PR
カレンダー
キーワードサーチ
フリーページ
コメント新着
今日は、明日から病気療養に入る同僚を囲んで、
お昼すぎに、わが部署で 壮行会
わが職場は、年中無休で
朝から夜まで開店しているお店なので、
全員そろうことはないのですが、
この日のために、時間を合わせて、
みんな職場に顔をそろえました。
わたしも、今日は休みでしたが、
時間少し前にかけつけました。
わが部署のトップが用意してくださった、
たくさんの、色とりどりのフルーツの盛り合わせ、
飲むコーヒーゼリー、
ミルクとオレンジのフルーツゼリーが用意してあり、
みんなで励ましの記念写真を撮り、
彼女を囲んで、
元気付けたり、励ましたり、
挨拶したりしました。
直属の上司が、わが部署全員に、
記念にハンドタオルを配ってくれ、ひとりひとりに、
カードに、感謝のメッセージが書かれていて、
感動しました。
すぐに帰れるから絶対大丈夫、
休養が必要だっただけだ、帰りを待っている。
わが部署は、うちの職場内でも一番だ。
やっぱりじーんとして、涙が出ました。
わが部署のトップも、泣きながら励まし、
他の部署からも、挨拶にこられました。
わたしも、
同僚のために持ってきた本を渡すことができ、
よろこんでもらえて、よかったです。
仕事中でもあったので、
壮行会も笑顔と涙とともに切り上げ、
わたしは先に帰りました。
お店によって、買い物を済ませて帰っていると、
向こうから、休みに入る同僚が、
暗い表情をして帰っているのに出会い、
胸にしみました。
わたしが駆け寄って、挨拶すると、
サッと笑顔になり、グッときました。
何も隠さず、
つらい気持ちも、感謝の気持ちも話してくれ、
誰も責めずに、真正面から、
逃げずに、自分のやるべきことをやる姿勢に、
清々しさと、尊敬を覚えました。
帰り道、そのまま家に帰る気にならず、
本屋に寄って、
病気に関する本などを眺めているうち、
そんなやさしく明るい彼女が、
ひとりなった時、
顔をしかめてつらそうだったのを思い出して、
涙が込み上げそうになりました。
つらくないわけがない。
不安で、心配で、しんどいに違いない。
でも、いつも自然に笑顔で、
明るく乗り越えてこられたんだろうな‥と思って、
胸がいっぱいになりました。
小林正観さんの本も、
昨日、わたしから知って、本屋で購入したとのこと。
講演会も、行きたいけれど
夜にあるので、
家族の介護のために行かれないから、
また聴いたことを教えてねと
言われたのを思い出し、
また泣きそうになりました。
必ずよくなると信じて、祈ろうと思います。