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今年のアッサム・セカンドフラッシュの購入第1号です。ハリシュパー茶園 OR-111 FTGFOP1(Clonal Special) 50g\1150☆テイスティング☆6g、230cc、100℃、3分で抽出。【印象】少しメープルのような甘い香りがあってコクがあります。渋みはもちろん強いけど、甘みを打ち消すほどではないです。ミルクを入れると、渋みは感じられないほどになり、甘みがより強く主張してきました。とてもまろやかです。ストレートよりミルクティー向けの紅茶ですね。一度にたくさん飲みたくなります。私としては、人気のメープルティーよりも自然なミルクティーという印象を受けるハリシュパー茶園OR-111の方が好きです。だって、メープルティーはすぐ飽きるんだもの。(←まだ半分残ってます)【評価】3.5 (5点満点)値段も考慮したら、4.0点の評価です。
2006年07月28日
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昨日のルピシアのお茶会終了後、講師にテイスティングのことをいろいろと質問しました。テイスティングのときのお湯の温度と抽出時間。また、テイスティングとは何を目的とするのか。etc。以下、その内容の要約です。-----------------------------------------------------------------【テイスティングでの茶葉の量、お湯の温度と抽出時間】テイスティングカップを使用することを前提での目安です。茶葉の量は3g。お湯の温度は100℃。抽出時間は3分。テイスティングカップを事前に温めておくことはとくにしない。また、茶葉の種類にかかわらず100℃で淹れる。緑茶や紅茶、春摘みや夏摘みといった違いは考慮せず、同一条件でする。100℃で淹れることによって、旨味、香り、渋み、苦味といった全ての成分を出し切る。茶園によっては、抽出股間が2分のところもあったりする。【テイスティングをする目的】「美味しいお茶を見つけること」は主要な目的ではない。紅茶の場合の実質的な目的は、各紅茶の一番の特徴は何かを知ることにある。「紅茶Aはフラワリーな香りが際立っている」、「紅茶Bは濃厚なコクがある」とかいった具合に。緑茶の場合の実質的な目的は、一番の特徴をつかむのではなく、欠点を見つけることにある。以上----------------------------------------------------------------テイスティングカップでお茶レビューをすることにあまり意味はないのだと今回悟りました。今更何を言うって感じですが、美味しく飲むために淹れた上でレビューしないと意味ないんですね。当たり前って声が聞こえてきそうです(^^;
2006年07月27日
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今日はルピシアのお茶会でした。美味しいお茶をいただきつつ、ランチも満喫しようという毎月恒例のお茶会。今回のお茶はダージリン・セカンドフラッシュ。私が勝手に目論んでいたキャッスルトン茶園DJ-279には、残念ながらお目にかかれませんでした。出てきた全4種のお茶はすべて第1便の紅茶。テイスティング講義には真新しさはないけど、今回これとは別に大胆な試みがありました。それはなんと中国茶でおなじみの工夫茶器を使って、夏摘みダージリンを淹れてみようというもの。今回はジュンパナ茶園DJ-57で試しました。茶葉5gに1煎目の抽出時間45秒。実際に飲んでみたところ、意外にもティーポットで淹れたときと同じ美味しさでした。2煎、3煎と飲みましたがそれでも、まあまあ美味しかったです。旨味とかは1煎目でほとんど出ちゃう印象でした。こういう変わったスタイルもあるということでしょうね。個人的には普段はしたくないですけど。(実は去年に好奇心から↑の方法試したことあります)生徒さんに好評なランチの方はというと、こんな感じです。【メニュー】・夏野菜(南瓜、玉葱、パプリカ、マッシュ、etc)のトマト煮・タンドリーチキンとナンのサンドイッチ~アンズとティーハニーのソース~・ライムのムース ~ヨーグルトソース、グレープフルーツ添え~5月に参加した日本緑茶がテーマのランチも美味しかったけど、今月のランチはそのとき以上にとても美味しかったですっ♪トマト煮が野菜の食感を十分残しつつ、バルサミコ(たぶん)の効いたさわやかな味付け。サンドイッチも是非ともお店でも食べたいっ!と思うくらい。某高級バーガーよりもずっと美味しかったですっ☆来月のランチ茶会「旬のアッサムでランチを満喫」もその場で、申し込んじゃいました~。他の参加者の方も何人かその場で来月の申し込みしてましたね。
2006年07月26日
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今日は、とある用事で北浦和に行きました。ところが、急遽、2時間ほど時間つぶしをしなければいけない羽目に。そこで、以前から北浦和に来たときに寄ってみようと思っていたお店に行くことにしました。そのお店は、中国茶・台湾茶専門店「翡翠館」。翡翠館のサイトはこちら。翡翠館は、先日の「OZONE夏の大茶会2006」に参加してたんですね。今知りました。台湾茶の玉山という産地の青茶を飲みました。玉山(ぎょくざん)と言うらしいんですが、初めて聞いた産地でした。標高1400mの高山茶だそうです。好奇心から注文したんですが、これが結構美味しかったです。始め青みのある力強い味わいが、煎を重ねるごとに、甘みがより感じやすい、まろやかな味わいに変化していきました。バンラスの取れたとても良いお茶でした。【勝手に評価】4.0 (5点満点)ところで、翡翠館に外国人留学生の女子高生が連れの方と来店してました。その女の子はお茶(緑茶・烏龍茶)にとても興味があるらしく、お茶のことをご店主の方から英語で説明を受けてました。私は英語がほとんど話せないんですが、言ってる内容は理解できました。ペットボトルのお茶飲料に比べ、本物のお茶は味わいが違っていてずっと美味しいのだということを説明してました。私が注文した玉山烏龍が用意されると、彼女がデモンストレーションの見学に私のいるテーブルにやってきました。瞳が輝いてるのなんの。すごかったです。(↑の説明に聞き耳を立ててたこともあるし)このような流れとなったら、彼女に同席をおすすめせずにはいられません。で、玉山烏龍をおすそわけし、お連れの方といっしょにしばし歓談しました。彼女、日本語が結構話せるんですね。話を聞くと、母国で3年間日本語を勉強しただけとか。す、すごいです。私は10年以上英語を勉強しても、ろくに話せないんですからね。情けなくなりましたよ、ほんと。今日ほど英語が話せたらと思ったことはありません。イレギュラーな一日だったけど、充実したひとときが過ごせました。
2006年07月25日
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形式的なテイスティングじゃ話にならなかったので、実際に淹れてみました。キャッスルトン茶園 DJ-274 FTGFOP1 MUSCATEL 50g\2600☆1回目☆6g、250cc、100℃、2分30秒で抽出【印象】豊かなマスカテルフレーバー。渋みはさほどなく、少しフルーティーな味わい。重厚な感じだが、味が香りに負けてしまい、バランスが悪い。【評価】3.5(5点満点)もう少し、茶葉の量を減らしてみるかな。☆2回目☆4.5g、250cc、100℃、2分45秒で抽出【印象】おおっ!1回目より若干弱くなったが、豊かなマスカテルフレーバーは健在。鼻腔に抜ける芳香が心地よい。フルーティーな甘みが強く感じられる。重厚感は薄れたが、キリっとしている。味・香りともに余韻が長い。残り香も心地良いなぁ。【評価】4.0 (5点満点)辛口採点かな。今日中なら、このキャッスルトン茶園 DJ-274 FTGFOP1 MUSCATELを通常2600円のところを特別価格の2300円で買えます。今日までですからね。買って損はないと思います。
2006年07月25日
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シルバーポットさんからダージリン・キャッスルトン茶園のセカンドフラッシュが届きました。キャッスルトン茶園 DJ-274 FTGFOP1 MUSCATEL 50g\2600☆テイスティング☆3g、100cc、100℃、3分で抽出【香り】豊かなマスカテルフレーバーで満たされる。焙煎が強めか。【味】渋みが強すぎて、他の味がわからなかった。正直美味しくない。【評価】2.5 (5点満点)形式的なテイスティングだけじゃ、真価がわからないのでさらに追求します。
2006年07月24日
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ルピシアのダージリン・ジュンパナ茶園のファーストフラッシュDJ-2とセカンドフラッシュDJ-57のレビューです。ジュンパナ茶園 FTGFOP1 06-DJ-2 (ルピシア) 50g¥2800 , 20g¥1400ジュンパナ茶園 FTGFOP1 06-DJ-57 (ルピシア) 50g¥2300 ジュンパナ茶園 DJ-2 ジュンパナ茶園 DJ-57ジュンパナ茶園 DJ-2開封した茶葉からは、ナッツのような香ばしさがある。☆テイスティング☆3g、100℃、2分で抽出【香り】グリニッシュな香りが強い。お湯を差す前の香ばしさがなくなっている。【味】100℃で淹れたためか渋みがとても強く出た。甘みも感じられず、青さが際立った印象。でも、後味に渋みは残らず、すっきり感がある。【評価】3.0 (5点満点)ジュンパナ茶園 DJ-57開封した途端、フルーティーデとても甘い香りが漂う。☆テイスティング☆3g、100℃、3分で抽出【香り】はじめに弱いマスカテルフレーバーを感じる。残り香が長く続く。【味】渋みがほとんどなくなめらかな口当たり。甘みもあり、落ち着いた余韻を残す。【評価】3.5 (5点満点)以前、ルピシアの店舗で試飲したときは、もっとマスカテルフレーバーを感じたのだけど(そのときの評価は4.0)、抽出時間が若干短いのと、テイスティングカップで淹れたのが大きく影響した模様。ちゃんと淹れるならば、さらに良い味わいとなると思う。
2006年07月21日
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ダージリン・セカンドフラッシュが各店で続々登場。個人的には、ダージリン・ファーストフラッシュ好きなので、ダージリン・セカンドフラッシュは300gほどしか買わないと思います。今のところ50g購入。ルピシアでは第2便の4品が登場。商品リストはこちら。先日ルピシアで先行試飲したサングマとナムリンは予想通りで妥当な価格。しかし、キャッスルトンの高値にはびっくり。どこかの店舗で試飲せねばっ。きっと嫌な客でしょうね、私。あ、もしかしたら、7/26のルピシア・ティースクールのお茶会で、このキャッスルトンが飲めるかもしれません。しかもプロの淹れたのを。お茶会はダージリン・セカンドフラッシュがテーマなので、結構期待できるかも。そのときはいち早くレビューをしたいと思います。ところで、やっと去年の紅茶を飲み尽くしました。5-6月の各種お茶の茶葉の消費量が軽く500g超えました。去年より消費速度が増してます。なんか無駄飲みしたような気分です。でも、今年のダージリン・ファーストフラッシュもやっとたくさん飲めます。(とはいえ今年のはもう500gは飲んでますけど)毎日いろんな変化を楽しもうと思います。
2006年07月13日
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今日は、ルピシアの特別お茶会に行ってきました。今日のは一般非公開のシークレットお茶会。ダージリン・セカンドフラッシュを2種類味わってきました。お茶会で出されたのは、発売前の第2便のもの。しかも店舗のスタッフの方すらまだ誰も試飲していないという、特別待遇。でその紅茶はナムリン茶園(左)とサングマ茶園(右)。等級とかの詳細は不明。ナムリン茶園の方は、少し青みが感じられ、セカンドというよりはファーストに近い感じ。サングマ茶園の方は、微かにマスカテルフレーバーが感じられました。評価をするなら両方とも3.0点。可もなく不可もなくといったところ。ファーストフラッシュ好きな私としてはナムリンの方が美味しかったです。お茶会のあとについでで、店舗で第1便のセカンドフラッシュも試飲しました。ピュッタボン茶園 QUEEN SFTGFOP1 06-DJ-316 50g 2800円ジュンパナ茶園 FTGFOP1 06-DJ-57 50g 2300円ピュッタボン茶園の方は、クローナル種ですが、クローナル種特有のフラワリーさは特に感じなかったです。マスカテルフレーバーが感じられフルーティーな味わい。ただ、クイーンの名称がついてるけど、尖がった印象を受けました。【評価】3.5点ジュンパナ茶園の方は、中国種です。まず、ふくよかなマスカテルフレーバーがお出迎え。香り高くて思わず溜息が出ちゃいました。そしてバランスのよい、まろやかな甘みが味わえました。【評価】4.0点ジュンパナを早速買っちゃいました。
2006年07月07日
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