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今年のマックエキスポで新機種が登場か?と期待されたiMacですが、結局、新機種が登場したのは17インチのMacBookProだけでした。とはいえ、そろそろ新機種が登場してもおかしくない時期ではあります。そのためか、最近はiMacの実売価格が徐々に下がりつつあります。アップルストアの価格は固定で変わりませんが、その他のショップでは、今や20インチ2.4GHzのベーシックな機種は11万円台で売られています。アップルショップでは13万9800円なので、普通のオンラインショップで購入すると実に2万円程度はお得になります。そして、個人的には、一般用途であれば、現在のiMacのなかでは20インチ2.4GHzのベーシックな機種がお薦めだと思っています。メモリが1GBと少ないのですが、今やメモリ価格が低下して激安なのは多くの人がご存じの通りです。必要に応じて、購入後、自分でメモリを増設すれば問題ないでしょう。何にしても、10万円そこそこで普通に使えるMacが買えるようになるとは、時代も変わったなあと感じざるを得ません。
2009年01月26日
ソニーから待望のネットブック級ミニノートVAIO TypeP(PはポケットPCのP?)が登場しました。その液晶ディスプレイは8インチウルトラワイドで、解像度は驚異の1600×768ドットです。解像度が高すぎるため、ディスプレイが見にくいのでは?と心配になるほど、横方向の解像度が高く、今までネットブックの解像度の低さやキーボードが問題だと思っていた人にはナイスな製品でしょう。店頭モデルには80と70の2種類があり、80はワイヤレスWANに対応、70はワンセグ機能を搭載しています。70がホワイトしかないのに対して、ワンセグモデルの70はカラーもレッド、グリーン、ホワイトと3色が用意されており、こちらが主力モデルということなのでしょうか?CPUはネットブックにありがちなATOMですが、1.33GHzのZ520と一般的なネットブックよりも高速であり、メモリも2GB搭載していることで、Vistaも意外にスムーズに動いてしまいます。できのいいキーボードと、ウィンドゥ2画面表示が可能な高解像度ディスプレイによって、使いこなせば仕事にも使えてしまうTypePはこのネットブックブームに対するソニーの答えなのでしょう。約10万円とネットブックと比較して価格は高いですが、確かに魅力的なPCです。
2009年01月21日
ノートPCでも使えるUSB接続のTVチューナーはいくつかありますが、従来のものは要求するハードウェアスペックが高く、ネットブックでは使うことができませんでした。そんななか、ついにネットブックでも使用できる地デジチューナーが登場しました。それがアイオーデータの「GV-MVP/HZ2」です。この地デジチューナーはネットブック専用製品ではないのですが、NetBookモードという動作モードを持ち、ネットブックで定番的に使われるATOM N270(1.6GHz)以上であれば動作します。NetBookモードではEPG情報の取得、予約録画の番組追従、TV視聴録画の自動終了、データ放送・字幕放送の表示などができないという制限はありますが、地デジを見たり、予約録画をすることは可能です。ネットブックで地デジが見たいという人にはお勧めの製品です。
2009年01月20日
デジカメやデジタルビデオカメラを持っている人は、使っていくほどに、大量の撮影データがストックされていきます。PCのハードディスクは大容量ですが、これらのメディアデータは意外に大きいので、デジタルメディアデバイスを使っていると、遠くない未来にはハードディスク容量の不足を感じるようになっていく人が多いはずです。そこでお薦めなのが外付けハードディスクですが、USB接続のハードディスクは設定がなく便利なのですが、多人数では使いにくいため、ネットワーク対応のハードディスク、いわゆるNASも人気があるようです。そんなNASですが、その転送速度はPC<>PC間のネットワーク転送と比較して、意外に速くないものが多いのが現状です。これはNASの動作をコントロールしているCPUが現在のPCほど高速ではないためです。そんななかで、現在の平均的なNASの約3倍の高速CPUを搭載し、高速転送を可能にしているのがバッファローの「LS-XHLシリーズ」です。メーカーはUSBハードディスクより約63%高速で、その最大転送速度は66MB/sと公称していますが、僕が実際に使った限りでも、他メーカーの一般的なNASよりもかなり高速な結果となりました。容量は500MBと1TBの2タイプがありますが、あまり価格差が大きくないので、1TBタイプがお薦めです。ビデオデータなどは大容量であるため、このような高速ネットワークハードディスクはかなりお薦めですが、普通のデータバックアップでも高速であるに越したことはないと思います。また、このドライブはDLNA機能を搭載しているため、保存メディアはPS3などのDLNAクライアントを使ってTVで視聴することもできます。
2009年01月17日
国産携帯電話は現在、通常マイクロSDメモリスロットを搭載しています。2GB程度のマイクロSDメモリは通常、2000円程度はしますが、現在、プラネックスの「PL-MicroSD2G」が同社のダイレクト販売楽天市場店で、今年1月末88個までの期間限定個数限定バーゲンをしています。その価格は実に3桁の650円。このメモリは単なる安物ではなく、80倍速の高速タイプで、CPRM著作権保護機能に対応しており、SDメモリアダプタも付属してSDメモリとして使用可能です。そして、さらに携帯電話のデータをバックアップできるトリスター社の「携帯万能Lite」が付属。さらに、同じくトリスター社の情報漏洩を防ぐためにデータを完全に削除できる「抹消プロ」も付属しています。なかなかにコストパフォーマンスの高い製品ですが、期間限定の上に個数限定なので、欲しい人はダッシュで注文するのがお薦めです!
2009年01月06日
昨年、世界的に大ブームとなったウルトラモバイルPC(ネットブック)ですが、その進化はまだまだ止まりそうにありません。日本国内で本格的にブームになったのは第2世代の機種からであり、現在は第3世代と呼ばれる機種が登場してさらなるブームが加速しそうです。ウルトラモバイルPCを牽引するメーカーのASUSが第3世代と呼んでいるのはS101やN10Jなどです。このなかで現在、注目なのがN10のバリエーションモデルN10Jcです。以前、これからはHDD搭載で10インチ液晶を搭載した機種が一般用途ではお薦めという話をしましたが、このN10Jcは10.2インチ液晶搭載のハードディスクモデルです。先に登場している同じく10.2インチ液晶搭載のハードディスクモデル1000Hとの最大の違いはGeForce9300ビデオチップを搭載し、外部ディスプレイへのHDMI出力が可能なことです。コンバーターを使えば簡単に一般的なDVI出力ができるため、大画面の液晶ディスプレイを接続して使うことも簡単。USBでキーボードを接続すればデスクトップPCと同様な使い勝手で使うことができます。当然、描画も内蔵ビデオ機能よりも高速です。また、イーサネットも他の機種が100BASEなのに対してギガビットを搭載しているため、データ転送も超高速です。これで価格は現時点では安い店で6万5000円程度まで落ちています。1000Hの発売時の価格が5万9800円だったので、それより5000円高いだけなので、かなりお買い得と言えます。
2009年01月06日
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