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March 20, 2006
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カテゴリ: 韓国映画
「おばあちゃんの家」 と同じイ・ジャンヒョン監督の作品。
「おばあちゃんの家」 とアン・ソンギとシム・ウナとイ・ジャンヒョン監督という組み合わせから連想される作品のイメージとはちょっと違っていました。そもそもアン・ソンギとシム・ウナ、この二人がカップルの映画では無かったです。勘違いしてました。

『見たけど少しわかりにくい気がしました。』というコメントもいただいていたのですが、確かに分かり難いといえば分かり難いですよね。
二つの物語が同時進行していくちょっとひねっった凝った演出は、 「おばあちゃんの家」 に比べるとまだイ・ジャンヒョン監督の監督としての若さが感じられるような気がしました。
レンタル店でも 「リベンバーミー ―同感―」 と同じくまだ古いビデオしか置いてなくて。ということは、多分韓流ブーム以前に日本に輸入された数少ない作品のひとつではあるのだと思います。(当時の評価は高かったってことだと思います)
韓流ブーム以前の韓国映画のイメージってこんな感じでしたもの。

「リベンバーミー ―同感―」 と同じ、ストーリーの流れる雰囲気は、 「八月のクリスマス」 「春の日は過ぎゆく」 のホ・ジノ監督作品に合い通じるものがあるような気がしました。多分同じ頃の作品だからかも知れませんが・・・。

まぁ結論から言えば、嫌いな方ではないですが、そうインパクトの有る作品でもないといった感じでした。
どなたかのサイトによると、韓国文化と日本文化の違いで気付かない何気ない仕草に、その当時の新しい韓国女性の姿が数多く描かれているのだそうです。ふと湧いたりする疑問について韓国の人の解説を交えながら見ると、また違った楽しみが味わえる映画なのかもしれません。
2005-11-12 22:52:12 ←クリックしていただけると嬉しいです。





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Last updated  March 21, 2006 03:10:13 PM
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