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今年は1月でなく3月。
場所は、久しぶりに、代々木の駅から少しいったところ、山野愛子美容室の専門学校のすぐ近くにあるアトリエムジカ。
この会のおかげ、ちまたにベーゼンドルファーのピアノがある場所がどこなのか、わかったりすることもあります。
2月、3月はいろいろなことがありすぎて、充分家でも弾いていないことが多いのですが、
聴いていただけるところで、ピアノを弾ける場があるのはありがたいことです。
この会は、コンセプトがドイツ音楽が多くなるので、今回はちょうどよかったのかもしれません。
ブラームスのインテルメッツォと、主催者は案内してくださいましたが、Op.119-1は、灰色の真珠とクララシューマンが言ったみたいに、いつになったら・・・という感じで弾いています。昨年8月以降、毎月1回はどこかで弾いている感じもするのですが、今年の2月くらいから、少しは光が見えてきたかもしれません。
自分が思っているより、この曲に興味を持つ人も多いということもわかり、3つの音から紡ぎだす世界を作り出せるようになればと思うようになってきました。
Op.119-2は、なかなか納得がいくところはあるようでないという感じですが、中間部のレガートでメロディの歌がかぎりなく美しくなれるようにもっとなりたいものです。タイが多く微妙なぺダリングはまだまだ課題はありますが、ひとつひとつ地道に解決していきたいものです。
聴いていただくのが2回目の人も何人かいまして、それもうれしく思いました。たいへんお世話になりました。
BGM: ベートーヴェン ピアノソナタ 第22番 Op.54 (ピアノ:アルフレッド・ブレンデル)
https://www.youtube.com/watch?v=uwQ_SXQfTMY
今日は、この2楽章を弾いている人がいたことにおどろきました。
オフ会で弾いている人、長いこといろいろなところに行っていますが、はじめてでしたので。
とても興味もちました。よく考えられた演奏でしたし。
たぶんベートーヴェンは本当にお好きなのだろうなあと。
でないとぜったい選ばない。このソナタは。・・・・と思っています。
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