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急にコロッケが食べたくなりました。
じゃがいもコロッケのピアノの曲が弾きたくなりました。
♪じゃがいもコロッケコロッケ、じゃがいもコロッケコロッケ、たたいて、つぶして、カラリと揚げましょう
旅行三昧で、新しいピアノの曲はまだまだこれからなのですが、
ハイドンのソナタ ホーボーケン番号でいえば、37番。二長調。
雨降りのなか、雨降りでも楽しくなることまちがいないこの曲は、大好きな曲のひとつです。
ちょっと前、好きなピアニストのひとりであるファジルサイのCDで刺激を受け、先月はピアノの会で弾いてくださるかたがいて、ますます刺激を受け、ようやく週末になったので、少しはピアノが弾けそうですし、楽しみが増えました。
ハイドンのピアノ曲、ちょっと気になりだしたのはブレンデルのCDから、その後、インターネットで知り合いになったピアニストの師事していた先生がハイドンをよく弾かれるブッフビンダーだといわれて全集を買ったり、そんなあたりから徐々にという感じです。
こどものときのソナチネは弾くには弾きましたがという感じです。
ちょっと練習すればそこそこは弾けるようにはなるでしょうが、そこそこから先、その先へ行くのは、いろいろ勉強してみないとという感じがします。
ツェルニー40番や50番やらが弾かれる方のような高度なテクニックがいるのかどうかはわかりませんが、ハイドンはハイドンからしか学べないだろうなあと感じました。時間がないなか、エチュードをやったり遠回りするくらいだったら、一つのソナタを深く弾けるようになりたいものです。
ハイドンのソナタは、構成を考えたり、形式を考えたり、楽譜を見るかぎりとても楽しいです。ハイドンのソナタを弾いて感じるないことは、モーツァルトとはちがって、弦楽合奏やオーケストラの観点で曲を書いているようなところもあり、そういう意味ではブラームスとかと似ているのかなあと思うことも。
独立した作曲家でフリーターのようなモーツァルトと、おかかえ作曲家で安定した生活のなかのハイドンと、そういう生活背景も曲のつくりに影響したかもと、いろいろ考えさせられたりします。
おかかえ作曲家である故、決められた形式による納品するかのような曲づくりのなかで、その範囲で遊びがあったりコミカルであったり、なんだか、弾いていてそれはそれで愛着がわいてきました。
なにもかも自由であったモーツァルトは食べていくために曲を書いているのであれば、聴いてもらうためならではのメロディアスな要素もきっと必要でしたでしょうし。
この二人、おたがいが仲良かったと言われるのも、音楽家として、生活の立ち位置の違いがあったなかでの才能を認め合ってのことだったのかもしれないと、ちょっと考えたりもしました。
ピアノ: ファジル・サイ
ルドルフ・ブッフビンダー
二人のピアニストのCDを聴いて、楽しく週末を過ごします。
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