耳(ミミ)とチャッピの布団

耳(ミミ)とチャッピの布団

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

monmoegy

monmoegy

Favorite Blog

テレビを見て作った… New! marnon1104さん

移住 11月27日 New! ララキャットさん

小雨がずっと続いて… New! 空夢zoneさん

歯医者さんに New! パパゴリラ!さん

大雨だぁ~ New! あきてもさん

Comments

danmama313 @ Re:三峡老街へ(11/27) New! 台湾は古い建造物を大切にしていて大好き…
ララキャット @ Re:三峡老街へ(11/27) New! 歴史を知って訪問すれば、また感覚が違い…
marnon1104 @ Re:三峡老街へ(11/27) New! 三峡、日本統治時代の建物が残っている そ…
パパゴリラ! @ Re:三峡老街へ(11/27) New! 山峡街は日本統治時代の建物が並ぶとあり…
moto,jc @ Re:烏来老街にいく(11/26) New! おはようございます ビビアン・スーさん…
Jan 31, 2023
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
パナソニックのコンデジから始まって、キャノンのEOS時代がイチバン長かったけど、今はニコンの最大約1,800mm 相当の光学ズームを備えた主に望遠撮影用のカメラとフジフィルムのXE-2を使ってます。

XE-2はセンサーサイズこそAPS-Cでコンデジよりはるかに大型のセンサーですが、なにしろ画素数が1,630万画素しかありません。
私のスマホが6,400万画素ですから、スマホよりはるかに劣ってるワケです。
もはや1,630万画素なんてガラパゴスの領域なんですが、写真と云うのは単に画素数が多いだけではまったく勝負にならないものなんです。

で、この2台でカメラは打ち止め。
他にニコンとパナソニックのコンデジ2台もあるし、カメラばかりにお金かけるのもキリがない。
今の環境で充分満足してるのですから。
だいたい、ヨシ今日は撮るぞと云うとき以外はコンデジの方が出番多いのですから。

正直、私はこの形状にひかれてXE-2を買ったようなもの。
デジタルカメラですから、カメラ背面にディスプレイがついてますが、撮影時はディスプレイではなく、電子ビューファインダーを覗いて撮影します。
要するにフイルムカメラ時代とまったく同じ撮り方なんですね。

電子ビューファインダーは目を近づけると働いて、このファインダーを使ってる間はディスプレイは点灯しません。




しかし、このカメラの特徴と云うか、フジのカメラ全般が備えてる特徴が「フィルムシミュレーション」です。

フィルムシミュレーションとは、撮影意図に合わせてフィルムを取り替えるように、発色やコントラストを変化させることができる機能です。
このフィルムシミュレーションで「スタンダード」にするとプロ用のリバーサルフィルム「フジクローム・プロビア」がベース、「クラシックネガ」に変えると、スナップシューターに愛用されてきたネガフィルム「SUPERIA」風に撮影できます。
要するにブジが販売してきたいろんなフイルムを電子的に再現してくれるワケです。

私はフイルムカメラ時代はもっぱらコダック派だったので、フジのフイルムは使わなかったのですが、こう云う風にフィルムの質感を再現してくれるカメラメーカーは他に見当たりません。




レンズは交換可能なので、いろんなレンズを揃えればいいのですが、実際のところ撮影場所でレンズ交換なんてスタジオでもない限り現実的でありません。
外のゴミが舞うような環境で、レンズやカメラのセンサーをむき出しにしたくありませんからね。

プロ写真家ぢゃあるまいし、何台ものカメラを首からぶら下げて歩くなんて現実的ぢゃない。
で、私は一般的な広角から標準のズームレンズ1本だけです。
35mm 換算で27mm ~84mm 相当の画角が網羅できるので、風景からスナップ、ポートレートまで幅広く対応するレンズです。

本当は、パンケーキみたいな薄っぺらい35mm レンズ1本の方がこのカメラにお似合いだし、固定焦点のレンズをつけた方が明るいし、写真のデキは(腕次第ですが)絶対いいの分かってますが、それだと撮影意図によって複数のレンズが必要となるので、撮れ方は多少悪くてもズーム1本に押さえてるワケです。
写真家 大竹省二の弟子、プロカメラマンの織作峰子なんかも積極的にズームを使ってます。

望遠レンズだと遠くの物を大きく映し出すだけなので、これで撮ったらボケ味はでません。

そのために一般のレンズと違い、近距離で最高画質が得られるように設計されたマクロレンズを揃えればいいのですが、最短撮影距離10cm の35mm マクロでも10万円近くします。

マクロレンズを別に揃えると、またレンズ交換の問題が生じますが、この場合は最初から近接撮影にマトを絞ってるので、それ以外の撮影は度外視するのですが...
中望遠のマクロレンズで積極的にポートレート撮られてる方もありますが、ポートレートはやらないし、とにかく本格的な撮影なんてしない私に、レンズ1本で10万円はとても払えません。
ここに値段の安い中華マクロレンズって手もありますが、光学製品だけに本家フジ製と中華では撮れ方に雲泥の差がでます。
となると専用レンズではなく「接写リング(エクステンションチューブ)」か。
接写リングは、普通のレンズとカメラの間に取り付ける延長用の「鏡胴」みたいなものです。
云ってみればタダの筒。
違うマウントのレンズを、使ってるカメラ用に変えるマウントアダプターと似たようなモンです。

と~ぜんマクロレンズと比べたら写りに差がでますが、まぁ許容範囲かな?
こっちだったら、マクロレンズと違ってダンゼンお安く、9,000円もしません。
私のもってる陳腐なカメラだったら、これだなぁ。

オートフォーカスもそのまま使えるらしいですが、XE-2を使うときはマニュアルでピント合わせやってるので、これはどっちでもいい。
って云うか、マクロで近接接近撮影ではオートフォーカスはぜんぜん役に立ちません。
そしたら、中国の深圳市にあるレンズフードやカメラストラップ、カメラ用ハンドグリップなど多彩な撮影機材、カメラアクセサリーを展開してる「JJC」が接写リングを販売してることを知りました。
レンズのついてない接写リングですから、構造さえしかっかりしてれば中国製でもいいワケです。

しかも、こちらの商品は「11mm 」と「16mm 」の2個がセットになってます。
2段重ねにすれば「11mm +16mm 」と云うことになりますが、これは近接すぎて実用性はないでしょう。
しかもカメラボディキャップとリアキャップ、収納袋までついて4,499円。
フジの純正品の約半額です。
これですね、これをAmazon に発注して、とどいたのがコレ!
装着してみると、まったくガタつきもなく、レンズの電気接点も接写リングを介してカメラにちゃんと接続されてます。
買って正解でした。
ただ、まだ撮る対象の花がないので、試し撮りはもっと先になります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jan 31, 2023 04:57:58 AM
コメント(5) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: