めがみのまえがみ りりかのつれづれ日記

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2011.01.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
有名スパゲティ屋の名前ではございません。

思いっきり、愚痴愚痴愚痴になってしまうのですが、も~!!皆さん!
どうかこの母の叫びを聞いてくださいませ・・。

うちの、築10年の分譲マンション。
当時、中古ですが、築三年くらいのを買ったんです。
わりと立地がいいほうなので、もう少し離れた場所なら、
新築が買えるくらいの御値段で買いました。
当然、まだローン残っておりまする。

廊下の壁に、穴が空きました。



・・親子喧嘩の末に・・。

きっかけなんて、よくあるくだらないことなんですけどね。
ウチの娘、ここ数年ほど、本当に態度が悪いんです・・。
怒っているのはわかるけど、
母に向かって「オマエ」「うざい」「消えろ」「バーカ」などなど・・。
怒りにまかせて、出てくるその罵詈雑言ときたら、聞くに堪えません。

あ、一応言っときますが、普段の親子関係は悪くないんですよ、
ただ、ケンカになると、私も引かないほうで、エキサイトしちまうので
あくまで、泥沼化したときに出てくる現象です。

正直、私のほうもそうそう人間ができてはおりませんので
冒頭の「オマエ」呼ばわりが出てきただけで、カッと火が付き

ケンカの火はメラメラと大きくなっていきます。
大暴発であります。

そうなると、もう誰にも止められなくなり
どちらも引くということを知りません。
こともあろうに、ウチの娘、一気にこちらの非をまくしたて


謝れと言われて、この状態で、普通は謝れませんよね。
しかもこちらにもオヤのメンツがかかっているわけで・・。

そして、状態が悪化すると最悪の場合
お互いに、「手が出る」という状況に突入します。

なので、ウチのケンカの場合、悪化する前に、お互い離れる・・のがいいんですね。
離れて頭を冷やして、時間が解決するのを待つのがいいらしい。

しかし、それをせず、正面切ってぶつかってしまったため、
今回の現象は起こりました。
怒りに燃えた娘が、腹いせに廊下の壁をけり上げると、
ボコッ、という怪しい物音とともに・・

ギャー!廊下の壁に、十数センチ四方の穴が・・・。
よりによって、廊下の壁・・石膏ボードだったんですね・・。

「ギャァァァ、なにすんのよぉぉぉ」

私の悲痛な悲鳴が響き渡りました。

娘、無言で、一目散に部屋に退散。

とりあえず、周辺に飛び散った石膏ボードのかけらを掃除するも
私の怒りは倍増するばかり。
しまいには「大丈夫?」と心配してやってきた小太郎に
「なんで、アンタも黙って見てるわけ?止めてよ!」と八つ当たり。

「だって・・絶対ムリじゃん、あの状況を止めるなんて」と小太郎。

確かに、草食男子の見本のようなキミに、肉食恐竜ばりのバトルを止めるのは
無理であろう・・。

仕方ないので、すぐにパパに電話して、話を聞いてもらわないと
気持がおさまらん!と電話するも・・そういうときに限って出ない。
使えねえぇえ!!!

30分後、電話が来たんだけど、怒りに燃えた私は、拒否。
仕方なく小太郎が出た。

「おかーさん、おとうさんからだよ」

で、出るなり「なんで電話に出ない!」と責めると
「風呂入ってました」

冷静に考えると、そういう時間でした。

で、かくかくしかじかと話を聞いてもらうと

「そういえば、あの壁だけは弱いって気がついてたんだよ~、
だから、この前、小太郎には、この壁には気をつけろって話したんだよ
まさか、りりこがやるとはなあ、あはは」

・・笑いごとではない!

そして、昨日、とりあえず、応急処置で、
パパがホームセンターからいろいろ仕入れてきて、
壁の穴も、なんとかあまり目立たなくなりました。

で、当の本人である、うちのゴジラ、いやジャイアン、でなく、ムスメ。
翌日、置き手紙がしてあり、楽譜が置いてあって
「ドレミファ書いて!」とある・・。
(りりこは音楽が苦手で、楽譜読みに自信がないらしい)

この状況で頼むのは、困り果ててなんだろうとしぶしぶ書いてあげていたら
1人でめずらしく早く起きてきたのだけど、

「あ、ゴメン」と顔を見ずにひとこと。

「笛のテストの練習するから」と楽譜を取り上げて、笛を吹きだすので
思わずおかしくて、爆笑してしまいました。



タイムリーなことに、その日の読売の夕刊で
思春期の暴言にどう対処するかが書いてありました。

たとえば「アンタ」と言われたら、返事をしない。
「うざい」といわれたら「それはどういう意味なの?」と聞き返す。
「消えろ」「死ね」など言われたら「まあこわい」とスルー。

などど、親は熱くならずに、クールに落ち着いて対処、とありました。

その昔、育児書や良いお母さんになるための本、たくさん読んだのですが
どれも私にはぜーんぜんためにならず・・。
同じような、ダメ母の話に、救われた私です。

そして、それは今も全く変わらないようです。








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最終更新日  2011.01.23 23:29:32
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