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人間の性(さが)として、私たちはまず初めに結論ありきで、 その結論を正当化するために、いろいろな理屈を作り出して しまいます。シムソン氏が「仮面劇」と訳していた「놀음」がみ言葉選集367巻全体で検索からは30個ほどあった。
……
また自分の最初に抱いた結論を正当化するために、 原理用語を駆使し、自己正当化の理論を作りあげ、周りの人たちまで巻き込んでしまいます。同時に他人の意見に一切耳を貸すことなく、頭ごなしに否定し、何が真実なのかを客観的に見つめようとしません。そんな人たちには、原理で人を正しく導くことはできないし、理想世界を作ることもできるはずがありません。
多くの場合、最初に導き出した結論は、自分にとって心地よい、都合の良い結論であり、その結論を否定することは、多大なる犠牲を払うことになってしまうのです。ですから 自分を否定することが出来ず、自己犠牲の道を行くこともできないため、最初の結論に執着し、真理を受入れることもできなくなるのです。
しかしその道は、真理を否定する道であり、神を裏切る道であり、自己愛の結果としてサタンの元へと向かう、破滅の道です。そのことに気づくためには、まずは自分が導き出した結論を一旦捨ててしまわなければいけません。そして自分の損得を忘れ、どこまでも客観的な立場に立て、真理に従う謙虚な姿勢が要求されます。ただ神の願いに生き、神の願いを果たすために、100%自分を捨てることができれば、必ず正しい答えが見えてくるはずです。
<文亨進(문형진)様のみ言>
この重要な摂理的時代に私たちは一つ記憶すべきことがあります。
今真のお母様の古希と真の父母様の御生誕日を迎えるため世界的に準備がなされています。天福宮でも準備しています。
天福祝祭も真の父母様が来られた日を全世界に宣布するわくわくするような行事やパレードを準備しています。
より充実した統一教会の姿が明らかになるでしょう。
重要な摂理的時代に真の父母様が御生誕日、お母様は古希をお迎えになり第三聖婚式、完成段階の聖婚式が挙行されるようになるでしょう。
この聖婚式の日は原理的な観点から見ると真のお母様がお父様を通して完成したエバとなられ、真のお父様が神様の実体となられて、真のお母様と真の神様が結婚式をされるという、とても重要な歴史的な日なのです。
神様は創造なさる時からアダムを通してエバを愛し、エバと一つになりたいと思っていらっしゃいました。
しかし堕落によってエバは天使長の妻の立場になりました。
神様の心情を引き裂いてしまう悲惨な歴史が始ったのです。
ですから神様に怒りがあるとすれば、もちろん全世界の罪と悪を見て怒りが生じるのですが、特にエバに対してはそのような怒りを覚えられることでしょう。
エバが責任を果たしていれば、アダムと一つになって神様の夫人として立ち得たのに、それを失ってしまったのです。
ですから摂理歴史を通して最も重要な位置、真のアダムと真のエバを復帰しようとしてこられたのです。
真の父母様はその道の最後の段階に立っていらっしゃいます。
何ヶ月かたてばお父様がお母様、真のエバを神様にお捧げするようになるでしょう。
それゆえお母様を厳格に訓練していらっしゃるのです。
私たちがなぜこのことを理解すべきかというと、私たちは真の父母様のお立場を理解しながら、より多くの激励、希望、力をお返ししなければならないからです。
例えば数日前のことです。お父様が訓読会の時にお母様を立たせられ、激しくお叱りになりました。
さらに「こっちの方向に敬拝しなさい・・・」と言われ、人々が理解できないような儀式も行われたのです。
真のお父様は人間の目でご覧になるのではありません。
霊界の中心であり実体の神様であられる真のお父様、また全ての未来をお母様にお任せになる真のお父様、真のアダムとしてエバを訓練していらっしゃるのです。
人間の目で見れば私たちは多くのストレスを受けるのですが、真のお父様がどのような心情でお母様を訓練していらっしゃるのか、私たちははっきりと理解しなければなりません。
実体の神様として真のエバを新しく立てていらっしゃり、特により大きな責任をになえるお母様になれるように、お心が痛んだとしても真のお母様のために厳しい訓練をしていらっしゃるのです。
食口の皆様、この時代にそのような内容を見る私たちも、身の震えるような恐れを感じますが、私たちはお母様のお立場も考えなければなりません。
真のお母様は50年以上の間、完全絶対信仰、愛、服従で真のお父様に侍ってこられました。
そして今、この時代においても途方もない挑戦の中で、真のお母様は極めて厳格な訓練をお受けになり、人間的には多くの涙を流され、心情を痛めていらっしゃいます。
もちろん人間なのですから、そのようなこともあるのです。
しかし、私はお母様を拝見すると大きな希望と感動を受けるのです。
なぜかとういうと、お母様はそのように涙を流されても、常にお父様に服従され、また理解さなり、一つになられるのです。
そのようなお姿を見ると、やはり真のお母様は真のエバになるべきお方なのです。
どんな人にもできないことをしていらっしゃるのです。
そのことを私たちは、はっきりと理解しなければなりません。
私たちは「真の父母様に侍る」と言いますが、お母様に比べれば私たちは何もしていません。
私たちは本当に自ら悔い改め、真の父母様を霊的な目で見つめましょう 。
2011年11月27日 日曜礼拝
一休さんのような機知(トンチ)ではありません。
奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵
世界平和を願う 奇知の外の凡人
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