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2012.05.03

コーヒー道～茶漉し編～

カテゴリ：料理

ばんばん行きまっせー！

剣豪宮本武蔵も剣の道を究め極めた結果
ついに木刀で試合に臨んだように、
コーヒー道もいろいろと試行錯誤した結果、
茶漉しに行き着いてまいました（笑）

取っ手付きで便利な茶こしです。5250円以上送料無料！大量注文可能！100円均一！共柄茶こし

なんで茶漉しか？

1、生豆を煎る時に使える。
2、ミルで細かく砕いた跡、そのままドリップとして使える。
3、先ほど書いた通り、沸騰したお湯を冷ましてから使えば香りが残りやすい。

5、価格が安いから万が一潰れたり破損しても損失が小さい。コスパ最強！
6、日本茶などで既に長年の実績あり。
7、軽くて持ち運び楽。

こういう円錐型の方が抽出する際には理想的かなとも
思ったんですが、

　円錐茶こし一重アミ（L-0304）

1の煎る時に円錐型だとちょっと豆がうまく攪拌しない。
もしかするとこの上と下の茶漉しを併せて円錐のやつを上に蓋のように
被せて生豆を煎り、抽出する際には円錐を下にして抽出する
ってな感じで使えばかなり理想的かも！？
安いからありだね。

とりあえず、茶漉しに入れてみた。

摺りたてのコーヒーの粉は本当に豊かないい香り♪
いやぁ～実にうっとりなのだ。この時のコーヒーの
香りが一番好きかも。

で、入れている途中で結構いつもの量が茶漉しに
対して多いという感じがしたので、急遽半分くらいに。

抹茶椀

【茶道具】【抹茶碗】カイラギ野立碗（色ボール箱）
これにお湯を沸騰してから1分待って注いでみた。

抽出にさらに4分待つ。

飲んでみる。うん、薄い。

どうやらコーヒーの粉を半分に減らしてしまったのが失敗。

今度はその残りの半分を使って、お湯の量を半分くらいに
減らしてみる。

うん、濃厚♪

お湯とコーヒーの粉の量を調べてみると

最初はコーヒーの粉15gに対してお湯200mlちょっと。おそらく230mlくらいか。

2回目のは同じく粉15gに対してお湯150mlくらい。

つまり単純に粉の10倍くらいのお湯の量で作れば濃厚な感じになるってわけか。

うん、分かり易い。

通常の茶漉しの大きさだと1人分の抽出に向いているが、
2～3人向けだともうちょっと大きめの茶漉しを選んだ方が良さげ。

ここまで茶漉しコーヒー道について書いててなんだけど、
多分フレンチプレスなどでプレスした方がより抽出されるんだろうなぁとは
感じる。つまりプレス系の方が粉はより少なめになる可能性は高いかもね。

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