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ウチの前の公園から、蝉時雨がそりゃ~~もう銃弾のよう。夏ですね。当たり前だけど暑いよね。こんな時こそ相応しいよ、岩井志麻子。バラエティ番組でエロいコメント爆裂のこの作家さん、まさかこんなしっかりしたホラーを書くヒトだったとは!!バラエティつながりで室井佑月レベルの作家だとちょっと舐めてたよ。岡山出身って事で「ぼっけぇ、きょうてぇ」は岡山の方言だし「岡山女」はそのものズバリな感じだねぇ・・・くらいにしか思ってなかったんだけど、しょっぱなから岡山弁の語り口で入って来る「ぼっけぇ。きょうてぇ」はそれだけでなんだか不気味。なんでだろう???と思って読み進んでいって気がついた!!この、岡山弁と貧しい農村が舞台の感じって横溝正史じゃん!!妙に方言のイントネーションが活字にもかかわらず、すーーっと入って来ると思ったら。そういうことか!!昔から、あの金田一シリーズの世界観が一番怖かったのよね、アタシ。横溝正史は、岡山に疎開していた事があるらしくてその頃をヒントに作品を書いていたから、なるほど岡山だよ。排他的で、貧しくてジメジメしていて人間の業がイヤでも浮き彫りになってくる恐怖。時代背景が明治とかだからかなぁ~枕美的でもあるし。予想以上に引き込まれてしまいました。ま、後味の悪さも凄いけどね!!wwぼっけえ、きょうてえ岡山女
2009.07.14
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昨夜【ベストハウス123】を見ていたら、お久しブリーフに「8億貢がせた女アニータ事件」を紹介していた。で、男性を落とすテクニックのひとつに”不幸な身の上話をする”ってのがあったんだけど私的には、今ひとつピンとこなかったんだよねぇ。「ンな話されて重くないのか?」とか、「むしろ相手が引いてしまうんじゃないか?」と思っていたんだけど最近、リアルでこの現象を目の当たりにして「やっぱり男のヒトって幸薄い女が意外と好き」って現実を受け止めなければいけなくなってしまった。ひとつは、以前にも登場したKちゃん。七夕に無事、入籍を致しました。3度目の結婚なワケだが、その実績もさることながら生い立ちも色々あって、彼にもそのコトを打ち明けたとき彼が返した言葉が忘れられない。「今まで、色々苦労したんだね。これからはそんな思いさせないから。」ええーーーーーっ!?そんな、今時ドラマでもありえないそんなベタな展開!!・・・・・あるんですね。ま、そんな優しい彼だけあって無事にゴールインですよ。おめでとう。もうひとつは、BFのひとりが同棲を始めたのだがその彼女との出会いといきさつを聞いてビックリ!!友達の奥さんだったらしい。で、友達にDVを受けていたらしい。当然、子供も虐待を受けていたらしい。相談を受けているうちに深い関係になったらしい。相手を離婚させて、即同棲。それが友達にバレる。周りの友人、知人を失う。コイツは本当に昔から不器用なヤツで人生の大事な選択の時に間違ったチョイスする事が多かったんだけどまさか、こんな大胆な決断をするとはなぁ~~。彼女を救ったのはいいけど、もうちょっとマシな立ち回り方出来なかったのかなぁ。その友達は弟の同級生らしいからさらに最悪。家族とも疎遠に。しかし、こんな大きな決断をさせるとはやっぱり【幸薄女】恐るべし!!
2009.07.09
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野ばらは野ばらでも、獄本野ばら。 以前に映画「下妻物語」を見て、めちゃくちゃツボにハマってたから こりゃ、原作者の獄本野ばら作品をぜひ読まなくっちゃ! と常々思っていた。 下妻物語 スペシャル☆エディション(DVD) ◆20%OFF!で、ここへきて 「 エミリー 」 この残酷な世界に生み落とされたのは、きっと貴方に出会う為だったのですよね。乙女のカリスマが紡ぐ、愛と再生の作品集。 「 ロリヰタ 」 君がいくつでもかまわない。君が君である限り。僕は狂おしく君を求めていた。モデルの君と小説家の僕。プチ・スキャンダラスな“純粋”文学。 「 変 身 」 ある朝、星沢皇児が妙に気掛かりな夢から眼を醒ますと、自分が寝床の中で見知らぬ恐ろしくハンサムな男に変わっているのを発見した…。 と、たてつづけに読んでみた。 「下妻物語」的なコメディタッチを予想していたのだけれど それは「変身」のみで、あとは太宰治をリスペクトしているだけあって純文学チック。 好きか、嫌いかと訊かれれば、これは好きな部類だなぁ。 単純に、グイグイと読み進めさせられたし。 文体が淡々としているのに、破壊力が凄いというか。 それでいて、アホみたいにどの作品でもCOMME des GARCONSが出て来て、 デザイナーの川久保玲をこれでもかとプッシュ お馬鹿な拘り具合がgood とにかく、お洋服が好きなんだねこのヒト。 読んでいて、なんだかDCブランドに狂っていた少女時代を思い出した。 COMME des GARCONSと来たらY'sっしょ~とかさ。 当時はアバンギャルドすぎる上にお値段もかわいくなかったので、 とてもじゃないけど購入する事は出来なかったけれど そのフラストレーションをデザイナーやブランドの知識を吸収する事で発散してたな・・・。 はっ! っつーーーか、獄本野ばらって「乙女のカリスマ」って言われていたんだった。 まんまと乙女時代を回想してしまったわぃ 少女がお洋服に対するモチベーションのあり方を 見事に”孤高の美学”に仕立て上げていたなぁ。 やっぱ凄いかも、獄本野ばら。 それにしても、あんなにお洋服に情熱を注いでいた少女の頃の私はいづこ。 部屋着がユニクロというこのていたらく。 セレブにあこがれても、所詮”しまむら”クラスのセレブな予感。 トホホ。乙女のカリスマといえばこんな感じも。内藤ルネの乙女チックぬり絵中原淳一の幸せな食卓なんか、微妙に獄本野ばらと美輪明宏が私の中でリンクするんですけど・・・・。
2009.07.03
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