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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Nov 16, 2013
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前期に比較して伸び率が半減した。

金融緩和効果(株高・円安)が一段落し、消費が微増となり、

輸出は新興国の景気減速を受けて減少となり、公共投資、

在庫投資の下支えはあったものの、息切れ状態であった。

10-12期には、経団連の報告にもあるように冬のボーナスも

増加が見込まれ、来年の消費増税前の駆け込み需要が

見込まれる。

 EU圏の経済は、ユーロ高の懸念材料はあるものの、4-6月期0.3%、

7-9月期0.2%と 、独、仏の鈍化があっても、プラスを維持している。

 今後の景気の行方は、一時的な支払いの賞与のみでなく、

毎月給与の増額があることが必要である。

企業は、輸出が本格的に回復するかどうか、消費が安定して

増加するかを注視している。 

 11月に入って発表された企業の中間決算の好成績、 

経団連の「賃上げ明文化」などは明るい材料ではある。



実質GDP成長率(季節調整済み前期比)の動き<2013年7-9月期>

項目

実質成長率、()は4-6月期

説明(内閣府、読売新聞等)

GDP 

 +0.5%(+0.9%)

内需寄与度 

+0.9% (+0.8%)

国内需要 

外需寄与度 

▲0.5%(+0.1%) 

[輸出-輸入] 

民間最終消費支出 

+0.1%(+0.6%) 

自動車、旅客輸送、身の回り品が増加に寄与 

株高で消費に廻るお金が増える「資産効果」の弱体化、株式等売買手数料の減少

今後10-12月期には消費税増税前の駆け込み、住宅購入に伴う家電・家具などの消費が盛り上がる見込み。一部高級品は好調だが、低価格をアピールしないと客足を惹き付けがたいなど、消費の力強さ不足。 

民間住宅投資 

+2.7%(+0.4%) 

6四半期連続増加。新設住宅着工戸数は全国的増加。 

民間企業設備 

+0.2%(+1.1%) 

3四半期連続増加。火力発電所設備更新、自動車等輸送機械などの設備投資が寄与。 

民間在庫品増加 

+0.4%(▲0.1%) 

自動車など製品在庫増加、流通在庫はマイナス寄与。原材料・仕掛品も増加寄与。 

政府最終消費支出 

+0.3%(+0.8%) 

14四半期連続増加。医療費・介護費(現物社会給付)の傾向的増加。 

公的資本形成 

+6.5%(+4.8%) 

7四半期連続増加。公共工事請負金額が全国的に増加。

12年度補正予算の公共工事の本格化 

公的在庫品増加 

+0.0%(▲0.0%) 

財貨・サービスの輸出

▲0.6%(+2.9%) 

3四半期ぶりの減少。電子・通信機器、石油製品、鉄鋼製品など減少。

ASEAN諸国連合などの景気減速

企業の海外工場移転で、円安の恩恵を受けにくくなっている 

財貨・サービスの輸入 

+2.2%(+1.7%) 

3四半期連続の増加。輸送機械、電子・通信機器などが増加。 

(雇用者報酬)

▲0.6%(+0.3%) 

家計最終消費支出デフレーターが上昇したため実質値は季節調整済み前期比▲0.6%、前年同期比▲0.2%と、ともにマイナス。

名目雇用者報酬は、一人当たり賃金(現金給与総額)は減少したが、雇用者数は増加して、総額ではプラスとなった。名目値は季節調整済み前期比見ると▲0.2%と3四半期ぶりのマナスながら、前年同期比で見ると0.5%と、2四半期連続プラスである。

「賃金率」の動向は、今後の消費意欲の盛り上がりを左右するだけに、景気の方向に影響を与えそうだ 





実質GDP四半期速報






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Last updated  Nov 17, 2013 09:25:43 PM
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