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2004年06月02日
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【言われもない批判や中傷、嫉妬を受ける】
目立って成功してくると、必ずあなたを批判したり中傷する人が出てきます。それは、防ぎようのないことで、あなたのやっていることが、確実に成長していることを示すバロメーターのようなものです。

 まったくいわれのない批判や中傷を受けることもあるかもしれませんが、人は自分の見たいものしか見ないのが普通です。あなたがどれだけ誠意を込めてやっていても、あまり関係ありません。あなたは、自分にとって大切なことをやっているので、どんな人にも理解してもらいたいと考えるでしょうから、そのギャップにたいていは苦しみ、悶絶するかもしれません。

 自分の好きなことを善意でやっているだけなのに、そんな批判にさらされると、意欲がくじかれそうになるでしょう。ですが、そこはかんがえようです。

世の中には、「プラス面から助けてくれる人」と「マイナス面から助けてくれる人」の二種類の恩人がいるのです。

 批判してくる人は、その後者の方です。マイナスのことをあえて言っているのは、あなたがそんなマイナスのエネルギーも乗り越えるほど、それをやりたいかどうか、試してくれていると考えるのです。


 そう考えると、 批判や中傷は、あなたが離陸できるために吹く向かい風のようなものです。 心から感謝して、その風を全身に受けることです。

 往々にして、あなたを批判する人があなたの最大のファンや協力者になってくれたりするものです。



自分のライフワークに対して、「覚悟を決める」というのは、とっても大切なことです。 マイナスの恩人は、あなたに覚悟の有無を問う大切な存在なのです。

 彼らに心から感謝できるかどうかで、あなたの人間的な器やライフワークの質が決まるといっていいでしょう。

【ぽんぽこ先生 解説】
私が昔、講演会を開催した時のことです。

講演会後に、懇親会でお客さんと話していると、「もっと、先生として、断言してほしい。もっと偉そうにしてほしい」という感想をもらったのです。

私も、その時は「謙虚なつもりでいたが、普通の講師は、そんなものなのかな」と思っておりましたが、その後、驚く発見をしたのです。

それは、講演会のアンケートに、「偉そうで、気にくわない」という旨のことを書いていた方がいたのです。

最初、私は困惑しました。なぜなら、まったく同じ講演会を聞いていて、かたや「謙虚すぎる」という評価、かたや「傲慢だ」という評価をされるという不思議なことが起こったからです。

しかし、わかりました。

「あぁ、結局、どんな話も、その人の価値観にあったものは【良い話】と感じるし、価値観にあわないものは、【良くない話】と感じるんだな」



つまり、人間は自分の信条体系にあったものにしか、共感しないのです。

これによって、いかに共感をよぶ工夫が必要かを痛感しました。つまり、どんなテーマで話すときも、ある程度、どのタイプの信条体系にあったものをおり込まなければいけないのです。

これは、メルマガのような媒体を持った人にも当てはまります。顧客を絞りながらも、その中でバランスをとっていく必要があります。

例えば、『乗り越える勇気』について、語るときも、あれば『安心した生活』について語るときも必要なのです。これでバランスがとれます。

もちろん、マーケティングの原則は、【お客を絞って集める】ということなのですが、その中でもバランスをとることは、長期的に考えても重要なのです。



今日は、【信条体系のバランス】について考えてみましょう。

わかりましたか?

では明日。

ぽんぽこ先生より





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最終更新日  2004年06月02日 09時14分10秒
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