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カンボジア旅行記~アンコール遺跡群 プリヤカーン編とはいえ、プリヤカーン遺跡3回目だったり。遺跡の参道は閑静です。有名な遺跡になると参道の入口に露天があってお土産物を売ろうと客引きの女性や子供がうろうろしていますが、こちらは比較的静かでした。地面がちょっと濡れています。訪れた時期はちょうど雨季。毎日、数時間ですがスコールが降っていました。雨が降っても暑いので地面はすぐに乾くようですが、乾いていない状態はヒドイです。ほとんどの道路は舗装されていないので、歩くと靴等がでろでろ状態に・・・。いや~アジアを旅するときにはおしゃれな格好はできませんよね~。
2006.03.16
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カンボジア旅行記~アンコール遺跡群 神様編神様・・・とは少し違いますが、プリヤカーン遺跡の中心に祭られているものが、このリンガと呼ばれるもの。これは男性性器の象徴で、台座の下に女性性器の象徴が置いてあります。長い歴史の中で破壊されたり紛失したりしている中で綺麗なかたちで残されているものはめずらしいとの事。雨水が溜まらないように、少し傾斜がついていて溝もあります。もちろん、子孫繁栄のために祭られています。写っているのは現地ガイドのザーブッドさん(28歳妻子有)。奥様の写真を見せてみらったところ、これがまた美人でかわいい結婚写真を見せてもらったのですが、アンコールワットで撮影したものでした。シュムリアップで結婚する場合、ほとんどのカップルが世界遺産であるアンコールワットを背景に写真撮影するそうです。世界遺産で結婚写真撮影なんて素敵すぎるうらやましいっ!
2006.03.10
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カンボジア旅行記~アンコール遺跡群 神様編アンコール遺跡には色々な神様がいます。遺跡の入口(参道)には必ずといっていい程、ナーガというたくさん頭がある蛇の神様がいます。魔よけの神様として、シュムリアップのホテルの入口にも同じような像が置いてあるあたり、沖縄のシーサーや中国の獅子と同じような感覚で祭られているのかなぁと思ったり。ナーガの後ろにたくさんの人が見えます。これは蛇の胴体を綱引きしている神様軍。参道の両端にそれぞれナーガを綱引きしている神様軍と悪魔軍がいます。ほとんどの遺跡の参道で綱引きしていますが、頭が綺麗な状態で残っているものは少ないそうです。ちなみにこの写真はプリヤカーン遺跡の参道入口。スケールの大きい綱引きですこの神様軍に混じって綱引きしてみたのですが、遺跡が大きすぎて全然加われなかったです(笑)
2006.03.09
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カンボジア旅行記~アンコール遺跡群「タ・プロム」編遺跡破壊がすすんでいるタ・プロムですが、こちらの仏像(女神)は比較的綺麗に顔が残っています。現地ガイドさんの話によると、仏教とヒンズー教との宗教争い&自然による破壊でかなりの数の彫刻が破壊されているので、この遺跡でここまで顔が綺麗に残っているのはめずらしいとの事でした。こちらは井戸の中・・・ではなく、遺跡の天井。崩れて天井が抜けています。これ以上壊れないよう、内側から補強あり。自然と共存しつつ遺跡を保存していくのも大変だと思います。このタ・プロム遺跡は映画「トゥームレイダー」のロケ地にもなりました。このあたりも映画に出てましたよ~って現地ガイドさんが教えてくれたのですが、世界遺産で映画の撮影ってスゴイですよね~。映画もTVで観ましたが結構ドンパチやってて「遺跡は大丈夫か?!」とハラハラしましたよ・・・。そういえば、来週の日曜洋画劇場で「トゥームレイダー2」の放送がありますね♪「オペラ座の怪人」ファントム役を演じたジェラルド・バドラーが出ますっ★楽しみ~! アンジェリーナ・ジョリー トゥームレイダー1&2ツインパック(初回限定生産)
2006.03.04
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カンボジア旅行記~アンコール遺跡群「タ・プロム」編久しぶりですがカンボジア旅行記のつづきです前回掲載した写真とはまた違う樹の幹です。写真でも大迫力!ですが実物は更に大迫力でした写真もたくさん撮ってしまったのですが、韓国からの団体客に遭遇してしまい、写真撮り辛かった~撮影待ちしているのに順番抜かしはヒドイ・・・。団体だと気が大きくなって「ええい、やっちゃえ!」みたいな気持ちになるんですかね?大迫力な遺跡を目の前に、写真だけではなく絵にする人たちも居ます。ここの遺跡には色々な場所でスケッチをしている人たちを見かけました。私の叔父も2005年にスケッチ旅行に訪れていて、タ・プロム遺跡はもちろんアンコールワット等の画を描いていたので「絵描き人気スポット」なのだろうなぁ、とは思っていたのですが、結構な人数でスケッチしていたので驚き。日本の世界遺産でも一つの遺産に2人居れば多いなと思うのですが、その比じゃない位にスケッチをしている人は多いです。スケッチって体は動かさないんですけど、暑いので一日スケッチするだけで走ってきたように汗だくになると叔父は言ってました~
2006.03.02
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カンボジア旅行記~アンコール遺跡群「タ・プロム」編崩れかかった遺跡の中へ入るとそこには巨大な木が遺跡を覆っている大迫力な光景が目に飛び込んできます。私たちの第一声「うわぁ~・・・」。他の観光客も「うわー」「ほぉー」等、驚きのコメントしかできない様子でした。私たちが訪れた時は韓国の団体客がいたので感嘆な声以外は何を話しているのかは解らなかったんですけどネ。しかし、団体客にまぎれて写真撮影するのは大変でした~。平気で順番抜かしするしっヽ(`Д´#)ノこれだから団体客って困るんですよね・・・。タ・プロムは1186年代に建築されたジャヤヴァルマン7世の母親の霊を祭った霊廟寺院で「梵天の古老」を意味するそうです。建築当時は、東西1km、南北600mの敷地中央に60余りの堂塔があり、列柱回廊で縦横に結ばれていたそうですが、今は7割近くが倒壊しているとの事。巨大な樹が大蛇のように遺跡にのしかかって太い根を下ろしています。榕樹(スポアン)は東南アジアに多い樹木で成長がとても早く、気根が幹や枝から地上へと伸びるため、遺跡を覆い隠すような姿になるそうです。現地ガイドさんの話では、鳥や虫が樹の種を運び、遺跡の上で発芽したため樹の根が遺跡の上に乗る生え方をしているそうです。映画「天空の城ラピュタ」を思い出しました。
2006.02.25
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カンボジア旅行記~アンコール遺跡群「タ・プロム」編。じつは昨日、記事を書いていざ書き込もうと思ったら一瞬にして記事が消えてしまったので。゚(゚*ω⊂ グスン ちょっとブルーでございます。同じ内容なんて書けないよ~・・・。さて、カンボジア2日目、いよいよアンコール遺跡群の観光開始です!・・・とにかく暑い(`Д´)カンボジアは高温多湿な熱帯モンスーン気候のため、気温は30℃以上あり、しかも雨季。湿度が高くてじっとしているだけでも汗がじわ~っと出てきて服はべっしょり・・・。そのため、朝早くから観光に行かなければお昼なんて暑くて外に出ていられない!ということで早起きです。早起きはつらいなぁ・・・。まず、アンコール遺跡入場券を購入します。1日券20ドル、3日券40ドル、7日券60ドル。すべての遺跡に有効で、それぞれの遺跡の入口に係員がいてその都度提示を求められます。私たちは3日券を購入、入場券に写真を貼付します。その場でも写真撮影してもらえるそうなのですが、比較的写りの良い写真を日本から持参しました。最初に訪れたのは「タ・プロム Ta prohm」遺跡への参道を進んでいったところへ野良犬?がお出迎え。遺跡と犬の組み合わせってなんだか絵になりますよね。(トルコの遺跡に行ったときも野良犬だらけでしたが~)この犬はずっと大人しくしていました。すでに遺跡の道は木の根が這っています。
2006.02.24
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さっきまでリリー・フランキー著「東京タワー」を読んでいたのですが、このまま読み続けると泣き過ぎて明日は目が開かなくなってしまいそうなので。・゚・(*ノД`*)・゚・。切り上げて、今日からまた旅行記を綴ろうと思います。今回はカンボジア&ベトナム旅行。実際に旅したのは2005年9月です。昼前の飛行機で関空から出発してカンボジア到着は夕方でした。国際線の好きなところはビール飲み放題♪なことです。やはり海外へ行くとどうしても地ビールが飲みたくなっちゃうんですよね~。普段は飲まないくせに。飛行機の中では「333ビール(バーバーバービール)」と「Tiger(タイガービール)」を飲みました。個人的にはタイガーの方が好み。333はちょっとフルーティな薄い感じで女性向きかなと思います。カンボジア・シュムリアップでのホテルは「アンコール・パレス・リゾート&スパ Angkor Palace Resort & Spa」です。今回、フンパツしました★ ┃・+∀・┃アジアの良いところってお手頃な値段で高級リゾートホテルにも宿泊できるんですよね~★ 庭も広いしプールやスパもあり部屋も広くて使いやすかったです。ただひとつ難点は、夜になると壁のいたるところにヤモリたちがっヽ(゚Д゚;)ノ!!なかなかデンジャラスな宿泊でした~。まぁ普段から田舎暮らしなのでヤモリを見ても今更「ギャーギャー」言わないですケド・・・。↑ホテルロビーにて生演奏♪木琴のような楽器です。毎朝演奏していました。今、シュムリアップでは世界遺産目当ての観光客が増えているため、リゾートホテル建設ラッシュだそうで、建設中の建物がたくさん見られました。信号が2機しかない小さな街ですが、観光業で生活している街なので日用品の物価は結構高かったです。
2006.02.23
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