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Oct 16, 2024
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カテゴリ: カテゴリ未分類
なにもヨーロッパに限ったことではありませんが、平和ボケしている日本人観光客にとって、ある程度海外旅行慣れしてる人でもついウッカリで犯罪被害にあうことは多々あります。

バイクの運転者に通り抜けざまスマホを奪われる事件なんてザラにあります。
もちろんバックは背中でなく、前に回して抱えるように持つのも鉄則。
だいたい現地の人がしている行動を見れば分かりますね。
現金は必要最小限を持って、それもほとんどは隠しポケットにでも入れて、万一強盗に襲われても最小の被害で済むよう少額だけをポケットに入れるとか。
クレジットカードだったら、最悪スラれても使用停止できますね。
ヨーロッパは比較的安全な国が多いけど、ウクライナを始めポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニアのように政治的に安定しない国は別にしても、危険な国と云うより地域は厳然としてあります。
私はヨーロッパに行ったことありませんが、世界平和度指数(GPI)を国別で見ると、治安、紛争、犯罪面でトルコは10年連続で、ヨーロッパで最も危険な国としてとらえられてます。

フランスは非常に危険なところが多いです。
フランスは常にヨーロッパで最も治安の悪い国のトップにランクインしてます。
もっとも大きな原因は異なる民族が多すぎることです。
誤解を恐れず云わせていただくと、移民や難民の多い国は総じて治安が悪い。
これらの人たちが容易に国籍を取得できないことによって、仕事に就くことができず、格差が大きいからです。
フランスでは暴力犯罪も多く、ちょっと数え上げただけでも民族闘争に類する犯罪が多数発生してます。
2015年に発生したムハンマドの風刺画を掲載したフランスの週刊新聞「シャルリー・エブド」への襲撃は記憶に新しいですね。
この事件では12人が死亡してます。
これ以降も...
2015年にパリで5人死亡
同じく2015年にパリのバタクランコンサートホールで130人死亡

同じく2016年にニースで84人死亡
同じく2016年にノルマンディーにあるサン=テティエンヌ=デュ=ルヴレで3人死亡
2018年にオクシタニーにあるトレブで5人死亡
同じく2018年にパリで2人死亡
2019年にはリヨンで爆弾攻撃があり、13人が負傷

同じく2020年に再び週刊新聞「シャルリー・エブド」で複数が負傷
2021年にはニースで4人が死亡
2023年にはパリで1人が死亡と毎年のように凶悪犯罪がおきてます。
そして問題は、こうしたテロ事件が普通に人々が生活する危険地域と呼べないようなとこで起こってることです。
つまり観光で訪れたフランスで多くの観光客が行き交う場所でも事件に巻き込まれる確率はあると云うことです。
特にフランスのリヨンはスリ犯罪の温床です。
とにかくョッピングバッグをたくさんもって、お友だち同士で話しながら歩いている日本人はスリの恰好の標的です。
それとともに置き引きもスリと同じくらい日本人がよく遭うトラブルの1つです。

フランスでは日本人旅行者を標的に私服警官と偽り、麻薬捜査を理由に所持品検査を行い、パスポートや財布を提示させたスキにお金の一部を盗み取るという犯罪も発生しています。
一般に警察官が観光旅行者を対象に麻薬捜査を行うことは先ずありません。
イタリアやスペインでもスリ被害は多いですね。
イタリアではアイスクリームスリってのも報告されてます。
街中を歩いてると、後ろから声を掛けられます。
背中にアイスクリームがついてますよと云われる。
見るとビックリ、背中にべったりアイスクリームが。
声がけしてくれた人は親切にもアイスクリーム拭くのを手伝ってくれる。
これが手なんです。
親切なイタリア人が立ち去った後で気づくと財布が無いなんてことが頻発しています。
日本人は目立つきれいな服装で行動することが多いので格好のエジキと判別できるのですね。
オランダで最も危険なのはアムステルダムの中央駅です。
ここは飾り窓地区(風俗店、ストリップクラブ、成人劇場が集中している地区)も近く周辺は治安が良くありません。
飾り窓地区はオランダの他にもドイツやベルギーにもありますね。

アムステルダムの中央駅周辺でもっとも多いのは引ったくりです。
1人が声を掛ける役、その人物が注意を引いている間に他の仲間が荷物をひったくるというパターンです。
また、突然複数で襲い掛かるケースも多いそうです。
スペインのマドリードとバルセロナで外国人、特に日本人をターゲットにした首締め強盗が昼夜問わず多発してるそうです。
3~4人、時には6~7人の集団で背後から近づき、突然羽交い締めにして首を絞め、意識を失わせて所持品を奪うと云うものです。
ときには被害者を殴打したり、ナイフなどの凶器をふるってケガを負わせるケースもあります。
犯人は日本人が貴重品を隠す防犯グッズ類を使っていること、下着の中などにお金を隠していることを熟知しているそうです。
人通りの多い場所で襲われても、周囲の人は助けてくれない事がほとんどです。
万一襲われた場合は抵抗せず、身の安全を第一に考えることしかなさそうです。
スペインは世界で最も日本人の強盗被害が多い国で、そのほとんどがマドリードとバルセロナで発生しています。
こんなこと書くと恐くて海外に出れないと感じるかも知れませんが、ちゃんと身支度と心づもりしていけばまぁそうそう犯罪に巻き込まれることは無いでしょう。
実際、現地の人は普通に暮らしてるのにナゼ?と思われるでしょうが、それはあなたが旅行者、それももっとも不用心な日本人と分かるからです。
とにかく日本と同じと不用心にならないことです。
要するにスキを作らないこと。
相手が子どもでも集団スリやるのもいます。
そして危ない場所には近づかない。
だいたい被害にあう日本人の多くは、まったくの無防備な人が多い。
デモやってるのを見物になんて絶対考えないことです。
どんなに街がキレイで整然としていても、それと犯罪は別と云うこと。
いくら現地日本人駐在員がよく着てる服装を事前に調べて、同じもの着て「私はこっちに住んでるから事情は分かってるわよ」と騙したつもりでも立ち入る場所が観光地だし、第一目線の配り方を見れば現地の人か観光客か一目瞭然。
私たち日本人観光客はとりわけ狙われやすいことを忘れずに。
もしくは個人行動に制限ありますが、団体ツアーを利用することですね。





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Last updated  Oct 16, 2024 05:14:49 AM
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