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遅刻うさぎ☆

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Jan 27, 2008
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 「在学中は嫌なこともいっぱいあったけど、今かんがえると、いじめとかもなかったし、いい学校だったのかもね」と友人A。


 彼女と同じクラスだった中1の頃、私は、「自分はいじめにあってる」と感じていた。

 かなり軽いものではあったし、あの程度のいじめで自殺する人なんていないだろうけど、精神的には結構苦痛だった。

 仲間はずれにされたり、人が嫌がるようなことを、「先生が誰かやってください」というと私の名前のコールが起こる。


 学校帰り、駅のホームで同じクラスの友人を見かけ、一緒に帰ろうと近づこうとすると逃げてしまう。


 一緒にお弁当を食べてくれる友人はいたけど。


 なぐる・蹴るの暴行を受けたことなんて一度もないけど。






 でも、傍から見たら、いじめじゃなかったのか。







 少し前、いじめによる自殺が多かったころ、「いじめの事実があったかどうか」がよく問われた。

 よく考えると、「いじめ」の明確な定義ってあるんだろうか。

 被害者が「いじめ」だと感じていた――精神的に苦痛を受けていた時点で、問題なのは確かだ。

 いじめた側も学校側も、いじめの事実は認めたがらない。

 いつしか論点は「自殺の原因」から「「いじめ」があったかどうか」にずれていく。

 加害者側がいじめに走った背景を把握し、加害者の子をケアすることも本当は必要だろうに。





 そういえば、最近、いじめの話題をあまり聞かなくなったような気がする。

 景気が良くなってきたからかな。


 家庭内のストレスは、家庭内で一番の弱者、すなわち子どもに集中するといわれる。



 大人社会のストレスが減れば、子ども社会のストレスも自然に減る。

 大人が子どもに優しく接すれば、子どもも優しくなるんだ、きっと。






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Last updated  Jan 27, 2008 11:35:49 PM
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