメラ並の高速撮影が可能になる。ごく日常的な風景を撮影しても、今までに見たことのない感覚を味わうことができるのだ。肉眼では速いとしか見えない動きでも、EX-F1でハイスピード撮影すると、その動きを克明に追うことができる。たとえば、鳥のはばたきがまるでスローモーションのように見えるのだ。このEX-F1をはじめて使ったときに、まさにこのカメラは時間の覇者だと感じだ。その映像はまさに異次元であり、もし、使ったことがないなら、一度、体験してみることをお薦めしたい。※紹介しました商品が価格変更や売り切れとなっている可能性もございますのでご了承ください。
2008年06月11日
現在は地デジへの移行期であるため、地上波のTVはデジタルとアナログが並行して放送されています。これが2011年にはアナログ放送が終了し、地デジ放送だけになります。そんな状況のなか、家電のTVに関しては地デジ対応のTVが一般化しているのに対し、パソコンでは地デジ対応チューナーを搭載したものはメーカー製のPCに限られていました。しかし、ついにPC向けの地デジチューナーがいくつかのメーカーから発売されました。今回はこのPC向け地デジチューナーをお薦めします。各社の製品にそれぞれに優れたポイントがあるのですが、機能的に言えば、個人的にはアイオーデータの「GV-MVP/HS」が優れていると思います。その理由は、接続がPCI-Expressであること、ボディがコンパクトであること、キーワードやジャンルを指定することで自動的に予約してくれる「おまかせ録画」機能の搭載や、EPG番組表が使いやすいことなどです。とはいえ、CPUパワーの低いPCで視聴するという人にはSD解像度にハード的に変換してくれるハードウェアトランスコーダーを搭載したバッファローの「DT-H50/PCI」製品のほうがベターでしょう。また、ノートPCなのでUSB接続で使いたいという人にはバッファロー「DT-H30/U2」しか対応機器がありません。なお、PCでの地デジの視聴には著作権保護の関係でHDCP対応のディスプレイ、グラフィックカードが必要になるので注意してください。※紹介しました商品が価格変更や売り切れとなっている可能性もございますのでご了承ください。
2008年06月03日
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