最近はちょっと暖かい日が続いているけど、雨が多い気がする。紅葉もほぼ終わり、ちょっと暗めの雨模様がなんとなく似合う秋の日。
先週は父と一緒に脳神経科の先生の診断に行ってきた。私の感想としてはこの先生は若いけど、真面目に話を聞いてくれて、全部メモを取っていた。確かに太っているけど、感じはいい先生かな。父が嫌がる理由は自分が思うような返事が戻ってこないから?待合室で1時間半ぐらい待たされたから、父もイライラしていた。そして、疲れたと文句言っていた。先生には今の調子はどうか、私から見て何か気が付いた事はないかと聞かれた。先生の診断後の結果から、パーキンソン病の進行は特に変っていないから、薬は処方しないと。よだれがひどければ、唾液の量を減らす薬があるとは言われたが、そこまでひどくはないから断った。また、コレストロールがちょっと高いという結果があったと言ったら、またスタチンを勧められた。父は全く飲用する気がない。それはリピトール(Lipitor)の副作用として筋肉劣化で歩けなくなった人を個人的に知っているから余計に怖い。父は医者に慢性疲労を良くする薬はないかと聞いた。医者は副作用が酷すぎて、とても処方できないと断っていた。
パーキンソン病に関しては父の場合は血管によるパーキンソン症候群ではないと説明してくれた。それは血管、脳梗塞に関係していたら、手の震えは後遺症で麻痺してる側に出るからだと言う。なので、父の場合は単独に脳梗塞とは関係なく、パーキンソン病の初期の初期段階であると。パーキンソン病の場合は症状を抑える対処法しかなく、進行を遅くするものはないから、症状が日常生活に影響が出るまでは何もしないと言う。症状がひどくなれば、先生はSinemet( levodopa/carbidopa) を処方すると言った。今は様子を見るということで次の検診は3ヶ月後。
父はリハビリにLevodopaの飲んでみたいらしく、今日、主治医にその処方を頼んだらしい。主治医には薬に関してちょっと調べてみると言われた。血圧が上がると言われているので、降圧剤の量を調整する必要があるから慎重にやって欲しいけど、ちょっと心配。今までに父はこの薬を飲みたいと言って、副作用で痛い思いをしているのに懲りない。
最近、中国の天津で鍼灸治療に関する案内が来た。なので、父は楽しみにしている模様。来年の4月はまだまだ先のようで、すぐに来るでしょう。
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