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ランチ2回目。ネットで「手頃な値段なのに美味しい」との情報を得て突撃。パルルマン(Parlemant)広場にある(Chez Jean。明るい広場を眺めながら、outsideでランチ。ヨーロッパ~~~という雰囲気。そんな中で、前菜の後に出てきたのは血のソーセージ(boudin?)。出てきたのではありません。私が頼んだのです。血を使っていてただでさえ重厚なのに、量が想定の倍。しかも、横に鎮座しているのは、これまた重厚なマッシュポテト。確かに美味しいです。少しなら。でも、日本人の私(達)が食べるのは、あまりにも迫力があり過ぎます。食べられたのは半分くらい。美味しかったのですが、この後何度もこの店の前を通っても、2人ともメニューをちらりとも見ませんでした。お店の名誉?のために言っておきますが、これは勝手に出てきたのではなく、私が頼んだもの(しつこいって)。entrecoteのような一般的なメニューもあるので、普通の料理を目指す方でも大丈夫です(笑)ブルートヴルスト(血のソーセージ)
2009/08/14
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ボルドーで有名なお菓子と言えば、カヌレらしい(私は甘いものは詳しくないので)。と、妻が楽しみにしていたカヌレ。本当は5個買うつもりだったらしいのですが、間違って10個買ってしまいました。1つ2つは良いけれども、こんなに甘いものをそうたくさんは食べられるものではありません。私も2つ協力しましたが、それ以上は無理。妻は文句を言いつつ数日かけて全て食べ、更に街中で2、3個食べていました。「日本の方が美味しい」との感想。確かに、こちらの食べ物は全体的に味が濃いです。とは言え、フランスまで来て日本料理を食べるのは勿体ないので、この後もフランスの食べ物で全て通すことになります。これじゃあ、太ります(笑)◆「カヌレドボルドー」(10個入り・1つの大きさ:高さ約4.5cm直径約5cm)
2009/08/13
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ボルドー最初の夕食。ボルドーと言えばフォアグラ。ということで、フォアグラを目指して店を探し歩きました。たまたま入ったのが、川沿いにあるFernardというお店。最初は、Soupe de Poison(魚のスープ)。スープと思って甘く見ていたら、かなり濃厚。これだけでも満足出来ます。とは言え、頼んでしまった以上は、食べます。フォアグラ手頃な値段なのに、結構なボリューム。さすがフランスです。オマール海老鮮度はもう一つでしたが、これだけのオマールを拝めるだけでもありがたいです。隣のおじさんがいろいろ話しかけてきて、写真を撮ってくれたりして、とてもフレンドリー。同じフランスでも、北とは随分違います。適当に入った割には、良いお店でした。
2009/08/12
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ボルドーで最初の食事。日本で情報収集をして「まあ美味しそう」との感触を得たお店、L'entrecote。席に座って注文をしようとメニューをお願いしたら、「メニューはありません」とのこと。L'entrecoteだから、entrecote(牛肉の部位、サーロイン辺り?)しかありません。それならと、entrecoteを注文。調べて行った割には、間が抜けています。ステーキとポテト。フランス料理らしいのかはわかりませんが、旅に出ている間にほとんどのお店で見かけたメニュー。それだけ人気なのでしょう。ボルドーだし、という理由で、昼からワイン。肉も柔らかいし、ソースも美味しい。ポテトはお代り自由。しかも、肉もこの横に倍くらいの量が控えており、足りないという心配は全くありません。「フランスらしい」気分にはなれませんでしたが、美味しかったので良しとすべきか。スタートからこれでは先が心配になりそうですが、らしいと言えばらしいスタートでした。ちなみに、お店はTourist Informationの横です。
2009/08/11
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今をさかのぼること10年前。夏休みをフランスのワイン畑で過ごすべくフライトを予約し、もう少し…。というところで、急遽出張が入って幻の地となったボルドー。因縁浅からぬ地に、新婚旅行で上陸しました。朝食前に、少し散歩。街の中心を流れるジロンド川の朝日。石造りの町並みを見ると、ヨーロッパに来たことを実感します。ボルドーも世界遺産に指定されており、地味ながらちゃんとした?観光スポットです。Jardin Pubic、訳して公園。入場無料、市民の憩いの場ですが、とても美しい公園です。観光らしい観光は、これで終わり。いよいよ本来のMissionである、食べ歩きに突入します(笑)1870 (750ml)シャトー・ディケム 1870 (750ml)
2009/08/10
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「タージマハールが見たい」私とインドとの繋がりは、教科書に載っていたたった一枚の写真がきっかけでした。今回、タージマハールと再会することが出来ました。やはり見事としか言いようがありません。この美しさと迫力は、写真だけでは現わせません。ちなみにタージマハールは、王妃のお墓。塔が4本建っているのは、イスラム教でも最も格が高いモスクであることの証です。イスラム教の建物なので、中はシンプルで、教会のようにステンドグラスが美しいということはないのですが。現地の駐在員から情報を得たのですが、次はエローラがお勧めとのこと。タージマハールはデリーから日帰り圏内なので簡単に行けますが、エローラとなるとどうしようかと考えてしまいます。やはり、プライベートで行くしかないでしょうか。
2008/03/11
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最近、雑誌に「インドでも牛肉の消費量が増えている」との記事が出ていました。私の知っているインド人は一人として牛肉を食べているとは聞かなかったので、本当かと疑っていました。今回、最後に泊まったホテルには日本料理レストランが併設。そこにはサイコロステーキや肉野菜炒めと言った牛肉料理が記載されていました。確かに、これならわかります。今はインドがビジネス拠点として重要になっているので、外国からのビジネス客が増えています。牛肉消費の主役は、こういう海外からのお客さんなのでしょう。値段は日本以上。インドの優良企業に勤めるサラリーマンクラスでさえ、気軽に食べられるような価格帯ではありません。ちなみに、肉はオージービーフで悪くなかったですが、味は少々薄味で物足りなかったです。
2008/03/06
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旅に出る前にお土産物希望調査をしたのですが、「要らない」という意見が大多数。遠慮しているからではなく、興味を惹くものがないからみたいなのですが。しかし今回インドに行ってみて、意外とお土産物になるものが多いと感じました。最初は、先日紹介したアルフォンソマンゴー。本当は生を持って来られれば良いのですが、臭いでバレてしまいます。岩塩(ブラックソルト)痩身に効くらしいです。定番の紅茶。ダージリン、アッサム等、有名な産地はインドとその周辺に固まっています。意外なところで宝石。こんな大きなものは売っていませんが、1カラット以下のダイヤモンドはほとんどインドで加工しているとか。ローズウォーター。香辛料。ちなみに、宝石以外はすべて買うかもらうかしてきたので、帰りの荷物は大変なことになっていました。
2008/03/01
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お土産確保のため、地元のスーパーに買出し。空港の土産物屋は高い上に面白いものがないので、あまり惹かれません。海外のお土産なので、嫌がられない程度で変わったものを仕入れておきました。ところた、取引先で、これでもかとのお土産攻撃。貴重なもので大変ありがたいのですが、量が半端ではありません。「ちょっとで良い」と言っても、全部合わせると数kgに。先方は遠慮しているのではと気を使ってくれるのですが、いただけるものを全てもらっていたら、御付の者が必要なくらい。もって帰るのは大変ですが、楽しみではあります。
2008/02/28
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インドと言えばマンゴー。旬には少々早いものの、アルフォンソマンゴーを堪能しています。最初はマンゴーを絞っただけで何も加えていない濃厚ジュース。更にはアイスクリーム。もちろんそのままでも。私は特にフルーツを喜んで食べる方ではありませんが、これは本当に美味しい。まさに太陽を浴びた美味しさ。日本でも、缶詰なら手に入るらしいです。《インド》アルフォンソマンゴパルプ【850g】
2008/02/26
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インド出張中です。通信事情が悪く、しばらくは更新が滞ると思います。最初は某高級ホテル。1泊4万円!自腹ならまず泊まりません。夜のバイキングも一人5千円。これは会社持ちではないので、近くのインド料理店で済ませました。ホテルの部屋。ベッドからお風呂場が丸見え。可愛い女の子にお風呂に入ってもらいながら外から眺める・・・というシチュエーションなら楽しいでしょうが、同室者がいたら結構恥ずかしいかも。私の場合は、お湯の入り具合をチェックするのに、いちいち浴室を覗かなくてすむくらいのご利益しかありませんでした。
2008/02/24
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トラブル対応のため、某国へ出張へ。ただでさえ仕事が忙しかったため、ほとんど泣きそうなくらいでした。VISAを取りフライトも決まり、後は行くだけ・・・。ところが、トラブルがメール対応で何とか片付いてしまい、出張に行く理由がなくなってしまいました。そうなれば、先方は出張費用を持ってまで私たちを招聘する理由はありません。「申し訳ない」と誤りながら、出張のキャンセルを連絡して来ました。こちらにしては助かったというのが本当のところ。おかげで仕事の方は平常営業に戻れます。何とか夏休みも取れる目処が立ちました。夏休みは、こんなものでも食べに行こうかと考えています。
2007/08/03
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チェコから戻り、ようやく普通のリズムに戻ってきたと思ったら、また次の仕事。「VISAの申請があるから、とりあえずパスポートのコピーを頂戴」行くかどうか半々くらいだろうと思っていましたが、どうやら行く方に決まってしまったようです。時期は今月末から来月くらいの間。更に別の方からも、「近々、行ってもらうことになるから」と言われています。こちらも、行くかどうかではなく、いつ行くかの調整だけ。一体、私はいつ夏休みを取れば良いのでしょうか・・・。もっとも海外に行かなくても、仕事が忙しくて夏休みが取れるか危ないところなのですが。
2007/07/10
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最後はプラハの街並みで締めたいと思います。お城にある宮殿。お城から見たプラハの街。プラハ城。カレル橋のたもと。
2007/07/04
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プラハ最後の夜。自由行動だったので、当然単独でお城近くのマラー・ストラナでお店探し。入ったレストランは、U cernecho orla(黒鷲のレストラン)でした。スープ。適当に注文したので名前はわかりませんが、野菜がたっぷり入っていて、重量感たっぷり。体も温まります。メインはポークステーキ。ソースはチーズが多いホワイトソースと言った感じ。メニューによると、チェコでは良くこんな感じで食べる(らしい)。洞窟のような感じでお店の雰囲気は良かったです。味は普通でしょうか。入口には日本語メニューがありましたが、持ってきたのは英語メニューでした。
2007/07/03
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チェコに来た以上、ヨーロッパらしいものが食べたいので、わずかながらあった単独行動では獲物探しに全力を尽くしました。「どこかにエスカルゴはいないだろうか」これが今回最大のテーマ(笑)街中を徘徊して歩きましたが、エスカルゴの店は1軒しか見つかりませんでした。店のレベルはイマイチそうでしたが、背に腹は変えられません。本当はコースにしていろいろ食べたいところですが、ヨーロッパでは一皿の量が多いので、前菜とメインの2品のみにしました。エスカルゴ。エスカルゴと言えばフランスですが、プラハもエスカルゴをフランスに輸出しているくらいなので、当たればフランス並のエスカルゴがいるはず、と期待して注文。不味くはなかったですが、感激するほどとはいかず。前に食べたお店はとても良い状態だっただけに、そこがなくなってしまったのは残念。メインはうさぎ。やはりウサギは滋味深くて美味しいです。ただ、付け合せのコロッケの味が重たくてキレがなく、うさぎの「クセ」を消そうとしているのではと思うほど。うさぎを喜んで食べるような人は、その独特のクセを楽しんでいるので、もっとシンプルに野菜でもつけてくれた方がうれしいです。美味しかったものの何となく満足感が足りない状態で、店を出た瞬間から、早くも次のお店をどうしようか考えていました。
2007/07/01
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せっかくチェコに行ったにも関わらず、夕食に連れて行かれるのは日本料理、韓国料理、中華料理と東アジアの料理ばかり。本当は単独行動でチェコらしい料理を食べに行きたかったのですが、出張である以上、そういう訳にもいきません。一方、昼は先方の社員食堂ということもあり、チェコらしい料理でした。チェコ人が食べる様子を見ていて面白いと思ったのは、スープ、サラダ、メインと3皿あると、順番に一皿ずつ空にしていくこと。日本に来たフランス人に定食を食べさせたときも、やはり同じように一皿ずつ片付けていきました。最初は他のものが苦手なのか、と心配しましたが、無事完食していました。元に戻って、夕食。何で大して美味しくもない日本料理に嬉々として通うのだろうと思っていましたが、東アジアの料理は大皿で取り分けるものが多く、宴会料理に向いていることに気がつきました。多分、おぢさまたちは、個別の皿に出てきて、個人個人が勝手に食べているような感じになってしまうヨーロッパ料理の形式自体が嫌いなのではと考えてしまいました。彼らにチェコ料理の良さを吹き込んでも、所詮は無駄な抵抗ということでしょうか。ということで、チェコ料理を堪能するためには、自由行動をするしかなさそうです。
2007/06/30
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ヨーロッパの古い街を散歩していると、いろいろと面白いものに出会います。もちろん、プラハもそういうものがふんだんにあります。最初は、公園で見たキジらしき鳥。本当は至近距離で撮影したかったのですが、子供がいるため警戒しており、これ以上近寄るのは無理でした。カレル橋近くの飾り窓。写真家のJosef Sudek。プラハでは、こういった彫刻や絵を至るところで見かけます。巨大な靴。何かの宣伝でしょうか。こんなところをこの方が歩いたら、涙を流して喜ぶのでしょう。
2007/06/29
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夏のヨーロッパでは、昼が長いです。プラハだと、朝の4時半には明るくなって、夜の9時半まで明るいです。ただでさえ日本とは時差があるので、外が明るくなった4時半には目が冴えてしまいます。そうなると夜は早く寝てしまうので、行動時間はほとんど昼間みたいな気分。「朝日とともに起きてきて、夕日とともに寝てしまう」生活でした。外を眺めていると、6時頃にはバスから人が降りてきて、会社に向かっているようでした。ヨーロッパ人は、意外と働き者のようです。現地の人に聞くと、夜の時間は家族と過ごすので、忙しい人は残業ではなく早く出社して仕事をしているようです。
2007/06/28
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今回の部屋は眺めが良く、プラハの街が一望出来ました。プラハの街のシンボルでもあるお城はこんな具合。虹も見えました。わかりにくいですが、真ん中辺りに刺さっているように光っているのが虹です。こんな風景を見ながら、わずかな自由時間に読書をしていました。これだけ良い景色なら、プラハらしくカフカでも持っていけば良かったか、とちょっと後悔。一応、文学書も読んでいました。
2007/06/27
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チェコに出張してきました。今回も会社のPCを連れて行かなければならなかったので、私のノートPCは家で留守番。更新も帰国後となってしまいました。今回もルフトハンザのビジネスクラス。飛行機の中でやることと言えば、寝るか食べるか。私が飛行機に乗って最初にすることは、機内食とお酒(ワイン)をどう選ぶか。ちなみに、機内食はこんな感じです。夕食(前菜とメイン)朝食料理は和食と洋食から選べましたが、機内で作ることを考えると今回の和食メニューでは不味いだろうことは想像出来たので、迷わず洋食でした。ちなみに、写真は撮っていませんが、帰りの朝食は和食を選んでいます。他の方々が「和食は不味かった」とおっしゃっていましたので、私の選択は正しかったようです。フランクフルトでトランジットだったので、更にもう1回、機内食を食べています。さすがにその夜は、食べる気になりませんでした。
2007/06/26
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1泊2日で韓国出張。今回は一人だったので、余計に疲れました。観光は出来ませんでしたが、食べる方だけはちゃんと堪能してきました。1日目の夜はうなぎ。目の前で焼肉のように焼いて、タレと調味料をつけて野菜にくるんで食べる方法。これはこれで結構美味しく、ちょっと変わった食感を楽しみました。2日目の昼はフグ鍋。辛くなく、日本のフグ鍋と同じような感じでした。さすがに写真を撮るわけにもいかず、証拠は残していません。変わりにイメージ映像(笑)
2007/03/29
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最近の手荷物規制は困ったものです。PCは預けられないし、シャンプーや歯磨き粉は持ち込めないし。となったら、たかが1泊2日の韓国出張なのに、荷物を2つに分けるしかありません。韓国だと、高級ホテルでも歯ブラシやシャンプーは置いていないことが多く(その割にはローション何かはあるのですが)、持参しないと大変です。せっかく、こういうものを買っても、役に立ちそうもありません。
2007/03/27
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チェコのお土産と言えば、ボヘミアグラス。街を歩いていると、きれいなグラスが、比較的手頃な値段で売っています。私は食器が大好きなので、まるで磁石があるかのように引き寄せられてしまいます。どうせ苦労して日本まで担いで帰るなら、良いものに限ると思い、値段は全く考えずに、一番良いと思ったものを買いました。私の腕が問題で美しさは十分表現できていませんが、私は一目で気に入ってしまいました。日本の感覚ではそんなに高くはありませんでしたが、現地だと、この3分の1くらいで結構良いグラスが買えるような値段。一瞬、「日本だったら簡単に手に入るかも知れないのに、担いで帰るのも」と思いましたが、もし見つからなかったら、それこそ後悔しそうなので、思い切って買ってしまいました。お土産は、だいたい帰って来て眺めてみても、「こんな程度のものか」と言うことが多いのですが、やはり今回のグラスは、頑張って持ってきた甲斐がありました。ちなみに、この辺りは廉価品。もちろん、これでも十分にきれいなものです。
2007/02/25
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エジプトに入国しようとしたときのこと。まだパスポートコントロールを通過していないのに、何故かトラベルエージェントが待機しています。彼は我々からパスポートとVISA申請に必要な15ドルを受け取ると、どこかに消えました。「パスポートを持っていかれて、彼がそのまま戻ってこなかったらどうしようか」等と話をしていましたが、無事、戻ってきました。すると、税関職員が待っているパスポートコントロールの横にある通路に我々を連れて行き、そのまま通ってしまいます。コネ(と金)があれば、法律は曲がってしまうということなのでしょうか。帰りも同じような感じ。トラベルエージェントが我々を先導して、パスポートコントロールの横をすり抜けて行きます。更に中までどんどん進んでいき、ある程度のところまで案内してくれた上で、「道中、お気をつけて。」一応、荷物検査もありましたが、ヨーロッパに比べればかなりいい加減。ちなみに、ホテルの入口にも荷物チェック用の金属探知ゲートがあるのですが、アラームがなっているのに、ろくにチェックもせずに、「行け」で終わり。何のための検査なのでしょうか。悠久の大地で、歴史の長さを実感しました。
2007/02/18
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折角海外に行ったので、更新してみました。create your own visited country map or check our Venice travel guideエジプトが(日本を除くと)20カ国目の記念すべき訪問でした。それにしても、相変わらず帯からはずれることが出来ていません。
2007/02/17
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私は9.11の前の緊迫感のない手荷物検査の時代から旅に出ていたので、最近の手荷物検査の厳重さにはうんざりします。確かに、テロリストがこれだけ暗躍すれば、止むを得ない部分もあるのですが。特にヨーロッパ発の便はうるさく、液体の入った瓶の機内持込は原則不可。パッケージに入れた場合のみ可と言うもの。何のための規制なのか、良くわかりませんが。私も油断して、お土産で買ったリキュールのミニボトルを持ち込んでしまい、あえなく没収。値段は数百円で大したことがないのですが、せっかくのお土産が~という感じ。後には、空箱だけが残りました。しかも、今回は仕事でノートPCを持ち込んだら、これも別室に連れて行かれて検査。何か、凄く悪いことをしたような気分。さすがにPC没収、ということはありませんでした。こんなに検査が厳しいと、不適切な本やDVDを持ち込んだら、一発でバレそうです。
2007/02/16
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海外出張ネタなのに、全然料理の話が出ないと思っていらっしゃる方も多いと思います。今回は、同行者の都合で、朝はホテルのバイキング、夜はほとんどが日本料理。しかも、日本料理というのが、豆腐、生姜焼き、焼き魚・・・と言った、定食屋で出てきそうな料理ばかり。確かに仕事のことを考えると、食べなれた料理の方が良いのはわかりますが、かなり寂しい。ということで、あまり現地のものは食べていないのですが、1回だけ自由行動がありました。かつて、プラハ城の川沿いに良さそうなお店があったことを覚えていたので散策してみましたが、すっかりきれいになってしまい、私が来た頃とは様変わりしていました。しかも、観光客相手のお店ばかりになっています。しようがないので、チェコらしい料理を食べられそうなお店に入ることにしました。白いものがクネドリーキ。チェコで良くあるパンで、餅のような歯ざわり。これにビーフシチューのようなものをつけて食べました。不味くはなかったのですが、これだったらビアホールに行った方が良かったかなあという感じ。次に行くときの参考にします。
2007/02/15
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チェコと言うと馴染みの無い方も多いと思いますので、今回はお酒ネタ。食事は周りの方の要望で日本食が多かったのですが、お酒はいろいろ試すことが出来ました。まずはワインから。チェコのワインはあまり有名ではありませんが、モラヴィア地方では安くてそれなりに美味しいワインを作っています。一番人気があるのは、なんと言ってもビール。某国がとか言う、ビールを水で割ったような飲み物を作って販売していますが、元々、同じ名前の地名がチェコにあり、そこのビールはとても美味しいです。一番人気があるのは、このビールのようです。また、ビアホールも何軒かあり、ドイツに近い雰囲気です。リキュールとしては、これが有名。クセはあって、飲みつけないと美味しいとは言えませんが、話のネタには良いです。
2007/02/14
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プラハの街にはきれいな建物があるので、特に行き先も決めずに散歩しました。以下、途中でみかけたきれいな建物です。聖ニコラス教会旧市庁舎にある天文時計カレル橋特にこのカレル橋はお城と並んでプラハを代表する観光名所です。こんな感じで古い建物が随所に残っており、とてもきれいな街並です。ただ、昔に比べると観光客が増えたので、静かなたたずまいはなくなってしまいましたが。
2007/02/13
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プラハと言えば、やはりお城。一度行ったとはいえ、やはりここははずせません。荘厳さはないものの、何度見てもきれいなお城。これを見ると、「プラハに来たんだなあ」と実感する場所でもあります。前に流れているのがモルダウ川。モルダウ川を挟んでお城と反対側がプラハの中心になります。お城のシンボルであるヴィート教会。お城の中を衛兵がときどき行進してくれます。本当はもっと大人数の行進も見たのですが、写真を取り損ねてしまいました。お城もきれいですが、お城から見た景色も見事です。前に来たときのことも考えながら、感慨に耽っていました。
2007/02/12
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話は○年前に戻ります。初めての海外旅行。最初にたどりついたのはローマでした。ライオンの口に手を突っ込んだり、ジェラートを食べながら階段を降りたりと、これで隣にいるのがだったら良かったのに、と思うような雰囲気でした。しかし、トレビの泉につくと事件が起こりました。何と、泉が修理中。これでは、コインを投げても帰ってこられない仮設の池にコインを投げ入れたものの、それ以来、ローマにはたどり着けていません。その代わりと言っては何ですが、今回の出張で初めて同じ場所にたどり着くことが出来ました。これも思い起こせば×年前。チュニジアに行こうと思って旅行会社に行ったものの、あまりに日数がかかりすぎて断念し、どうしようかと途方に暮れていたところでチュニジア→チュ→チ→チェ→チェコその瞬間、頭の中にこの音楽が奏でられ行き先が決まってしまったという、まるで赤い糸で結ばれていたかのような場所です。そして今回、チェコ。これは運命でしょうか。
2007/02/11
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映画と旅を彩るのは美女と相場が決まっています(笑)久しぶりにアジアを脱出すると、インターナショナルな美女を眺めることが出来ました。まずはエジプト編。イスラム教では、女性は人前ではベールをかぶって、髪の毛が見えないようにすることになっています。ところがエジプトを歩いていると、結構ベールをかぶっていない女性が。現地の人に聞いてみると、「彼女達はキリスト教徒」だそうです。エジプトにはコプト教徒がいることは知っていましたが、予想以上に多くてびっくり。ここからが本題。ホテルのラウンジでチェックインのために待っていると、すぐ近くにイスラム教徒と思しきカップルが座っていました。とてもアツアツだったのですが、ちょっと目を離した後で女性をみると、なんとベールを脱いでしまっていました。イスラム教徒にとって、知らない男性が見ているところでベールを脱ぐのは、日本で言えば下着姿で男性の前にいるようなもののはず。知らなければ何ともないのでしょうが、見ている私が何となく気恥ずかしい気持ちになりました。ちなみにその女性は、黒髪がきれいな美女でした。今度は海を越えてヨーロッパへ。私が行った某国(明日の日記で公開予定)は、美女が多い雰囲気。かと言って、いきなり女性に向かってカメラを向ける訳にはいきません。しかし、チャンスはやってきました。歩いていると、何かのイベントが。良く見ると、ウェディングドレスの販売会でした。モデルがウェディングドレスを着て、周りの方々の撮影に快く応対しています。しかも、その中の一人は、特に私の好みのタイプ準備が良いケビン君は、仕事にも関わらず、何故かデジカメを携帯していました(笑)
2007/02/10
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カイロに行った以上、ちゃんと国立博物館にも行ってきました。ツタンカーメンの黄金のマスクもちゃんとありました。中は当然、撮影禁止。あまり職員も見ていないので、こっそり撮ってもバレないかなという感じでしたが、もし見つかったら高額なバックシーシーを取られるのは目に見えているので、我慢。ツタンカーメンはもちろん凄かったのですが、一番驚いたのは、収蔵品があまりに多過ぎて、そこら中にごろごろしていること。日本に持ってきたら行列が出来そうなミイラが入っていた棺なんかも、ところ狭しと床に転がっています。装飾品に至っては同じようなものがたくさん出てきているので、棚3段分は同じような棺のミニチュアが並んでいるような状態。これだけあると、骨董屋か土産物工場を眺めているような気分になります。ツタンカーメンの黄金のマスクより、こちらの写真を撮りたくなりました。時間がなかったので、エジプト観光はこれで終わりでしたが、あまりの楽しさにまた来たくなりました。
2007/02/09
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エジプトと言うのは不思議なところで、ほとんど雨が降らないのに、ちゃんと立派な河が流れています。おかげで、北アフリカでは数少ない、緑に恵まれた国です。雨は少ないので多少ホコリっぽいですが、至るところに緑があります。カイロに滞在中は、ホテルからこんな風にナイル川を眺めていました。朝食を食べているラウンジからは、ピラミッドが見えました。さすがに、そこで写真を撮るのは恥ずかしかったので、止めましたが。現地で会った方が、「僕は毎日、ピラミッドを見ながら仕事をしている」みたいなことを言っていたので、てっきりピラミッドのすぐ近くにオフィスがあるのかと思ったら、カイロの街中でした。
2007/02/08
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ピラミッドの隣には、当然、スフィンクスもおります。なかなか、絵になります・・・と言いたいところですが、スフィンクス君はちょっと間抜けな顔をしています。もっと接近してみます。というのも、ヒゲはイギリスに持っていかれ、鼻はアラブ人に削られてしまうという数奇な運命に。自国の宝が持ち出されるときは厳しい制限をする大英帝国も、他国の宝物を持っていくときは容赦がありません。さすが、アングロサクソンと言うべきか。それぞれのピラミッドに入ることが出来るのですが、さすがに1つ入ったら、それ以上は・・・。中は急勾配で、結構疲れるんです。しかも道が狭いので、不自然な体勢ですれ違うのを待たなければなりません。代わりと言っては何ですが、クフ王の船も見てきました。こんな木の船が数千年も残っているのですから、驚きです。ちなみに、これを見るにも800円。歩いていると、物売りだのらくだに乗れだのといろいろ寄って来ます。特にらくだは、「乗るだけ1ドル」と言って、降りるときにもお金を請求するというあこぎな商売をする輩も多いとか。と、いろいろ書きましたが、ピラミッドとスフィンクスの迫力は、それにへばりついている不快な者たちを軽く吹き飛ばしてくれ、雄大な気持ちと感動を呼び起こしてくれます。こんな凄いものを出張のついでに見られるのは、やはり日頃の行いが良いからでしょうか
2007/02/07
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やはり、これなくして語れません。でも、その前に、こんな洗礼があります。入場券を買うのはこんなところ。英語どころかアラビア語の案内さえなく、料金も書いていない。いくら観光客は必死になって探すとは言え、これは不親切過ぎます。料金はピラミッド地区に入るのに1,000円、更にピラミッドの中に入るのに2,000円・・・と物価の安いエジプトなのに、ディズニーランドと同じくらいお金がかかります。何はともあれ、たどり着きました。クフ王のピラミッドです。こうやって見ると大したことなさそうですが、高さは100m以上。ちなみに、中への入口はこんな感じ。これを見てもらえば、スケールはわかっていただけるかと。中はがらんどうで大したことないと言えば大したことはないのですが(撮影禁止)、あの巨大なピラミッドの中に入っているかと思うと、不思議な気分になります。いかにも「この中に宝物が眠っています」と言わんがばかりの建物ですから(笑)、盗掘に遭うのも止むを得ません。まだ、続きます。
2007/02/06
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ようやく帰ってきました。メールも1千通以上貯まっていて、収拾がつきません。最初は飛行機ネタから。今回は長距離遠征のため、ビジネスクラスでの出張。ビジネスクラスは、数年前に出張で乗っただけで、今回が2度目。最近は、ビジネスクラスでもフラットに寝られるスペースの広さ。自分でお金を払うのは勿体ないですが、やはり乗ってみると快適。エコノミーのおばちゃんが、「ビジネスに乗っている人は顔が違う。皆、勝ち誇った顔をしているわねえ。」とつぶやいたのが印象的でした。私がビジネスに乗ったら必死に?チェックするのがワインリスト。普通の人が「赤ワイン」「白ワイン」と注文している中で、銘柄指定。客室乗務員に苦笑いされてしまいました。私が今回の中で良さそうと思ったのが、MedocのChateau Plagnac Cru Bourgeois(2002年)。最初はこればかり飲んでいましたが、何回かのフライトで、いろいろなものを試しました。機内食。オードブルとサラダはこんな感じ。食器は一応、陶器ですし、ナイフとフォークは金属製。メインは牛ひれ肉を選びました。更にデザートまでついてきます。韓国路線のエコノミーに慣れた私にとっては、豪華絢爛の料理。さすがに一流料理店並とは言いませんが、まあ美味しかったです。ただ、同じビジネスでも距離によって待遇は格段の差があり、EU内の短時間のフライトだと、エコノミーの3席のうち間の1席を荷物置き場に出来るだけで、あまりうれしくありません。たかが1時間なので、フラットに寝られても、倒している時間はありませんでしたが。
2007/02/05
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明日から2週間ほど旅に出てきます。会社のPCを連れて行かないといけないので、書き込みは出来ないと思います。最初の目的地は、私が今までで一番美味しいエスカルゴに出会った地。今は冬なので、ジビエ辺りが狙い目でしょうか。ワインもビールも美味しいし、お城もきれいだし。と現実逃避に走っていますが、これから荷造りをしないといけません。
2007/02/04
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年末から、出張の予定がどんどん変わる生活。最初の予定では、来週から北関東方面に遠征する予定が、海外方面に行くことに変更。更に仕事が忙しすぎて海外遠征が延期になり、今月は出張なしとなりました。その代わりと言っては何ですが、今度の海外遠征は長期ロードになりそうな気配。ところで、先日の韓国遠征で、たまたまヨーロッパの話で盛り上がりました。私がプラハ城の近くで食べたエスカルゴの話をしたら、「あの辺りはプラハの中でも、良いお店が固まっているところなんですよ。」とのこと。自分の美味しいお店を探し出す感覚の鋭さに、今更ながら感心した次第(笑)。他にもお薦めスポットを教えてもらいました。アフィリエイトを貼っておいて何ですが、缶詰のエスカルゴの味は、状態の良いものに比べると数段落ちます。そこらで食べるウニと、鮮度が良いウニと同じくらいの差があります。
2007/01/18
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今回の遠征は交渉事だったので、呑気に写真を撮れるような状況ではありませんでした。それでも、食べるものは食べています。3回のうち2回は韓定食、残りは観光客用のコースのような料理でした。「観光客向け」料理はメニューをもらえたので、内容の一部をご紹介いたします。○松茸焼き○ちじみ○大海老焼き○アワビ焼き○天ぷら盛り合わせ○カルビチム○プルコギ○焼きうなぎその他、全部で18種類。当然、全部は食べ切れません。何とか、全ての料理に箸はつけておきました。意表をつかれたのが天ぷら盛り合わせ。根っこのようなものを食べてみると、なんと朝鮮人参でした。泊まったホテルは5つ星(しかも、ダブルベッドが2つ)だし、こんなものを食べたら・・・となるところですが、残念ながら一人寂しく過ごしていましたそんな雰囲気で読んでいたのがこれ。美しく、はかなく、そしてやるせなく。歌劇を作りたくなる気持ちが良くわかります。
2007/01/17
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今回の出張で、はっきりとわかりました。私は英語を話しているときは、明らかに性格が変わっています。日本語を話しているときはGentlemanですが、英語を話し出すと、感情が表に出てきます。本当に同じ人間かと思うくらい。今回の出張で、今の上司に初めて飲みの席での英語を見せたのですが、いろいろと盛り上がっているので、上司が呆れていました。端の方で激しく杯を交わす。「韓国式は、杯を空けて、相手に渡すんだ」そうかそうか、と一気に飲み干してグラスの交換。そのうち、韓国のおぢさんと抱き合っている始末。これで、上司も安心(?)したようです。
2006/10/16
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クレジットカードで食事をすることに決めたので、チェックイン後に定食屋へ。物価の高い仁川空港、カルビ定食で23,000Won(3千円)!街中なら、上等のカルビ焼肉に鍋が出てきてキムチ食べ放題の値段です。美味しくも無い食事に3千円も払うのは、あまりにも勿体ない。と言うことで、半額くらいのトンカツ定食にしました。韓国は豚も美味しいから・・・と淡い期待をしましたが、やはりダメでした。そういう事態を想定して安いものを選んだので、ショックは小さかったです。飛行機を待つ間、読書に勤しんでいました。読んでいたのはこちら。食べ物の本を読んでいても、全然食欲が湧きません。胃も重たいし。「こんなに胃袋が弱くなったとは、もう歳か」と落ち込みそうになりました。ところが、時計を見たら、食事をしてからわずか30分しか経っていません。問題だったのは、胃袋ではなくて頭の方でした
2006/10/15
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私は余計な外貨は持たない主義なので、帰国するときに持っている外貨は、だいたい千円以下。今回は管理を厳しくやり過ぎて、仁川空港にたどり着いたときには、手持ちはわずかに5000Won(700円)。時間は昼前。機内食を食べる時間を考えると、空港で食べないと、お腹が空いて飛行機に乗る体力さえ残っているかさえ怪しい雰囲気。「どこかに安いお店はないかなあ」と歩き回りましたが、物価の高い空港ではラーメンさえ食べられません。しようがないので、たかだか1,500円なのに、クレジットカードで食事をしました。とても貧乏になった気分。何事にも余裕が必要なようです。
2006/10/14
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一般のイメージらしく、ちゃんと焼肉も食べて来ました。ところで、日本で焼肉と言うと、本来は韓国・朝鮮料理のことを指します。韓国、朝鮮どちらの名前を使っても差し障りがあるので、玉虫色の解決だそうです。焼肉と言えばカルビ。今回は、味付きの方。韓国の焼肉は、長い肉を鋏で適当な大きさに切って焼きます。花も恥らう乙女に切ってもらうと、自分が開ける口の大きさに合わせて、寂しいくらいに細かく切ってしまうのがちょっと難点。横に並んでいる白い物体は、多分、松茸。ちょっと香りが弱いですが、これを景気良く食べられれば、幸せの極致。お酒も松茸。私が飲んだものとは銘柄が違いますが、味は変わらないでしょう。フタを開けると松茸の香りが漂います。味は韓国料理に合わせてやや甘め。こちらは牛肉のスープ。韓国料理らしくなく、全然辛くありません。まろみがあって、実に美味。先方もいるので、絶好調とは行きませんでしたが、楽しい夜でした。ちなみに、昼はちゃんと仕事もしています(笑)
2006/10/12
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韓国と言えば・・・クジラです。ってことはないですが、日本同様、捕鯨は昔から盛んで、クジラ料理のお店も存在します。場所は書けませんが、韓国のとある鯨専門店。TAXIの運転手が「ここは鯨で一番有名なお店」と言っていました。テレビでも紹介されているようなので、優良店かどうかはともかく、有名店であることだけは確かなようです。良く分からないので、盛合せを注文。そこにいた4人の中で、鯨料理に多少なりとも知識があったのは私だけ。後は、(赤身の)竜田揚げくらいは食べたことがあるレベル。私にしても、食べたことがあるのはさえずり(舌)と赤身だけ。それと、形状を見て、「これが噂に聞く鯨ベーコンか」とわかったくらい。私は鯨ベーコン(畝須)が一番高いと思っていたのですが、後で調べてみると、一番高いのは尾の身(刺身)でした。珍しくて滅多に食べられないから、聞いたことがなかったのでしょう。私の上司は、「刺身?ちょっと虫が怖いなあ。まあ、出てきてしまったし、食べるか。」食べているうちに、「刺身ばかりだと飽きる。鍋が欲しいなあ。」鯨好きな人が聞いたらひっくり返りそうですが、鯨の知識がない我々は、珍しいから食べるかと言う程度。ちなみに、尾の身を日本で手に入れようとすると、このくらい。お店で食べると、この2倍から3倍するでしょうから・・・とても食べる気になりません。そして、鯨のチゲが登場。これが一番、美味しかったような。色を見て分かるとおり、それなりに辛いです。上司「韓国人は良くニンニクを生で食べられるよなあ。焼けばいいけど。」私 「え、美味しいですよ。私は食べています。」と言いながら、白菜などの葉物にミソをつけて、生ニンニクを挟んでポリポリ食べていました。帰国しても、当分は体から韓国の雰囲気を発していそうです。
2006/10/11
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絶食と来れば、次は断食でしょう私がまだ若かりし頃、「イスタンブールのモスクが見たい」と言う理由だけで、単身、トルコに旅立ちました。ガイドブックを見ると、今年のラマダンは・・・大当たりでした。ちなみにラマダンはイスラム暦の9月で、だいたいは決まっているものの、正式な日にちはその国の聖職者が宣言するまではわからないという不思議なもの。国によって2、3日のズレがあります。子供の頃、断食は1日中食事をしないのかと思って、そんなことをしたら飢死するのではないかと心配し、「断食月が食べ物の消費量が一番多い」と聞いて、どうしてそんなことになるのか理解出来ず。何やら良くわからない習慣でした。ラマダン期間中、太陽が出ているうちは、熱心な信者は飲食をしません。人によっては唾を飲み込むことさえしません。よって、大きな観光地だと旅行者向けに昼もやっている飲食店があるものの、探すのには一苦労。何度、まともに食にありつけずに夜を迎えたことか。その代わり、夜になると様相は一変。カウントダウンで飲食開始となります。そういう有難い期間に少しだけでもラマダンを過ごした経験も、後で考えれば貴重な経験だったかも知れません。ラマダン明けの賑やかな街の雰囲気は、また楽しいものでした。
2006/10/03
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roverさんのお友達のたらおママさんのブログに出ていたものです。create your own visited country map or check our Venice travel guide20カ国で占有率は8%。変なところが赤くなっているのは、決して間違いではございません。これだけ行っているのに、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスと言ったメジャーなところをはずしまくっているところに、私の性格が出ています(笑)
2006/03/16
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韓国お約束の焼肉です。最後の夜は、焼肉でした。看板は日本語で「うしや」。業務車にも大きく「うしや」と書いてありました。お肉は一辺に来たので、なかなか圧巻。これで4人分くらい。キムチ等も6皿ほどあり、充実した焼肉でした。本音を言うと、焼肉は毎回食べているので、あまり感動しなくなってしまいましたが。一緒にいた中で酒豪の方がいて、ソジュ(韓国焼酎)を次から次へと乾杯する羽目になりました。さすがにちょっとつらかったです。
2005/07/01
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3日目の昼です。仕事の場所は、温泉地も近く風光明媚な場所。同行していただいた通訳の方も、観光で1ヶ月ほど前に近くに来たとのことでした。先方に連れて行ってもらったのは、チゲのお店。出てきたのは、ナマズのチゲでした。携帯の画像なので、画質が悪いのはご勘弁を。仕事の話は英語でも何とか通じるのですが、こと食べ物の話になると、さすがに厳しいです。通訳の方(韓国人)の日本語は流暢なのですが、さすがに食材の単語まではわからず、ジェスチャーと現物からナマズだと分かった次第です。味は激辛で、キムチが甘く感じるくらい。美味しかったので、汗だくになりながらも、必死に食べました(笑)さすがに韓国人でもこれは辛いとのこと。私ともう一人の日本人がほとんど完食してしまったのを見て、驚いていました。
2005/06/30
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