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renkeinet2006 @ すみませんでした…。 この記事は、玉木さんから9/4にいただいて…
こいずみ@ 参加したいなぁと…。 どうしようか検討中です。調整がついたら…
renkeinet2006 @ Re[3]:第2回福井県地域医療連携の会 開催案内(06/18) ポンちゃん0237さん 大変お待たせいた…

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2008.06.04
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第2回全国連携室ネットワーク連絡会が盛大に開催!

第2回全国連携室ネットワーク連絡会が平成20 年4 月26・27 日の両日鶴岡市湯の浜の「亀や」で開催されました。

会場雰囲気

この全国連携室ネットワーク連絡会は、全国各地で開催されております連携室ネットワークの運営に携わる皆さまにお集まりいただき、連携室スタッフの資質向上のための勉強会と情報交換を目的としています。

鶴岡開催については、全国連携室ネットワークと庄内地域医療連携の会の共催で行い、また鶴岡地区医師会様と鶴岡地区地域連携パス研究会様からはご後援をいただきありがとうございました。
昨年熱海で行われた第1回連絡会は12 名ほどの参加でしたが、今回は今話題の宮崎県をはじめ、60 名を超える全国各地の地域医療連携実務者が参加となりました。
まずは庄内地域医療連携の会佐藤正代表世話人から遠路はるばるおいでくださった方への歓迎の言葉として開会の挨拶がありました。

その後、宮崎県立日南病院木佐貫篤先生の座長で「Net4U を活用した地域連携ネットワークの取り組み」として、鶴岡地区医師会副会長の三原一郎先生よりご講演いただきました。会場からは費用の問題や、セキュリティーの疑問など活発な質疑応答がありました。

つぎに市立荘内病院整形外科医長田中俊尚先生より「地域連携パスの実際とIT 化」と題してご講演をいただきました。各地で地域連携パスの事務局を担っている担当者も多かったため、参加者は真剣に聞いておりました。

「地域連携支援システム」や「地域連携パス」などIT を活用した連携システムは、連携室実務者は興味を持って、自分たちの業務として構築する必要性を考えています。しかし、費用の問題や協力体制の問題など実際には難しい面が多く、苦労しているため、鶴岡の取り組みは大変参考になったようです。


連携担当者の職種は医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、事務など様々です。また医療連携というものは連携室のスタッフ以外の医療従事者・職員も関わっている分野だと思います。
「自分たちが担うべき役割」「他職種への要望」「後継者の育成のためにはどうすべきか」などについて各グループが熱く語り合いました。

地域や病院規模、経営形態が違っても連携業務に対する考え方、問題点は皆似たようなものであり、ディスカッションを行うことによって自分たちの業務を見直す時間になったと思います。こういったグループディスカッションは時間がいくらあっても足りるものではありません。つきない話題なのであります。

次に全国各地に存在する連携実務者ネットワークの代表から活動報告と今後の取り組みについて発表いただきました。限られた時間ではありましたが庄内地域医療連携の会ふくめ14団体が報告しました。他ネットワークの取り組みを知ることによって比較ができるので大変有意義な時間でありました。

その後は、お楽しみの夕食交流会です。連携担当者は初めての人とでも何故かすぐに仲良くなります。鶴岡地区医師会の中目千之先生も駆けつけていただき、ご挨拶までいただきました。
お忙しい中ご参加いただいた中目会長には本当に感謝いたしております。

地酒を酌み交わし、名刺交換など熱い交流があちらこちらで行われ、幹事部屋に移動しての全国地酒祭りと題した二次会も大変盛り上がりました。中には朝3時まで語り合った人もいたそうです。

翌日は、二日酔いなどといってられず、鶴岡協立病院大会議室に場所を移してフリーディスカッションです。関東中央病院地域医療室の小泉一行氏が「IT ツールを使った連携について」、第二清風園の清田敦氏が「無料定額診療事業や介護側から働きかけた「介病連携」についてのプレゼンテーションが行われました。

連携パスや各会の事務局機能についてなど、様々なテーマで意見交換、情報交換し大いに盛り上がりました。都市部の地域連携パスは戦略的に行われているように感じました。連携はその土地、病院の役割によって変わり、それぞれにあった業務をおこなっていけばいいのではないでしょうか。

全国的な連携室担当者のつながりは患者紹介の際にも威力を発揮します。患者様の転居による紹介先を探す場合などこういった方たちが拠点となり、その地域の病院、診療所情報を得ることが可能です。

また、各地の取り組みを知ることで自分たちの問題解決へのヒントが見つかる場合もあります。連携担当者は引きこもらず、積極的に院外へ飛び出して行動を起こしていかないといけないのでしょう。



来年は長野県松本市で第3回を開催する予定。また多くの皆さんが熱く語ることになるでしょう。お問合せは全国連携室ネットワーク事務局、関東中央病院地域医療室の小泉一行氏(koizumi@kanto-ctr-hsp.com)まで、お気軽にどうぞ。






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Last updated  2008.06.05 12:41:19
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