東大寺二月堂で行なわれている修二会は 12日深夜(13日1時半)若狭の井から十一面観音様に捧げる「お香水」を汲むお水取りがクライマックスを迎えました。
修二会は 平安勝宝4年(752年) 東大寺開山 良弁僧正の高弟 忠恵和尚によって始められ、1度として途絶えることなく続けられて 今年で1259回めの お水取りが 無事行なわれたのです。
関西地方では お水取り が終ると 春が来ると 言い伝えます。昨日今日の陽気は正にその通りですね。
土手に土筆が出ていました。木々も芽吹きの気配が感じられます。
今日は14日は ホワイトディ でしたが すっかり忘れていました。