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ほぼ1年ぶり。ネットの海にプカプカ漂流したままの、この日記。久しぶりに書いてみようかなぁ。
2008.07.31
あなたにとってのお金って、なんですか?お金は便利な道具です。使うもので、使われるものじゃない。と思っている。自分が額に汗して得たもの以外は、欲しがってはいけない。と昔親に言われた。その稼ぎ方と使い方によっては、その人を高貴にもするし、卑しく貶める。と何かで読んだ事がある。舅が死んで、幾許かのものが残った。私は嫁だから、相続に関しては何の権利もないので、口出しするつもりもないし、まるっきりツンボ桟敷にいたかった。舅が死んで、姑と三食共にするようになった。例えば、朝、息子は7時前には部活で学校に行ってしまう。夫君もその前に仕事場に行ってしまう。姑は8時ごろ上がってくる。私と二人。もしくはそこへ起きぬけで機嫌も見栄えも悪い反抗期の娘が加わる。例えばある朝は姑「アンタ、顔洗ったの?」娘「まだ」姑「顔ぐらい洗ってきなさいよ」娘「食べた後に洗うんだよ、どうせ口の周りとか汚れちゃうじゃん」・・・気まずい空気、はひーーーーー。今朝は土曜日だったので、娘は起こさないでおいた。なので私と姑で食べた。・・・ああ、すんません、来客です。つづく
2007.08.25
皆様、大人になれば必ずお通夜や告別式に出られる場面に遭遇なさることと存じます。今、私は、ご会葬いただいた方々の名簿を作成している最中です。これをもとに、お返しをさせていただきますので、手落ちのないように注意してはいますが、やりながら色々と気付く事がある。まず、会葬カードを見ても「??だれ??」と思われるような書き方はいけません。もし、アナタが近所の蕎麦屋で、故人によく利用していただいたご縁なら、必ず屋号を明記すべし。「故人のご子息の友人」とか「ご子息の妻の友人」とか、は当たり前。こりゃ素晴らしいと思ったのが、かつて近所にA子さんという老女が一人暮らししていて、数年前亡くなって、ウチはお香典出したんだけど、A子さんの身寄りは嫁いでしまった娘が一人だけ。この娘さんが会葬に来てくださっていたのだけれど、苗字もA子さんとはちがってしまっている、住所もウチの町会ではない、はて?と思ったら、隅のほうに「A子の娘です、母がお世話になりました」と書いてある。香典袋にも書いてある。こりゃ素晴らしい。既に亡くなってしまった親の義理を果たすために来たのなら、親の名前を註釈つけるべきだなぁと気付かせてもらった出来事でした。一方、住所と名前だけの会葬カード。全然心当たりナシ、義姉たちに聞いても「知らないわ」さんざん調べた挙句、地元の小学校の校長と副校長だと判明。じいさんは夫君が小学校通ってる頃PTA会長をしていて、そのつながりできてくださったようなのですが、当時の校長ならいざしらず、現在の校長の名前だけなんて、わかるわけないだろー!せめて小学校名でも書いてありゃ別だが、それもなし。義理だけの付き合いならば、個人名より所属と役職のほうが大切だとも気付いた。それから、花輪や生花は出すのなら一人で出そうと思いました。生花代もお香典とみなして計上するのだけれど、何人も連名とかって、計算するのすんごーくめんどくさいんだよ。お気持ちも大切ですけど、ありがたいですけど。そして枕花。これもお香典にプラスするんだけどさぁ、まさかくれた人に値段聞くわけにいかないし、ホントに困ってます。じいさんには結局15個の枕花が届いたんだけど、これも、連名とかでくださったのが数個あって。枕花の代わりに「お忙しくてお食事のしたくも大変でしょう、よろしかったら召し上がってください」と笹寿司を下さった方がいらっしゃいましたが、これは本当にありがたかった。お店に問い合わせると値段も簡単に判明したところもよかった。ああ、もう、ありがたいんですけど、さらにワガママ言わせて頂きますと、お返しに困るような少額の香典も困ります。3000円持ってきて、通夜ぶるまい召し上がられて、会葬のお印クオカード500円分既におもたせしてる人なんて、返さなくてもいいんじゃん?一人だけいるんだけどさー。異質だわ。とにかく、香典のランクが5~6個だったのに、生花と枕花で、そしてそれらの連名ってのがあったことで、25個ぐらいになってしまった。どうするんじゃーーーーーばあさんは「○○さんはいくらくれたっけ?」の○○部分を20ぐらいのレパートリーで、ずーっとローテーションで聞いてくるし。もう、壊れたテープレコーダーみたいに。きわめつけは、400枚近い会葬カード、姪が半分ぐらい入力手伝ってくれたんだけど、チョコチョコ間違ってるし、だから、全部見直ししなきゃならないしー。会葬カードの合計と、現金が1万円だけ合わないしーーーー。ゴハンも3回キッチリ作らなきゃいけないしーーーー。家出したい。私はこれからこうします。身近な方が亡くなられた場合は、枕花より「御香料」として現金を持参。もしくは笹寿司。香典や生花は連名では出さない。単独でやります。会葬カードには、故人との関係を明記します。節々にお尋ねする際の手土産としては、お花や果物よりお線香。以上です。
2007.08.19
8月3日、6時半に舅が亡くなりました。在宅で、右手を夫君に、左手を息子に握られて、眠るように息を引き取りました。息子が「おじいちゃん、オレ今日これから部活で学校行くからね」と言うと、かすかにうなずいて、それが最期でした。一度も痛がることもなく、とても安らかでした。それからは怒涛のように通夜、告別式と続き、今日は初七日。息子の受験が終了したのとほぼ同時に始まった、舅の介護生活は、大変ではあったけれど、私が覚悟したのよりずっと早く終りました。ここに細かく書きたいけど、毎日夢中で昼ご飯食べる時間もないくらいだったのよ。でも、なんとかやってきました。クソジジイ死にやがれ、とおもったこと数知れず。でもやはり、胸が詰まります。亡くなる前夜、9時ごろ、呼吸が荒くなって、危ないな・・と思いました。「おとうさん、さっきみんな(義姉たち)帰って、これから夜よ。朝になればまたみんな来てくれるからね、夜中に一人で逝かないで下さい、お願いします。お願いだから、朝まで頑張ってください」と、耳元でほぼ絶叫したら、舅は私の手をギュッと握りました。まだまだ雑事に翻弄されて、慌しい毎日です。姑がちょっと変。一緒に食事するようになったので、新たなトホホがてんこ盛り。徒然なるままに、呟ける時間がほしいなぁ。
2007.08.09
介護保険についてもふるさと納税についてもナントカコロッケについてもニュース見るたびにいろんなこと思うけど3月末からずっと、舅の介護生活に入りましたおとといは救急車で入院しましたネタはてんこ盛りでも時間ないの今度ゆっくり書きますコメントいただいてもお返事できないと思うので、受付しない設定にしましたごめんなさい
2007.07.15
会津若松の事件。「人を殺してみたかった」って、そういうヤツは外国の傭兵部隊にでも入ればいいのだ。人を殺しても良いとされる状況は、自分も殺されても良いという状況なのに。でも、もし私だったら、自分の息子に殺されたんだったら、もう諦めるよ。自分が育てたんだもん。人様に迷惑掛けなくてよかった、と思うしかないね。迷惑って言えば、愛知の立てこもり男。ありゃ、ホントに迷惑な話だね。復縁話のもつれ?あんなに大騒ぎしてまで復縁したいほど元妻はイイ女だったのか?赤ちゃんポストに3歳児が置いてかれたっていうのも驚いた。大体、赤ちゃんポスト(このふざけたネーミングもキライ)なんて、昔のキリスト教の国で、中絶が禁止されてて、強姦されちゃってやむなく妊娠出産することになった人の為限定だと思います。ちなみに赤ちゃんのようになってしまった老人を入れるのもダメだと思います。バイクのヘルメット収納スペースに一歳児を押し込んで、死なせちゃったというのもあったよね。再婚するのに邪魔だったとかって。鬼畜ですね。世の中には教養もあって善良でマトモなのに結婚できずにいる人がたくさんいるのに、こういう鬼畜に限って何度も結婚できちゃったりする。そしてポンポン子供産んじゃう。我が子を虐待死させた親は、不妊手術を受けさせたほうが良いと思うよ。他にもたくさんえげつない事件が沢山。一番怖いのは、そんなニュースに段々驚かなくなる、麻痺していく事だと思う。テレビの報道も「また?もういい加減飽きたよ」というほど繰りかえし行われる。それもどうかと思うのだ。世の中にはこういうニュースを見て「あ、なんだ、やってる人がいるんだ、じゃ、自分もやっちゃえ」と思う人がいるかもしれない。そういう人を刺激しないで欲しい。特に少年犯罪や、性犯罪はそう思う。
2007.05.19
お久しぶりです。ふと気付いたら、ひと月以上もここを放置したまんまだった。ひと月の間に、息子の卒業式があり、謝恩会があり、舅が具合悪くなり、入学式があり、保護者会があったり、入学祝やったり、実父の入院があったり、まぁ、色々ありました。息子は毎日楽しそうに学校に通っています。娘も後輩が入ってきて、すっかり学校に慣れた様子で「二年生になったら心を入れ替えて勉強頑張る」と言ってはいますが、まぁ、長い目で見てやりましょう。「子供は手がかからなくなると金がかかるぞ」とかつて笑って言っていた叔父の言葉を、強烈に思い出す今日この頃です。最近、5キロのお米が一週間もちませんわ。子供達は朝早く出て行って、夜まで帰ってこない。その間私は家で仕事をし、家事をし、ジジババのお世話をしているわけで、最近一緒に過ごす時間が一番長いのは、夫でも子供でもなく、ジジババであることに、さっき気付いて愕然としました。
2007.04.21
日記を書こうとして、パソの前に座ったら、なんだかとんちんかんな画面が出てきた。機能が充実するのは良い事なのか、悪い事なのか・・・。もう、なんだかついていけないカンジです。息子の受験をきっかけに始めたこの日記だけど、受験終ったし、書きたい事はまだあるけれど、そろそろ潮時なのかなぁ・・と感じさせられました。
2007.03.04
人生は大小様々な選択の連続だ。「シマッタ、失敗した」と思っても、くよくよ嘆いてるヒマなんてない。またすぐに次の分かれ道がやってくる。失敗したら次の選択でそれをとりかえせばいいんだ。そう思って生きてきた。でも、ごくたまに大きな「分かれ道」がやってくる。それこそ、人生を左右するほどの大きな選択を迫られる時が、誰にでも必ずやってくる。「あの時選ばなかったもう片方の道を歩いていたら、どうなっていたのだろうか」振り返ってそう思わない人はいないんじゃないかな?息子の受験は終りました。稲穂とペンと、幸運な事に両校から門戸を開いていただきました。でも、手にできるのは一つだけ。15歳でこんなに大きな選択を迫られることになろうとは思いませんでした。でも、選ぶのは息子本人です。「一つだけ約束して。この先、今この時を振り返って『あの時アッチにしておけばよかった』と言うような生き方だけはしないで頂戴。アナタは今大きな選択をしたんだから、そのことを肝に銘じて生きていくんだよ」3年前のあの日から、私の頭のどこかにこびりついて離れなかった息子の受験がようやく終りました。私の手の中にあったヒナが、飛び立っていった感じです。正直なところ、今は喜びよりも、脱力感で一杯です。今まで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。
2007.02.21
お友達の日記で知ったことなのですが、むむっ!と 思ったので私も日記に書かせてもらいます。 以下転載です。**********菊地凛子さんがアカデミー助演女優賞にノミネートされて 話題になっているハリウッド映画「バベル」、日本での公開は GWからの予定です。洋画ですから当然、英語やその他の外国語の シーンには字幕がつきます。また、菊地さんも演じている 耳の聴こえない方たちの手話シーンにも字幕がついています。 でも、日本語のセリフの部分には字幕がつかないため、 耳の聴こえない人が映画を見に行ってもストーリーが分からなく なってしまうのです。 私も知らなかったことなのですが、通常は字幕のつかない邦画やアニメでも、字幕を必要とする様々な人のために、全編字幕つきバージョンが (少ない館数で短期間ながらも)上映されているそうなのです。 全ての作品ではないでしょうが、字幕を必要とする人たちに とって貴重な楽しみになっているのは間違いありません。 話を「バベル」に戻しますが、この作品は今のところ全編に 字幕がつく予定はないとのこと。聾者のエキストラがたくさん 出演しているにも関わらず、出演した本人たちが理解できない 映画になってしまっているのです。・・・なんてこった! というわけで、「字幕をつけるべし!」と思ってくださった方は、 ぜひぜひ、下記サイトを訪問して、アクションをお願いします。 (上映される全ての「バベル」を全編字幕にしろというのでは ありません。字幕つきバージョンも作ってね!です) ↓配給元に署名を送りましょう! 書式をDLして郵送です http://kiirogumi.net/babel/pc.html ↓ぽちっとクリックするだけのお手軽な手段もあります http://web-shake.jp/01/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=43 **********どうぞ皆様、よろしくお願い致します。
2007.02.14
そろそろそちらでは、着席・諸注意が始まるころでしょうか。今朝は随分早く出て行ったから、遅刻の心配はしていませんが、ハハは何も手につきません。心臓も普段の3倍ぐらいに肥大してしまったような気さえします。3年前のあの日を覚えていますか?最後の発表を見終わって、落胆するアナタをつれて、寄り道しましたね。ささやかだけど、二人っきりでご馳走食べましたね。「よく頑張ったね、お疲れさん」とジュースで乾杯したら、驚いたように「怒らないの?僕全部落ちちゃったんだよ」と弱々しい声でアナタは言いました。胸が潰れそうだった。あの時アナタは背丈も足も手も、なにもかも私より小さかった。あれから3年経ちました。今、アナタは何もかも私を追い越して、大きく成長してくれました。3年間良く頑張ったと思います。合格させてあげたい。それは私の見栄とか欲ではなくて、アナタに「努力が報われる」という経験をさせてあげたいから。ハードルを一つ越えたら、その向こうには楽園が待っているわけじゃない。実はもっと高いハードルが待ち構えているだけなのです。私がアナタより少し長く生きて学んだ事です。辛く苦しい事のほうが人生には多いかもしれない。でも、一度でも「努力が報われる」という経験をしたならば、次のハードルを厭うことはないのです。そろそろ私も仕事に行きます。今朝家を出て行くとき、アナタは笑顔で手を振って出て行った。私といえば、アナタの笑顔を見て、自分の表情が硬くこわばっていたことに気付きました。アナタはとても大人になりました。
2007.02.13
ラブマシーンはモーニング娘でセックスマシーンはジェームズブラウン産む機械は柳沢厚労大臣かぁヒステリックな言葉狩りには辟易するけどこういう発言がどんな波紋を及ぼすか、思慮の足りない人に日本国の代表の一人になってほしくないなぁ浅墓って、こういう発言のことを言うのかもね機械かぁ・・その機械をうまく動かせなくてハイテクになった機械を持て余してるそんな印象を受けます
2007.02.01
我が家は今回の息子の受験に備えて、願書を8通記入した。全部出願はしなかったけど、中学受験の時、娘の受験の時と様々な学校の願書を目にする機会があった。願書は学校によって様々な様式や記入事項がある。提出の方法も、郵送だったり(その郵送にもいろいろ指定があったりして)窓口受付のみであったり検定料の振込みも、銀行だったり郵便局だったり同じ「銀行振込」でも、同一銀行の支店からなら手数料不要だったり、同一銀行間なのに手数料がかかることもある。出願の時に窓口で現金納入という学校もある。記入事項にいたっては住所・氏名・電話番号・保護者氏名。以上。というシンプルなところもあれば、中学校時代に取得した資格・記録・活動・特技などを仔細に書かせるところもある他に受験する学校があれば、全て明記というところもあれば「親から見た本人像」なんてことまで書かせるところもある。学校に頼む調査書の様式も私立だけれど「公立に提出するものの複写で可」というところもあれば内申を明記する箇所に、本人のみならず学年全体の内申の比率まで書かせるところもある(例えば、本人は5をもらったけど、全体から見て5をもらったのは何人で、4は何人で・・・1は何人、と言う風に、全部書くのだ)「その学校の過去問を見れば学校との相性がわかる」とはよく言われる。試験問題は「こういう問題が解ける生徒が欲しいのです」という、学校からのメッセージだと思う。マークシートの答案もあれば答えが間違っていても、解法の経過を見て部分点をくれる学校もあるだから、同じ様な偏差値の学校でも合否が分かれたりするのだろう。いろんな願書を見ながら思う願書も試験と同じようにその学校との相性を見るリトマス試験紙なのかもしれないと。ああ、それから入学手続きの締め切り日(要するに、お金を払い込む締め切りね)これにもその学校のスタンスが濃く見て取れますね。はぁ、でも、我が家は選ぶ立場ではなくて選んでいただく・・というか、拾い上げていただく立場です願書の記入事項が云々と文句を言ってる場合じゃこざいましぇん
2007.01.11
「間違えた」と泣きっ面の息子。この子は、こういうときの立ち直りが本当に遅い。間違えたら選択肢は二つ修正テープで消して、上書きするか願書そのものをもう一度もらいなおして、イチからやり直すか私にはそれしか思いつかないよアンタどうする?それでもイジイジ「こんなこと間違えるようじゃやっぱり無理なんだ」とか「どうしよう、修正なんてしちゃダメに決まってる」とかもう、アオスジがこめかみにビシビシと浮き上がるのが自分でもわかる多分、鬼の形相とは今の私。そこへ夫が追い討ちを掛けるように「オマエ、鉛筆で下書きとかしなかったの?」と息子に話し掛けるすると息子は「したよ!」すると、助け舟を出してやろうと思っていたであろう夫でさえも「下書きしたのに、本番で違う事書いちゃうなんて、本当にバカだな」えーと、修羅場って、多分こういう場所?「学校の先生に相談してきなさいよ」と、その場は終結息子はフテ寝あーあ、やっぱ、丸出駄目男くんかな?ウチの息子翌日学校からすっきりした顔で帰って来た「高校に電話して聞いてみる」自分で電話して聞いてました電話を切ったら「すごく親切だったよ。最後に頑張ってくださいねって言われた。良い学校だよね、受かりたいな」受かると良いね
2007.01.10
中学受験では願書は親が記入する。けど、高校受験では、受験する本人が書くんだよね?冬休みの終盤、息子が願書を記入した。鉛筆で下書きしてから、清書。下書きが終った段階で「チェックして」というので、サッと見て「いいんじゃん?」と返したらしばらくして「間違えた」と半泣きの息子。保護者の欄に自分の名前書いちゃったらしい。ばか。・・・つづく
2007.01.09
息子は今公立中学の3年生。私立中学を受験したけれど、不合格だったので「ハンパな私立行くよりは、高校受験でもう一度挑戦」と公立中学に進ませた。さて、息子が公立中学生活二年目に入ったところで娘が小6になった。息子が小6だった時点と比べて娘の偏差値は20以上も下で、勉強に対する意欲も根気も皆無(この辺は去年の日記につぶさに愚痴ってると思います)「どうしよう」と迷う余地はなかった「この娘は公立に行ったら、高校には行けなくなっちゃうだろう」と確信した。よしんば行けたとしても、底辺の公立高校に合格できたら御の字だろう、と。息子を通わせてみて、目の当たりにした公立の指導方法と娘の素養を合わせると、そう思わざるを得ない。そしてなんとか私立の女子校に合格をいただいたので、現在はそこの一年生だ。余談だけど実力的には娘より成績が上だった息子が不合格をもらって勉強もろくすっぽしないできない坊主の娘が合格をもらえるってなんだか奇妙な気がしたものですま、息子が分不相応な高望みをしたってことなんですけどね子供二人を公立と私立に通わせてみて一番感じることは「私立には教育を放棄した親はいない」ということです。公立にも、ちゃんとした人はたくさんいます。殆どがちゃんとした人です。でも、クラスに一人二人は「とんでもない親」がいるんだな。例えば、母子家庭で母親はパチンコ狂い。儲かった時はタクシー乗って焼肉食べに行っちゃうけど、預金が底をつくこともあるわけで、こういうところからなにか集金をすると、まるで借金の取立て屋になったような嫌な気分を役員は味わうわけで、子供には罪はないけど「勤勉」とか「マジメな暮らし」とかを肌で感じたことのない子供というのは、なにか芯が一本抜けてるように見受けられる。で、こういう家庭では「学問のすすめ」的な空気はまず皆無なんだと思う。自分から「数学がわかるようになりたい」とか「もっと天体のことを深く知りたい」とか「古文が面白い」と最初から思える子供っていうのはいるんだろうか?我が家に限って言えば、最近息子がようやく「数学が面白い、もっと勉強したい」と言いだした。それまでは「なぜ勉強するのか?と訊ねれば正直なところ「成績が悪いと親に怒られるから」と答えただろう娘なんか未だに「勉強しないとお母さんに怒られるから、やりたくないけどしかたない」と平気で言う。私は教育とは「型にはめる」ことだと思う。「型にはめる」という言い方が悪ければ「型を満たす」と言い換えよう。満たさなければいけないある程度のライン、型があって、そこを全部満たしてはみ出した部分が個性であり才能だと思うのだそしてその型を満たすために必要な要素を教え込むのが義務教育の役割だと考えているだから、今の「調べ学習重視」とかイキナリ感想文やレポートまがいのことをたくさん書かせたり、自分でテーマを決めてそのことだけを深く調べさせるというような「総合学習」は大嫌いなの。小学校の6年間は、読み書きそろばん暗記だけで十分だと思っているくらいだ。・・・と、こういうこと言おうと思ったんじゃないのよ、今日は娘を私立に通わせてみて、思いました「息子もヘンな高望みばっかりしないで、実力に見合った、校風が合う学校を探して、私立の一貫校に通わせればよかった」と親に教育を放棄された子供と一緒に過ごすというのは、精神的には得る物もあるのでしょうが、授業の進度という点では大きな妨げだと思います。そしてもう一点。公立は先生の転入出があります。これは大いに不満です。困った先生がいても、ひたすら転出するのを待つだけ良い先生がいても転出してしまえばそれっきり転入してきた先生が他校からのとんでもない厄介払いだったり教師のほうも、何か問題を起こしても「出される」だけでよほどのことがない限り「免職」にはならない私立はこれがない。それだけで、教師の学校や生徒に対する愛着や責任感も変わるのではないかと思う。
2006.12.22
「数学だけで受験したいなぁ」と息子は呟く。塾の先生には「キミはもう数学はやらなくていいから、英語だけやんなさい」と奇妙なお墨付きを頂いてきたらしい。息子は英語が苦手。今までずっと、実力テストの度に国・数・英のバランスが悪かったのだがここへ来て、そのバランスが整うどころか、益々拍車がかかっちゃって先月受けた駿台模試では、数学と英語の偏差値が20も離れていたさて、どうする?・・・って、私がどうすることもできないわけだが高校受験において、私立と公立の入試問題で、難易度に最も差が出るのが英語だと思う。公立高校(国立も含めて)では、基本的に「公立中学でのカリキュラムに含まれていない単語や文法は出ない」のだ尤も、国立附属や日比谷となれば、問題も長文だし、それを理解した上じゃないと書けないような英作文(これまた難問)などが出てくるので、別格になるけれどところが、私立では文科省の指導要領を無視した「先取り授業」が行われているので、公立の中学校では習わない単語や文法がジャンジャン出てくる。できない→きらい→やらない→なおさらできないこの恐怖の「苦手スパイラル」にドップリはまってるでも、一応「やらなきゃ」と思って机には向かうもののわかる→楽しい→もっとやりたいこっちの数学に逃げるんですなんで、本人にしてみると「遊んでるわけじゃない、ちゃんと勉強してるじゃんかよ」となるでもね、国数英三科合計で同点でボーダーに並んだ場合数学出来る子よりも、英語できるほうを高校は取ると思うのだよなぜなら、大学受験で文系でも理系でも英語は重要だから塾友には、英語はできるけど、数学がヤバイと言う子もいるらしい残すところあとふた月足らず英語の偏差値を10上げるのと数学の偏差値を10上げるのは、どちらが大変なんでしょ?「この前新聞で読んだけど、東工大は数学だけで入試やったらしいよ」と言うと息子「知ってる。読んだ。5時間でしょ?それもキツイよ」私「まぁ、5時間数学解き続けても苦痛じゃない、楽しめるってくらいの子が欲しいんだろうね、アンタその域に達してる?」息子「ビミョー」私「同じ中学の他の子達に比べたら、アンタはすごく勉強してると思うよ。頑張ってる、それは認める。エライと思う。でもね、受験には努力賞はないからね、かわいそうだけど」息子は苦笑いで「うん、○か×かだもんね」私「もうね、フルマラソンで41キロぐらい走り終わった辺りだよ。もうゴール見えてるよ。ここまで来れずにリタイヤした子も一杯いると思う。そういう子に比べたら、立派なもんだよ。ここでリタイヤしてもお父さんもお母さんも怒らない。自分さえ後悔しないなら。親はさぁ、子供の泣く顔見たくないから、そうならないように色々うるさいこと言っちゃうのさ、ごめんよ」さて、来週からそろそろ一月校の出願が始まります
2006.12.09
師走ですわお歳暮年賀状大掃除やる事てんこ盛りでも、今日はなぜかなーんにもやる気が起きずずっと本を読んでいました私はなぜ本を読むのだろう。貪るように。「足りない足りないいくらあっても足りない」と地団駄を踏むほどの貴重な時間を費やして、歯を磨きながら、トイレに入りながら、湯船に浸かりながら、寸暇を惜しんで活字を追う。胸の中にあるもやもやとして形を成さない霧のようなものが、ザザーっと音を立てて集まって、一つの引き出しに吸い込まれるようにきれいに納まる。そんな霧の粒子を集合させる号令のような一言が、本の中にはある。「ああ、そうだったのか、これだったのか、じゃ、この引出しに仕舞えばいいのか」そして常に色んな種類の霧がたちこめて、混沌とした私の心の中が少しスッキリ整理整頓される。行き場を求めて胸の中を散らかしていたものを、お行儀良く納めた引出しを静かに閉めるように、読み終わった本を閉じる。少し心が安らかになる。そんな引出しを作ってくれる言葉が、本の中にはあるから、私はそれを求めて本を読むのかもしれない。何百ページ読んだって、たった一言だ。しかも一言あればいいほうで、空振りだってたくさんある。それでも私は、一つの言葉を求めて、本を読むのだ。
2006.12.03
「いじめられてるから自殺する」そういう手紙が文部科学省の伊吹大臣に届いた消印に「豊」の文字があるから至急探し出して救ってあげたい・・・って会見をやってましたね今、世の中ではイジメで苦しんでる生徒がたくさんいるこの手紙の主書いた本人は一人かもしれないけどこの子は多くのイジメられっ子の代弁をしてると思う日本中どこの学校にも、この「手紙の主」はいると思う詐欺もイジメも、マスコミが取り上げて表面に出てくる頃には「燻り」や「小火」じゃなくて「大火事」になってるものなんだなぁ振り込め詐欺がこれだけ一般的に知れ渡るようになったけどすでにたくさんの人が被害に遭った後なわけでそろそろその手口も変わりつつあるような気がするイジメもこれだけ連日マスコミを賑すネタになる前に何年も前からあったことなんだ手口を替えて、深く陰湿に潜行することがないように願うのみです死んじゃダメだよ
2006.11.07
履修不足、何が悪いんだ、みんな受験で必要な英語や数学を勉強したいに決まってるじゃん。世界史なんて小・中学校で教えればいいんだよ。歴史は文化なんだから、その国の文化を知ることは、語学を学ぶのに役立つ筈。ABCの前に、英語圏がどこなのか教えなさい。小学校で英語教えるくらいなら、世界史教えろ。日本史だって、小学校でちょとやって、中学校でまた一から教えるようなことしてるから、時間切れで近代史があいまいなんだ。文部科学省の学習指導要領はすごくへんだ。それにしても、どうしてバレちゃったんだろう。ちゃんと世界史を履修した学校や生徒に関しては「正直者がバカを見ないように・・」なんて言ってたけどどうして勉強したことが「バカを見る」なんて表現になるのかもギモン
2006.11.01
ここ十日ばかり、手指の関節が痛かった。最初は左手の親指。「あれ?寝てる間にぶつけたかな?」(どんな寝相だよ?)と思っていたら翌日は人差し指、そして中指今週になってからは、右手の親指人差し指中指と全部第一関節が痛む。なにかのスイッチを指で押すときに痛い。タッパーの蓋を開けるときに痛い。ペンを持って字を書くのが痛い。自転車のブレーキを握る時に痛い。シールやテープをはがす時、玉ねぎやニンニクの皮など薄いものをつまんではがす時、洗濯バサミやクリップをつまむ時、ペットボトルの蓋だけをつまんで持ち上げる時、洗濯物を入れた籠の縁を指で引っ掛けて持ち上げるような動作。段ボール持ち上げる時、文庫本を片手で持って読む時、縫い物してて針つまんで引き出す時などなどとにかく日常生活の所作の中で痛む。放っておいても治る気配がないので、昨日の夕方病院へ行った。近所の病院の整形外科。レントゲン撮って、問診して、先生は「うーん」と頭をひねるばかり。リウマチ他、色んな病名を挙げて「でも、もうちょっと様子見ないと、つまり症状が進まないといずれの病気にも当てはまらない」先生「おいくつですか?」・・・もうじき41です「あちこち痛くなる年頃だよねぇ。お子さんは?」・・中3と中1二人です「朝は何時に起きてるの?」・・6時15分が限界、わはは「お弁当作ってるんだね?夜は何時に寝てる?」・・12時までには寝るようにしてます。「自営だったよねぇ、お年よりとは同居してるの?」・・・コックリうなずく「じゃ、日曜日はまるっきり休みってわけにはいかないね」・・・コクコク「うーん、あえて言うなら、センイセイキンツウショウかな?」はぁ?初耳なんですけど。「ストレスが原因で起こる痛み。軽い痛み止めを処方するから、しばらく飲んでみて、なにかあったらまたいらっしゃい。自分をいたわってね」原因が不明だと、大抵ストレスで片付けられる。でも、この世の中、ストレスのない人間なんているわけないじゃんそれでも全然平気でやってる人もいるのになんか「ストレスで不具合です」って言われると弱虫って言われたような気がする
2006.10.19
秋はいつもダメ。もしオーラというモノが実在するのなら、多分今の私のオーラは薄い。もし私が機械なら、バテッリー少ない。こういうときはちゃんとした日本語の本でも読んでみるか、と読み始めた三島由紀夫・春の雪。濃すぎる。西陣織の地にさらに刺繍をビッシリ施したかのような文体。編物でもやってみるか、と編んだマフラー・・息子も娘もつけるのを嫌がる。ま、当然か。かーちゃんの手編みのマフラーなんて、もし私が中学生でも絶対嫌だ。今度は軽めのものを読むか、と奥田英朗・ガール。三島由紀夫がコニャックだったら、こっちはシードルの感。そして松本清張・わるいやつら、けものみち、ゼロの焦点。刺し子やってみたりドストエフスキーにトライしてみたりニュース見て、いろいろ思ったり早く10月が終ればいいのに
2006.10.18
私が住んでいる地域では、子供医療費助成制度というのがあって、子供は中学校を卒業するまで医療費がかからない。誠に有難い。先日新しい「子供医療証」が送られて来た。ありがたやー、って思って、良く確かめもせずに、保険証カバーの中にセット。そしたら今日、また同じのが送られて来た。「なんじゃこりゃ?二重送付?」と思って開封すると「訂正箇所があったので、再送します。お手元の医療証はお手数ですが返送してください」と言う主旨のお手紙と、80円切手が貼ってある返送用封筒が入っていた。よく読むと、現在中3の児童は有効期限が平成19年3月31日までなのに、9月30日までにしちゃったらしい。ありがたいものを頂いておきながら、腹が立つ。返信用封筒に既に切手が貼ってあっても、得したとは全然思わない。「このミスでどれだけ税金を無駄遣いしてるんだ?」再発行した印刷代・再送のための郵送料・返信用封筒に貼った切手・紙代・封筒代・人件費民間の企業だったら、ミスは全部自社の収益に関わるけど、役所のミスは、税金の無駄遣いなんだから、絶対ミスしないでほしいよ。ミスしたら、現場の当事者が自腹で処理しろ。こんなミス、バレないだけでいっぱいあるんだろうな・・・納税者は株主みたいなもんなんだから、役所も決算報告書を納税者に送るようにしたらいいのに。収支を気にせず安穏と仕事して、年休は義務だからとらなきゃダメ・・・なんて役所勤めに、我が子を是非したいものです。
2006.10.05
今朝、用事があったので、息子の学校に行った。教室の外の掲示板に、夏休みの課題習熟確認テストの成績上位者の名前が貼り出されてあった。100点満点から90点まで、合計25名。息子の名前がない。「なんで?」と思った瞬間に、目からうろこが落ちるように気がついた。目が醒めた。私は今までずっと、息子が「デキル」と思い込んでいたのだ。だからテストの結果が悪いと「デキルのに怠けてる、問題をナメてかかってる」と思って、腹が立っていたのだ。だから返却された実力テストを見るたびに「なんで?」と思っていたのだ。「デキルはずなのになんで?」と実際息子は寝てばかりいるし、ダラダラ過ごしてる時間が多い。「この時間を勉強に使うべきだろうが!」と腹立たしく眺めていた。でも、違うんだね。デキないんだよ。コレが実力なんだ。むしろ今までデキないのをごまかしてココまで背伸びし続けていたんだと今までのテストの結果は「本当だったらこんな筈じゃ・・・」ではなくてそれが実力だったんだと、今更気付いたよ。恥ずかしい。思えば夫はとっくに息子がデキル子ではないと言う事に気付いていたのだだから、夫と息子の受験に関して話し合うときに、違和感というか、齟齬があったんだよね夫に「私は息子がデキルと思い込んでいたから、テストの結果が悪いと『なんで?こんなはずじゃないじゃん?』って腹立ったけど、違うって気付いたよ。デキないんだよね」と打ち明けたら夫がキョトンとした顔で「変な錯覚してたんだね」「うん。だから私たちかみ合わなかったんだね」勉強ちゃんとすればできるようになるのに、どうしてやらないでゴロゴロダラダラしてるのか、無駄な時間さえちゃんと勉強にまわせばできる筈なのにって思ってた。でも、夫は言った。「勉強しないのは、わからないから、面白くないからだよ。出来たら面白くてやる筈だもん」だよねー、英語が得意だったら、私が食卓に置いてある「天声人語・英文対照」なんて見ないわけないもんねー、あははー。なんて笑いながら仕事してたけどなんか、私って、どうにもならんなー、一番のバカは私じゃん。悩むべきは息子にその事を話して「今まで苦しかっただろ、お母さんのせいでごめんね、高校なんてどこでもいいんだよ、お母さんはそんなにすごいところ望んでないからね」と言ってやるべきかそれとも「どうしてもあの学校に行きたい」と言って(これだって、私が陰で操って言わせてるようなもんかもしれないし)堅実な偏差値の学校見学にもロクに行こうとしない彼を放っておくべきか
2006.10.04
子供の頃、車に乗っていたら、父が運転しながら「今にこの上に道路ができるぞ」と言った。テレビのSFアニメとか映画みたいになる、という意味で私は「まっさかー」と思った。でも、高速道路の立体交差なんて今ではフツーのことだ。CDが初めて出た時に、父はまた予言した「今に、カメラのフィルムもビデオのテープもなくなるぞ」この頃は私も結構大人になっていたので「そうかもねー」と思った。私は時々未来を夢想する。父親譲りのヘンテコなクセなのかな。最近良く考えるのが「お金」物々交換から始まった経済活動を発展させるための便利なアイテム「貨幣」が登場したのはいつだっけ?初めての登場から月日は流れ、金貨銀貨から段々薄く軽くなって紙幣になり、ついに電子マネーが登場。未来には「お金」なんてなくなっちゃうんじゃないのかな?ぜーんぶ「瞳の虹彩で認証」銀行の口座にお給料が振り込まれて買い物をしても、食事をしても、会計は「コチラを覗いて下さい」そうすれば偽札とかの心配もなくなるしね。もし宝くじに当たっても「おめでとうござます。コチラを覗いて下さい」でピッとな。裏金の世界は全て、純金のインゴットとか、宝石になるのさぁ。ここだけは物々交換の大昔に逆戻り。それから結婚家制度が廃止されて、何年経つ?でも家制度と同じ考えの「墓」が残ってるから、まだ意識的には「家制度」がちょびっとだけ残ってる。でも「先祖代代ナントカ家の墓」っていうのがなくなったらみんな結婚しなくなると思う。若くて健康状態の一番良好な時に精子と卵子をみんな冷凍保存しておくのそれぞれのIQとかDNA状態とかでカースト制みたいにランク付けしちゃったりしてカーストを越えた受精はなにか特別な事情がない限りありえない・・・だったら怖いけどこの方が管理はしやすいかも・・・怖・・車はね車中の空気にちょっとでもアルコールが検知されたら、エンジンがかからないそんな車を開発するしかないねすると、酒造会社が呼気にアルコールが検出されないお酒とか開発しちゃったりしてあれこれと、遠い未来のことを夢想するのは近い将来のことを考えることから逃避しているのですね、多分とりあえず、晩ゴハン作ろう今日はさんまの蒲焼丼です
2006.09.13
「初めまして、○○大学の○木と申しますが、僕たちはいろんな大学の学生が集まって、家庭教師というか、ご家庭で勉強の仕方などをアドバイスしているんです。お金は頂きませんので、一度体験して頂いてよい評判を広めていただければ」という電話が、何回かかかってきた。最初はK大学女子学生「ウチは必要ありませんから」と、おとなし目に対応したワシ。次は国立C大男子前回と同じ様に対応したら「お金はいただきませんから」と食い下がるまるで「タダで勉強おしえてやるんだよ!」と威張ってるように聞こえるタイミング的に、食事が始まる時間で「いただきまーす」と口をあけたところだったのでなんだかちょっとムカついた「学部はどちらですか?」と聞くと堂々としたカンジで「経済です」「高校はどこだったの?」と聞くと怪訝そうに「○×です」「ウチのこの電話番号はどうして知ったの?」と聞くと段々勢いが削がれて「僕たち仲間内で弟や妹がいる人の、その名簿を見てかけています」「あのね、そういう名簿をこういうことに使ったらいけないって知ってます?今、個人情報の流用とか色々騒がれてるでしょ?C大経済の○木さんね、高校は○×だったのね、これだって個人情報でしょ?あなたの知らないところでこのことを流用されたら怖くない?不愉快じゃない?」さて、コレだけ言ったらもうかかってこないだろうところがまたかかってきた今度はW大「なんなの?これなんかのサークルなの?」と聞いたら「そんなにかかってきますか?」ととぼけた答え「うん。かかってくるよ。もうその名簿からこの番号削除しておいて」とガチャ切りそして翌日はM大どうなってるの?このまま行けば今日はA大、明日はR、そしてC、H・・・のハズ。わはは。
2006.09.12
進路フェアというのに行って来た。バーゲン会場のようなところに、色んな高校が来て、パンフレット配ったり個別相談してたり、まるで高校の見本市。入ってすぐのところが「自衛隊に入ろう」コーナーだったのが笑えた。現在都立高校を受験する際に考査対象とされるのは「自己PRカード」「内申」「テスト」の三つ。自己PRカードというのは、生徒自身が志望理由や入学後に取り組みたい事、中学時代に頑張った事などをアピールするために書くもので、息子に関しては夏休みの宿題の一つだった。謙遜は美徳、という日本的観念からは程遠いブツだ。これをビッシリと書き込めるのは授業中「ハイハイハイハイーーー!!!」と積極的に挙手して、間違っていても「どうしてこれじゃダメなの?」と授業が滞るのをものともせず食い下がれるような、そういう積極的な生徒だと思う。今の時代、求められている生徒像というのは、そういうタイプなのか?なんとなく腑に落ちないものを抱きつつ息子が書き上げたソレをコッソリ盗み見るとかなりショボい。あっさりしすぎ。持ってる資格は全部書けよ、もっとビッシリ書くことがあるだろう。そう言いたいけれども「余計なことを言うんじゃない」「不言実行」などと言って育てたんだからこんなもんかも・・・そして内申通信簿の5段階評価を足した数値学校によっては、主要5科以外は1.3倍するというところもある。絶対評価になってから、先生の感情や主観が入っているような気がする。先生も人間だし、当たり前か・・・それにしても、授業中居眠りしてるのか?と思うほどの内申の悪さ三者面談で思わず聞いた「提出物は全部期日を守って提出。テストはこの成績(学年で1位だった)それでも「5」がつかないのは授業態度が相当悪いのですか?」すると先生は「あれ?ホントだ。どうしてだろう?でも、まぁ、私立受験する分には内申関係ないですから。どこ受けるんですか?」反射的に「都立です」と言っちゃうでしょ、こういう場合そんな私が育てた息子だから、内申悪いのかなぁ進路フェアに息子はついてこなかったみんな親子で行ってプチ面接みたいなことしてるのに私は一人でとりあえずパンフレットとかもらってヒマそうな学校の先生とちょっとお話したりしてフラフラと母校の前を通ったらさっきまで混んでたけど、先生が一人でヒマそうにしてたので思わず声をかけた「自己PRカード、内申、テスト、どういう比重で審査するんですか?」するとサバサバしたようすで「自己PRカードは来年度から見ません」へ?じゃ、今度受験する子は自己PRカード提出しないんですか?「うん。一応発表は秋だけどね」「内申は300点に換算して、テストは700点に換算。オール5、500点満点で1000点得点ってことだね。比率で自己採点してみて。それを上から並べて、○人を取ります。募集人員より少し少な目ね。残りは内申は見ない。テストだけで取ります」自己PRカードを見ない理由、内申を見ない理由は、私が疑問を感じている点とドンピシャだった。内申悪くても、テストの出来が良くてラッキー合格する子は何人ぐらいいるんですか?「去年は4人。8割出来ればいいよ」先生の話しっぷりが、私のツボをことごとく押さえて、面白いようだったのでつい白状した「先生、私卒業生なんですよ。先生のお話伺いながら、私の価値観はココで育ったのだと思いました」通ってる最中には感じなかったけれど卒業して大分経ってからもむしろ卒業してからのほうが学校って影響するんだなぁと実感したのは初めてかもしれない。
2006.09.02
毎日新聞を読んでいて、ヒジョーに気になるものがある。それは広告。興味があるとか、楽しみだとか、そういう方向ではなくて不愉快。ジャマ。記事よりも広告紙面のほうが比率が大きいのでは?と思うほどだ。広告収入がなければやっていけないのか?スポンサーをまるっきり無視して記事を書けるのか?タイアップはそこにはゼロなのか?例えばテレビなら、CMスポンサーを批難するような番組構成はしないだろう。例えば、家計簿拝見・・みたいな番組で「この郵便局の学資保険は解約して、掛け捨ての保険に・・」てなアドバイスをしてる。それが的確なアドバイスでも、合間のCMで保険会社の掛け捨ての保険が流れると、へそ曲がりなワタシは「あ、タイアップなのね」と思う。例えば、健康増進番組で「焼酎は体に良い」的なことを言って、CMで○○酒造が流れれば「あ、タイアップなのね」例えば、スポ根ドラマだったら、スポーツ用品がCM流して、やたらとシューズのアップばかり、というアニメも昔あったなぁ・・・スポンサーの利益に繋がるような番組構成を意図的にしてるような気がして、広告入りの番組はナナメにしか見られない。それならCMナシの国営放送はどうよ?と思うけど、あれも酔っ払ってタクシーの運転手にケリ入れたアナウンサーがいまだに出てるところを見ると、コネの世界なんだと思ってゲンナリする。あの人を再び起用した時が、国営放送の歴史が動いちゃった時だね。あれから不祥事続きだもん。別にテレビ見なくても、新聞読んでれば大丈夫・・・と思っていたけど、ふと気付いてしまいました新聞にも大量の広告(織り込みチラシじゃないよ)大事な事なんて、わざと広告に紛らせて載せてるんじゃないの?なーんて、へそ曲がり
2006.09.01
連日恐ろしいニュースがてんこ盛り家に火をつけた親を殺した姑を殺したニュース見ながら思う「そうなる前に家出しろよ」自分ちに火をつけるくらいなら、家出しちゃえよ友達に30万円払って、母親を殺してもらうくらいなら、その30万持って家出しちゃえよ長年の確執の上にブチキレて姑を殺すくらいなら、家出しちゃえよそんなことしたら、どっちみちそこにはもう住めないんだから今、「プチ家出」なんて言葉はよく耳にするけどあれは家出じゃないと思うそんなに、殺すほど憎いなら出て行けばいいじゃん自立すればいいじゃん家を捨てて出て行けない家族や家庭に対する歪んだ執着があるのかね
2006.08.30
この夏休み、殆ど毎日部活で学校へ通っているトリ子運動部なので、みんなで着替える機会が多いのね「白くてでっかいパンツ履いてるの、アタシだけだよ」と陳情された。確かに、82歳の姑と同じデザインのグ○ゼパンツじゃ可哀相かも・・・「そっかー、じゃ、今度かわいいの買ってあげるね」と答えたら「みんなブラとパンツお揃いが当然なんだよ」「○子なんて、白いパンツ持ってないんだって」「みんなに『トリ子、しんじらんなーい』って言われちゃったんだからね」畳み掛けるように調子づくトリ子これがコイツの欠点だなここで黙ってりゃスンナリ行くのにそんなこと言うからコッチだって「じゃ、宿題終ったら買いに連れてってやるから」と一言多くなっちゃうんだよね案の定「またそれかよ」とトリ子はブーたれて私は「あったりまえだよ、学生の本分は勉強なんだからね。頭空っぽで色気ばっかり出してるんじゃねーよ」と説教たれるま、そんなことがあったのが、夏休みに入って間もなく。で、もはや夏休みも終盤。宿題は終る気配がなく毎日部活で買い物に行く時間もなく明日から合宿に突入・・というギリギリになって今日やっと買い物に行ってきたまずね、どこに買いに行ったら良いか、お店がわからなかったのこれはハタチと中3のムスメがいるパートさんに聞いておいたお店は教えてもらったんだけどそのときに「ビックリしちゃうよー、きっと」と言われたのパートさん「私たちが中学生の頃なんて、白とか薄いピンクや水色が殆どで、親が買ってきたのを黙ってつけてたけど、イマドキの子は黒とか平気でつけたがるのよ」私「ひょえー、それはホントですか?あの頃の黒い下着なんて、玄人のシルシだったよねぇ?」パ「色だけじゃないよぉ、デザインとかもきわどいのがいっぱいあって、ビックリだよー」私「えーと、フツーのは置いてないの?その店」パ「あると思うけど、白いでかパンはないと思う」私「私たち、家族の中で一番地味な下着つけてる人になってしまいますねー」ちょっと間を置いて、あはは、と笑うパートさん違うだろ、即座に「うん」って言いなさいよぉおおお、アタシたち仲間じゃないのね・・・しくしくお店には「ジュニアコーナー」っていうのがあってトリ子はそこで揃えたけど綿素材のパンツはそこにしかなかったあとはなんだかツルツルした生地ばかりで紐だらけで「どうやって履くのだ?」っていうのもあったりして大笑いしてしまった「おかあさん、恥ずかしいから静かにして」とトリ子に諌められた「これどうやって履くの?」というトリ子に「それは変態が頭にかぶるのだよ」と答えたらドツかれたハデハデ下着をビックリした顔で見るトリ子にちょっとホッとした
2006.08.25
15回延長引き分け明日再戦かぁ両雄ひけを取らずですなぁコマトマが勝ってでも、不祥事発覚で優勝辞退優勝旗はソウジツへ・・・なーんて結果だけは避けていただきたい両校とも頑張れよ
2006.08.20
もう、げっぷが出そうなほど濃い論争がテレビの中で繰り広げられてるけど一番の問題はこれからの日本を担う子供達に近代史をキッチリと教えない今の教育制度だと思う
2006.08.15
冷蔵庫の中を整理したら賞味期限切れの納豆がゴッソリ出てきたなんと5パックみすみす捨てるのももったいないしーどーせハナから腐ってる(?)マメだしーボウルに全部出して、オマケのカラシとタレも入れて細かく切った長ねぎ(これまた冷蔵庫の片隅でシナシナしてた)をごっそりミツバもあったから細かく刻んで加える卵を一個と、固めに溶いた天ぷら衣も混ぜてスプーンですくってポンポン落とし揚げにしました大根おろしと天つゆであらビックリ、おいしーじゃないのさ冷蔵庫もスッキリしていい事尽くめーでもちょっとくさいいや、大分くさいまだ部屋が納豆くさい・・・
2006.08.11
万引きするヤツラと重要文化財に落書きするヤツラと禁止されてる時間帯や場所で花火するヤツラみんな同じニオイがするんだよねそしてこういうヤツラは繁殖力が強くて早いうちからポコポコ子孫を作りそうな気がするそして給食費も払わずに家庭のゴミを公園やサービスエリア等公共の場所に捨てたり粗大ゴミを不法投棄したり子供は親の背を見て育ち歴史は繰り返され親と同じコトするんじゃないのか?なーんて偏見で凝り固まっています、ワタクシここ数日のテレビでこのテの特集やっててねそれぞれ別の番組で、別の時間帯でなーんの関連もない切れ切れの場面だったんだけど顔にボカシがかかってて「このボカシとったら、みんな親戚とかだったりしてー」と思いました
2006.08.08
息子が塾友I君の家にお泊まりに行った。「塾が休みだから、Iのウチで勉強する、泊まる」・・・オマエは一人で勉強できんのか!?と突っ込みたくなるのを堪えて「はいよ、いってらっしゃい」とは言ったもののチト待てよ、I君なんて初めて聞く名前だぞホントにI君ちに泊まるのか?・・・1割一泊して、昼・晩・朝とゴハン食べさせてくれるのに、一言挨拶しなきゃ人でなし?・・・9割(ハイ、そうです、決して逆の割合じゃありませんことよ、オホホ)「I君のお母さんにご挨拶しておきたいから、電話番号教えて」息子の塾友の保護者とは、一切面識がないのだたまに電話で話したりするけどどなたにも一度もお会いした事がない受験をお互いが笑顔で終えられたその時、お会いしたいと思っているそれまでは、何があるかわからないから正直、怖いのよそういうの、結構傍観してきたしでも、子供は別だ学校の友達よりも、濃い繋がりが、塾友にはあると思うI君のお宅には初めて電話したんだけどお母さまは明らかに外国語なまりの日本語ででも完璧な言葉遣いだったけどねちょっと雑談したらI君は帰国生だったらしいオマケに「中学の課程は去年修了したんだけど、日本の学校では14歳にならないと高校受験できないので、もう一度中3やってる」とのことはぁ、すごいわ私の知らない世界の住人だわ電話を切って、息子に「I君って勉強できる?」とわかりきったことを聞いてみたら「うん、スゲー出来るよ、多分トーダイ行くんじゃねー?」とのどかに答えるコイツは私の知らない世界には到底行きそうにもねーなー・・・とほほとりあえず、I君ちには「行ってらっしゃい」と送り出した
2006.07.31
「子供自身が悩んで、悩みぬいてから答えを見つけさせないと成長できませんよ」塾の先生はそう言った。そして続けた彼の今回の模試を検証すると、国語も英語も数学も、全て熟考タイプの問題でした。(そうだよ、数学なんてたったの4問で、配点は各25点なんて!)彼は最後まで問題にしがみついてないとことん悩んで考えるという事に欠けている全て途中で考える事を放棄してしまっているんですここを治さないと根本的にダメですがーんがーんがーん小さな頃から先回りして「転ばぬ先の杖」をやっちゃった結果がコレだいや、私の場合はもっと悪い巧妙に、怪我しない程度には転ばせてたのだ全て私の掌の中で泳がせていたのだでも、それすらも気付かせないように仕組んでいたのだ今思えばもう、泣きそうだ「センセ、私のしてることは、ロバにむりやり馬の鞍つけさせて、G1出そうとしてるようなもんじゃないのかって思うんですよ。辛いです」と言ったら先生ったら、苦笑混じりに「勉強や受験に詳しい親御さんの家庭では、子供の受験に良い結果が得られない場合が多々あります」なーんて、怖いことを仰る私「私、別に詳しくなんてないでしょ、ココにはもっと熱心な親御さんがたくさんいらっしゃるでしょ」センセ「いえいえ」私「え?じゃ、ダメってコト?どーしたらいいんですかーもうやだー」するとセンセは言いました「息子さんは間違いなくマザコンです。反抗してるけど、根本的にマザコンです」はぁ?「だから、お母さん、息子さんを無視してください。徹底的に無視。朝起こすなんてもってのほか。勉強しないでゴロゴロしてても、テレビばっかりみてても、とにかくお口にチャックで、とことん無視。かならず息子さんのほうから話し掛けてきます。それまで無視。息子さんに言いたいことがあれば、私に電話していってください」「毎日電話しちゃうかもー」「ボクおなか痛くなっちゃうかもー」センセったら、お茶目さんなんだから・・とほほそして私の夏の課題は「シカト」に決定。朝はギリギリまで寝ていてもシカトナイター中継をゴロゴロしながら最後まで見ていてもシカトパソコンを1時間以上やっていてもシカト電気つけっぱなしでコンタクト入れっぱなしで寝ててもシカト辛いヒジョーに辛いシカト二日目に息子は突然坊主にしてきた謎、なんで?でも、シカト坊主にしても生活態度は改まらず加速度的にダラダラダラダラこのままじゃ地獄の底までダラダラ転がり落ちるんだろうでもシカト獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす・・・というのはみすみす谷底に落ちるとわかっていても、黙っていろという、親に対する戒めなのだなぁとシミジミ感じるああ、このまま真綿で首を絞められるようにダラダラ落ちていくのを見ているくらいならガサッと谷底に投げ込んでやりたいきゃーーーー、苦しい明日は学校の通信簿持ってきます結果によっては「高校全落ちしても親を恨みません」って一筆書かせて貼っておくのだ
2006.07.16
中学受験で玉砕して公立中学へ通うことになった息子も、ついに中3の夏を迎えました。中学受験は親の受験、とも言われますが、実際親の力が半分以上、7割8割を占めます。親が上手にリードする事が最も大切なのだ。子供に気付かれないように、きちんとレールを敷いて、そこを走らせるのが中学受験だと思います。この、「子供に気付かれないように」っていうのがすごく大切。私にはどうしてもこれができなかった。中学生になる少し前、息子は高校受験に向けての塾に入りました。そして、そこで最初に言われたのが「中学受験は親が8割子供が2割。でも、高校受験ではコレが逆転しなきゃダメです。子供が8割、親は2割以下」浅はかにも私は「中学受験ではどうしてもリードできなかった。でも、高校受験だったら子供任せでいいんじゃん?やった、ラクチンじゃん」と思ったのでした。さて、中学3年間で、男子にどういう変化が起こるのかというと、まるでメタモルフォースとでも呼ぶべきほどの「変化」・・・えーと、その本人が帰って来たので、ちょっと中断。こんなもん書いてるのわかったら、火を噴くじゃろ*****そう、中学3年間で男子は劇的に変化(へんげと読むほうがピンと来る)する。身長は20センチ以上伸びすね毛も腋毛も生え(他は見てないからわからん)うっすらとヒゲが生えニキビができて部屋が臭くなる服も靴もカバンも本もなにもかも、自分で買ってくるようになるオナゴから手紙やプリクラももらうようになり机の引出しにはなにやら怪しげなものが入るようになるそして一番の変化は、親の言う事なんて聞かなくなるのだ中学受験は親が八割、でも高校受験は、絶対に親の言いなりになんてならない子供に対して8割も意見を挟めるなんてありえないから2割挟めればいいトコ・・・って訳だなにも親が手を抜いていいわけじゃないむしろ、口は出したい手は出したい・・・のをじっと堪えるのはもう、ほとんど拷問塾の個人面談で成績が急降下した息子のコース変えを申し出た5科から3科に変えて欲しい5科が必要なのは、国立・開成希望者で都立の受験は5科だけれど、この塾での5科は必要ないそれなら、苦手な英語を今のうちに補強したいので3科に変えてください例えばスケートだったら3回転ジャンプが飛べてから、4回転の練習するでしょ?3回転飛べないのに、4回転練習してもダメでしょ?多分ウチの息子は10回飛んで3回ぐらいは3回転成功する程度じゃないんですか?それなのに、10回全部成功するような子達に混ざって4回転の練習しても何も得る物はないように思います夏の間に3回転を120%飛べるようにしてそれでも未だ余力があれば、5科に戻して4回転の練習させてくださいすると先生はそれはお子さん自身が「どうしてオレの成績は上がらないんだと悩んで、とことん悩んで気付かなきゃいけないポイントだったんです。お母さんが先回りして回答を見せちゃったら、ホントのところで伸びられませんよ」と言われました・・・時間切れです。夫君が帰ってきました。続く
2006.07.15
学生の頃は勉強が苦痛だったこんなに難しいものはないと思ってたけど今思えば勉強ほど簡単に結果が得られるものはないのだ勉強すれば、成績は上がるのだ「勉強してるけど、成績が悪い」と言うのはウソだ自分では「してる」と思ってるけどそんなのは単なる自己評価で、本当に「してる」人から見たら全然「してない」ようなもんなのだだから、前向きに努力すれば必ず良い結果が得られるのが勉強なのださて、大人になって仕事をして前向きの努力は100%報われるかといえば悲しいかな、自分の努力だけではどうにもならない部分がちょっとあるレンアイして前向きに努力すれば必ず報われるかと言えばそんなのありえないし結婚してフーフ関係とか、嫁姑関係とか前向きに努力してるけど努力の割に、実りは少ないような気がするのだが子供産んで子育てしてて子供が幼児のころはまだよかったでも、段々大きくなって成長して反抗期バッチリになって前向きの努力っていうか子供に働きかけること全てがなんだか全部マイナスになってしまっているようでもう、子供にかけるべき言葉とか取るべき態度というのがわかりましぇんでも、試験の結果が悪ければつい言っちゃうの「勉強が一番簡単なんだよ」って「やったことが全部結果に出るなんて、勉強ぐらいしかないんだよ」そして修羅場になるのだ息子が「うるせーんだよ」と呟き私が「こんな成績で責めずにチヤホヤしてもらえると思ってるのか?」大嫌いな舅姑のほうがタカラモノであるはずの我が子より最近は扱い易いような気がする我が子にも「死ねば良いのに」と思って接すればいいのかしらん?・・・ああ、そりゃ無理
2006.07.10
後悔と反省は過去の失敗を振り返って見ているという点では同じだが実は全然違うものだと思う悔やんで、感情というか感傷に浸るだけなのが後悔「あの時あんなことしなければ」もしくは「あの時こうすればよかった」というのが典型的なセリフ失敗した事実そのものからは目を背けている場合が多いような気がするジックリと見つめられないのね失敗そのものにヒタと目を留めてジックリ見つめて、分析してどうしてそうなったのかというところまで遡って原因を突き止めて次に生かせる学習するのが反省だと思うのです反省は前進のバネになるけど後悔は後退につながるような気がしますそうはわかっていても苦い後悔しか残らないそこから先へ一歩も進めないそういうコトもあるよね
2006.07.03
私の全てをわかって欲しい見た目はもちろんだけど好きなもの嫌いなものどんなふうに育ってどんな経験をしてきてこういう時にはこう思うこんな時にはこう動くコレコレコレでどーのこーので・・・って、みんな思ってる?
2006.07.02
今、「天使の囀り」という本を読んでます。あの「黒い家」の貴志祐介・著です。怖いもの好きの読書家、I口さんが貸してくれたです。私が本を読むのはトイレの中お風呂の中ジジババの運転手をしてる待ち時間一人の昼ご飯食べながら・・・と、まぁ、お行儀悪い事甚だしいのだが平日はこれぐらいしか時間がないまさに、肌身離さず持ち歩き寸暇を惜しんで読みふけるのだでね、今日の昼は、一人でそうめん茹でて食べながら読んでましたの全部で516ページのうち269ページ目まさに、エンジンがかかってきたところですわ目の前に、白くて細くて長い麺がこんもりとあって麺つゆの中には、泳ぐように、白くて細くて長くて・・箸にも・・・ね司法解剖を執刀した法医学者が言った「遺体の脳を調べたら、表面に、ちょっと見には気付かないくらいの、小さな溝があったんだ・・・そこで、脳を輪切りにしてみた。すると、脳幹部に、微細な線虫が百匹以上も食い込んでいるのが見つかった。表面にあったのは虫の這った跡だったんだ」ひょえーーーーーーびさいなせんちゅうがひゃっぴきいじょうーーーーーーそうめんが怖いもう食べられましぇんI口さんにメールした「天使の囀り、そうめん食べながらコレコレの場面で、もう食べられない(T_T)」すると返事が来た「一食くらい食えなくてもあなたは大丈夫(^^)」ぐぅぅううううう、の音も出ませんそしてどんどん読み進むだって面白いんだもんするとどんどん怖くなるアレにもコレにも、ソレにも・・・虫がいるんじゃん?ぎょえーーーーーもう怖くて刺身なんて食べられない果物も怖い肉なんてもってのほか森鴎外が炊き立てのご飯に饅頭乗っけて、熱いお茶かけたのしか食べなかったという逸話はあながちウソではないのかも気持ちわかるよ、ホント・・・てなわけで、「天使の囀り」読んでる間は、食べ物が怖い究極のダイエット本かも
2006.06.29
今日はトリ子の授業参観と、保護者の学級懇親会だったほぼ全員出席私立と公立の違いは色々あるけれど一つがコレ息子の通う公立中学では授業参観なんて閑散としてるもん保護者会だって、一クラス10人来ればマシなほうだし先生も親も、お互いに関わるのを避けてるような雰囲気だ「こんなことに時間を取られるのは損だ」とでも思ってるかのようまぁ、そうじゃない親もいるけれどそれは少数派私立では、皆が先を争うように先生と話をしたがる先生も、積極的にそれを受け止めてくれるもっとジックリ見ていたかったけど仕事があるので帰って来た夕方事務所で帳面つけてたらうちの前で数人の女子中学生がタムロしてる息子と同じ制服だ「ここって○○センパイ(ウチの息子か!?)のウチだよね~」きゃーきゃーと、騒がしいま、そういうお年頃だし、楽しいのね・・・と放っておいたら、ちーっとも帰らん6時半頃、やっと解散したらしく、静かになった外灯つけて外を見たらアイスの箱や、お菓子の袋、そこらじゅうに散乱してるクソガキども、学校に電話したろか名前もわかってるんだぞチクッてやろうか私立だったら、停学だぞ
2006.06.26
朝のニュースで、サッカーの中田選手がインタビューを受けてるのを見たインタビュアー、もっと利口な人材はいないのか?中田選手、もっと怒っていいよ本当に、マスコミの、特にテレビに出てくる人たち幼稚すぎるいずれにしてもサッカー騒ぎすぎ
2006.06.23
昔何かで読んだことのうろ覚えなんだけど入学試験の面接で「どんな大人になりたいか」と聞かれてその人は「金持ちになりたい」と答えたそうだそして「金持ちになってどうするのだ?」と質問は続き「船を買って貿易をして、もっと金儲けがしたい」「そしてどうするのか?」「たくさんの人を雇って、その人たちに給料を払い、それでも余ったら寄付する」そして、その人は私のようなごく一般人の目に触れるようなポピュラーな書物のインタビューを受けるほどの立派な人になった殆どの人は日々暮らしていくのに精一杯のお金しか手にすることができないと思うよでも、衣食住を補って余りあるほどのお金を手にすることが出来た人は文化に貢献して、社会に還元しなきゃ、お金は確かに便利な道具だけれども多くの毒を含んでいてあまり溜め込むと、腐ります日銀総裁は、濡れ手で粟の利益を、万人が納得するような、しかるべきところに寄付するらしいがこうなる前に寄付しておけば、少なくとも名誉は手放さなくても済んだかも村上氏も、母校に新校舎でも建てておけばこれほど叩かれずに済んだかもほりえもんも、自家用ジェットなど買わずにあしなが育英基金とか、奨学金制度とかに、貢献してればみんなどうして?お金持ちなのに、欲張りなの?お金は確かに必要よ私なんて、毎月末になると「どうしよう」とオロオロするもんでも、こんなに貧乏なのに子供には言いつづける自分の贅沢のためだけに、お金を欲しがっちゃいけないああ、でも、生活費は必要だけどさーむずかしいねー
2006.06.22
昨日の夕方晩ご飯の支度にはまだ早いでも、今からどこかへ出かけるほど時間はない夫も子供も出かけて不在そういう時はお風呂に入って本を読むのだ3ページぐらい読んだところで、電話が鳴った子供のかえるコール(古い?)だと思ってバスローブを羽織って急いで「もしもーし」ってのんきに出たら(最近は物騒だから、プライベートの電話では名前を言わずに出ることにしてる)「この回線でアダルトの動画サイトに接続した料金が未払いだから、明細持って回収に行くから」「はぁぁぁああ??」と思わず心のままに声に出したらもう、イキナリ中年男の声で恫喝モード「だからー、有料アダルトサイトに接続した料金が未払いなんだよ」私「身に覚えありません」「アンタがなくても、アンタ以外に家族いるだろ」ここで一瞬息子を疑ったね、息子よスマン。私「いつの接続ですか?」「ろくがつついたちー!じゅうじごじゅうろっぷんだよ!!」私「その日は家に誰もいませんでしたけど」「知るか、そんなこと、コッチには接続の記録があるんだよ!コレ持って行ってやるからよ」こんなヤツに家族構成なんて知られたくないコッチの情報は何一つ話したくないでも、女一人だと思われるのもイヤなので、とりあえず私「わかりました。主人が戻りましたら聞いてみます。連絡先とお名前を教えて下さい」電話番号も名前も言ってたよ夫が帰ってきて、その事を話したら「この回線って、アンタ、これでインターネットなんてやってないでしょ、ウチは」あ、そっかー、そうだったねー「めずらしいね、そんなこと失念しちゃうなんて」とも言われた私は別にお嬢様育ちじゃないし、大事に育てられたわけじゃなくてフツーに生活してて、それなりに嫌なことも経験してたつもりだけど他人に罵倒されたり、怒鳴られたりすることなんて、あんまり経験した事なかったんだと気付いた恫喝されると、思考力が働かなくなるんだねいや、マジ、ビビリましたさらに息子が帰ってきて事の顛末を話して「身に覚えがあっても、絶対に詐欺を疑え」と言ったら「身に覚えなんてねーよ!」と憤慨していらっしゃいました「また電話がきたらどうしよう」と言ったら「かかってくるわけないけど、最寄の警察署の住所でも教えてあげなさい」おお、そうか、そうするべかかってきなさいーー!!・・・なーんて、もう、ゴメンです
2006.06.18
舅は86歳です。血圧血糖値眼圧尿酸値ガンマなんとか・・・とにかく、どこも悪くない全て基準値毎晩晩酌タバコは苦労して減らして一日10本以上4月に右眼5月に左眼用心深いので・(ビビリなので)片方ずつ白内障の手術をした「白内障の手術したら、眩しいくらい視界が晴れるっていうけど、どう?」と聞いたら「あまりかわらない」・・やっぱ、そんなにひどくないのに手術してみたかったんだどこも悪いところなくて自分より年下の人間が死んだり病気してたりするのを見てあまりに頑丈な我が身が、原始的な単細胞に見られるのでは・・と危惧したのか?ホラ、機械も精密でコンピューターとか入ってると高価で繊細で壊れやすいけどゼンマイ仕掛けとか、モーター一個だけ、なんて安価で原始的なイメージじゃん?マイコン全自動洗濯機と洗濯板みたいなカンジよでね、舅の眼科が御役御免になって今度は姑の白内障の手術で、眼圧上がったりして姑は若干全自動洗濯機モードなの(それでも、「生まれて初めて点滴した」とか言ってるほどの頑丈ぶりだけど)薬が、点眼が、通院が・・・と、姑のことで毎日大騒ぎしてたら(新しい薬は何をどうやって飲んだら良いのかわからないらしい)突然「耳鼻科に連れてけ」と洗濯板・・じゃなくて舅どうしても全自動洗濯機になりたいらしい「喉がおかしい」と言い張る連れてって、迎えに行って、処方箋持って薬局行ったら薬剤師さんが「タバコは吸われますか?」はい「この薬飲んでタバコ吸ったら意味ないですからね、喉の調子がおかしいのはヤニがついてるせいですよ」と言われたがまさか、そのまま舅に言えるわけない舅は耳鼻科で「喉の調子がおかしい、食道ガンかもしれない」と食い下がったらしい「そんなに気になるのなら、しばらく週に一度いらしてください」と先生に言われたらしい「これからはしばらく通わなくちゃ」とハシャイでいた先生、ピロリ菌でも飲ましてやってください
2006.06.15
今頭の中の私は○イフカードのCM中のオダギリジョー状態広げられたカードは「良心」「自由」「空騒ぎ」数日前から姑の呂律がおかしい誰も気付いてないのか?夫君に聞いてみたら「最近話してないからわかんねーな」舅とは毎日喋ってると思うんだけど観察してると舅が喋って姑が相槌、聞き役なんだな毎日のようにやってくる義姉とはどうよ?と考えてみるとやはりマシンガンのように喋るのは義姉で、姑は聞き役姑との会話で聞き役に回るのは、私だけだと気付いた家事の指図や、買い物の注文掃除してる間にご近所の長老が若かりし頃のドラマチックな出来事(皆様、小説並みにあれこれご経験なさってるらしい)今日はそのおしゃべりの気力もないように見受けられた呂律がおかしい・・・これは脳梗塞の兆しのように思われるのだなぜなら実家の父が脳梗塞で倒れる数日前に同じ様な症状だったからまるで酔っ払ってるように喋るのださりげなく「手先や足先が痺れたりしない?」と第二の兆候について聞いてみたらそれはないらしいうーむ、黙って見過ごすか明日脳梗塞で倒れて入院すれば、とりあえず明日からは目の前からいなくなるジジババ揃っているときの拘束感が半分になるのでは?ポックリ逝っちゃえば、これまた「自由」が手に入るわけだしああ、でも、それって人でなしっぽくない?知ってて黙ってるなんて、後で何かあったら自分自身で疚しいじゃんやっぱり言うべき?「良心」に背いたら、後で苦しいのは自分かもああ、でもでも、呂律がおかしいからって、必ずしも脳梗塞になるとは限らないし大騒ぎになって、病院連れてって挙句の果てに「なんでもないですよ」なんて言われた日にはオオカミ少年なみに見られること間違いないし「空騒ぎ」は恥ずかしい事だよねあぁぁあああどうする?自分?どうするよーカードといえば、ババ抜きじゃん?くぅうう
2006.06.13
日曜日の雨は「今日は洗濯しなくていいよ」「ゴロゴロしてていいよ」と神様が言ってくれているような勝手にそう解釈して子供達二人とも、部活で学校行っちゃったのでコンタクトレンズを外してゴロゴロしながら本を読みうたたねして目が覚めたらまた本を読みまたうとうとバスソルトやハーブを入れた風呂に入り半身浴しながら本を読みこんな日のゴハンは「本日の広告の品、刺身5点盛り」と味噌汁とおしんことゴハンと切干大根煮たので済ませて後片付けは食洗機にお願いしてこの日記書いてそしてまた本を読むです読書はちょっとした現実逃避かも気がついたら今日はテレビをつけなかったテレビを見ないと上品な人間になったような気がしますゴロゴロしてたくせにへんだね
2006.06.11
娘の中間テストが帰って来たこれほどバカだとは思わなかったoneからtenまで、なーんにも書けとりゃせん「全部30回ずつ書け」と言い渡して翌日目の前でもう一度書かせてみたらoneとtenだけ書けた・・・けどあとは書けない「もう一度、全部30回ずつ書け」と言い渡して・・ああ、コレを何回繰り返せば全部書けるようになるのだろうか一番辛いのは自分の子供がバカだと認めることかもしれない「そんなこともわかんないのか、バカはオマエだ」と言われそうだがまだ、頭の隅っこでは「いつか目覚めるかも・・・そしたらできるかも」と一葉捨てきれずにいるのですでも、今回のテストでは秋風に吹かれて枯葉が一斉に落ちるようにもう葉っぱ一枚ぐらいしか残ってない
2006.06.09
最近テレビは極力つけないようにしてるテレビの音がすると、トリ子は気が散って宿題も手につかないらしい10分おきにテレビの前にフラフラと出てきちゃうテレビを消してラジオにしてみたら快適だでも、昨日はパートさんイチ押しの「ビューティーコロシアム」という番組を見た見とかないと、仕事中の会話がスムーズに運ばないじゃん?Beauty is but skin-deep高校の英語の先生がよく言っていたのを思い出した美しさとは、所詮面の皮一枚だよ・・・と美しい容姿というのは、神様の恵みにすぎない自分に与えられなかった神の恩恵を、欲しがり、固執するよりは他に与えられた恩恵を探すべきだどんな人間にも一つは神様の恵みが落ちているはずそこに目を向けるべきだskindeepの奥にある美しさに気付くためには教養が必要ですさぁ、皆さん勉強しましょうあの先生まだ生きてるかな?もう名前も顔も忘れちゃったけど言葉だけ覚えてる「ブスだから何もかもうまくいかない」と言う人と「黒人だから不遇なんだ」と言う人の精神構造は似てるような気がする「アルジャーノンに花束を」の中で知能を上げるために、脳を手術する前に担当の看護婦がアルジャーノンに「神様がアナタに高い知能が必要だとお考えなら、最初から高い知能で生まれてくるはず。人間が後から神様のした事に手を加えるのはよくない」というようなことを言う場面がある(うろ覚えです。読んで損はない一冊なので、ちゃんと知りたい人は読んでみて)医学や文明が進化してブスは美容整形すれば違う顔を手に入れられるそうそう、月曜日はスマスマでマイケルジャクソンも見たよマイケルだって白人のように真っ白な肌を手に入れたもはや苦しみの種はない・・・はずだよねGod bless you !
2006.06.07
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