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ここに引越ししてきて、1年がたった。小雨の去年、晴天の今年。がらんどうの去年、物がいっぱいの今年。穏やかで平和な1年だった。春にHPを作ったし、夏には絵を描きだしたし、楽しい1年だったなあ。どうもありがとう。これから、前進するよ。方向がちょっと見えてきてるんだ。昨夜、関西電力のアンケートでお金についての問いに、夫答えて『人生を楽しむためにお金を使う』に○印をつけた。アンケートに答えて500円の図書券をもらうためだ。電力はクリーンなエネルギーか?という問いには、私が『全くそうは思わない』に○をつけた。原子力発電所が怖いと思うから。しかし、IHのコンロは誉め倒しておいた。文字がむちゃくちゃ下手だが、図書券はちゃんと送ってね。メールアドレスまで書いたけど、判読不能だろうなあ。希望の星を作りたいものだと今日も思う。
2003.09.30
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今朝は、朝顔がたくさん咲いた。おお、まだ咲くか。お絵かきHPをたくさん見た。親切にもどう描けばいいか解説してくれている。植物をどう写実的に描くか。鉛筆の濃さ、描く順序、色を塗る順序、なるほど、なるほど。私が描いてるのと全然違う。だからなのか、どうなのか、壁に当たっている感じだ。どうしたら、ここを突破できるのかな?ひとつの壁は、どうも漫画チックな、イラストのような、小学生もどきの作品ができることだ。笑える。間が抜けている。でも、おばさんはリアリティは追及しない。絵だから、当たり前だと思う。写真のように上手に描く修行をする年ではもうない。上手に描く人はすでにいる。いまさら修行の道は厳しそうだ。昨日見たHPの人が「僕は雲を描くのが好き」と書いていた。雲か。雲の一部分なら、ウチでも毎日描けるぞ。今日の雲、一枚。そういうのも楽しいかもしれない。あるHPで「地球を希望の星にしようと・・・」というくだりを見た。希望の星。何が希望なのか、考えてもわからない。希望とはそもそもなんなんだろう?わからないけど、希望の星とはいい言葉だと思った。
2003.09.29
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今日、お天気はよいのに、しんどかった。だんだん復調。お昼をほとんど食べなかったのが良かったのかな。夫の母から、サルスベリ、バンマツリの枝をもらう。矮性の赤いサルスベリ、かわいいな。バンマツリ、紫の花が白く変わってゆく、とてもいいにおい。花は人間のために咲いてくれるという気がしたのは、何の花だったかな。「きれいだ、かわいい、惹かれる、うれしい、そんな気持ちのために、咲いてあげましょう、サービスです」そうささやいたような気がする。この世にはいろんなサービスがある。
2003.09.28
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じわじわと、絵手紙をかいている。「来年また会おう」というタイトルで、朝顔の花を自分用にかく。朝顔のような丸い花は色を塗っていくと、似て似つかぬものになるなあ。ほんまもんと、かなり違う世界のものが出来てしまう。朝顔と約束したけれど、ちゃんと種を取って来年蒔いて、また会えるかな?茫洋としてるなあ。本日、紙を山のように発注した。画用紙、水彩紙、水墨画用紙。最後迷って安物に差し変えたので、その分量が増えて山のようになった。うはは、大丈夫か??高い紙(普及品)は気分がいい。紙の張りがある。質感がある。とても高い紙は、まだ見たことがない。廉価なヤツは、薄くてのっぺりしていて「私ら安いよ」と顔に描いてある。いい、安物で。来年、今日描いた朝顔より上手に来年の朝顔を描くんだ。それが約束。
2003.09.27
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「これからの時代 地震が起こっても、富士山が噴火しても…」という心境で、徳利の絵を描く。はあー覚悟して生きなくては。地震の予知というのは、その人の生き方とかかわってくる。手法がどうの、分析や科学的な態度がどうのだけでは、まとめきれないものがあるように思う。その人の霊性のようなものが試されていると思う。試されて、問われて、その先にあるものに、手が届くかどうか。予知の情報を捜し求めることも必要だけれど、肝心なことがおろそかになっているように思えてならない。生きるに値せぬ人は、淘汰される覚悟。もう生きなくていいとされる人。苦労して生き抜くことを選ぶ人。いろんな覚悟がいると思う。
2003.09.26
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雨でさっぱり。今日はHPで他人さまの絵をいっぱい見た。お気に入りの「お絵かき」フォルダはもう下にはみだしてる。紙をパネルに水張するということを知る。レロレロになるもんねえ。どうやって大きな絵を、HPにアップするかということも知る。そうかあ・・・、カメラで照明当てて、撮ってたんだ。とてもそんなことできないなあ。いつか、私のところにも、ギャラリーが出来る予定だけど。笑うギャラリーができるといいな。小学生の描いた絵の感じが、ひそかな理想。自由で間が抜けていてというのがいいなあ。
2003.09.25
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寒いし、暗いし。でも、なんだか楽しい一日。以前から絵手紙の先生をネットで知っていたので、そこへ自分のはがきを堂々送りつけたら、お返しに、先生の本格派がウチにやってきました。(^^)ひとつ見本が欲しかったので、ラッキー!な~るほど、百聞は一見にしかず、でしたね。ほほーっと。和紙ってこういう感じになるんだ。文字も立派、飾るのねえ。私は、もう自分の字をどうこうしようというつもりはないので、字には力が入らないな。おばさんはもう自分の好きなようにしか、やらないと心に決めているんだ。今日描いたのは黄色い花。「風水で西に黄色だから、飾るといい」と人に言われ、なるほどねえ、これはお手軽と思って。次の一連シリーズは、風水シリーズになるかも。西の黄色しか知らんけど。
2003.09.24
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日暮れが早くなった。去年の9月30日にここに引っ越してきたので、もうすぐ1年になる。季節が一巡したんだなあ。周りに少し残る田んぼはまだ稲刈りではない。彼岸花が咲いている。私の1年って、内容があるような無いような、おばさんの1年ってこんなものよね。地震の掲示板は、臨界にきている。一日のアクセスが1000件を越して、書き込みの一日分を読むだけでも、画面を延々とスクロールして、もうどうでもいいやと飛ばし読んでしまう。これでは、破綻するぞ。生き死にがかかっているとして、もうちょっと考えることがあるだろう。我々は住まわせてもらってるだけなんだから、地震も起これば火山も噴火する時もあるだろうけど、その時を選んで生まれてきたわけだからなあと思う。
2003.09.23
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急にどんどん寒くなる。夏が一転した。HPめぐりで「椿の花が、散らずにぽとりと落ちるのが、嫌だ」という意見を昨日いっぱい見た。そうかな??きれいじゃないか。あとは、サザンカと椿の区別が付かない話題ばっかり。今朝、頑張ってきたケイトウの花が、首をたれた。ぐにゃりと、うなだれて、かなりびっくりする光景になった。私はくちなしのような、花が変色してくるタイプはあまり好きじゃない。HPで、華道では花生、茶道では花入、花を生ける扱いが全然違うという記述が面白かった。華道は花をいけることで出来るだけ生かそうとするのに、茶道は、一期一会、一瞬が全てなので、その時さえ良かったら、失われるものを無理に永らえようとする必要はないと、見切っているらしい。うーん、むずかしいなあ。ケイトウも、今描いている名前のわからない花も、種をポロポロ撒き散らす。その種を、集めて、捨てながら、生き物の豊かさを感じてしまう。どんなものも、一期一会だねえ。
2003.09.22
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雨、木枯らしのような風、寒い、暗い。今日はしたこと。椿、サザンカの検索。オークションの本部門を見ること。昔(15、6年前)ジャスコで古本市というのがあって、その時に、「趣味の園芸」を100円で何冊か買った。当時でさえ、古本であるので、今からさかのぼると、かなり古い。さつきが全盛の時期があった。さすがに、その時でさえ、古いと思ったので、ワビスケ椿、ギボウシ、イワヒバ、君子ラン、そういう特集のを買った覚えがある。その後、昭和の末期から平成10年くらいまで、私の園芸熱はとても高かった。最後のほうは、九州の西の果てで居て、そこにまでガーデニングブームがやってくるかという時期だった。イングリッシュガーデン、コニファーに心ときめかせた時期。久留米は、植木も苗木も一大産地で、久留米ツツジはかわいいし、久留米に行くのが日曜の楽しみだった。熊本植木市は、ひと月あまり期間があって、とにかく規模が大きくて、肥後椿がゴージャスで、春先の大イベントだった。約4年のブランクの間に、ガーデニングという言葉がすっかり定着したんだな。私なんか、園芸だもんな。椿、サザンカで検索して、あまりの貧弱さに少し驚いてしまう。個人のHPも少ない。椿はカメリア・ジャポニカ、サザンカはカメリア・サザンカ。どちらも日本原産ということを知る。
2003.09.21
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サザンカの宿となること、決定!椿とサザンカ、やってくるぞ。椿は一球入魂で選抜しないと。秋の雨は、暗いね。日暮れも早くなったし、もうお彼岸だものな。さて、地震が千葉沖に起こった。台風は震源を目指す、らしい。果たして、本当かどうか?晴れたら、かすみが取れているんだろうか?今回、くるぞーくんと東海アマ、岩瀬さんがピタリ賞。ネットのおかげで、かなりの情報を時間差を置かずに、みんなが共有することができるようになった。地震の掲示板は、いろんな人が入り乱れて、今とてもぐちゃぐちゃだけど、何か育つものがあると思う。単純におろかな書き込みは淘汰されて、コンセンサスのようなものが育つと思う。今まで地道にやってきた皆さん、もう一息、がんばってください。
2003.09.20
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タキイ種苗様より、カタログ届く。なんて迅速なご対応、ありがとうございます。かたじけなく思います。京都の府立桂高等学校草花クラブの交配したヤマアジサイ1600円シリーズがとても素敵。しかし、興味はサザンカ、椿へ。以前育てていたこともあって、秋から冬の花だし、惹かれるなあ。サザンカの垣で、11月に赤くなるのがいいなあ。うーん(@_@)久しぶりにカタログを見て、花の流行りすたれをみる。パンジーよりビオラ。チューリップや水仙にはもう力が入ってないね。輸入の自由化で、輸入球根が海外から安く豊富に入るようになって、日本の球根農家は立ち行かないらしい。オランダのチューリップ、アマリリス、豪華絢爛。種子も安い外国産を農家が使うので、タキイやサカタの収益は悪化しているというのは、ずっと昔読んだけど…チューリップやムスカリ、ひとつ二つではなく、のべたにどーんと数量で勝負するんだろうな。うーん(@_@)かつて、さんざん考えて考え抜いて、庭にこれでもかと植物を植えて、収拾がつかなくなった経験がある。ガーデニングが流行る少しだけ前の話。頭悪いなあとつくづく思った。あんなに考えたのに、雑然と、ぐちゃぐちゃと、いろんなものが植わっているだけ。あの時の思い入れがでもまだ残ってる。アマリリスもゆりもサザンカも椿も。そうそう。地震のことだけど、あんまり勉強してなくて、今頃基本的なことを知りました。「地気が強い」とみんな言うのだけど、地気って、すごく単純に言い換えると「かすみ」のことだって。かすんでますねえ!!!もう何日も。秋の空なのに、晴れてるわりには何にも見えないと思っていました。
2003.09.19
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友達からも、絵手紙や絵葉書が届いた。自分の描いたものから、もらったものまで、飾りまくる。夫曰く「絵手紙屋敷」オークションというもの、今まで何も興味がなかったけれど、種に球根に鉢植えまであるんだ!こりゃあ、面白い。国華園のアマリリス、見計らい、3種、5種、10種にとても惹かれる。思い切って…、うーん、でもでも。。。タキイ種苗、アンケートに答えるとカタログをくれるらしい。21日、近所のホームセンターで、カサブランカ(ゆり)広告の品になっているのを発見。
2003.09.18
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やっと、秋が来た。今朝の寒かったこと。秋といえば、園芸の秋。球根の季節。今年はゴージャスなゆりを絶対に植える。ポットアマリリスも育てる。これが2大目標。どかーんと咲く花が見たいんだ。去年は売れ残りの安物球根を待っていたら、そんなもの、ゆりもアマリリスもヒアシンスもなくなってしまった。国華園(園芸屋)のHPを見ていると、球根のために、2900円とかを惜しげもなく差し出せと書いている。たくさん買えば安いという売り方なんだけど、ゆり5種3球計15球とか、そんなに買えんよ。もちろん、サカタやタキイ(種苗屋)のは高くて買えない。友達のお母さんは、カタログでどーんと1万、2万と買われるそうだ。私は、サカタもタキイも友の会に入ったことはあるけれど、カタログと、毎月のお知らせだけで、満足して、購入したことはない。大体カタログをただでくれるところってないんだよ。ああ、それもいまや昔のお話だ。園芸モードに入ると、とたんに園芸カンカンになる。買わないけど、見て見て、見まくって、ああでもないこうでもないになる。ゆりを買うとしたら、どれがいいだろう。一球入魂で、選抜しなくっちゃあ。
2003.09.16
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うーん、いよいよ、優勝、いよいよ、地震??9月の16日、17日、南関東で地震が起こるかもしれないというデータが公表されて、地震の掲示板がとても盛り上がっている。2ちゃんねるで盛り上がっているらしく、2ちゃんねる経由の人が不安になって流れてくる。関東ではウワサであったり、何かと口実をつけて東京脱出を試みたり、会議をキャンセルする企業もあるらしい。本当のところはどんなふうなんだろう?地震の掲示板は、当たる外れる、意見する、批判する、判断にいろんな要素が入り混じるので、その人の度量が試されてるような感じで、とても見ている分には面白い。とにかく、明日やあさってというのは、外れてもらわねば。
2003.09.15
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しかし、ちらちらと野球を見て、お茶や紅茶を飲んで、何をするかというと、絵を描くんだなあ・・・ 鶏頭を夫のお母さんからもらってきて、今日で三日。続々と、鶏頭の絵が出来上がる、出来上がる。テレビの上から、サイドボードまで、鶏頭の絵がずら~りと並ぶ。もう、鶏頭は食傷なんだけど、他に題材もなく、文句を言える身分でもない。三日目も、鶏頭だい。明日も鶏頭か?「人生送りバント」昼は日本ハム、その後阪神、夜はヤクルト。川相くん、引退とか。「人生送りバント」わけわからんなあ。こういう人は滅多におらんな。「何でバントばっかりせにゃあいかんねん。引退試合くらい、打ちたいわ。」どれ、ヤクルトの応援でもするかな。
2003.09.14
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韓国へ行った台風が、予想では、もう一度北海道へやってくることになっている。高気圧のヘリを進むので、もう帰ってくるなといっても、まっすぐに北上するなんてことはないんだな。やたら暑いおかげで、台風がやってこなかった。おかげさまで、助かりましたというべきところか?今日は、阪神の優勝がらみの中継を昼からぼんやり見てる。スーパーに勤める友達は、優勝を睨んで売り場の体制がとれず、今大変なんだとメールをくれた。スーパーって、昔つぶれたマイカルで、イオンさまに助けていただいて、いまや輝くイオングループの一員なんだぜ!阪神と何の関係があるのかわからないけど、友達には18年前の記憶もある。もちろん優勝セールの売り場の思い出だ。がんばれ、Mさん、イオングループで願わくば、生き残って出世してくれ!!応援してるぞ。
2003.09.13
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まっち絵の具製造から、絵の具やってくる。http://www.alps.or.jp/match/ 混色してもにごらないといううたい文句どおり、黄と青が混ざるたびに、ビリジアンになる。葉っぱの色を、ぐちゃぐちゃ混ぜていると、途中で何度もビリジアンにもどる。これは、楽しい。ゾンビのようだ。再生する。死んだかな?と思っても立ち上がってくる。すごー昼、鬼平犯科帳が地元テレビで放送されている。それはなんとなく毎日見てしまう。何年前のだろう。今日の泥棒の親分は田村高廣。唸るほど立派。お父さんも立派だったんだろうなあ…夕方、一応、ニュースを見なくっちゃあ、申し訳ない気分になる。ああ、でも知らんことばっかり、いいやいいや。
2003.09.12
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やたら強い台風が、宮古島のあたりをゆっくり北上している。今日はお月見らしいが、とても雲が多い。火星と月の大接近は、幸運にもメールで教えてもらって見たので、まあいいか。今夜は、あの9月11日だ。でも、今夜はもうさっさと寝ると思う。仕返しにもいっぱい行ったし、戦っている最中に、鎮魂はできない。やっぱり、2年たっても、戦っているんだ。ハガキをいろんなところに出したので、メールやら、封書でお返事が届いてる。そんなもんでよかったら、また出します。次々、また出します。いろんなことがあるけれど、一緒に生きていきましょう。どうぞ、これからもよろしく。どうもありがとう。
2003.09.11
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久々に雨が降って、かんかん照りは免れた。開かずの箱をまた2つほど開ける。この前の前の引越し以来開けたことのない箱。やっぱり中でカビが生えてる!広告の紙で、物を包んでいたので、広げてみると、1992年新春初売りとあった。おお、あそこはつぶれたぞ。広告の紙は、丈夫で変色もなく、10年ものともせずなのに、入れてるものは、変色、さび、カビ、10年はえらいわと訴える。この前、人が亡くなったので、少し思うことがある。言葉には上手く出来ない。やりたいことはさっさとやるべきだ。生きているのは、なんにせよ、幸いだ。死んだら死んだで、また違う幸いもあるだろう。生きて幸い、死んで幸いに持ち込みたいものだ…そう、さっさとやるべきと、絵の具を買った。この前買ったのは顔彩というもの。絵手紙のみんなが顔彩を使っていたから。でも、あんまり色を混ぜるとにごるとか、塗り重ねは3回くらいにしないとにごるとか、書いてる。私は混ぜ放題で塗り重ね放題で、どうも、こいつがにごりというものか…というのが、少しわかってきた。塗れば塗るほど、失敗していく過程がある。今度買った絵の具は「混色してもにごらない」というのが売りだ。そして、圧倒的に安い!長野からやって来る!良かったら、またご紹介します、って、誰も見てないって???
2003.09.10
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「期待は体に重い」という話を聞く。体に良いのは緩めること。緩めると体の中を気が通りやすくなる。子供に親の期待を背負わせると、重くて、子供がつぶれるよ。そういう子供が多いよという話。野中さんの顔が、最近良くないという話を夫としていた。幹事長時代と顔が違う。私は野中さんのサイン?を持っていたことがある(市会議員の選挙事務所で、選挙の終わった後「祈必勝」をもらった)ので、野中ファンであったのだけど。私は直感とか、第一印象とか、どうもとろい。ぼんやりと見てしまう。なるべく、意識して、見ようと思うけど。
2003.09.09
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9月がだんだん過ぎていくのに、温度は下がらない。お絵かきは、力いっぱいぶつかって、玉砕という出来。でも、精神的に元気なので、変な出来も気にならない。地震は、関東や神奈川の話題が熱い。9月(15日とか、15日~30日とか)に大きな地震が起こるか否か、という話題だ。こんなに騒いでると、ネット経由で、風評が広まるかもしれない。関西は、なまずの先生が騒いでいないので、一応大丈夫かと。宮城の地震では、サッシごと窓ガラスが飛んできたという情報があり、どうしたもんかねえと思う。友達の詩人が、季刊の詩の冊子を送ってくれる。中はとても難しく、読めない漢字がいくつも出てくる。私が読めず、夫が読めるので、そんなバカなと思う。日常に蜃気楼が立つように、難解な詩の世界が、一瞬だけ、見える。その中の一言「嫗 (おうな)」こんな言葉、久々に見たよ。私がすごい年寄りになって、オウナになる時って、いつかあるかな?
2003.09.08
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郵便局にお勤めで絵手紙講師の方のHPを見る。約10年分のハガキを、ずーっと見た。郵便局にお勤めも、いろいろご苦労があるらしい。でも、趣味と実益?が兼ね備えられていて、あまりにも、ぴったりすぎる。いろんな教室で教えて「絵手紙は勇気を持って出そう!」なんて、やっぱり郵便局の後押しあっての絵手紙だなあ。3か条があって「出してこそ絵手紙」「ポストに入れる勇気が必要」「笑って受け取ってくれる人が必要」なんだそうだ。笑って受け取ってくれる人が必要というのは、本当にそうだなあ。惜しげもなく切手を貼って、続々とハガキが世に出て行くのを、郵便局の人は待っているんだろう。私もすでに、16枚も切手張っちゃったよ。怒涛のように、絵手紙ハガキをみんなが出す日を、郵政公社の人は夢みて、絵手紙講習会にせいだしてるんだろうな。人の作品を見て、自分の描いてるものの改善点を見つける。でも、今日は6枚もすでに作ってしまった後だ。郵便局って、郵政公社になってるんだ。政治家の亀井さんは絵を書くのが好きなんだ。赤富士、見てしまいました。これ、今日知ったこと。
2003.09.07
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イラクでアメリカが泥沼にはまっている。小学生を何人も殺した宅間くんの「悪いのは親父と別れた妻、ワシはただの実行犯」という論理もすごいが、正義を振りかざしてやってみてうまくいかなかったのなら、何か始めの考え方が間違ってるんだと思う。私は宅間くんに絵を描かせてみたいなと思う。どこかほめられる所があるはずだから、そこをほめる。もし、プロセスがうまくいくなら、どこかで、悪いのは親父でワシは被害者という、屈折した彼の正論が間違ってることに気付かせることは出来ないだろうか。何がどうであれ、自分が主体でしかないことに気付かせることは出来ないだろうか。そういうことをぼんやりと考える。本日はケヤキが絵手紙のモデルになった。人気のモミジに不人気のケヤキだけれど、夏の初めにはクマゼミでにぎわった。にぎわったのはほんの数日で、セミの一生はやっぱりはかないというのがよくわかった。意外にも、たいして期待していなかったケヤキの枝は、来年の芽をびっしりつけていて、充実していた。あとは葉っぱを落とすのみという感じだ。もう彼らは、来年を見ている。これは絵手紙にはよいモデルと思った。
2003.09.06
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絵の具屋さんのHPで、「肌色というのは人種差別ではないのですか」という質問があった。肌色というのは、日本古来から動物の肉の色を表す色であったらしい。色の名前で、日本の色の名前はとても風流だ。橙色、山吹、金茶、藍、紅、朱・・・そういえば、最近鼠色って死語な気がする。でも、黒に白を混ぜただけの色を日本人が鼠色と呼んでいたはずがない。灰色ってあるもんね。政治家の亀井さんがよくテレビに出てくるようになった。彼の風体を改善しようと、服やメガネを変えたらしい。でも、あれでいいんだろうか。ますます、「カネ」のイメージがきつくなったように思うのだけど。イタリア製であっても、グレーのスーツもネクタイも、上等のワイシャツも、カネと権力さえあればというイメージが沸いてくるんだけれど。亀井さんをいじるなら、素朴なねずみ色、日本的な紺色、ナチュラルがいいと思うな。本質は、いじれないけど。
2003.09.05
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プランターの朝顔の足元に、一夜にしてキノコ出現する。絵手紙のモデルになってもらおうかと思ったけれど、全然かわいくないので、失格。ちょっと唐傘お化け風で、地味でのっぺりしていたのが、かわいくない理由。朝日に当たって、あれよあれよという間にしぼんでしまう。まいたけや、シメジは、タフだけどなあ。この生い立ちを見ていると、カロリーがほとんどゼロだというのがわかる気がする。一夜にして、カサまで開くという成長具合がすごい。キノコの一生って…、そんなことを考えると、またむなしくなる気がする。セミの一生も、キノコの一生も、集中力で爆発だ。仕方がないので、朝顔さんにモデルになっていただく。朝顔は可憐であったので、切るには忍びなかったけれど、ちょっと切らしていただいた。9月になって、朝顔の絵手紙はどうも苦しい。でも4枚、出発していく。残暑の残っているうちに到着すれば、暑苦しさもまして、いいだろう。「夏の元気をありがとう」になってるからなあ。年賀状も、プリンターで印刷して出すようになったのに、今になって、住所も名前も手書きだ。郵政省も絵手紙には絵手紙展を開いたり、バックアップしてる。あたりまえだ。こんないいお客さん、いないぞ。
2003.09.04
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思いがけない訃報を見る。お会いしたこともお話したことなく、数度メールをいただいただけで、そのうち私が元気になってお金もできたら、ある件を依頼させていただこうと思っていた方が亡くなられていた。そのうちにと思ったのは、去年の年末ごろだったろうか。その時、私より圧倒的に元気な方が、亡くなられるとは予想すらせず、いつか会いたいな、行きたいな、いつか気持ちさえあればと思っていた。そのうちにと思った未来は、その接点を持たず、かなわなくなった。おとつい、あんなに鳴いたのは、ムシの知らせだったんだ。本当に虫が鳴くんじゃ、わからないよ。でも、鳴いてくれたのだと思う。お別れしてくれたのだと思う。私ね、頑張りますからね。他のみなさんのようには、出来ないですけど、自分なりにやりますからね。もうすぐ、一年になるなあと思っていた矢先でした。10ヶ月ですね。夢のような10ヶ月でした。遅れてきて、とうとう、遅すぎてこの世の接点はありませんでしたけど、私はこれからスタートしますから。ありがとうございました。夕暮れ時、まだ青みが残る空に半月がかかる。その下に、きれいな放物線の雲。虹のような形の雲。これって、地震雲かもしれないけど??青い空に、オレンジの雲、今日のお別れのしるし。
2003.09.03
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今朝の3時過ぎに地震。ここに越してきて、初めて地震らしい地震に合う。でも、ここらへんは、毎日無感の地震が何回もある場所なんだ。http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/daily_map/index.html 熱帯夜で、窓を開けて寝てたら、すぐ外で虫が鳴く。りりり、りりり。ひょうろりりり。何の虫なんだろう。もうちょっと向こうで鳴いてくれればいいものを、うるさい。鳴き止まない。夜中鳴いてくれた。セミもうるさかったけれど、毎晩こんなふうに鳴くのなら、あんたも迷惑だよ。寂しいのか、悲しいのか。ひとりなんですわ…羽を震わせて、一晩中、泣き明かす気持ち、わかります??夢うつつで、ムシが訴えてくる。こんな建物の物陰で、雑草がちょぼちょぼ生えてる乾いた地面に、じっと潜んで、夜を待ってるんですわ。声の限りに、鳴いてあげましょうか?鳴いてると生きている気がして、楽しいんですわ。楽しいのは鳴くことだけ。ひとりなんですわ…鳴いても、鳴いても、一晩中、鳴いてないと。。。ああ、今晩も、出るかな?(@_@)
2003.09.02
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子供のとき「星座にはなくて、明るい星で、赤かったら火星、白かったら木星と思って見ていた」と夫に言ったら、「では、金星は?金星も赤くないんか?」とつっこまれ、うーんとなる。夫曰く「金星も燃えているから赤いんでしょ?」うーん、違うような気がする。私も火星を見るんだと思って見た、地球に大接近中の火星は、驚きの大きさだった。空に線香花火の芯がぺたりと張り付いたみたい。こっちを見てる、片目だ。オレンジや緑の光がピカピカして見えたのだけど、誰も腰を抜かしたとは言わないので、びっくりしたのは私だけなんだろうか。星を見るのは、へールホップ彗星以来だなあ。しし座流星群は見れなかった。昨日も、火星以外の星は、外が明るくて見えなかった。今、暗闇を見ている友達がいる。火星も、もちろん、見えないだろう。狂おしい気持ち、狂おしい心。
2003.09.01
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