Soramame Life

2017/08/28
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カテゴリ: いろいろ。。。

アイスクリーム・ジュース・お菓子etc.
甘いものばかりを与えて虫歯にしてしまいました。

初めての子育てとはいえ、
本当に可哀想なことをしました。

1歳にして歯医者通い。

そしてその後は虫歯がなくても定期的に検診に行き、
虫歯予防に努めました。

そこは小児歯科。

初診のアンケートで、子どもが嫌がったら
治療を中止するか続けるか等々の設問がありました。

もちろん続けるに○をつけましたが、
子どもが大きくなってから聞いてみると、
あまり暴れたりするとネットかなんかで
動けないようにされるとか。

次女、3女も歯が生えると同時に
予防のため通い始めました。

小さい頃から慣れさせていたので、
子ども達は歯医者に対しての恐怖がありません。

虫歯になる前、もしくは虫歯が小さいうちに連れて行くため、痛い思いをしていないので
歯医者 = 怖い・痛い
というイメージがないのだと思います。

小児歯科なので、まあまあ立派な体格の男の院長先生は
いつもキャラクター柄の診察着。

大きなおじさんが、
スティッチとかの服を着ていたら怖いわけがない。

いつもマスクをしているので、
顔全体を見たことがないけれど、
目を見ている限りは多分渡辺正行さんって感じ。

昔々、いつものように3人子どもを連れて行った日に、
先生が話していた言葉を今でも覚えています。


かなり放置してあった重度の虫歯の子どもを
連れて来ていた親さんにピシャリと一言。

ここまで放置しておいて、
直すのに痛い思いをしなくて済む訳がない。

痛くないから…と連れて来るのはやめてください。

治療で痛かったら、痛いことをしている僕か、
痛くないと言って連れて来た親さんの
どちらかが嘘をついていることになります。



ちゃんと説明をしてあげて
言い聞かせてから来て下さい。



という内容。

20年近く前のことですが、
言っていることが正論過ぎて、
そして口調は諭すように穏やかで
今でもよく覚えています。

そして、この歯医者さんの凄いところがもう1つ。

完全予約制のこじんまりとした小児歯科のため、
スタッフは3人。

院長先生と、歯科衛生士の女性、受付兼助手の女性。

我が家が通いだして、24年ずっと同じ3人です。

今、1歳8ヶ月の孫も定期的に通って、
院長先生と格闘しているようです。

わたしは歯の治療では親に怒られ、歯医者で怒られ、
まったくよい思い出がないので、
喜んで歯医者に行く娘たちには驚くばかりでした。

こんな歯医者さんや病院が増えるのを祈るばかり…





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Last updated  2020/07/14 06:44:28 AM
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