<感想> 長いうえに(二時間超)、尻切れトンボとも思ったけれど、基本的には楽しく観られた。主演俳優さんも熱演。いきなりミュージカル風になって出演者が歌って踊る場面もある。 ぼく自身は、ピアノ系歌手と言えばビリージョエル派だし、エルトン氏のことをほとんど存じないまま大人になってしまい、いまだに彼の若いころの事情は知らないことばかり。でも特に彼に関する予備知識がなくても娯楽映画として堪能できるはず。 そういえば、ぼくが氏の音楽をきちんと聴き始めるようになったきっかけは、1990年代後半、東京ドームで聴いたビリージョエルとエルトンジョンの共同公演。以降、「Your Song」や「Can You Feel The Love Tonight」を結婚式とかで弾くたびに、いい曲書く人だなーとは思ったし、「I Want Love」という曲なども妙に気になっていた折、彼の作曲したミュージカル「アイーダ」を演奏する機会があって、彼の類まれなる才能を再確信。どの曲も妙に頭にこびりついて離れず、思わず鼻唄で歌ってしまう自分に驚いた記憶がある。