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サントリーホールへ行きました。めずらしくコンサート開始20分前に着いたので、ホールそばのカラヤン広場へ。この時期の花壇を眺めていました。


6月になると、サントリーホールでは、室内楽のコンサートがたくさんあり、意識的にいろいろ問いかけをしているようにも思えます。
ずっと前、音大生だった方が、学生時代、ヴァイオリンソナタのピアノパートを弾いていたら、遊んでいるように先生方から言われて悲しかったというお話し聴いたことがあります。もはやそういう時代ではないでしょう・・・という感じもいたします。
ベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲をピアノ連弾で昨年たくさん聴いたのが、運のつきかもしれませんが、原曲をしっかり聴こうとなり、いまやっているシリーズに乗っかることにして、弦楽四重奏にはまることにしました。
それにしても、コンサート会場の年齢層は、ピアノコンサートとはちょっと違うようにも。
BGM: ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 第8番 ホ短調 Op.59-2 「ラズモフスキー第2番」
https://www.youtube.com/watch?v=fe91lSrYXtg
今日は、7番8番9番のラズモフスキーと言われる曲を、たっぷり聞いて、終演21:30というくらいでした。
作品59は、35歳のときの作品ということで、紹介されていましたが、
この前後の作品は、有名どころ多いですね。 あらためて並べてみるとやっぱりすごいです。
作品53 ワルトシュタイン (ピアノソナタ21番)
作品54 ピアノソナタ22番
作品55 交響曲3番 「英雄」
作品56 ピアノ三重奏曲 ハ長調
作品57 熱情 (ピアノソナタ23番)
作品58 ピアノ協奏曲第4番
作品59-1 弦楽四重奏曲第7番 ラズモフスキー第1番
作品59-2 弦楽四重奏曲第8番 ラズモフスキー第2番
作品59-3 弦楽四重奏曲第9番 ラズモフスキー第3番
作品60 ヴァイオリン協奏曲
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