アナトリア考古
勉強会 アナトリア学勉強会のご案内
http://www.jiaa-kaman.org/jp/seminar.html#160307
第231回、アナトリア学勉強会を下記の要領で行います
日時:2016年3月25日(金) 午後 3時00分より
場所:武蔵野プレイス スペースC (武蔵野市境南町2-3-18)
題目:「紀元前13世紀から前12世紀初頭の絵付きミケーネ土器の観察から」
「ミケーネ文化の絵付き土器は、ギリシア本土からの搬入品としてキプロスとウガリトから多量に出土していますが、前13世紀の例のほとんどはその前半のものとされています。前13紀の状況を描出するのに、こうした年代付けが大きく関与しますが、これについてミケーネその他の宮殿崩壊期の土器について見ながら検討します。」
発表者:土居 通正
アナトリア考古学研究所概要
http://www.jiaa-kaman.org/jp/intro.html
アナトリア考古学研究所設立趣旨
アナトリア考古学研究所長 大村幸弘
1979年、10月、(財)中近東文化センターは、三笠宮崇仁親王殿下のご発意のもと、東京・三鷹市に古代中近東の研究機関として、また、アナトリア考古学研究所は、1998年、5月、(財)中近東文化センターの附属機関として、トルコ共和国クルシェヒル県カマン郡チャウルカン村に設立されました。