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ララキャット @ Re:三峡老街へ(11/27) New! 歴史を知って訪問すれば、また感覚が違い…
marnon1104 @ Re:三峡老街へ(11/27) New! 三峡、日本統治時代の建物が残っている そ…
パパゴリラ! @ Re:三峡老街へ(11/27) New! 山峡街は日本統治時代の建物が並ぶとあり…
moto,jc @ Re:烏来老街にいく(11/26) New! おはようございます ビビアン・スーさん…
Jan 20, 2023
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カテゴリ: カテゴリ未分類
新型コロナの感染で亡くなる方の人数が連日のように過去最多を更新するなかで、政府はコロナの位置づけを現在の「2類相当」から「新型インフルエンザ等」と同じ「5類」へ引き下げる方向に向かってますね。
そんな中、重症化リスクが少なく中学生~65歳未満の人は抗原検査キットを自治体から無料で貰えるとこが増えましたが、申込みから日数がかかったり、個数制限があったりするとこも多く、いきおい自前で抗原検査キットを事前に買っておいて、疑わしいときに使うって方も多いですね。

どっちにしても高齢者で疾患かかえてる私ら夫婦は、選択の余地なしに熱が出れば病院の発熱外来に行くしかチョイスがないワケです。
ご存知のように、抗原検査にかかる時間は15分程度ですが、時間のかかるPCRと比べて精度が劣るので、抗原検査で陰性と出ても、実は感染していたと云うこともあります。
抗原検査キットの精度と云うのは、採取するタイミングや採取方法なんかで上下しますが、概ね56%~70%と云われてます。

採取するタイミングと云うのは、発熱から12時間以上たってからと云うのが原則なのに、「熱が出た!すわ 一大事!」と発熱直後にあわてて検査キットを使う人がいるからです。
発熱直後は感染している場合でも「陽性」にならず「偽陰性」になってしまう可能性があるのですね。
特にワクチン接種している人や、過去にコロナ感染して抗体ができてる人ほど発熱直後に検査すると、正しい結果が得られない傾向あるのです。
他には保管温度が結構シビアなので、特に夏冬の保管をちゃんとするとか、検体採取はなるべく奥の方からしっかりととか、検体はよく溶かすとかありますが、そんなことは検査キットの取説に書いてあるのでよく読めば理解できます。


またはラインが薄くて判断できないこともあります。
こんな場合は陽性でないのに反応する「偽陽性」の可能性があるんですね。

また陽性だったときに、出た線が時間がたつと薄くなってしまう場合があります。
なので線が出た直後にスマホなんかで撮影しておく必要があるのです。
これで陽性と出たらオンライン申請し、その情報をもとに医師が診断した結果が陽性の場合、センターに登録と云う流れですね。
問題は自分で購入する検査キットそのものです。

検査キットは、コロナとインフルに感染してないか同時に調べることができる「同時検査キット」も含めて一般向けの販売が解禁され、薬局やネットなどでも購入できるようになりましたね。
ところが、この検査キットには「 体外診断用医薬品 」とか「 第一類医薬品 」と表示されてるものと、「 研究用 」と表示されているものがあります。

研究用検査キットは例え陽性と出ても、健康フォローアップセンターの 登録ができない し、お医者さまの 診断にも使えません

だったら厚労省もワクチン接種しましょうなんてTV広報打つのと同時に、このことを告知すればいいのにネット検索しないと分からないと云うのは片手落ちもいいとこです。
ネット販売で検査キット検索したら、ほとんどが 研究用
しかも多くの商品が初期画面には「研究用」の表示がなくて、ずっと下にスクロールしていくとやっと出てくる始末です。
つまり値段だけ見て、即購入を決めるような人には分からない仕組みなんですね。
だいたい「研究用」の方が信頼おけるような表現だし(笑)
こうした 研究用検査キット 信頼性 は...分かりません。
ネット販売してるサイトのカスタマーレビューを見ると「研究用だから証明にならない」と承知の上で「検査キットとしては病院で使っているものと差ないので問題なく使用できます」と割り切ってる人から「ヨーロッパの販売基準には適合されて医療機器としての認証を取得しているみたい(情報の出所不明)」と云うのやら、「検査キットで陰性と出たのに、PCRでは陽性だった」とかその逆とか。

そもそもレビューしている人が一般人なのでキットの保管方法や検査方法がチャンとなされてるのかも不明ですし、検査キットのメーカーも種々雑多にあって、厚労省の認可をとりつけてないから判別できないのです。
研究用検査キットと承知していて、それでも安心料として購入するにしても、自分がチョイスした検査キットを信頼するしかないワケです。

そうでなかったら、方法はひとつ。
PCR検査を受けるしかないですね。
ただ「PCR検査センター」は37.5℃以上の発熱がある人や頭痛、せき、喉の痛み、嗅覚・味覚の違和感、倦怠感のある人、そして感染者の濃厚接触者は利用できないから、とどのつまりは病院の発熱外来しかないか。





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Last updated  Jan 20, 2023 04:52:41 AM
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