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師を求めていく道🌹私の聖徒を探してメシヤを伝えよう🍇
パウロの改宗🌰使徒パウロ😱
霊界からのメッセージ❤️李相軒先生🍎
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四大聖人たちの霊界セミナー
第二章 パウロの改宗
八 師を求めていく道
主なる神を求めて、主、イエスを求めて、深くて高い渓谷の道も、私、パウロは拒否しませんでした。そして私は「偉大な師に出会う道が改宗の道であるならば、地獄にでもまいります。主なる神よ! パウロは行きます。偉大な師がいらっしゃる所は、地獄のくぼみの中でした。そこで師に出会って信徒を救うことのできる教えを受けます」と言いました。私は『原理教本』を胸に抱き、何も持たずに手ぶらで師がいらっしゃる所に足を運びました。
頭から全身に降ってくる大きな火の塊を頭に載せ、背負って行く気分でした。胸には、つらい試練を経られた師への慕わしさを抱き、走っていきたく思いました。「師よ、どこにいらっしゃいますか。パウロが先生をお助けします。待っていてください。どこにいらっしゃるのか、一度だけ呼んでください。パウロが訪ねていった地獄の奥で、どうやって天の秘密を見つけたのですか。そこを私は知っています。師よ! パウロを呼んでください。お呼びください」と叫びました。師は、とめどもなく涙を流されました。その涙が流れて、胸の上にまで下りてきていました。私、パウロはこれほどまでに苦痛の中に置かれた師に出会ったことがなかったし、これほどまでにかわいそうな師を見たことは、かつてありませんでした。
「どこにいらっしゃるのですか。パウロは向かっています。師を訪ねていきます。師よ、師、私の胸にしみわたった師に対する痛みは、なぜこのように大きいのでしょうか。私、パウロは一度も師に出会ったことがないのに、どうしてこのように慕わしく、このように胸がえぐられるのでしょうか。私、パウロに一度だけでもお会いください。パウロは師の行く道についていきます。会ってください」。涙をふきながら歩いていかれる師の姿は、前が見えませんでした。涙ではないような、ざあざあと降る夕立のような涙を、私は初めて体験しました。
「『原理教本』は師が地獄で闘って奪ってきた、人間の再創造の指針書である」。これはどういうことなのか、その言葉が私の口から飛び出してきました。師に会って師を求めて泣きに泣いて、『原理教本』を胸に再び抱いてなで、師がいらっしゃる現場を私がはっきり見ると、そこに行く道が目に見えるかのように、歩みが速くなりました。
ところが、行く途中で、上から突然、どっと石が激しく崩れてきました。私はこれ以上行くことができませんでした。行くべき道がふさがれてしまいました。私は崩れた石の上を越えて歩こうとするのですが、また一角が崩れ、四方が崩れて、完全に閉じ込められた気分でした。
なぜなのでしょうか。その時、突然大きな声が聞こえてきました。「パウロよ! 師に会いに行く道は易しい道ではない。どうやって行くのか。山も高く、川も深くて行くことのできない道である。帰りなさい」という声でした。誰も見えず、声だけが聞こえました。「誰なのですか。山も高くて川も深く、師がいらっしゃる所はそれよりもっと険しい道であっても、私は行こうと思います。ですから、送ってください。お送りください」と私は懇々と叫ぶと、一言、山鳴りのように再び聞こえてくる声がありました。「パウロよ! あなたは救いなさい。あなたの信徒たちを救いなさい。あなたが探そうとする師には会うことはできない。あなたが抱いている『原理教本』が、正にその偉大な先生である。救いなさい。そうすれば、あなたの信徒が天国の民として来るであろう」。私は、会うことも見ることもできないけれど、その声が主なる神であることを悟りました。
「どうすべきだろうか。どこに行くべきだろうか。そこに師がいらっしゃったのに、その師はあまりにも疲れたお姿でいらっしゃったのに、パウロは師に会って使命を行うとお約束し、教えを受けなければならないのに、どうすべきだろうか。どうすべきだろうか」と、ぶつぶつつぶやいていると、ある思いが胸をかすめました。もう一度李相軒先生を訪ねることに決めました。顔も身なりもこじきのようなまま、李相軒先生を訪ねていきました。そのままそこでまた泣き始めました。「李相軒先生、私に『原理教本』を書かれた師に会わせてください」と哀願しました。そして、「私が改宗するので、師がいる所に案内してください」と頼みました。
そして私は、瞬間的ではありますが、『原理教本』を通して師に会った体験を話しました。李相軒先生はとても深刻な表情で、「パウロ先生、その師は地上で人類の救いと平和のために、殉教者の心情で生きていらっしゃると既にお話ししませんでしたか」と言ったあと、再び静かな声で、「その師がどなたであるのかもすべてお話ししたのに、パウロ先生はあまりにも興奮していらっしゃいます」と言いました。「それならば、『原理教本』を片手に持って、血だらけの姿でパウロを抱いてくださった方が、正にメシヤだというのですか」と言うと、李相軒先生はうなずいて、私の手をつかみました。
これほど大きな感激と衝撃がほかにあるでしょうか。再び来られた再臨のメシヤが地上にいらっしゃって、人類救援のために殉教者の心情で生きていらっしゃるとすれば、私たちは既に地上を去ったのに、どのようにしろというのであり、どうやって使命を行えというのでしょうか。耐えられないもどかしさばかりでした。李先生はとても落ち着いて摂理的に年代表を説明し、再臨論をもっと詳細に説明し、私に使命を指示してくださいました。
ここに多くの聖徒たちがいるではないですか。しかし彼らは再臨主を知りません。だからここにメシヤが来られる時、私たちがメシヤを迎えるための準備をしなければならないというのです。私は、やっと何か分かったような気がしました。イエス様が姿を現されて教えてくださったみ言が今、理解できました。ところが、李先生は私に、「聖徒を救うという使命がある」と言いながら、「今後どうしますか」と質問しました。
ところが、本当に私は不思議なくらいに変わっていました。今は李相軒先生がとても神々しく見えました。そして、謙遜な人柄が顔からみな見えるのです。そして、「李先生と相談してやっていきます」という言葉が出てきました。ただ心が平安で無事に到着したような気分でした。もう我が家に着いたので荷物を解いたような気分でした。そして、李先生の教えどおりに、メシヤは私たち人類の父母であり、メシヤは私たちと共にいらっしゃるので、もう遠い地獄で苦労する師を探し求めてさまよわなくてもいいのだなあ、という気持ちになりました。
パウロは『原理教本』を胸から下ろしませんでした。しかも触って「メシヤ、救世主として来られた師の教えに従って一生懸命生きれば、ここに来られる時、私も慕わしい師の前に敬拝を差し上げることができるであろう」と思いました。なぜ、かくもすべてが平安で、すべてのものが物静かになったのでしょうか!
そして、李相軒先生は、私の目には本当に途方もなく神聖な偉人のように見えました。「これからは、ただ行こう。この道だ。行こう。これが改宗なのか。ここが主なる神の家なのか。本当に平安で本当に居心地が良い。最後に師を訪ねてきた道が、メシヤ、救世主と会う道だったのだなあ。これからは恐れるものはない。私の聖徒を探してメシヤを伝えよう。メシヤ、救世主が来られた。その先生の教えが『原理教本』だ」。パウロはうれしく思います。本当にうれしいです。
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