piled timber

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測定終了！

テーマ：きょうは…(1688)

カテゴリ：カテゴリ未分類

　後遺障害診断書を作成するための測定が本日終了した。測定結果が出た上はその測定結果を基に後遺障害診断書の作成という手順になるわけで、来週数回通院したら治療はお終いと言うことに為る。
　事故にあったのが昨年の四月五日で治療開始が四月の二十日頃からだからほぼ一年間の通院となった。事故前と事故後で体に残った後遺症と言えばほぼ普通に動かせるように為っていた左半身がよりぎこちなくしか動かせなくなってしまった。大雑把に言うとそんな感じに為る。
　細かく書き出してみると一昨年のリハビリの頃には実家の農作業の手伝いで山葡萄の収穫の時東部以上の高さの収穫がままならなくなった。また収穫した山葡萄の箱の運搬の際に積み卸しに支障が出るように為ってしまった。つまり上腕部の動作時に特定の動きの時に痛みが生じ結果動作に傷害が生じてしまっている。
　また、肩胛骨の周囲の神経に障害が生じ結果肩の動きの可動域に制限が生じて居る。左上腕部の傷害は肩胛骨周辺に麻酔を打つことによって解消できることは判ってはいるのだが薬害の関係から連続使用には問題があるので解消できる事は解っては居ても解決策とは言えない。
　測定自体はリハの担当の計測で可動域の計測はおよその目測である点が不満と言えるかもしれない測定と言うなら器具を使用してきちんと測定して欲しいところなのだがね。
　な～～んて考えては居るがやっとここまで来たか？と正直ほっと一息付けたと言うところかな？。けど示談へ向けた一歩を踏み出しただけで本当の示談への道程はまだまだ始まったばかりで有るのは間違いない。

　今朝は通院予定日だったので起きると駐車場の車の暖機運転を始め部屋で着替えて出かける準備を整えてから家を出た。昨日の今日で昨日降った雪は殆ど溶けてしまったろうと思いながら運転しながら山並みを見ていると意外にも消え残ってる雪が多くて驚かされた。
　しかも朝の光を浴びて田畑から水蒸気が出ている様はとても不思議な光景とも思えたほどだった。安比を超えて見ると昨日の雪は幻だったのか？と思えるほどの春の風景が広がっていた。その中を病院に向かい診察の後リハにて計測したのは最初に書いた通り。
　全てを終了して帰路に付き、何時もの様に定食屋にて昼食を食べて帰ろうと立ち寄ってみたのだが駐車場は満杯で仕方がないから断念し大型スーパーの側のラーメン屋に入って食べて見たのだけれどこれが大きな失敗でとても食べられた物では無かったのだが空腹に耐えかねてデンプン質の物だけ何とか食べて退散し食材を買って帰宅。冷蔵庫に食材を仕舞った後はそそくさと着替えて昼寝をした。

　今日を振り返ると後遺障害診断書を書いて貰うための計測をしたことでほっと一息ついている自分が居るのだけれど、ほっと一息つく前にここからが始まりであることを自覚すべきで有ると言う風に思った。
　ま、何はともあれ一年というすそ野を抜けてやっと一合目に差し掛かったばかりで示談という山の頂は遙か遠くに聳えているのだから気を緩めることなく勧めてゆきたい。

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