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hagi_hisaさんコメント新着
「クライマーズ・ハイ」を観てきました。
【ネタばれしてます。】
日航ジャンボ墜落。
私は、その時学生でした。
暑い暑い夏でした。
史上最悪の航空機事故。
あれからもう23年なんですね。
映画は、ジャンボ墜落の真相や、被害者や遺族のエピソードなどは
あまり描かれてません。
地方新聞の記者達の1週間を描いたものです。
報道とは?
何を伝えるべきか?
何故、伝えるのか?
それは、再発防止のためなのではないのか?
真実を白日の下にさらし、反省し、二度と同じ過ちを
繰り返さないためではないのか?
この映画の主人公は堤真一演ずる悠木、
日航ジャンボ墜落事故の全権デスクである。
事故原因をスクープする機会に恵まれた。
しかし、裏がとれない。
いや、裏はとれた。しかし100%でない。
悠木は苦悩する。
行くのか!?
結局、彼はそのスクープ記事を落としてしまう。
そして、中央紙に抜かれてしまう。
『チェック。ダブルチェック』
それが、彼の信条だから。
原作者の横山秀夫さんは、事故当時地方新聞の記者だったそうです。
この作品はその時の体験をもとに書かれたものですが、
新聞社も記者もフィクションとのこと。
しかし、映画のいたるところで、今現在公表されている事故原因に
ついて疑問を投げかけてました。
地元消防団の話し、県警に張り付く記者のつぶやき、
そして、事故原因をどこよりも早く嗅ぎ付けたにもかかわらず
「何かが変だ。出来すぎている。」とスクープにGOサインが
出せないデスク。
エンディングロールでも、「事故の原因については諸説ある」
ようなことが書かれていたし・・・。
当時の作者が肌で感じた違和感を訴えているかのようです。
数年前、報道番組でボイスレコーダーが公開されました。
操縦不能となった機体をなんとかしようと懸命に努力する
機長と副操縦士の生々しい会話。
彼らにも、何が起こったのか判っていない様子でした。
今でも、思い出すだけで涙が止まらなくなります。
で、映画としては・・・・
堤真一の迫力のある演技はもちろん見ごたえがありましたが、
何よりも『堺雅人』がすごい。
内に秘める信念、情熱、鬼気迫るものがありました。
とにかく、目がすごい。
堺さん・・・アフタースクールを見たばかりだったので・・・
こちらは今までのイメージどおりの堺さんの演技。
クライマーズ・ハイでは、「こういう演技もできるのね~。」
と感心しました。
「でんでん」もいい味を出してましたね。
145分という長時間ですが、長さを感じさせない秀作でした。
佐藤浩一さんでドラマ化したNHKの作品もなかなか良いとの
評判ですので、近いうちに観てみようと思います。
評価:★★★★★
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【映画評価基準】
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★★★★★ 定価1800円払ってでも見るべし!
★★★★☆ 前売り1300円でお得に見るべし!
★★★☆☆ レディースデー、映画の日に1000円で見るべし!
★★☆☆☆ レンタル400円でDVD鑑賞で見るべし!
★☆☆☆☆ 試写会0円で見るべし!
☆☆☆☆☆ 時間の無駄でした ヽ(; ̄□ ̄)ヘ
蛮幽鬼 ゲキ×シネ 完成披露試写会 舞台… 2010年07月27日