元独身貴族のグルメ日記

元独身貴族のグルメ日記

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ケビン大杉

ケビン大杉

Favorite Blog

君が代 New! lavien10さん

『プロの味、すっぱ… 松島タツオの楽しい家庭料理 札幌在住さん

カウンター越しに・… ますた〜♪さん
世界一美味しい街Tok… rover216さん
あんなことやそんな… おちゃのこさいのさん
夜空の星を眺めて・… sachiko7397さん
2匹の怪獣VS食いし… ピノ・ノアールさん

Comments

ケビン大杉 @ Re[1]:石破前首相(11/13) lavien10さんへ 結局、足を引っ張られっぱ…
ケビン大杉 @ Re[1]:このブログでも(11/14) lavien10さんへ 私はそこまでの内容は書か…
ケビン大杉 @ Re:宮崎市ふるさと納税(宮崎牛ステーキ)(11/15) なんか、そういう実感がないのですが、ラ…
ケビン大杉 @ Re:Re とんかつとオリジナルカレー4種(11/16) lavien10さんへ カレーは凄い量になってい…
ケビン大杉 @ Re[1]:ぽん多本家(11/17) lavien10さんへ 私もここは初めてでした。…
ケビン大杉 @ Re[1]:尊師アベノミクスの継承者ですから(11/18) lavien10さんへ AIと同じで、間違った教師…
ケビン大杉 @ Re[1]:...AI動画で中国外務省「ダンシング局長」爆誕(11/19) lavien10さんへ 中国はこれだけ国力がある…
2014/09/12
XML
カテゴリ: おすすめの本
小保方さんなんて、カワイイものです。


嘘と絶望の生命科学 文春新書 / 榎木英介 【新書】

それにしても、生命科学系の大学院の状況とは酷いものです。
まともでない先生に当たると、タダで使える労働力くらいにしか扱われず、大学院に残っても何かの技術が身に着くわけでもなし。
注目されるような論文が書けなければ、教授にもなれず、民間企業にも勤められず、博士を出ても低賃金で雇用が不安定な非正規労働者。

ノーベル賞を取った山中先生の場合は、部下を自分の研究室に誘うときに、研究が当たらなかった場合でも生活保障を約束して口説いたそうです。

そんな世界だから論文の不正が多発し、酷いことになっているようです。
小保方さんは迷惑だったけれども、薬の効果を捏造するような数々の事例に比べたらまだマシ。

しかも、日本だけの話ではないようです。

とは言え、事態を改善しようという動きもあるようなのが救いなのだそうです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014/09/13 12:05:54 AM
コメント(4) | コメントを書く
[おすすめの本] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:嘘と絶望の生命科学(09/12)  
sachiko7397  さん
難病を抱える私としては、大いに期待したい分野なのですが。そんなに酷い状況なのですね。。。昨夜の、ips細胞角膜の手術のニュースを聞くと、ますます期待が高まるのに(苦笑)事態の改善を真剣にしてほしいものです。 (2014/09/13 05:38:31 AM)

Re[1]:嘘と絶望の生命科学(09/12)  
ケビン大杉  さん
sachiko7397さん
>難病を抱える私としては、大いに期待したい分野なのですが。そんなに酷い状況なのですね。。。昨夜の、ips細胞角膜の手術のニュースを聞くと、ますます期待が高まるのに(苦笑)事態の改善を真剣にしてほしいものです。
-----
iPS細胞は画期的ですが、実用化にはまだ時間がかかりそうで、ちょっと煽り過ぎかなと思います。
山中先生のように優秀でかつ良心的な研究者が増えれば良いのですが。 (2014/09/13 10:46:14 AM)

Re:嘘と絶望の生命科学(09/12)  
yokohama81 さん
倫理観の欠如ですからね、まあほとんどの工学士の論文など例え、間違えだらけであったとしても、何ら問題ない。博士論文だった全部をチェックすることは無理ですので、倫理観の頼るから、間違えがあってもさほどの問題は無い。(大学は恥を欠くだけ、誰も記述の正確度でなくて理論展開しかみていない)、ところが、いざ医療の研究となれば、それは間違えがあっては決していけない領域であり、漢方の効果を間違えるようなものです。個人の思い違いがあったとしても、チェックする機能が無ければ倫理観だけでは片付かない問題ではないでしょうか・・っと書き過ぎて、支離滅裂か(笑 (2014/09/15 09:26:51 AM)

Re[1]:嘘と絶望の生命科学(09/12)  
ケビン大杉  さん
yokohama81さん
>倫理観の欠如ですからね、まあほとんどの工学士の論文など例え、間違えだらけであったとしても、何ら問題ない。博士論文だった全部をチェックすることは無理ですので、倫理観の頼るから、間違えがあってもさほどの問題は無い。(大学は恥を欠くだけ、誰も記述の正確度でなくて理論展開しかみていない)、ところが、いざ医療の研究となれば、それは間違えがあっては決していけない領域であり、漢方の効果を間違えるようなものです。個人の思い違いがあったとしても、チェックする機能が無ければ倫理観だけでは片付かない問題ではないでしょうか・・っと書き過ぎて、支離滅裂か(笑
-----
小保方さんもネーチャーのようにインパクトのある雑誌でなかったら、せいぜい無視されるだけで済んだでしょうに。
学位論文なんて、その後の成果さえきちんと上がっていれば、お蔵入りで誰もみなかったでしょうし。

おっしゃるとおり、問題を起こす人がそれなりの数が出て来る以上、問題を起こした当人だけではなく、構造上の問題として処理していかないとうけませんね。 (2014/09/15 03:16:01 PM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: