AM5:00

2009年01月20日
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カテゴリ: 考えごと
おばあちゃんのお通夜に行ってきました。
会場に着いて、みんながお線香をあげる中、宗教上それはできないので受付の横にいました。
宗教は今積極的に頑張れているわけじゃないけど、あたしの中ではそれは意味のないことと思うから。

おじさん(お母さんのお兄さん)が公務員ということもあって本当に大勢の人が来てくれました。
中にはこの前施設でおばあちゃんの口の中を熱心に拭いてお世話してくれたあのお姉さんも来ていました。
そういう施設の人って老人の死のたび参列できるほど時間もないだろうし来ないのが普通って思ってたから驚きました。
ハンカチを片手に険しい表情をしてたのが印象的でした。
そんな人に介護してもらっていたおばあちゃんは幸せだなぁと思いました。

お母さんも宗教上線香はあげられないし死者に祈ったり仏教的なことはできないから、
それに気を遣ってかおじさんが「お前は家にいていいよ」と言ったので、お母さんは参列せずに実家で色々と仕事をしていたの。
それによって親戚中に白い目で見られなくて済んだとはいえお通夜の最中たった一人で実家に残るお母さんのことを思ったら、
どんなに辛いだろうと思ってなんだか落ち着かなくて悲しかった。




別の部屋へ移動してみんなで食事。
あたしはお通夜ってものが初めてだったから、なんかもう全部疑問だった。
人が死んで悲しいはずなのにこんなリッチな食事するのかーとか。
でも全くおばあちゃんのことを知らない人が付き合いで参列してくれたりもするわけだし、
そうでもしないと間が持たないというかそれが大人の世界なのかなぁとも思ったり。

そんな中あたしの前に座った優しげなおじさん(50くらいだと思ってたら68だと後で知った)が、
「レディーファーストだからね」とコップにお酒をつごうとしてくれたんだけど、「まだ19なので」と断りました。
一体誰なんだと思ってたら、あたしが小学校上がる前によく遊んでくれていた遠い親戚だそうで。
5歳くらいのとき、辞書くらいの分厚さのある全ページ真っ白な本を「絵でも描いて好きに使って」とあたしにくれたのを覚えてる。
顔はすっかり忘れてたけどそのおっちゃんだった。
3回の引越しのどっかでその本は無くなっちゃったけど、もらってから何年か大事にしてたっけなぁ。





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Last updated  2009年02月25日 00時38分39秒
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