rakino bach

2015.04.28
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斉藤里恵氏  経歴・髄膜炎の後遺症で1歳10カ月で聴力を完全に失う。
その後は「青森一の不良娘」と呼ばれるほどの問題児となる。
19歳で水商売に進む。2007年(平成19年)に単身上京し、東京・銀座の高級クラブでホステスとして働き、筆談を駆使した独自の接客で大人気になり、ナンバーワンの地位に上り詰めた。銀座で最初の店は八丁目の「Le Jardin」。

2009年(平成21年)11月18日には、青森市の観光大使になった。期限は2010年(平成22年)11月17日まで。

夢は「障害を持っている人が働きやすい店を作ること」。ハワイアンエステに興味を持ち、美容院を併設したエステサロンなどを検討している。
2010年(平成22年)1月、毎日放送制作・TBS系で処女作「筆談ホステス」がドラマ化された。主演は北川景子。

2010年(平成22年)1月28日、妊娠していることを明らかにした。お腹の子の父親となる男性とは別れ、独身のまま、シングルマザーになる決意を表明する。「中居正広の金曜日のスマたちへ」にて6月に出産予定と述べた。 6月24日第1子となる女児をハワイで出産。 妊娠・出産を通じて得た体験を記した著書3作目、「母になる」を出版する。キャッチコピーは「シングルマザー、やめます。」 子どものためにも、強いシングルマザーになることに頑なにこだわるより周囲の助けを積極的に受け入れて行きたい、と思うようになったため。
(ウィキメディア・コモンズ検索引用)

2015年(平成27年)4月26日、東京都北区区議会議員にトップ当選した。
斉藤里恵(さいとうりえ)
生年月日1984年2月3日(31歳)
出生地青森県
出身校東奥学園高等学校(2001年中退)

前職作家、ホステス 東京都北区区議会議員 選挙区東京都北区 当選回数1
在任期間2015年4月26日
アップロード (ウィキメディア・コモンズ)

東京  北区選挙公報
北区議会議員選挙(平成27年4月26日執行)投票結果 投票者数・投票率
選挙当日投票者数 132,986人
投票率  48.84%(49.76) ( )内は前回選挙数

北区議会議員 134,005人 49.76%
北区長132,961人 48.83%

供託金
北区議会議員 30万円
北区長 100万円

得票数
1.日本を元気にする会 斉藤りえ 6,630   
2.戸枝 大幸 4,806
3.やまだ加奈子 4,365

 XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

選挙立候補者の資質
「日本を元気にする会」斉藤りえ、トップ当選の履歴を書けば、それで比較されるのが自称「ヤンキー先生」の義家弘介氏だ。もと共産党員のような話だが、いまは自民党の中枢に席を確保している。
(検索履歴):義家 弘介(よしいえ ひろゆき、1971年<昭和46年>3月31日 - )は、日本の政治家、教育者。自由民主党所属の衆議院議員(2期)。参議院議員(1期)、文部科学大臣政務官(第2次安倍内閣)を歴任した。東北福祉大学特任准教授を経て、松蔭大学コミュニケーション文化学部教授。北海道芸術高等学校チーフアカデミックディレクター。NPO法人あきらめない特別顧問。
自称「ヤンキー先生」。過去に横浜市教育委員、警察庁バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会、第1次安倍内閣で教育再生会議委員を務めた(内閣官房教育再生会議担当室室長、参議院議員転出で退任)。明治学院大学法学部卒業。元日本共産党員と報道されており、しんぶん赤旗にも何度か登場していた。
(ウィキペディア検索〆)


北区 斉藤りえ氏」についていえば、
1.斉藤りえ6,630 2.戸枝大幸4,806  3.やまだ加奈子 4,365
という得票数で、二位以下を大きく離している。これを見る限り「個人候補」で、組織票支持立候補者の上を行く得票するには、それなりの仕掛けがあると考えたほうがよさそうだ。

この記事は、そうした「手垢」のついた選挙手法を云々するために書いたものではない。これまで、このブログで展開してきた選挙制度そのものの根幹を問う、という大言壮語なものの捉え方をした方便だ。だから比較として、ヤンキー先生こと、
義家弘介氏の履歴を照らし合わせてみると、ある共通項が見える。

有権者と投票者の数が合わないというのは諸々の理由があって、一つ一つを吟味すれは、なるほどと納得するものもある。その数が投票率という比率で提示されると、大雑把な選挙に対する意識が読める。そこで断定できるのは年を追うごとに、投票率が落ちるという現実だ。まさか一桁まで下がることはあり得ないだろうが、それに近い数字が、何時どこで出るか、という危惧は否定できない。

そうした中の
北区 斉藤りえ氏」(投票率49.76%)トッブ当選は、巻土重来を誘引させる理由とはならない。おそらく、これは今後の選挙のあり方を問う試金石の意味がある。

かつて国政選挙だと、芸能筋から知名度を利用して候補者を出していたが、そのほころびが出始め、徹頭徹尾スキャンダル話で結末して終わるというケースが目に付く。
斉藤りえ氏が、それだとは云わないが、氏はすでに、メディア界では実績があり本も出している。
たまさか、それが意図しないスタイルであっても、それは特異キャラクターであり、目敏いハイエナたちが、一斉に群がるのは世の常だ。

アメリカ大統領のたとえ話で、やりたいことを山ほど抱えて立候補し、そのどれ一つとしてできずに辞めていく、という話がある。それがジョークだとしても、おそらくそれは真実を語る逸話話しなんだろう。





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最終更新日  2015.04.28 08:45:40
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