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こういう仕事(?)というか、この種の言論、あるいは 「解き明かし」に関わるようになっていこう、税金の哲学について、色々と考えるようになりました。
例えば、軽油引取税は、これは間違いなく間接税です。軽油引取税は、「預かり金」として扱うように、法律でなっているのです。
が、
が、
まさに、が。
軽油引取税の暫定税率がなくなったとして、別に、その分、ガソリンスタンドが軽油の金額を引き下げる「義務」はないのですよ。
いや、別に軽油引取税の暫定税率が無くなったところで、金額を据え置けばいいんじゃない?
法律的には、何の問題もないよ。
何の問題もないけど、
「他のガソリンスタンドは、軽油の暫定税率が無くなり、価格を下げたのに、お前のところは下げないのか」
とはなるよね。
でも、 それは市場競争の問題であり、税制とは関係ない 。政府は、軽油の販売価格を指定できない。高い価格が嫌ならば、買わなければいいのでは?
とはいえ、現実はそうはならない。みんな、その地域で、軽油を売るガソリンスタンドが「そこ」しかないならば、「そこ」から買うしかないわけだ。何しろ、他に軽油を売ってくれるスタンドがないわけだから。
何を言いたいかと言えば、要するに税金と価格との間には「相互作用」があり、市場における「強さ」により、
「誰が税金を負担するのか?」
が、決まるという話です。
つまりは、消費税が100%になったとしても、絶対に必要な財は買われるという話です。価格転嫁100%の場合は、元々の仕入れ価格の倍以上になっているわけですが、それでも必要ならば買うのです。
税金は、関係ない。 単に、市場で必要なのかどうか。全ては、これで決まるのです。
====================続く=========================
記事タイトル: 税金の哲学
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