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2025.11.15
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カテゴリ: 政治経済

本日の三橋経済塾や、来週末のニコ生や、次回収録の「1月全編一般公開三橋TV(今回は経済成長)」で取り上げるのですが、 2001年に日本政府がプライマリーバランス黒字化目標を導入した「歴史」は決定的に重要 です。いや、冗談でもなく、人類の歴史を変えてしまった可能性が高い。

 しかも、政府がPB目標を導入した理由が、

1.   デフレーション(総需要不足)に対する無理解

2.   中央銀行が国債金利をコントロールできないという誤解

 に基づいていた可能性が極めて濃厚なのです。 何をやっているんだ? いや、何をやってしまったんだ!日本人! (つまり、我々)

 PB目標決定について、深堀していくと、

「セイの法則により需要不足はあり得ない」

「金利は常に市場が決める」

 といった、 経済学の間違いに基づいている可能性が濃厚 なのですよ。

 ちなみに、「国債金利は市場が決めない」との事実を申し上げると、すぐに「ユーロは~」「ドルは~」とい、共通通貨や外貨建ての話に持ち込む バカ 頭が弱い方が出てくるのですが 、自国通貨建て国債の金利は中央銀行が決められる、と言っているに過ぎません。 誰も、共通通貨建てや外貨建て国債の話はしていない。

 自国通貨建て国債の金利は、中央銀行がコントロールできる。

 これを否定する者は、24年3月まで続いたイールドカーブコントロールについて、どう説明する気なのか?

 日本銀行は、短期も長期も関係なく、金利をコントロールできます。これは「やるか? やらないか?」という意思決定の問題であり、技術的な話ではありません。やる気になれば、やれるというだけ。

 短期金利(政策金利)は、無担保コール翌日物金利。銀行間で、日銀当座預金について、

「明日返すから、貸して」

 という貸し借りの際の金利を、日銀はコントロールできます。どうするのかと言えば、 自分で発行する日銀当座預金について、

「明日返すなら、0.1%の金利で貸すよ」

 と表明するだけ です。日銀が日銀当座預金を0.1%の金利で貸してくれるならば、他の銀行はそれ以上の金利を付けられなくなるでしょ。自分が発行する貨幣(日銀当座預金)の貸し借りの際の金利「上限」を宣言することで、日銀は政策金利をコントロールしているのです。

 それでは、長期金利(国債金利)は? これはもう単純。 望ましい金利水準に誘導するために、買いオペレーション(国債を買う)、売りオペレーション(国債を売る)をするだけ です。

 国債金利が高いならば、国債を買いまくる。

 国債金利が低いならば、国債を売りまくる。

 ただ、それだけです。しかも、日本銀行の場合、国債を購入する「貨幣」は日銀当座預金です。自分がキーボード叩いて発行する貨幣で、国債を買い取れる。

日銀の国債買取能力は、論理的には無限です。

 というわけで、日本銀行は金利をコントロールできる。というか、昨年3月まではしていた。

​====================続く=========================

記事タイトル: 三つの事実

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Last updated  2025.11.15 15:37:50
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