ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Mar 12, 2018
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カテゴリ: 映画、テレビ
「やめろっと言われてもぉ」(評価 ★★★☆☆ 三つ星)

 日本でも公開ずみの心理的恐怖映画を鑑賞。出演はジェイソン・ベイトマンほか。
 偶然再会した高校時代の旧友から執拗に贈り物を届けられるようになり、じわじわとパニクっていく夫婦。彼とは距離を置こうと試みるが、勝手に家にやってくる。

<感想>
 こうゆうプチこわ系の映画はけっこう好き。脚本とか演出とか演技とかを一歩でも間違うと残念な作品になる可能性のありまくる分野だけれども、この映画はふつうに楽しく怖がれた。
 ただ、前半と後半、どーもつじつまが合わってないよーな。「偶然」再会したのかどうか、夫はほんとに善意で(旧友との過去のことを思いっきり忘れてて)自宅に招いたのか。
 あと、この作品、主演の三人のうち、もっと妻寄りの目線で物語を展開したほうがわかりやすかったのではないか。自分も知らない夫の過去に興味や疑念を抱くのは普通なはず。子どもを産みたい、でも自分の仕事や夫の仕事も忙しい。彼女のそのへんの葛藤があまりにさらりと描かれてて、かえって不自然。配役の問題かも。
 夫のキャラも、本性を小出しにしていきたかったのか、あるいは最後でドンデン返しにしたかったのか、なんだかビミョーだった。

 いずれにせよ、監督も脚本も主演も務めたジョウル・エヂャートン、今後も期待できそう。





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最終更新日  Mar 18, 2018 08:56:51 PM
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