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前回は真っ最中から・・またまたご無沙汰しております。もう夏です。まずは近況から。ムスメは無事に大学生になりました。とりあえず本人の希望していた大学の一つに通っております。MARCHと呼ばれる学校の中のひとつです。残念ながら早慶にはもうひとつ届きませんでしたが、本人なりに頑張った結果です。ありがたく第一志望以外の希望していた大学に全部合格をいただき、本当に迷った末の選択でしたがバンカラな校風は本人によくあっていると思います。学校生活に、バイトに、本当に忙しそうです。でもほんとに楽しそうです。ムスコ、これも、本当に大変でした。むしろムスメよりも・・。中学から高校に進級できるのか、本当に危ぶまれるほどでした。ここからは本当に中高一貫に入れて、よかったと思うのですが、周囲の人たち先生や友達の支えが、彼には大きかったようです。バカほど金がかかるものでして、塾代もずいぶんかけましたが、中学受験のころからお世話になった地元塾の先生も親身になって相談に乗って下さり・・。この子の唯一といってよい長所は、どこに行っても、誰にでも可愛がってもらえるところで本当にいろいろな人に支えられました。高校に上がって、なんとか、進級の心配も解消され、高2になり・・文理分けでは文系に。ここにきて、いろいろと絞れてきた様子で、成績も限りなく真ん中に近くなってきました。あの地獄の日々を思えば、本当に今は平和です。本当にいろいろあったけど、金を出す以外、私は何の手出しもしていません。ほんと、底の底まで見てしまった今は当時をネタにして笑いにできるくらいになりました。可愛かったムスコは、今や身長も175cmを超え・・ちょっと触っただけでも「うざい、さわるな!」ですが・・懲りずに触っています。だってまだ可愛いし。思春期男子にもなると、しゃべらなくなる、あまり会話がなくなるということをよく聞きますがウチのムスコはなぜかそれもなし。ぼそぼそっと話す学校の話が楽しくて、私、幸せだなあと思います。こちらもあと一年・・どうでしょうね・・本人は「なんとかなるって」といいますが・・。まあ、なんとかしてもらうしかないでしょう。私はといえば、昨年、9年お世話になった職場を辞め、オープニングスタッフで、同業の別の職場に移りました。環境は変わりましたが、それなりの責任も与えられ、忙しいけどやりがいも感じています。体はあちこちキシキシいってるし、いろいろとあるお年頃ですが・・まだまだ、頑張らなくちゃね。
2014.07.16
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このブログ、終わったのねー・・って言われるくらいの大ご無沙汰でした。いろいろと忙しく・・と言い訳。最後の更新からもう一年たってるよ!と・・あれからっていうと・・ムスコがなんとか高校生になり(中高一貫だから、普通はなるんだけど・・普通じゃありません、ザ、深海魚なのでなんとか)私はこの夏転職し、で、ムスメが受験生になり。いまや、大学受験真っ最中でございます。ブログはじめたときは中学受験生だったのに、大学受験!早いものです。娘は文系私立志望(今変換したら、最初に死亡、その次脂肪って出た・・やば)なので、一月にセンターを受験し、今月終わりまでひたすら連続受験です。昨日から発表もはじまってます。今週は心臓が持つかなあってくらい、連日発表です。昨日は大雪の中、試験に向かいました。大学受験は、ホントに親は脇役なので・・本人まかせです。中学受験のころから変わってないなあ、と思うのは、この子は神経質かと思いきや意外とずぶとくて、本番に強いというところ。もしかしたら、ここを見ているかもしれない、たくさんのお仲間のみなさん、あと少し、頑張りましょうね。そして、よい結果を出せることを祈っています。無事に終えることができますように。
2014.02.09
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年も明けたのに、何で今頃・・なのですが、書いておかないと、記録にもならないもので。2012,三月のこと。私、ムスコ、ダンナの三人で、台湾に春休みを利用して行ってきました。なんで三人?ムスメは?といいますと・・。今回、旅行に行こうと思ったのは、ダンナの会社の勤続祝いに、旅行券をいただいたので。子供達も大きくなり、そろっての旅行も、学校や部活やらで、今後は難しくなるであろうということで。で、いつ行こう?場所はどこにしよう?で・・迷いました。最初はなんとか、四人で行けるには?といろいろ考えたのですが全員の予定が合って、行ける期間・・ない・・。春休みがちょうどよかったのですが、春休み、ムスメが学校の交換留学で、オーストラリアに行くことが決まっていて、それが二週間、なのでスケジュールもいっぱいいっぱい。そこで、ムスメの行く期間に合わせて、三人で行こうということになり、行先も・・以前ムスメが修学旅行で行っているから、文句も出ないであろう、台湾に行くことに。近いし、日本語OKだし、ムスメの修学旅行の時から、すごくいきたいと思っていたので。三月某日。前日、オーストラリアに出発するムスメを、夜成田から送り出し、そのまま成田のホテルに一泊。翌朝、成田から台湾、桃園空港に向けて、出発しました。飛行機にはあまりこだわらず、チャイナエアにしたのですがこれが・・すごーく狭い座席だった。機内食も期待してはいなかったけど・・。やはりって感じでした。機内で、飲み物を配られたとき、前も後ろもほとんどが日本人だったのでCAさんも、「お飲物はいかかですか?」と日本語だったのに、なぜか、私たちの列に来たとき、廊下側のムスコに「Some Drink?」とCAさん。あれっ?と思ったら・・その時、家族全員、メガネだったのです・・。中国の方と思われたか?そこでムスコ、フツーに答えていた「あ、コーラ下さい」CAさん、「失礼しました、どうぞ」とひとこと。ひと眠りしようかな?映画でも見ようかなとやっているうち、あっという間に着いてしまいました。日本をでるときは肌寒かったのに、流石南国台湾、着いたらうっすら汗が。今回、ツアーにしたので、ホテルまではマイクロバスで送ってもらったのですがそこでのガイドのおじさん、これがかなりの強烈キャラだった。とにかくよくしゃべる、しかもかなり微妙な日本語。ところどころに、さむーいオヤジギャグ。「よっこい正一」とか、「おっぱっぴー」とか・・すこし古くてずれたギャグ。(ムスコにはなぜかウケていて、爆笑していた)結局、このオジサンとツアーのほとんどを同行することになったのですが。15時くらいに、いったんホテル着。タイペイユナイテッドホテル。のっぽビルの台北101がホテルから見えました。夕方の食事まで少し時間があったので、周辺を散策。近くにファミリーマートがありました。こちらでは全家なのですね。セブンイレブンもありました。中の写真も撮りたかったけど、撮影ダメって言われたので・・。こちらのコンビニは、どこも入るとすごい刺激臭がします。原因は、おでん。こちらでは関東煮というのですね。普通のおでんもあるのだけど、辛そうな出汁の独特のおでんのなべもあってそれが原因での臭い。あと、ゆでたまごのウーロン茶煮の大きな鍋があったのも特徴的でした。どこのコンビニにも、飲食スペースがあって、夜になると缶ビールで一杯やっている光景も。ホテルの近くにあった、放送局。人気のドラマなのでしょうか?夕食は、飲茶。こちらは普通の宴会場みたいなところで、味も普通でした。ビールはどこも青島ビールが多かったかな。夕食後は、保安院を参拝。お供え物もキンピカで、日本の神社やお寺とはかなり違いますね。こちらは、お祭りの飾り付けだそうです。そのあと、士林夜市へ。たくさんの夜店が出ていて、明け方まで賑わっているらしいです。ツアーだったので、ゆっくり見ている時間がほとんどなくて、駆け足で回った感じ。ほんとはいろいろ買い物したり、食べたりしたかったなあ。見たことないような野菜や果物。白いのはゴーヤだそうです。
2013.01.23
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あーっと気が付けば、今年も終わろうとしておりますね。ここ数年、一年の過ぎるのの早いこと早いこと。今月は、なぜか忙しい私であります。コトのはじまりは・・先月のこと。娘のガッコのママ友からの一通のメール。「えーと、まあ夢の話だと思って聞いてね。韓国いきたいなあなんて思ってるんだけど14,15,16の週末使ってなんて・・ムリだよねえ?」ええっと、韓国ねえ・・。確かに行きたいと思っていた。いつかみんなで行こうなんて言っていた。考えてみれば、来年は受験で忙しいし、終われば終わったでお金はかかるし・・(今でもこれからもだけど・・今いっとく?で、日程日程・・ちょうどムスコの学校、休みに入るじゃん!ムスメもだし。これは、行けるかも・・。と、次はダンナに根回し。「こうこうこうで・・まあ、ホントに行くかわかんないけど・・みんなの都合もあるだろうし~。なんだけど、行ってもいいかなあ?」で、ダンナ「いいじゃない?行ってリフレッシュできるんなら、行って来れば?」と、まあ、あっさり。ダメとは言わないとは思っていたんだけど。なので、「行く方向で考えます」と返事したら、他の二名もこれまたOK。二人とも、上のお子さんはもう大学生というのもあるしね。で、思い立ったら吉日、週末さっそくHISのカウンターに行き、格安ツアーを即決めしてきたわけです。子供たちには事後報告だったもんで、家でうち明けると、特にムスメからは「ずっるーい」のブーイング若干入りましたけど・・(笑)それからは、皆ガイトブック買ったり、ネット見たり、メールで毎日打ち合わせ。何買おう、何食べよう、どこ行こうとワクワクしています。ダンナと子供置いて泊まりなんて、いとこの結婚式で実家に帰省して以来だわ。先週の土曜日は、マンダリンオリエンタルホテルで、打ち合わせもかねて、アフタヌーンティーをしてきました。飲み会もいいんだけど、時々はリッチな気分で、お茶もいいのよね。ゆーっくりとお茶を楽しんだあと、その夜私は銀座で毎年恒例の中学の同窓会があり、これもまた楽しんできたのだけど・・その話はまた今度。
2012.12.06
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「いいかげん、更新したら?」と先日、友達に言われました。そうだなあ、更新しないとなあ~、と思い、書くんだけど・・いつも途中で保存してはそのままになっていたのであります。この一年は、どうも、メンドクサイ病にかかっていたようで・・自分からは本当に体が動かない。仕事とか、遊びならぱっと体が動くんだけど、・・まずいのは日常生活。リラックマのごとく、だらだらしています。おかげで家は雑然というか、混沌としています。さらに体形までだらだらしてきて、リラックマ化しています。まずいなあと思いつつも、それでも体が動かない。しかし、その分、怒ることも減って、穏やかになったような気がします。覇気がないといえばそうなんだけど・・なんか体が、これからのために温存しているのかという気がして、淡々と生きております。来年、娘が高3で、大学受験年、息子は高校生になります。もしかしたら、来年は怒涛の年になるんだろうか?でもねえ。受験するのはムスメだしなあ・・。ワタシではないわけで。万年深海魚の息子も、このまま高校生になるのはそうとうヤバイわけで、(でも高校には進級はさせてもらえるらしいけど)そういうワタクシ、来年、年女であります。ぼちぼち更新しようと思いますので、こんなブログ見てくださっている方ごゆるりとおつきあいくださいませ。
2012.11.29
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お久しぶりでございます。書きたいことは数々あれど、ほんとにほんとにいろいろなことがあれどPCには向かえるんだけど・・。ミクシイやら、ツイッターやら、便利なもんができてしまい、つぶやきの一言で済ませがちだったもんですので・・ついついご無沙汰していました。あちらは、便利なのですが・・ブログはブログで、綴る楽しさがあるのよね。春休み、台湾旅行に行きましたので、今はそちらの投稿も準備中です。写真のUPが面倒で・・。もうGW終わるのに・・もうっ・・。と、最近・・コーネンキ(更年期とはっきり書きたくないので)の波を感じるりりか。はじまりは、春休みも終わるころ。ムスメに、お母さん、ナプキンないよ!って言われ、気が付いた。そういえば・・最近月のお客が来ていない。自分に来ないもんだから、買うのを忘れていたのでした。・・もしかしたら・・三人目か?wwwないないwww。で、小太郎が、春休み一週間前に、インフルエンザBにかかりそれを私が、もらってしまった。インフルエンザ、もしかしたら、生涯最初だったかも?普段平熱は35度台しかない私が、40度近い熱、それはそれは苦しかった!夢見たんです、お花畑の。いろとりどりのお花に囲まれた道を歩いていて、先には水の音が聞こえていたの。気持ちよく歩いていたら、ウチの子たちのギャースカ騒ぐ声が聞こえて目をさましたらベッドの上で、居間のほうからきょうだい喧嘩の声。・・もしかしたら、お迎えがきてたのかしら?起きたらかなり楽になっていて、すっきりしていたんですけど。で、熱はタミフルですぐ下がったんだけど、そのあとの体のダルさ、頭痛が半端なかった。ようやく職場復帰したその日、職場でいつものように仕事をしていたらありえないほどの大汗と、動悸と息苦しさ。はじめは、インフルの後遺症で、そんなもんすぐに収まるって軽く考えていたのですが・・。おんなじ症状が、毎日起こり・・。朝起きると、体が鉛みたいに重い・・。肩こりも半端ない。頭痛までする。私、どこか悪いの?と思い、ネットで調べてみた。更年期、で検索してみたら・・すべてがあてはまった。冗談じゃない・・これが毎日続くなんて・・。コーネンキって、50代からじゃないの?って思ったら、40半ばあたりから徐々にくるもんなんですね。病院行こうか?どうしようか、と思っていた矢先、ふと、知人の話で思い出した「命の母」命の母A いのちのはは 84錠 【第2類医薬品】こちら、ドラッグストアで見てみたら、一週間のお試しサイズがあったので試してみることに。で、飲んで三日ほどしたら・・。鉛のように重かった体が、ラクになり、動悸と大汗もおさまりウソみたいに、気分がよくなった。この薬、レビューを見ると、かなり効き目には個人差があるみたいなのでどうかなあと思ったのですが、今の私にはあってたみたいです。しかし、一週間前・・また別のショックなことが・・。家事をしていたとき、急に、中指の第一関節に激痛が!ぶつけたりはさんだりした記憶は全然ない、なのに、日に日に痛みは強くなりお医者さんにかけこんだのです。レントゲンを撮ってもらい、検査してもらった結果ですが正式には「ヘバーデン結節」という病名。原因は、「加齢現象による、関節炎」だそうで・・。治療法は、ないんだそうです。湿布したり、痛みどめを出してもらうくらいで。要は、オバーチャンが、年取って腰が曲がったり、痛くなったりする状態が、指にきたってことなんでしょう・・。加齢・・その言葉がショックですよねええ。家族に話すと、みな他人事だと思って笑い転げるし・・。しかし、先日。ムスコの保護者会前に、友達ママとランチしたとき、この話をしてみると思った以上に、仲間がいまして。で、ほぼ同世代くらいの友達は、少なからず、同じような悩みを抱えていたのですね。で、ちょっと気が楽になりました。コーネンキ・・手ごわい敵ではありますがクスリに化粧品に、私の気力、すべてのものを駆使して・・戦いますわ。くすぶるのは嫌だもん。
2012.05.06
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捜し物をしていたら、すっかり寝そびれてしまいこんな時間に更新です。また、例の日がやってきました。私と二人の子供達、たぶん生涯で絶対に忘れることのない、2月1日。毎年、この時期になると、なんとなくそわそわして心がドキドキします。駅に向かう親子連れを見ると、思わず、「頑張って」と心で思います。2月1日の早い朝。起きて、カーテンを開けると、空はまだ暗くて子供のためにご飯の支度を整えるうち、空は明るくなってきてきれいな朝焼けが見えました。駅に向かう道までの空は、青くて、早朝の空気は澄んでいました。試験会場に向かう子供と一緒にのった電車の中で口に入れてあげたチョコレートとか緊張をほぐすために、馬鹿な話をして笑わせようとしたりとか・・。学校の門を、たくさんの応援の握手でくぐり入り口で、別れるときの子供の背中とか・・。駅に貼ってあった「頑張れ中学受験生」の白いポスターとか・・。今でも、ありありと浮かんできます。最後の合格発表まで、毎日がドラマでした。すべての中学受験生と、そのご両親に悔いのない受験であるように、その日が良き日であるように祈ります。頑張ってください。
2012.01.31
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おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ご無沙汰しておりました。もう年が明けちゃいました・・。年末は、もうあ~っっという間に過ぎちゃいましたね。クリスマスは、今年は買って間もないホームベーカリーで生地を作り手作りピザなどをしてみました。あと、東京ドームでの関ジャニライブにムスメと行ったり。後日、夜景も見に行ったけど、キレイでした。29日からは実家に帰省しました。お盆以来でしたが・・。母が・・なーんかちっちゃくなっているように感じました・・。もともとが元気で、トシよりも若く見えるヒトだったはずが・・もうすぐ70の声を聞くのにあわせたように・・。最近、腰やらあちこちが、ちょっとしんどくなってきたらしく。いつも近くにいないと、こういう変化は感じますね・・。ウチの母は厳しいので、実家でお客さんでいられるのは到着した日のみであとはひたすら手伝わないと愚痴が飛んでくるのでああ、実家のほうが大変だわと毎年憂鬱なくらいでしたが今年は、素直に、言われる前に体が動いてました。秋田は近年に珍しく、年越し前にすでに大雪でした。埼玉にいる間も、寒い寒いと言っていたのに、秋田の寒さに比べたら・・申し訳ないくらいです。昔、大雪の中、かなりの距離をあるいて学校に通ったなのなんて強かったなあとしみじみ思います。今では、秋田の雪道を、転ばないようにあるくのも大変です。年が明けて、二日には中学の同窓会がありました。今回が三回目。初めて、4クラスの先生全員が出席されていました。特に、私の担任だった、母と同世代の女の先生、独身だったのでですが、私たちが卒業した後、ご縁があって結婚されご主人の赴任先がブラジルということで、なかなかお会いできないだろうと思っていたので、もう感無量でした。それは先生も同じだったようです。同時のやんちゃ坊主、娘、も、がり勉くん、ちゃんも、みんな、平等に年をとり、いいおじさん、おばさんになり。それぞれの変化や、近況や、思い出を語りあいました。今回、意外に多かったのが・・。実は、独身になりました~、という人。しかも女友達が多かった。このあたりでは、まだ両親と同居という人も意外と多いので嫁姑問題やら、いろいろとこじれての末・・ということもあるようです。あと、孫ができて、おばあちゃんになった!というのが三名ほど。あと、よく聞いたのが介護の話。このへんは老人がおおいので、施設もたくさんあって実際に介護に直面している人もいれば、そういう仕事についている人も多くてそういう年になったのだなあと痛感させられました。前回の同窓会に出席したとき、東京支部でも同窓会をやっていて発起人のAくんが、アドレスをくれて、連絡しろよと言ってくれていたのにその後、子供の受験やらで連絡できずに、今回再会したのですが「だめじゃん」と叱られてしまいました。私と仲良しだったけれど、ずっと音信不通になっていたBちゃんが、毎回出席していてこの年明けに銀座でお店を出すことになり、そこで今回は同窓会をしたそうです。びっくり!で、「うそ!すごくいきたい!」というと次回は必ずと言って、その場でメール交換しました。Bちゃんにも連絡をとりつけてくれて、嬉しかったなあ。二次会は長くなりそうだし、友達が車を出してくれて飲めないので仲良し四人で、近所に一軒しかないファミレスで、プチ二次会をしてきました。それぞれ、自分の人生を懸命に生きていてなんか、私、かなり気楽だなあ・・と反省してしまいました。今年は、年末、実は、私とムスメだけ関ジャニの大阪カウントダウンが当たったら、行こうと思っていたのですが・・お気楽だったなあ、と反省。両親が元気なうちは、里帰りはしなくてはいけないなあと思いました。
2012.01.05
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以前、男子と怪我について書いたことがありました。期末テストも終わった、晴れた週末近くに、それは起こりました。テストが終わり、結果はどうあれ、せいせいした小太郎、浮かれ気分で部活に行きました。で、部活の途中、小太郎の学校の男子の怪我メッカスポット、鉄棒やのぼり棒のある、食堂裏の場所、そこで事件は起きました。ホント、中学生男子というヤツは、アホなものでございます。鉄棒があるのなら、そこで普通に逆上がりとかしてりゃあまだいいのにウチのバカ小太郎は、そこで綱渡りのように、鉄棒を歩きだしたのです。以前、同じ部活のIくんは、そこで同じことをして急所を強打して、大変な目にあったらしいです。なので、今回小太郎がそれをやりだしたら、何人かの友達が、「小太郎、落ちて○○コ打つなよ~」なんて笑っていたらしいのですが。そこでへらへら調子にのっていた小太郎、なんと足をすべらしてしまい胸とおなかから落っこちてしまった・・。「思いのほか、痛くて、しばらく息ができなかった」(本人談)そこに先生がやってきて、まだハフハフ言って涙目のムスコに「部活中に何やってる!」と一喝。「もし大けがでもしたら、お前、部活停止だぞ!」とも言われたらしい。「あ、あの・・先生、マジで痛いんです・・」そう行ったら、保健室に行ってきなさいと言われ、保健室へ。保健の先生の見立てでは、たぶん骨に異常はないから大丈夫と言われたらしいのですが。そのまま、部活の残りの練習をしたものの、なんかフラフラだったらしく帰りに友達と映画に行く予定だったものの、調子が悪いのでパスして、帰宅の途についたのですが・・。最寄駅に着いた途端、めちゃくちゃ気分が悪くなり、駅の階段でもどしてしまったらしい・・。(汚くてスミマセン、本人いわく、お昼ラーメンだったので、流しソーメン状態・・だったらしい)やばい、駅員さんにいわなくちゃと思ったら、前を歩いていたおじさんが駅員さんに言ってくれたらしいです。駅を出て、家に向かおうにも、気持ちわるくて自転車をこげる気がしなくて家に電話きたら留守電だし、私の携帯も仕事中でつながらずとりあえずメールして、タクシーで帰宅したそうです。家に戻って熱をはかると、発熱までしていたらしい。(ちなみに、その頃りりこも家にいたのですが、テスト期間中で、夜型のムスメは部屋で爆睡していて、小太郎はいたことすら知らなかったよう・・使えねえっ)で、私が仕事を終えて、携帯をみてびっくりして血相変えて帰ったわけです。家に戻ると、本人はベッドで寝ていて、声をかけてみたら「具合悪いから、とりあえず寝かせて・・」というので、すぐに病院に連れていこうか迷ったのですが・・少し様子をみることに。しばらくして、起こしてみると、すこしすっきりしたようで、夕ご飯も軽く食べるというので、やや安心しました。でも、胸も痛いというし、微熱もあるし、第一吐いたことが気にかかるので翌日学校を休ませて、病院に連れて行くことにしました。夜、健保の医療相談ダイヤルに電話して、お医者さんにお話を聞いてもらったりネットでいろいろ調べると、なんだか心配がつのってきてその夜はあまり眠れませんでした。翌朝、学校に欠席の電話をして、(その日は校外学習の日で、本当は楽しみにしていた)午前中、病院にいきました。そこで、レントゲンとCTの検査をしてもらった結果、内臓に異常はなく、しかし肋骨の一部に骨折があるということで二週間、激しい運動禁止と、サポーターの着用と、湿布をもらってきました。もちろん、大好きな部活も年内は出られないことに・・。まあ、このくらいで済んでよかったです。午後、心配した友達からメールや電話が何人からかあったようです。しかし、「肋骨折れてた」と言うと、なぜか最初はみんな大笑いだったとか・・。翌日、担任の先生と顧問の先生に話をしに行くと「そうか、大変だったな」という前に、二人とも爆笑だったとか・・。先生方も、慣れていらっしゃるようで・・。顧問の先生からは、その夜、電話もいただきました。パパに電話をすると最初にやはり笑って、そのあとに「ああ、肋骨かあ、俺もやったわ」とひとこと。しかも、原因は小太郎とほぼ変わらない・・。その上、さらに武勇伝を語ってくれた。駐車場の鎖で縄跳びをして鎖が歯にあたって、前歯が欠けた話とか。池に顔から突っ込んで、額を縫った話とか・・。バカのDNAらしいです・・。男子ってやつは。
2011.12.13
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最近、ムスメとの会話が楽しい。家に戻ると、とりあえず寝るムスメであるので、寝起きは非常に機嫌が悪くそこで腹を立ててしまい、ケンカに発展してしまうことも多いのだがご飯を食べ、TVを見て、ムスコが寝た後のガールズトークがとっても楽しい。高校生になり、ずいぶんと発言も大人になってきたというか時々、頼もしい相談相手にもなってくれて、私の愚痴とか、ちょっとした相談にも乗れるようになった。そこで、ムスメが教えてくれた、ツイッター発「女子高あるある」一部を紹介すると通学路を横に広がって歩いていると、近所の人から学校へ通報される。/持ち込み禁止のケータイが鳴った時のクラスの団結力は体育祭以上/お嬢様ではなく中身はおっさん、可愛い女の子が大好き/バレンタインはその辺のモテる男子よりモテる 女子校出身者の笑い方→全力・手を叩く/冬場はひざ掛けを民族衣装のごとく腰から巻いて生活し先生にみっともないからやめなさいと怒られる/先生の街巡回が多い/恋バナじゃなく男でも引くレベルの下ネタに発展する/お嬢様ではなく中身はおっさんこの母りりかも女子高出身者であるから、共感して、大爆笑してしまった。時代は変われど、女子高の本質って、変わってないのだなあ~。ついでに、男子校あるあるも検索してみた。「卒業後に女子と話せるようになるのに時間がかかる」「やっぱ共学がよかった とか言いながら実はかなり楽しんでいる」「体育の後は色んな匂いの8×4とシーブリーズと男の汗が混ざった教室で授業」 これを見たムスメ「女子校と変わらないじゃん」ホントだ・・。きわめつけ 「共学の大学に入りさえすれば彼女が出来ると思っている 」これを見たムスメ「私、大学生になったら、絶対に男子校出身の彼氏が欲しい」そう言いました。現在の状況では、いろいろ忙しすぎて、カレシまでは手が回らない様子のムスメ(それだけが原因でもないだろうが・・ジャニオタも深い原因のようですが(笑))私も、その組み合わせ、悪くないと思います。
2011.11.21
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ウチのムスコは、時々、いやかなり、常識がない。最近、それに気づかされることがとても多い。彼は、とにかく自分の周囲をまったく見ていない、注意が足りなすぎる。彼は、ごみ箱に入れたごみが、うまくはいらなくて周囲に落ちていてもそれにまったく気づかない。朝ごはんを食べると、必ず床には食べこぼしがある。朝、制服に着替えて、ワイシャツのボタンがずれていても、気が付かない。シャツが後ろから出ていても、気付かない。コイツ、アタマがどうにかしているんじゃないか?とアタマを抱えてしまうことがしばしばある。神経質なオトコ、というのはあまり好きではないけれどその対極にある、ウチのムスコも、どうかと思う。まあ、ゴミや食べこぼしなど、家だけでやっている分なら迷惑をこうむるのはわたしであるし変な制服の着こなしをしていて、恥をかくのは本人である。そこまではまだマシかもしれない。しかし、今日、こりゃあないだろう!に遭遇してしまった。彼は、最近、野球カードゲームにはまっている。コンビニとか、お店で選手のカードを買いパソコンに登録して、チームを作って対戦させるゲームらしい。このゲームにはまったおかげで、すっかり野球好きになり時々友達と試合を見に出かけたり、TVの野球に結果に夢中になっている。今時の子供らしく、あっという間にパソコンの操作を覚えチャットやメールをしながら、ゲームをしたりしている。手持ちの重複しているカードの交換(トレードというらしい)もしているようだ。余りにゲームが楽しすぎ、時間を忘れて没頭していて私ないしパパの雷が落ちることもしばしばである。遠方のオンライン友達(相手の素性が同じ中学生同士で)とは手紙でカードを送り合ったりしているようだ。時々、ポストにムスコあての手紙が入っていることもある。で、今日、家のポストを開けるとムスコが送ったらしい、封筒が料金不足で送り返されてきていた。ここまでは、まだ納得できる、郵便には定型と定型外があることを知らなかったのだろう。しかし・・封筒にはっている切手を見て、絶句してしまった。50円切手が一枚、10円切手が三枚。80円分、まあ、そこまではいい。問題は切手の貼り方である。普通なら、縦にまっすぐとか、一部横に隣にとかそんな貼り方をするだろう、普通の人は・・。ムスコの貼った切手は、ごちゃごちゃバラバラに斜めに貼ってありしかも、重ねて貼る、という、たとえば幼児のシール遊びみたいな状態だった。しかも、きわめつけ、封筒に封がしていなかった!!幸い、カードがパンパンに入っていたのでかろうじて落っこちることはなかったようだ。バカじゃねえの、コイツ・・。母は悲しくなった・・。で、帰宅したムスコに、これはなんだ?と突きつけた。「え、ダメなの?」とポカンとするムスコ。このアホ息子に、自らのしたことが、いかに常識がないかを説いてやった。同じようなことを、自分がされたらどう思うか、よく考えろと。カレの言い分としては、あわててコンビニから切手を買って出した。いつもは家で封筒も準備して、封もして出すのだが、その日は封筒もその場で買った。いつもは80円切手一枚渡されるのに、その日は品切れで50円切手と10円切手で80円渡された。こんなにたくさんに切手を、どう貼るのかわからなかった。(このあたりがアホ)しかも、封をするのはすっかり忘れた。・・・あきれるしかない。仕方ないけど、今後、こういうことを知らずに恥をかくのは自分なんだからねと念を押して教えてやった。しかし、ムスメが言っていた。意外と郵便の常識を知らない友達って、多いと。ムスメは、我が家が転勤族だったせいで、小学生のころから手紙を書く機会が多かったので、自然に覚えたことも多かったらしい。そういえば、仕事で私も遭遇することもある。普通の手紙やはがきに切手を貼る料金を知らないオトナ。宅急便を送るのに、ダンボール全開、中の品物丸出しで送ろうとする若者。引っ越し荷物のような大きなダンボール荷物を10コ近くコンビニから宅急便で送ろうとするオトナなどなど。学校だけではない、常識っていう勉強についても考えさせられてしまいました。今はそういう時代みたいです。
2011.11.14
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先日、使っていた携帯のフタを紛失してしまいました。家じゅう探したけど、見つからず・・たぶん前日の飲み会で落としたのだろうと、あきらめてドコモショップへ。もう三年以上になるしなあ・・スマートフォン欲しいなあとお店で携帯をいろいろ見ているうち、買っちゃおう!となり。最初、お店のお姉さんに、今携帯を買うと、タブレットが¥0で買えますよ~、携帯を普通のにして、こちらでどうですか?と薦められて見ているうちに欲しくなり、いったんは予約してきたのですが(パパがメインユーザーなので、週末戻った時でないと買えないので)週末、一緒にお店に行って、再び考えて結局、スマホに変更してもらいました。XPERIAがやってきました。一日、いろいろと夢中でいじっていたのですがまだまだ勝手がわかりません。でもネットも見られるし、アプリも使えるしとても便利。しかし・・文字を打つのが慣れない・・昔初めて携帯買った時みたい。しばらくは、メールの返信に時間がかかりそうです。
2011.10.18
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以前、TVでみた離婚記者会見で、某女性タレントさんが言っていた。ダンナの浮気が原因で離婚に至ったわけなのだが、偶然見たケイタイで、浮気が発覚したという。それに対し、最近引退した某大物司会者(最近TVでもいつもこの表現使いますね)が、こういったという。「ダンナの携帯にはオクサンの幸せは入っていない、だから見てはいけない」と。うちのダンナの携帯をみたところで、なーんもないのは明らかですがうちでいう「ダンナの携帯」に相当したのは、ムスコの学校バック、だったのです。普段、いちいちムスコのカバンのチェックはそうマメには行いませんがたまに、お弁当を入れようとして、ついつい中身を見てしまうことがありそういう時に限って、ぐちゃぐちゃになったノートの切れ端とかたまったプリントの束とか目にしてしまい・・そうしたら、普通は見てしまうものですよね?今朝も、見てしまいました。週末宿題プリントと書かれた、まっさらの数学のプリント。週末・・今日は月曜日。今日が提出期限の英作文の課題の明細を書いたプリント。・・ちゃんとやったのか??思わず母、ムスコを叩き起こしにダッシュ!!早朝バズーカならぬ母バズーカに起こされたムスコ。あわてて飛び起きる。ただならぬ母の顔色に、何があったのかという表情。で、お白州に向かう罪人のごとく、尋問がはじまる。数学の週末プリント。これは、いつも電車と学校でやる習慣なのだ、といいはる。ほ~う。確かキミは、土曜日の都民の日、友達と遊びに行ったよね?夕方塾に行って勉強したからと、夜はパソコン&TV三昧だったよね?日曜日、午前中ちょっと勉強したから、残り夜やると午後はパソコン三昧だったよね?そんな時間がありゃあ、やる時間くらい山ほどあるだろうがああああ!!!英語の課題。これはかなり前にもう済ませてあるという。それは立派だ、では見せろというと、学校にあるという。では、母は心配だから、先生に電話して確認をとらせてもらう、マジだからというと「ごめんなさい・・期限忘れた・・下書きしかやってない」そうきたか・・。そこで、真打ち登場。たまたま年休で健康診断の予定で休みを取っていたパパ。起きてきて、一連の騒動を聞いていた。普段家にいない、しかもそうそう怒らないパパの怒りはすさまじく久々の大雷。小太郎、大涙雨。グズグズ泣いている息子をしかりつけて、朝ごはんをかっこませ衣替えの制服を着せて、背中をぐいぐい押してドアの外に出した。「先生を拝み倒して、ちゃんと謝って、今日中にちゃんと仕上げなさい!でないと親子の縁を切る!」そこまで言った。その後、ダンナはしょんぼりしたまま健康診断に向かい(結果悪けりゃどうする!)私は午後からの仕事だったので、家事をすませてふて寝しようにも腹が立ちすぎ眠れない。昼ご飯をすませて、外に出る頃には落ち着いていましたが・・。で、夕方。レジに立っていたら、学生服の男子が・・と思ったら週刊少年ジャンプをかかえたムスコだった。「先生に言ったら、大丈夫だった。前回下書きを見てもらったときに直しが入ったから大変だろうから次でいいですって。家帰ったらやるね」たぶん私が怒っているのかと気になり、寄ったのだろう。見え透いたヤツめ。でも、カワイイじゃね~か・・。「お前に売るジャンプは無ぇ」といい「ちゃんとやりなさいよ!」と言うとムスコはにっこり笑って、手をぶんぶん振り振り帰って行った。肉まんの一つも持たせてやるんだった・・。あああ、甘いな、ワタシ。で、家に戻ると、拙いながらも、努力の跡の見える英作文を見せてくれた。褒めてやった。結論バカ母の子はバカ息子馬鹿なムスコほど可愛い
2011.10.03
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しばらく更新が滞っているうちに・・なんか秋の気配ですね。台風が去って以来、ここ数日急に涼しくなっちゃった・・。もうすぐ9月も終わりますね。今月は、子供二人の文化祭に行ってきました。りりこの学校は、高校と中学の校舎が別々。なので、文化祭は今まで高校で行っていて、文化部でもなければ、中学生はほとんど出番がなし・・なので、実は私も文化祭、行くのがお初なのでした。当日はママ友と約束して、朝早くから頑張って行きました。最初に、体育館に向かい、ステージ発表を鑑賞。高校では、高入生のほうが多いので、学校の雰囲気も、こじんまりした中学とはがらっと様変わりします。とにかく元気で、活気があって・・別の学校みたーい。吹奏楽部の演奏を聞いて、(これも中学とはクオリティが違う!)のど自慢などの発表を見て、その後展示にのほうに移動。ちょうどバザーがはじまっていたところで、のぞいてみたところ、・・私立のバザーってすごい・・。最初の教室はタオルとかシーツの部屋だったのだけど、ブランドタオルの山、山、山。なんか圧倒されちゃって、少ししか買えなかったけど、並んだっぽい父兄の方は山のようにタオルの箱を積み重ねて買ってましたね・・。次の部屋も贈答品の食品や、小物、あと洗剤とか入浴剤とか・・。もちろんすべて新品だし、安いし、たくさんあるしで・・。すごいのが新品の電化製品まであった!!!思わず、前から欲しかったデジタルフォトフレームを格安で買いました。これは毎年来る価値あるかも・・来年はもっと予算持ってこないと。ムスメのクラスは食べ物屋さんだったので、のぞいてみたらちゃんと売り子してました。そこにも入って一休み。なんか、ちゃんと文化祭でした。おそろいのクラスTシャツを着て、クラスもかわいく飾ってあって。前日、娘が言っていたのですがクラスの装飾で、使ってはいけないモチーフがあって、それは「ハート」「星」だったらしいいのですが・・。仏教校だから?ハートは扇情的な感じがするからNGらしいのですが星はなんでダメ?ホトケ様だからか?なんか笑っちゃいましたが、確か三年生のお店で、ピザ屋さんだったんだけどお店の名前が「ピザ ブッダ」これはいいのか??(しかも、このクラス、クラスTシャツの絵柄も大仏柄・・)いろいろと楽しんだあと、帰りにランチして帰ってきました。翌週はムスコの文化祭で、この日は役員のお手伝いもあったので二日間行ったのですが・・いや~、とにかく暑かった!昨年はまだ入学したてで、クラス展示も一年生らしい真面目さがあったのですが、二年生にもなるとやや力が抜けたようで各クラスとも、ライブや、お化け屋敷など、楽しめる要素も出てきました。合間をみて、いろいろ回ったのですが、とっても楽しかったです。外の出店で、食べ物も今年は買ってみました。東北の支援ということで、盛岡名物のじゃじゃ麺を出していたので食べてみました。スパイシーで美味しかったです。あと、料理研究会(男子校でもあるんです)のクレープ、これも普通においしかった。パウンドケーキやクッキーも売ってました。買えばよかったなあ・・。友だちと歩いているムスコも見かけました。声をかけると、にっこり笑うものの、そそくさと行ってしまいましたが・・。昨年好評につき(笑)今年も女装をしたのですがあまりの暑さにウィッグの頭に耐えられず、今年は早々に着替えたらしいです。今年も好評(笑)だったようですが・・。私は父母の会のブースでお手伝いをしたのですがやはり、受験生の訪問、多かったです。なつかしのNバック姿で、家族で連れ立って入ってくる小学生を見るとウチもこうだったなあ・・と感慨深く思ってしまいました。二つの文化祭、しっかり楽しませてもらいました。子供が二人いると、こういう楽しみもあるんだなあ。
2011.09.26
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昨日、ムスコの小太郎、元気に林間から帰宅しました。重い荷物を背負い、満面の笑みで、大量の洗濯物と一緒に帰宅。後半は雨で予定の日程の変更があったりしたようですがとにかく毎日楽しい、貴重な経験をしてきたようです。牧場で牛の世話をしたり・・。牛はこわかったそうです、だろうな、イヌも触れないヤツだし。おそるおそるフブラッシングしたり、乳搾りをしたりしたそうですが皆があまり上手にできない乳搾りが、なぜか妙にうまくできたらしい。才能があるのだろうか?(何の?)毎日のグループでの共同作業や、夜のトランプ(ほんとは禁止疲れた様子もなく、ニコニコ話してくれました。体力ついたなあ。で、昨日から24時間テレビがはじまりましたが。りりこは関西ジャニLOVEですので、今回は一晩寝ないで頑張る!と鼻息も荒く、夕方に開始前にバッチリお風呂も済ませ、このスタイルでスタンバイ。で、オールしたんだそうです。私はさっさと寝たんですが、朝起きてリビングに行くと、りりこ、ソファーに座ってTV見てました。びっくり。で、2人で行ってきました。日本武道館。家を7時に出て。雨のせいかあまり並んでいなくて、すごく早く募金できて拍子抜け。昨日は2,3時間も待ったと聞いていたので。目的の関ジャニも、遠くからだけど全員見られました。おなかが空いていたので、最寄駅に戻るとモーニングをすることにロイホのパンケーキモーニングセット。ここのパンケーキ大好きです。眠かったので、家に戻るとちょっとお昼寝してしまいました。さすがのりりこも潰れて、ソファーで爆睡していたようです。二時間ほど前に復活して、また観ています。一日雨で、なんだか寒いですね。あの暑かった先週がウソみたいです。
2011.08.21
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前述のように、ムスコは三泊四日の林間に出かけている。森林保護活動、牧場体験、フィールドワークなど、大変充実した内容で高原なので、こちらほどの暑さではないだろうけど、汗水かいて毎日をすごしていると思う。昨年の合宿などは、心配で心配で、今頃何してる・・?と毎日思っていたけど私も慣れてきたのか、重い荷物のムスコを送り出してしまうとなんとなく肩の荷が下りたような気がしている。なんとかやってくれるだろう、と思うようになったのも私もこの学校に慣れたのだろうと思う。どんな顔で戻ってくるのか、とても楽しみだ。と、今日はムスメと一緒に、お出かけしてきました。ムスコがいないと・・。家は静かなんだけど、りりこと二人きりだと、小太郎のありがたさが身に染みる。このムスメは、目の前にあるものでも自分でとらない。たとえ、自分のほうが冷蔵庫の近くに座っていても当然のように「おかあさん、麦茶とって」と命令してくる。もちろん、そんなアホらしい命令には、相当余裕のあるときでなければ答えない。敵もさるもの、それを知っているので、普段はそれを主人OR小太郎に命じる。あきれたことに、ブツブツ文句はいいつつ二人ともちゃんと従うのだ。で、当然「やだ」と私が答えると・・なんというと思います?「じゃあ飲まない」そんなことから、争いは勃発するのです。たぶん小太郎は、学習しているのだと思います。面倒くさいことになる前に、自分が犠牲になったほうが、ラクだと知っているのです。・・たぶん、小太郎は、ある意味、女の機微をよく知っていると思います。これは将来役立つかもしれません。と、今朝も、「出かけるなら早く起こしてね!」というので(自分で起きろとハハは言いたいけど)ハハはちゃんと起きて、昨夜行こうとしたデザートブッフェの予約をして何度となくりりこを起こしたのだけど、起きてこない。三度目くらいに、ややキレ気味に「ね~?いいかげんに起きない?自分でいくっていったよね?」「うるっさいな~、起きてるじゃん」まだこのくらいは序の口です。しかし数十分たてどやってこない。「いい加減にしてよね、何度おこせばいいわけ?起きなっ!」「お母さんが早く起こさないのが悪いんじゃん!いいよ別に、行かなくても!」このいいぐさは何?超アタマにきません?そろそろ私もキレ始める・・。「ふざけんなー!もう予約もしてるのに!起きろっ」後ろでギャーギャー言ってるけど無視、これ以上言ってもアタマに来るのであれだけ騒いだら起きるだろうとさっさと支度をはじめる。ほどなくして娘はやってきてだるそうにTVをつけ、ケータイをチェック。友だちからのメールで大好きな関ジャニのニュースを聞き、喜んで私に何事もなかったように話しかけてくる。そこで私も普通に話し、今日の予定について話し合う。私って、エラいとおもいませんか??誰かにそういって欲しいです・・。と、予約の時間までだいぶ余裕があり、ムスメも私もそれぞれ用もあったので別々に出かけて、時間近くに目黒駅で落ちあうことに。しかし、ほんとにほんとに、暑い日でした・・。行先は、目黒雅叙園のデザートブッフェ。雅叙園に向かう下りの坂道で、すでに暑さで息絶えそうになりました。帰りにこの坂を上るのかと思っただけで、頭がクラクラ・・。ムスメも同じことを思ったようで「なんでここにしたわけ?」と嫌な顔に。しかし、雅叙園に一歩入ると、ムスメ、その絢爛豪華さに驚いていました。「おかあさん・・ほんとにココでいいの?場違いじゃない?」なんか狼狽してました。ほんとはランチにしようと思ったけど、ランチは混みそうだしだぶんりりこは小食だから、そんなには食べられないし、なら、軽食もあるデザートブッフェがいいかな?と思ったのです。一時間の制限付きだけど、りりことはあまり長居もしないだろうししかも¥2000とリーズナブル。入って席についてすぐ、「トイレに行きたい」とりりこがいうのですぐ近くだけど、入り口で聞いて言ってきたら?と言って行かせました。戻ってきたりりこの顔!「ト、トイレ、すごいんだけど・・」そう、ここのトイレは一見の価値があるのです。キンキラキンの螺鈿細工に、金箔の天井絵に、なんと橋がかかっていて、小川まで流れていたりする・・。写真うつり悪いのですが、これトイレの中です。レストランはランチタイム過ぎのせいか、めちゃくちゃ空いていました。ウチのほかは三組。家族連れ四人の席と、男性一人!の席、私たちを入れて三組。なので、お料理は余裕で取れた。軽食は、数種類のサラダにパン、サンドウィッチ、パスタは注文すればその場で作って席に持ってきてくれる。ハッシュドビーフに、スープ二種類とちょうど良い内容。しかも全部おいしかった。ケーキ!目移りするくらいいろいろありました。杏仁豆腐とかマンゴプリン、水まんじゅうなんかもありショートケーキは目の前で好きな分カットして、フルーツをのっけてくれるしクレームブリュレは焼き目をつけて、席まで持ってきてくれるし、焼き菓子、マカロン、チョコファウンテン、アイスクリームも6種類も。ケーキもかなりのレベルの美味しさでさすがに中高生に人気のスイーツパラダイスのケーキとはちょっとレベルが違う!苦しい!でも食べたい!とかなり頑張って、全種類は無理でしたがりりこと分けたりし合いながら食べました。しかし、あまりにも空いていたのであの残った大量のケーキ、どうするんだろう?と思ってしまいました。夜のディナーブッフェに回すのかしら・・?りりこと、お土産に持って帰りたいよね、とビンボ臭い話をしていました。ついつい二人で注目しちゃったのが、たった一人で座ってもくもくと食べていた痩せた若い男のヒト・・。今はやり?のスイーツ男子というやつかしら?体が曲がらないくらい、苦しい・・とレストランを出てふたりでゴーカな雅叙園を散策。中庭には滝なんかもあって、さらにりりこ、すごーい!を連発。エスカレーターに二階に上がって吹き抜けから下を見ると日本料理レストランが、実際にかやぶき屋根の一軒の民家造りだったり大きな風車?みたいなオブジェがあったり。本当は、文化財になっている百段階段も見せたかったですね。明日から、細川家の秘宝展があるのでそれに使うらしく、それも知ってたらちょっと見たかった!と残念でしたが。さて、帰り、この状態であの坂はキツイなあ・・と思っていたらなんと、マイクロバスが出ていると電工掲示板に書いてあり、受付のお姉さんに聞いたら、時間になったら入り口に止まるので、こちらでお待ちください、とベンチの席に案内された。で、二人でゴキゲンでバスで目黒駅に向かいました。その後、りりこが渋谷でバックを見たい!というので向かうことに。109に行き、いろいろ迷って、ショルダーとエディターバック?みたいなのとどちらにするか決めかねているので・・。今のバックはかなり長く使っているし、セールで安くなっていたし来月すぐ誕生日だしということで、二個とも買ってあげました。さすがに夜は食べられないよね、と帰宅の徒につきました。渋谷駅に向かう途中、りりこが、ちょっと待って、といって、急に走り出して前を歩いている女の子三人グループを追いかけていき何だ?と私は、待っていたのだけど戻ってきたりりこの談によると、AKBのメンバーだったらしいです。かなり興奮して、「街で初めて芸能人を見た!」と喜んでいました。渋谷駅のホームにあったどん兵衛のお店。全国の限定どん兵衛が¥200くらいで食べられるみたいです。
2011.08.18
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今日は本当に暑い一日でしたね~。今、ムスコは林間に出かけているのをいいことに、私と、ムスメはふたりでのんびり、今日も出かけてきました。その話はまたあとで書きますが・・。友だちのブログで「自立」について書いてあり、私も考えるところがあり書いてみたくなりました。ウチの場合ですが・・。ムスメのりりこは、受験時の小5から、完全に私は勉強に関してはかかわっていませんでした。入塾時は、それは塾についていくため、自分も受験について知るため私もいろいろ娘と一緒に頑張っていましたが・・。これはウチの場合ですが、私が頑張れば頑張るほど、娘が頑張れなくなりいや、頑張ってはいたんですが、頑張る気持ちがくじけてしまうようで・・。もともと、身の回りのことも学校のことも、一人で好きなようにしたいムスメだったのでなんとなくわかる気はしてたのですが・・私も引けなくて、苦しかった。塾の先生に相談した結果、「お母さんは何もしなくていいです、食事と健康管理だけお願いします、あとはこちらに任せてください」そう言われて、勉強からは手を引き、やったことといえば塾弁作りと説明会に行くことせいぜい過去問のコピーくらい。それは現在も続いていて、学校のテストも結果しか見ないし、もちろん計画表なんかも私はムスメに言われてサインするだけ。それでも、なんとかなってます。成績に関しても、さぼれば下がることもありますがそんなときは「よくないよね・・なんでだかわかるよね?」といえば「うん、わかる」と答えるので「今度は頑張って」それしか言いません。痛い目をみれば、自分で頑張って挽回することも学習しているようだし。しかし・・子供も2人いれば、同じようにはいかないもんです。小太郎のほうは・・。受験時は「お母さん、勉強しよ」と自分から言ってくる子だった。しかも、小学六年間で反抗期はなし。六年次、少しは手は離したものの、本人からサポートを求めてくるのでやはりりりこに比べるとすごく手伝ったほうだと思う・・。中学入ったら、なんとかなるさ、と思った私は、とっても甘かった。たぶんりりこの学校は、すごく面倒見のよい学校だったのだ。小太郎の学校は、私が思う以上に、自立を重んじる学校でありしかも、小太郎はまったく自立していなかった・・そうなると、どんな結果を生むのかは火を見るよりも明らかだった・・。困ったことになったなあ・・そう思っているけども私はムスコに、以前のように干渉はしていない。干渉したところで、以前のように従うとも思えないし、以前のようにずーっと面倒を見るのは絶対無理だから。困ったところから、学んで欲しいから。それでも、時々は鞄の中を見ることはあるんだけど・・。理由は、手紙が手元に届かないと困ることだとか、鞄の底にあるオソロシイ物(・・いつのだ?という食品とか、謎の物体とか)を捨てるため。ただ、本人が助けを求めてきたらその時は、少し手伝ってあげる準備だけはしようと思っている。今は、それは塾に入れたことだったり・・。ホントは塾もなして頑張って欲しかったけどそれも致仕方ない。彼に関しては、干渉を入れるというより、必要に応じて、対応することそれはまだ必要なようだ。まだまだ昆虫で言えばイモ虫な状態、これからさなぎになっていくのだろうけどいろいろ困って、考えて、学んで欲しいと思っている。・・そうこうしていて時間はどんどん過ぎていくけど、自分で得たものそれが彼の身の丈であって、それに合った将来が待っているのだと思う。難しいものだと思うけど、馬を水のあるところに連れていくことはできても飲ませることはできない・・これは今までの私の浅い子育てで学んだことだ。ちょうどタイムリーに、最近読んだ本。 シモネッタのドラゴン姥桜 (文春文庫) (文庫) / 田丸公美子/著本の帯についていたのが、息子は開成→東大→弁護士 そのあと小さい字で そしてトンビに油揚げさらわれた・・。と書いてあり。最初こそ、フン、エリート息子を育てた母の、私ってこんだけすごいのよ、参考になれば幸いです系の自慢エッセイかと思って読みだしたのだけど。抱腹絶倒とはこのことでした。母は超お忙しのキャリアウーマンで、一生懸命なのは仕事のほうでなんとか育てた息子は一人で大きくなり、さっさと成長し、暴走し、巣立っていく・・。だからといって、放任ではなくて、深い母の愛情もその文章からは感じられあざやかな子育ての見本を見せてもらった・・という読後感が残りました。タイトルのシモネッタ、作者の田丸公美子さんがイタリア語通訳者だからから?と思っていたら「下ネタ」をかけているそうで・・。私はそちらの話も決して嫌いではありませんので、そういう話満載なところも大変気に入りました。(笑)ドラゴン姥桜はもちろんあのドラマにもなった有名な漫画のパロディ。実際はドラゴン桜とは対極ですが。驚くくらいフリーダムなムスコさんですが、それを見守る田丸さんのすごいこと。「すべての子供には自動列車停止装置(ATS)が装備されていて、暴走しても必ず自分で軌道修正してくれる」という一点のみを信じていたそうです。開成の裏話とか、東大ブランドの意外な効果とかの話も面白かったです。一生懸命なお母様たちは、目から鱗が落ちるかも、びっくりしすぎてひっくり返りそうになるかもですが・・。(特にこれから開成を志望のお子様を持つお母様にはおすすめかも)興味がありましたら、手に取ってみてくださいね。ところで、小太郎、宿題は進んでいるのだろうか・・。まあ、林間から戻ってきたら、本人が困って頑張るんだろう・・。
2011.08.18
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先日、ムスメが夏祭りに行く!絶対浴衣でいく!いうので・・。買わされました・・久々の浴衣一式。セールでお安くはなっていましたけどね・・。でも、浴衣を見るのってすごく楽しかったです。今は飾り帯や小物もいろいろあって、いろいろ欲しくなって困りました。結局選んだものは、紺の字にピンクの大きなお花と、白い小花が散らしてある模様のもの。帯は家に黄色のがあったのだけど、鮮やかなピンクのが可愛くて、しかもセットは安くなるので、買っちゃいました。で、当日、学校の夏期講習のため、一式持っていき、友達のおうちによらせてもらい着付けもやっていただき、友達とお祭りにGO!だったようです。その夜、ムスコとダンナは神宮にヤクルト戦を見に出かけたので私は仕事から戻ると久しぶりのひとりの夜で、帰りにビールとつまみを買って、DVDも借り、のんびりひとりの夜を満喫していたのですが・・。さて、お風呂でもはいろっかな~、などと思っていたらりりこからの電話が・・。慣れない浴衣の帯のせいなのか、帰りの電車で気持ち悪くなり迎えに来て!のHELP電話。パパはまだ神宮だし、とりあえずりりこには乗換駅まで来てもらいそこまで迎えに行くことに。で、普段着のまま、すっとんでいったわけです。駅に着くと、おお、馬子にも衣装!のムスメの姿がしかし、気持ち悪い・・とフラフラになっている。「・・まさか飲んでないよね?」とボケてみたところ「こんな時にふざけないで!」とマジ切れされました・・。仕方ないので、タクシー乗り場まで行き、それで帰ることに。しかし、その途中のこと。たぶん、浴衣姿のムスメが目立ったのでしょう。あと、暗がりで私の姿がよく見えてなかったのでしょう。突然、若者男子二人組が「ね~、帰っちゃうの?」と声をかけてきた!そこでね、私が「何」って顔出せば、「なんだババアじゃん」ってすぐに退散したんだろうけど・・。なんか気恥ずかしくて、思わずりりこの陰に隠れてしまった。私が何にもいわないので、結局りりこが適当にお断りしたんだけど(笑)(気持ち悪いのに、お気の毒・・)「もうっ、お母さん変な恰好してるから、勘違いしたんだよ!」その日のスタイルは・・ボーダーのモモンガみたいなTシャツ(体の線が出ないので愛用 BYしまむら ¥700 安いっ)ユニクロのボーイフレンドデニム、という恰好でした・・。家帰ってパパと小太郎に話したところ、大爆笑されました。
2011.08.05
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小太郎の学校に行くと、必ず一人くらいは、見かけるもの、それは・・、松葉杖をついた生徒の子。なんか、必ず見るのだ・・。いつも不思議に思っていた。 体育祭前に、たまたま見た、保健室からのお手紙に「毎年体育祭では、救護所を設けております。白熱した競技により、毎年150人以上の生徒が、救護所に訪れます」と書いており・・。150人?めちゃくちゃ多いじゃん!何で?と最初は思ったものだけど実際に体育祭を見学してみると、こりゃケガするなあ・・と納得したものだ。体育祭後は、松葉杖をついた子がやたら目立つらしい。それだけ、行事に燃えた、ある意味名誉の負傷なのである。「危ないわっ、安全対策はどうなっているんですかっ?」などど言っていたら男子校の母などつとまらないということだ。男子というのは・・。なぜか、夏に怪我が多い。うちの小太郎は、草食系男子のため、今まであまり大きなケガはしたことがないのだが小学五年生の頃、一度だけ、仕事中に電話がかかってきたことがある。あせって電話にでたところ、授業中に顎を強打して、歯で口が切れていてどうやら、縫ったほうがよさそうな感じなので、迎えに来てください・・とのこと。すぐに学校に向かい、病院で数針縫うことになったのだけど学校の先生に怪我した状況を聞かされたところ・・。私は授業中=体育の授業中 だと思っていた。しかし、それは違っていた。彼は、国語の授業中に顎を強打したのだ。しかもテストの最中に。まさか、授業中に友達と悪ふざけでもした?と焦った私であるけれとそれも違っていた。テストが早く終わってしまい、ぼーっとしていた小太郎椅子をゆらゆらさせていたら、バランスを崩して椅子から落ちた上顎を強打したらしい。・・バカものである・・。そのころから、まったく成長の跡が見られないのも悲しい・・。それも夏の出来事であったのだけど。小太郎の部活は、実に怪我が多い。ラグビー部とか、柔道部とか、そういう部活で怪我というのもわかるが小太郎の部活は、卓球部である・・。しかも、怪我の原因が、わりとバカバカしいのだ・・。当事者には笑えないこととは思うが。小太郎の学校は現在、改装工事中の校舎がありそのため、小太郎たちの練習場の場所も変更になった。小太郎の学校には、「開かずの部屋」がある。そこは、地下二階で、いつも鍵がかかっている。その理由は、その部屋が「水没部屋」であるかららしい。で、新しい練習場はその水没部屋の上なのだけど、先日保護者会の後に見学をさせてもらったら、・・ぜんそく持ちの子はヤバい?と思うような、プーンとカビ臭いにおいが・・。しかも、その部屋、雨漏りがするらしく、練習前には床を拭いてからするのがお約束になっているらしい。しかし、しょせん男子である。床の拭きが甘いのであろう。そのために、床ですべって転んで怪我という悲劇が、何度か起こっている。それも夏休み一か月前・・。食堂の裏庭に、上り棒や雲梯など、ちょっとした遊び場?のような場所がある。ムスコいわく、「男を鍛える場所」と呼ばれている場所らしい。しかし、そこも怪我のメッカであるらしい。同じクラスの友だちは、昨年夏休み最初の部活の日に、部活が終わって遊んでいるときに、その場所で怪我をした。夏休み、家から一歩も出られず、母も彼も大変だったらしい。夏休み前、とか入ってすぐ・・とか、なぜか男子が怪我をするのは、そのタイミングなのはなぜだろう?浮かれているからなのか・・(笑)私が小さいころ、転んで怪我して泣いた時など祖母がよくこう言ってなぐさめてくれた。「よしよし、痛いところから大きくなるからね」男子も、怪我して大きくなっていくようだ。
2011.07.30
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仕事がお休みの日など、お昼には「笑っていいとも」を見ている。夏休みになり、恒例の「ソックリさんコンテスト」がたまにあるのだけどややっ、似ているっ!というのもあれば、勘違いじゃね?っていうのもありムスコと笑わせてもらっているのだけど。この人に似ているといわれたことがある、という話題前に飲み会で出たことがあるのだが、似ているのが女優さんやアイドルなんてのは・・幸せである。うらやましい事この上ない。たまに、イケメン似、というのもある。ある友達ママは、お嬢さんの友だちに「相葉ちゃんに似ているって言われた」なるほど、かわいい相葉ちゃんという感じで、似ている!バイト先のAちゃん。自称、「あゆ」似であるがあゆというよりは、安達裕美のお姉さんという感じ。うーん、?な感じのヒトに似ている場合、もう勢いで笑いをとるしかない。私の幼馴染は、久々の電話でお笑いの、ゴリのもう片方のヒト(名前が出てこない)に似てるって言われたから、飲み会で披露して笑いとってるよ!そう言った。「いや、似てない、似てないよ!」と否定したもの、電話のあとに腹を抱えて大笑いしてしまった。似ていたのだ。私はといえば・・。七年ほど前、ムスコが小学生になったあたりで、新しくママ友ができた。その人にある日、言われた。「りりかさんは、政治家の○さんに似ているわよね~」って。その時は、ずいぶん複雑な気分になり、実はちょっとムカついていた。○さん・・自民党で、大臣をつとめたこともある方。男性週刊誌では美人政治家というくくりには入るようだけど政治家の女性の中では・・という部類だと思われる。(間違えても、小池さんとか、はっきりした美人さんではないです)○さんを検索してみたら、ヤフー知恵袋がヒットした。「○さんは、美人の部類にはいりますか?」という質問。ベストアンサーが「美人ではないです」という腹立たしい回答であった。ついでに、○さんの画像を見ていたら、横にいたりりこが「この人誰?あー。この人、お母さんに似てるね~」と・・。数年して、なんとなく自分と同じ顔の部類に入るかも・・と納得している。で、最初に小太郎に聞いてみた。「この人、お母さんに似てると思う?」カレの返事は「・・似て・・ないかなあ・・?ちょっと似てるかんじ?このヒトをもう少しかわいくしたら・・似てるかも」気を使ったらしい。私の父に聞いてみた。即、大笑い、失礼なくらい大笑いしたあとに、「いや、似て・・似てないよ・・似てないと思う・・。うん、似てない!」アヤシイ反応である。今度は母に聞いてみた。「あら~、うん似てる、似てるわよ。いいじゃなーい、才色兼備で、こんな人に似ているなんて光栄よお」始終笑いをこらえていた・・。(ちなみに、母と私はカケラも似ていない。母の若いころは、亡き夏目雅子さんに少し似ていた私は父似らしい)今度は、うちのダンナさんに聞いてみた。「うーん、似て・・ないよ・・。いや、少し似てる?でも、俺はこの人の顔は、好きなほうだよ。悪くないとおもうけど。」うちのパパは、優しい人といえるようだ。さあ、私に似ている人って、誰でしょうか?ご想像におまかせします・・。
2011.07.27
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時間のたつのは早いもんです。もう夏休み。娘は今週から学校の夏期講習に通っており、ムスコは時々部活時々家でダラダラしています。先週は、びっくりするくらい涼しい日があって、私も夏風邪でちょっと体調を崩したりしていたのですが今週になり、ようやく元気になってきました。ムスコのガッコの面談も終わり今年の担任の先生、良い先生なのです・・。とっても出来の悪いウチの馬鹿ボウズの良いところをあげてくださり具体的に、本人にとってよい方向に向かうように、一緒に考えてくださっているそういう誠意がめちゃくちゃ感じられ・・母も元気をもらいました。しかし、一番印象に残ったこと、それは・・。副担任の先生の、開口一番のひとこと。「彼はほんとにいいコなんですよ、ほんとに。・・勉強さえしてくれれば。」・・・・・分かっております・・。と、体調が復活したので、先日ムスメとふたり、久しぶりにお買い物に出かけました。最近のムスメとの様子ですが・・。昨年あたりまでまだあった、反抗期っぽい時期を、どうやら乗り越えたみたい。このところ、彼女との会話が実に楽しい。ガールズトークっぽい会話が弾む感じで、なので、お出かけも楽しい。私が高校生の頃なんて、母とお洋服を買いに行く・・なんて絶対イヤだった。好きなものを買いたいし、好みに口を出されるのはわかってたし。たいていは、お金だけ出してもらって、友達と買いに行っていたものだけど。りりこはちょっと違うようだ。この娘、見た目は背も高いし、かなりクールでしっかりものに見えるらしいのだが実のところ、かなりの優柔不断で、一人で物を決めるのが苦手なのだ。その上、人の目がすごく気になるらしい。今年の冬、りりこはコートが欲しい!週末までに必要!買いに行きたい!そういうのだけど、私は忙しくて付き合えず、自分で買ってくるように言ったのだけど。最初、欲しいといっていたのは、私が愛用していたようなモッズコートのようなものでも、りりこが買ってきたものが、カーキのダウンコートだった。「どう?」とりりこに聞かれたものの・・私ならまず選ばないなあ、という感じ。シルエットが嫌だった。なんとなく生返事の私を気にして「ねえ、変?ちゃんと感想言ってよ!」「・・最初に欲しいって言ったのと違うような・・マシュマロマン?って感じ?」私はしくじってしまったらしい。実のところ、りりこの体系で着る分には、そんなにヘンではなかったけど、どうやら、「マシュマロマン」の一言が、彼女の呪縛となってしまったらしい。そのコートは結局一度着ただけで、タンスのこやしとなってしまいりりこは頻繁に私のモッズコートを借りていくようになってしまった。(しかも若くてスタイルいいもんだから、私よりも似合うのがクヤシイ)と、結局その日も渋谷109に向かい、いろいろと選び相変わらずりりこはなかなか決まられず、しかもやっぱりいいからとあまり買おうとしないのでどうせセールで安いし、まあ、買っておこうと私がゴリ押ししてようやく数枚の夏服を買うことにしていた。ナルミヤブランドにはまり、あれこれ買ってた(私が?)時期に比べるとずいぶんと買い物も慎重になったものだ。お昼は、フルーツがたくさん食べたい!というりりこのリクエストで新宿高野のフルーツバーへ。さすがにフルーツがすごくおいしく、特にメロン、三種類もあってたくさんいただいてしまった。ケーキもお店に出している高野のケーキのミニ版?って感じのお味で、おなかが一杯でなければ、全種類いただきたかったなあ・・。フルーツサンドも美味しかった・・。また行きたいなあ。
2011.07.26
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先週のこと。忙しかったんですよ、先週。結構出かける機会があり、その中の一日のことです。その日、わたしはとあるオフ会があって池袋の約束のお店に向かっていました。時間もちょうどいいな、今歩いていけば待ち合わせにばっちり!そう思っていた矢先・・。池袋駅の改札を出て、東武からルミネに向かう通路のあたりで少し足早に歩いていたら・・自分の手が右目にあたってしまい・・。コンタクトが・・。いや、最初はずれただけたよ、と思い、鏡を出して目を見てみるもないっ!目の中にコンタクト、ないっ!・・落としたぁ!!!あせって地べたをはいつくばり、探すわたし・・。もう夢中でしたよ。その最中、何人もの人が通りかかり、何人もの人が、「どうしたの?何かおとしましたか?」と聞いてくる。ご年配のおばさまが多かったんですがいやいや、みなさん、気がつくと一緒に探してくださっていて。「スミマセン、ありがとうございます、大丈夫ですから・・」そういうと、「ごめんなさいね、お役にたてなくて」とご丁寧に去っていかれてそれでも、あきらめきれない私は探しているのだけど何人もの方が、同じように声をかけてきて、探してくださり・・。で、同じように「大丈夫ですから~スミマセン」と言い。そろそろムリだよな~、あきらめようと思って顔をあげたら目の前にいたのは、高校生らしき、今風の腰パンの学生服姿の男の子数人。びっくりしちゃいましたよ!「ごめんなさい、こんなに探していただいて・・大丈夫ですから。ありがとうございます」そういうと、はにかんだみたいに笑って「すみません、お役に立てなくて」と去って行った・・カッコイイじゃん!結局、コンタクトは見つからずそのままオフ会に行き、その中のお友達が、ないよりもいいと思うからと自分の手持ちの使い捨てコンタクトを譲ってくれて。そしたら、ずいぶん楽になって、おいしい食事と会話を楽しんだ後その足でコンタクトレンズセンターに行き、使い捨てコンタクトをGETして無事、家路についたのでありますが・・。都会の人たち、私が思うよりずっと、優しい人が多いです!ちょっと感動しました。世の中、捨てたものじゃないです。
2011.07.11
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相変わらず、中二とは思えぬわがムスコ、小太郎。まだお肌はつるつる、声もボーイソプラノのカン高い声。たぶんまだ子供料金でごまかそうとすれば、全然疑われることはないでしょう。(本人、それは絶対にしたくない!とまあ、しませんが)学校へ行けば、大きい同級生の中に隠れてしまうと、見つけるのが大変です。しかし、なんか頭がまんまるで大きいため、後姿だけですぐにわかります。しかし、そんなムスコでも、それなりに成長はしているのです。身長はたぶん、来年あたりには私を抜くだろうな??という感じで伸びているしなんかオトコ臭いにおいがします・・。明らかに小学生時代とは違うような。最近の男子は、そういうことも気にするようで、芳香系のグッズが学校でも流行っているらしく、買ってくれとせがまれました。最近、ギャッヅビーの、ふき取りタイプのローションテッシュを買ってあげたら学校で愛用しているらしいです。健全に成長しているわけですが最近、同じ年頃のムスコを持つ母同士で盛り上がるのは例の・・まあ思春期特有の・・ややピンクなネタです。ウチでも先日ありました。二人とも、電子辞書を持っているのですがりりこの電子辞書は最近購入したもので、小太郎のりりこのお古のものよりだいぶ高性能なので、りりこが使わないとき、小太郎が時々借りて使用しています。で、ある日。帰宅したりりこ、興奮気味で、小走りにリビングにやってきた!「ちょっと!小太郎っ!」といきなり、小太郎の頭を一発、二発とぶん殴った・・。とりあえず、間に入り、何があったのかと聞いてみることに。りりこが学校で電子辞書を使用していたら、友達に「ちょっと見せて~」そういわれて、貸してあげた。その後、友達が「ねえねえ、これってなんかすごいけど・・何?」って見せてくれたのが、検索の履歴。今の電子辞書って、そんなのが見れるんですねえ・・。で、りりこ、履歴をみたところ・・。驚愕だったそうです。だって、出てきた文字ってば・・。放送禁止用語?のオンパレード。「もうっ、絶対貸さないからね!大恥かいたっ!謝ってよ!」それは恥ずかしかったであろう・・。昔、よーく、男子の辞書って、よくおかしな跡がついているって言われていましたがデジタルでもそれはあまり変わらないのね。デジタルといえば、やはり今はパソコンで発覚することが多いようです。ムスコの友達のBくん。Bくんちは三世帯同居の家族で、90過ぎのおじいちゃんがご健在。まあ、加齢現象で、おじいちゃんはややまだらボケ気味ですが、大きい手を煩わすこともなく、置物のようにかわいらしくリビングに鎮座しているそう。Bくんちはリビングにパソコンがありある日のこと・・じいちゃんとBくん、リビングで2人きり。Bくんはパソコンゲームをいつものように夢中でやっていたらしいのですがなんとなく、やや扇情的な広告の小窓に惹かれ、(ここはママの予測なんだけど)横にいるじいちゃんを気にしつつ、いや、じいちゃんは大丈夫だろう、と思い切ってクリック・・しちゃったらしい。しかし、Bくん、じいちゃんをなめてかかっちゃいけなかったみたい。その夜の夕食の席、家族がそろって食事をとっていたときのこと。いきなりじいちゃんが、爆弾発言をした。「さっきなあ、ホラ、Bがなあ~、その、テレビさわってなあ。(パソコンのことです)なんかなあ、ハダカの女の人を見てたぞ~」いきなり固まる家族・・。動揺しまくるBくん。「はあ~?見てねえし!いいかげんなこというんじゃねえよ!このくそジジイ!」まあ、その場、そういうしかないでしょうねえ。しかし、・・その動揺ぶりと、じいちゃんの唐突発言がアヤシイ・・となりその後すぐに、母が履歴をチェック。Bくんのクロが確定されたのでした。母たちは、腹をかかえて大爆笑でしたが(こういうネタは盛り上がります)発見した時の母の動揺ぶりは、それぞれ温度差はあるものの、想像できますね。まあ、健全な成長ではあるのでしょうが・・。可愛いと思っていたムスコのそういう部分を見たときって大なり小なり、ハハとしてはショックなのでしょうね・・。わたしはまだ笑っている程度ですが、今に笑えなくなることに遭遇したら・・ちょっとイヤかもです・・。
2011.06.24
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書きたかったので、続きを。リビングで仮眠する娘でありますが一番プレッシャーなのが、たとえば見たいTVがあるときその時間までに起こさなければいけないこと・・。そりゃあ、もう必死で起こしますよ。しかし、テキも考えるもので、見逃せないものだと一応保険をかけて、録画予約をしているのですが、そういうときはこちらも気が楽。困るのが、それをしていないとき。優先順はわたしが判断するので、それを外したとき、荒れるんですよねえ・・。「なんで起こしてくれないのー」昨日とて、家族で楽しみにしている「名前のない女神たち」の最終回。最終回ですよ、最終回!しかし、「絶対起こして」といったくせに、起きない。こちらもドラマを楽しみたい。しかし起きない、しかも暴言。超むかつく。心穏やかにドラマを見たい・・あああ、どうすればっ!「いいよ、自業自得、ほっといて見ようよ、おかあさん」小太郎の一言で、決心。で、二人で最終回を堪能したのでした。しかも、火曜日はそのあと「下流の宴」もあるしね。で、二本のドラマを楽しんだのち、決心してりりこを起こす。やはり、想像通り「なんで起こしてくれないの!」が来た。その後、何をするかといえば「で、ねえ、どうなったの?」そのあと、母の「ひとり再現フィルム」がはじまるのです。わたしはその昔、中高短大と演劇部だったので、実はこういうのは大好き。北島マヤのごとく、りりこに向かって演技をはじめます。ここでねえ、杏が「ねえ、ねえ私あなたに、なにかした?」そこでりょうが「何もしてないんじゃない?」しっかり表情までつけて、演技までしちゃいますとも。そこでねえ、ララちゃんママのパパがねえ。パシーンって平手打ちして、「現実見ろよお」っていうのよお。けっこう説明しながら、楽しくなってきちゃったりして。で、ムスメも爆笑しながら、真剣に聞いてあとで感想を語りあうのです。たぶん、今回の「名前のない・・」は、たぶん半分はりりこ母再現ビデオで記憶しております。なんか、平和ですよね・・。ウチ。
2011.06.22
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うちの娘は、夜型の女・・と言ってよいと思います。「おかあさん、これから寝るから、○時には必ず起こしてね!必ずね!」そう言って、娘はリビングのソファーでタオルケットをかぶったとたん爆睡してしまいます。あまりよくはないなあ・・と思うのですが、夜のほうが集中できるから・・そういわれて、どうもこれが習慣化しちゃっています。しかし、その、起こすのが非常に大変なわけです。まだ、りりこが赤ちゃんの頃・・。本当に寝つきの悪い子でした、眠くなるとギャースカ大暴れをして悪戦苦闘の末、ようやく眠ってくれました。そのさまは「オレはまだ酔ってねえ」という酔っ払いさながらわたしはその状態を「手負いのクマ状態」と呼んでおりました。しかし、この年になり、手負いのクマがまた復活することになるなんて・・。りりこと約束した時間がやってきてわたしは、それはそれは頑張って起こすわけですよ。「りりこ~ りりこ~ ホラ、 ○時、起きなさいよ」もちろん一度ではおきません。二度、三度、四度と呼ぶわけで・・最後には母も力尽き、声が枯れてきます。「りりこー、ほらー、もう起きてってば!困るんじゃないのっ!」「うるさいなあー、わかってるっ!もういいよ、いいからっ」「よくないでしょー、ほら、起きないとだめじゃんっ!」と、押し問答はエンドレスで続き・・ひどいときは「くそばばあ」などの暴言も珍しくありません・。もう、ムスメにエクソシストもどきの悪魔がとりついているとしか思えません・・。悪戦苦闘の末、ようやく正気に戻った頃「もう、なんでこんな時間に起こすのよぉ~、起こしてっていったじゃん!」・・その頃、もはや私は怒りのあまり、「口も利きたくない状態」そうなっています。こんな日常は、ウチだけなんでしょうか?いや、そうではないと言ってくださる方があると信じております。
2011.06.22
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週末、父の日があるので、両実家の父に贈り物を選びに出かけたのだけど、贈り物が決まり、毎回配送してもらう段になると、私はいつも同じ事をしてしまいます。主人に電話をします。用件は、「アナタの実家の住所教えて」 すると、主人の返事もいつも一緒で、「ちょっと待っててね」 そう、二人とも、旦那実家の住所が覚えられないのです。今から確か15年前、旦那の実家は新築して引っ越しをしたのだけど、それから毎年、私達夫婦は実家の住所がでてこないことで、同じことを繰り返している。私の実家は、住所に字のつく、当然田舎なのだけど、○市○元○元字○元30という、○元という地名が三つもつく住所で、? ?と思うが、ある意味シンプルで覚えやすい。しかも近所の主人と結婚したので、住所は番地の数字が変わっただけ。忘れるはずはなかったのだ。…主人の実家が引っ越すまでは…。人間の脳みそのメカニズムは面白いと思う。必要なことはなんとか覚えていられるのに、必要じゃなくなると、すぐに忘れてしまう。たとえば、大好だったカレシの電話番号昔は今のように携帯なんてないから、何度もかけると暗記してしまう。・・しかし、何年もたった今では、一人として覚えていない。ウチは転勤族なので、何度となく転居しているのだけど昔の住所とか電話番号が今言えるかといえば・・言えない・・。どうも、脳みそって、必要でないものはさっさと忘れてしまうようにできているみたい・・。わたしの脳みそ限定かもしれないけど。でも・・ダンナの実家の住所って・・必要だよねえ。なんで覚えられないのか?もしかしたら、そこに住んだりすることを必要としていないのか・・?いや、笑えないよね・・。
2011.06.16
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先週、ムスコの学校の体育祭がありました。校舎の一部建て替えが影響しているのか、例年は9月の実施が今年は六月でしかも平日。昨年、めちゃくちゃ楽しかったので、今年も楽しみにして、頑張って朝早くから家を出ました。二年生にもなると、部活やら、役員やらで(実はことし、役員になりました)知った顔も増えてきて。ムスコの様子を見たいのももちろんですが、それを見ながら仲良しのママ達と情報交換するのは、それはそれは楽しいものです。で、当日もさっそく知った顔を見つけると、ムスコ達の見えるベストポジションに移動。ことしはぱっちり、準備体操から見られました。しかもムスコはおちびなので、ほぼ真ん前。ムスコの学校の準備体操は、学校の名前がついた体操です。過去の教頭先生が作成したものだそうです。ムスコの学年は組体操からはじまりましたが中間終わって間もなく、限られた練習期間内でありながらよくまとまっていました。小学生の頃は、おちびなんだけどややポチャだったムスコ、組体操はいつも下のほうでしたが、今回はわりと上のほう実は昨年から、彼、痩せたのです。まだ入学して一年しかたっていないのに一年生を見ると、かわいいなあ、と思ってしまいます。まだ体育祭には不慣れな感じの昨年と違い、ムスコ達、実に楽しそうでした。男子校の体育祭の楽しいところはなんとなくまたかわいらしい中学生とは違って筋肉隆々、迫力満点な高校生の様子が見られること。しかも、そのなかでユーモアも満載で、本当に飽きる暇がないのです。時々、ハッとするようなイケメン男子もいたりしまして目の保養にもなります。思わずクラスをチェックすると、これが特進クラスだったりして「まあ~アタマのほうもいいのねえ~(うっとり)」なんて母同士で盛り上がったりいたします。お昼ご飯のあとの午後の部からがハイライトで応援合戦にはじまり、楽しみなのが部活対抗リレー。それぞれの部活のユニフォーム、小道具でリレーをするのですがことしはなぜか、制服姿に鞄の帰宅部が参加していて・・。しかも、結構健闘したもんだから、大爆笑でした。こちらは、ちゃんと走る通常部門のほかに、パフォーマンス部門がありそちらには生物部とかパソコン部、スキー部なんかがいろいろな扮装で参加。中に、着物で歩く集団がいて、皆が「うち落研なんてあった?」と不思議がっていたのですが・・。日本文化部という、三味線やお琴を演奏したりするしぶーい部活もあるのです。ことしも楽しませてもらいました。中二ともなると、そろそろお母さんが行事を見に来ることを嫌がるお子さんもたくさんいるようで、ひっそり、こっそりという感じでわが子を眺める母もたくさんいたのですが・・。うちのムスコは幼いです・・。私がぶんぶん手を振ってもいやな顔をするどころかニヤニヤ笑っているのです。これもいったい何年続くやら・・。結局、最後までしっかりと見届けて子供が戻る時間まで、母同士でほんのちょっと近くのお店で反省会。行事、楽しすぎます。ああ、男子校に入れてよかったよ。
2011.06.13
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お久しぶりです。結局、故障したパソコン、修理に持っていったものの、金額が金額だったので・・それなら買おうかということになり新しいものを買いました。前回のパソコンはハズレだったなあ・・。修理に二回出したし、やたら重くって・・。新しいのは今のところ快適です。でも・・パソコン買った翌日のこと。今度はプリンターが壊れた!全部の接続が終わり、やっと使えると喜んでいたのにりりこに頼まれたコピーをしようとして、スイッチいれてスタート押したとたんガガガという怪しい音が・・・。いったん電源落としてまた入れるも、ウンともスンともいわぬプリンター。壊れちまいました・・。三年になるし、こちらも寿命だったのかもしれませんが何が悔しいって、パソコン買ったついでに、インクひと箱買ってきてたの!インクって安くないですよねえ。しかも、決まった機種だけしか使えないし。たぶん修理に出したところで、それなりに修理代はかかるだろうなあということで翌日、新しいのをパパが買いに行きましたよ。子供たちは、中間が終わり、結果も戻ってきました。相変わらず・・。りりこは高校生最初のテストにしてはまあまあ。塾効果か、低迷していた国語がUPしていました。小太郎は・・もう言葉もでません・・。おいっ!塾入れたのにこれかっ?ほんとにマジでやばいです・・。さすがのパパも立ち上がり、週末戻ったときに、小太郎と真剣に話し合っていました。私は静観です。根本的な部分で、何かがズレているのでしょうね。本人任せにしてきたものの、サポートも必要なのかもしれません。小太郎は整理整頓が苦手です。机の上はいつもテキストやプリントがごちゃごちゃ。普段のお手紙も催促してもでてこないこともあります。そういう部分にも問題大有りなのでしょう。とりあえず、今日百均でファイルをたくさん買ってきてしばらくは一緒にファイリングをチェックしてみることにします。そもそも、受験の時も彼はプリント整理が苦手で、そういうのはほぼ私がやってました。そのツケなのでしょうね・・。今日は塾の面談もあって、そこでも先生と話し合い数学も個別をお願いすることに。で、曜日を決めて自習室で勉強して帰ることにさせるように先生から話していただくことにしました。ムスコの学校は、自主自立を大事にする学校ですので本人の成長を待つことを大切に!そうは言われていますが・・。ただ待つだけだとコイツは高校生になれない・・。そういう危機状態になっていますので、ここは真剣に考えてもらわないと。幸い小太郎、まだ反抗期ばりばりでもなく、まだまだ普通に話し合いもできますので・・。(こういう幼いところも原因なのでしょうが)なんとか立て直したいものです。
2011.06.08
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パソコンが故障してしまいました。で、初めてのメール更新です。さて、なんだかんだでGWももう終わってしまいますね。我が家はりりことパパが二人で土曜日から秋田へ行き、三日に帰ってきました。小太郎とのんびり二人で過ごそうにもあっという間で、一日だけ二人で外食に行ったくらい?外に出たのって。外食って、餃子の王将(笑)中学男子との食事って、質より量…ウチだけかもですが。まあ安くてボリュームあって、流行ってるのはわかりました。最近近所に出来て、たまに生餃子を買いに行き、家で焼いて食べるのがお気に入りでしたが、イートインを利用したのははじめて。ビールを頼んじゃって、春巻と餃子で小宴会。小太郎におやじみたいと言われました。早く一緒に飲めるようになりたいもんです。で、その翌日。うっかりソファーで昼寝を長くしてしまい、起きたら首を寝違えたらしく、痛い!一夜明けたら、信じられない激痛。とりあえず湿布を貼って、ネットで寝違えを検索して対策。ツボを押したり、絶対効くという事はすべて試してみるも、良くならず…湿布と市販のロキソニンで頑張っても、気休めにしかならず、朝起きると激痛で、手まで痺れてきたので、結局休日もやっているお医者さんに行きました。レントゲンも撮ってもらい、調べてもらいましたが、もともと首のカーブがこりやすい感じなのと、たぶん筋肉が固くなって、長引きやすい?みたいな感じて言われました。年齢とともに、寝違えの悪化は珍しいことではないらしいです。まだ完治していませんが、やはりお医者さんの薬は効きますね。大分楽になりました。子供達は二人とも、友達と出かけたりして楽しんでいましたが、私は首のせいで、結局家でゴロゴロしてしまい、なんか太ったみたい。パパも同様。今日は二人とも学校、私も午後から仕事です。パパだけがのんびりお休み。明日はムスコの学校のPTA総会で午後から学校に行かなくてはなので、あさって、ちょっとパパとどこか行こうかと話しているところです。
2011.05.06
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りりかは、本というものはすべて好きです。マンガももちろん大好き。日本のマンガって、すごいと思います。役割として、文学にほとんど近いもの=正統派ストーリーものとにかくただ笑えるもの=ギャグマンガさらっと読めて、ためになるもの=エッセイマンガこれらのジャンルは、まだまだたくさん上げようと思えばどんどん出てきます。今はもっとフレキシブルで、それらが混合になったタイプもありだし。それって活字のジャンルに負けないくらい。今や、書店でマンガの占める割合は、昔とは比較にならないくらい広いと思います。最近新刊が出て、わーい♪と喜んだ本。2011年4月発売コミックテルマエ・ロマエ(3)風呂&古代ローマを巡る、素敵で楽しいお話です。今度阿部ちゃんで映画化されるというけど・・。古代ローマ人の役を日本人で・・うーん?小太郎にも見せたら、まんまとはまってくれたので新刊が出るたび、親子で語るのが楽しみです。作者のヤマザキマリさんは、イタリア人のご主人と国際結婚されていてそれらを書いたエッセイマンガもかなり面白いです。 【中古】その他コミック イタリア家族 風林火山 / ヤマザキマリ【10P22Apr11】【画】私は、月刊誌では「YOU」を毎月買っているのですがこの本から、ドラマ化されるマンガ、かなり多いです。最近では「アスコーマーチ」「ハガネの女2」もう終わりましたが「デカワンコ」もそうですね。マンガのクオリティーって、バカにできないです。最近、小太郎もすっかり毎週ジャンプを買うようになったのでなんとなく集英社に貢献している我が家です。で、小太郎も成長してきたので、時々おすすめマンガを見せて二人で語るのもまた楽しいのです。私からはまって、ついには小太郎が新刊を買ってきてくれるようになったマンガもあったりします。そんな家族のなかで姉りりこ・・コイツだけが本も見ないし、マンガも見ない・・。時々は友達から借りて見ていることもありますがどうもりりこと私のマンガの趣味は、合わないです・・。りりこの好むマンガって、私にしてみれば中身ないし、絵も好きじゃない。逆に、私が好むマンガをりりこに薦めると、ちょっと違う・・とか、古い、昭和のニオイがする・・などど言われる始末。仕方ないですね。ジェネレーションギャップもあるでしょうし。マンガ好きには、結構こだわりってありますよね。私の弟も結構好きなのですが、絵ヅラが好きじゃないマンガは読む気がしないとそう言います。私もそれは同じなので、よくわかります。で、ムスメは、母のことを、「かくれオタク」とののしりやがります・・。(別にかくしているわけではないのよ・・だって今書いてるし。でもマンガは好きだけどアニメとかには興味ないのですよ・・ジャンルの問題ですけど)いいもん、楽しいから。
2011.04.27
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まさにうちの子たちのことですが・・。中学受験をすると、どうしても学校選択は、こういう選択が多くなりがちですね。だって、共学となると、本当に学校の数って、少ないです。私自身が、高校は女子校だったこともあり、別学にあまり抵抗もなくなんとなく二人ともそんな感じで学校を決めてしまいましたが。・・でもね、私は高校からだしね、やはり六年間というのは長いです。りりこ、最初はこの子の性格だと、共学のほうがホントはいいんだろうなあとそう思っていました。でも、まあ、小学校でも女社会では適当にうまくやれていたし、本人もかまわないというし、問題はないかと女子校にしたのですが・・。現在、とっても楽しいそうです。やはり気兼ねがないのが良いらしい。女子同士の結束は固いようだし、気楽だといいます。心配していた女独特のネチネチしたなんとかは、この子自体が大変サバサバしていタチのせいか、同じようなタイプの友達が多いらしく入学以来、仲良しさんはほとんど変わらず。意外と女子の付き合いは流動的と思っていたのですが・・。面白いです。小太郎。コイツこそ、本当は共学のほうが良かったかも・・。もともとソフトすぎる性格なので、女子とは大変仲良し。男子校は楽しいというけど、楽しすぎて、緊張感やら恥じらいやらまったくナシになり・・成績もどーんと落ちても全然気にせず。だらしなさには拍車がかかり・・。ちょっとくらい、女子の目があったほうがよかったかも・・後悔先に立たずです。小学校時代は、世話女房のような女子がなぜか必ずそばに控えてくれていて時々机の整理やら、お手紙の確認やらしてくれていて大層助かったのですがああ、今や、机はどんな状態なのか?お手紙はちゃんと来ているのか?とってもとっても不安な毎日なのであります。先日読んで、とってもおもしろかった本。【送料無料】女子校育ち 辛酸なめ子さんは、いわずと知れたあのJG出身ですがいろいろな東京の女子校の名前が出てきて、かなり面白かったです。女子校出身者の特徴などは、うんうん、とうなづける部分が多くて、共感できました。わたしの女子校出身体験ですが・・。初めて、合コン、なるものに参加したとき。一番感心したのは、共学出身の女子のまめまめしさ・・みたいなもの。先にお酌をするとか、お料理を取り分けるとか・・そういう面で、女子校育ちは意外と気が回らないんです。全員そうとは限らないけど、共学の女の子って、普段から普通に男子と接してる分女子としての立ち位置とか、役目とか、熟知してるな~って思いました。あと、男の子との会話にも慣れてないから、妙に張り切って後で疲れたりものすごーく気をつかったりとかもありましたね。それは社会人になってからも、あまり変わらず・・。カッコイイ男性と話す時なんかが、特に苦手で、そうじゃない男性と話す時より冷たい態度になってしまい・・。「りりかさん、俺のこと嫌いだよね?」と言われたりすることも。自業自得とはいえ、悲しかったです。もしかしたら、自意識過剰なのかも・・とも思いますが。先日、りりこ、小学校の同窓会があったそうです。もちろん、ひさしぶりに男子との交流もあるわけなので、どんなんだったかな~、と母も期待して、「どうだった?男子とお話したの?」とワクワクで聞いたところ・・。「・・話したよ」で、どんな?と聞いたところ・・。「私の飲み物も頼んで?って・・」それだけかい!結局、男子女子ほぼ別れて座っている感じで、時々男子に話しかけられても、相槌くらいな感じで・・。隣にいる、別の私立女子校の友達と、「男子と話すなんて、やっぱムリ」なんて、語っていたらしいです・・。で、何人かいた男子校男子も同じような感じだったそうで・・。笑ってしまいました。りりこ、男子に関しては、高校デビューもまずないかな?安心なのか、心配なのか?
2011.04.10
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長かったです・・春休み。あの地震で、春休みのムスコの部活が中止になり、ムスメは中学生活が終わり、高校生になるまでのグダグダのんびりの毎日。母が仕事に行くというのに、まだ寝ている子供達というのもしょっちゅう。なんだかとても疲れました。んで、昨日からようやく、ムスコの新学期がはじまり、ムスコも中2になりました♪クラス替えで、仲良しさんと同じクラスになり、担任の先生は、大の苦手である英語の先生みっちり鍛えていただける良い機会です!幸い毎度の再テストやら追試験やら補習やらで、おなじみの先生ということだし・・。んで、今日は今日で、娘の高校の入学式。りりこもとうとう、女子高生になっちゃいました。高校の校舎は別校舎になり、2クラスのみの一貫性に加えて高校からの入学生を入れて、今度は9クラスのマンモス校になります。まったく違う環境になるわけです。幼稚園みたいな、かわいらしくキレイな中学校舎にくらべて高校校舎は、よくいえば伝統というか格式のある・・子供の言葉を借りて、まあ悪くいえば中学よりボロい校舎。でも、女子校らしい清潔さがあり、私は嫌いではありません。思えば、入試も高校校舎で受験しました。懐かしいです。ムスメ達は、クラスは今後も高入生とは一緒にならず、一貫性のみのクラスのシャッフルなので、クラス替えはあったとはいえいつもの慣れた顔ぶれであるわけで・・。ちょっと緊張気味の高入生に比べて、なんかふてぶてしくて・・ウルサイ。子供だけじゃなく、母同士知り合いを見つけると数人でつるむのでまあ、変わりませんが(笑)ゆっくり写真でも撮りたかったのに、ムスメは行きも帰りもあっという間にお友だちのところに行ってしまい・・看板前の写真もとれず。入学式のあとに、さっそく懇談会もあったのですが根回しよく、役員さんは持ち上がりであっという間に決まってました。こういうとき、私立はラクですね。帰りは、いつものごとく、お友だちママとランチして帰ってきました。高校の制服は、中学の可愛いグレーに赤チェックのスカートと違いやや渋めのグレーのスカート。胸に着けていたリボンも高校の制服にはありません。ちょっとお姉さんな感じで、スカートも短め。たぶんさらに短くなっていくのでしょうけど(笑)いよいよ、私も女子高生の母になっちゃいました・・。どんな毎日が待っているのかしら。
2011.04.08
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これももうだいぶ前のことのような感じがします。あの地震のあと、学校が休校になり、予定されていた卒業式・・小太郎の学校などは、早々に中高ともに中止になり、りりこのところはどうなるんだと思っていました。学校から来た連絡は、午前中の卒業式の予定を午後にして、午後に予定してあった謝恩会が中止と言う連絡でした。卒業式も、電車は無事動くのだろうか・・前日になって中止になったりしないかしら?と、とても心配なまま当日を迎えました。生徒は先に登校だったので、りりこも早めに家をでました。下りで登校した場合、電車の本数が少なくなることは想像できたので池袋周りで行くことにしました。ママ友と学校の最寄り駅でランチの約束をして、その後に学校に向かいました。りりこの学校は、中学は二クラスのみの、こじんまりとした学校です。その分、面倒見がよく、アットホームな学校であったと思っています。朝、家を出る時、この制服を着るのももう最後だね・・と二人で会話しました。はじめてこの制服が届いた時、「かわいい!ここの制服がやっぱり一番かわいい!」と大喜びで袖を通していたことを思い出しました。高校の制服ももう届いているのですが、こちらはまだ袖を通すことなくそのまんまで箱におさまっていて、寂しい限りです。私は早く着たところを見たかったのに・・。卒業証書授与となり、並んでいるりりこの姿を見つけるとりりこ、もう、かなり泣いていて、顔が真っ赤になっていました。名前を呼ばれ、返事をするも、もう声は涙声。そんな娘を見て、私もウルウルとなってしまいました。式のあと、最後のHRが教室であって、その後、謝恩会が中止になったので体育館で娘たちから先生へサプライズ・・ということで、もう一度体育館へ。娘たちから、先生への最後の贈り物は、生徒による合唱でした。「世界に一つだけの花」本当は謝恩会で歌う予定だったそうです。そのあと、先生たちかたの挨拶があり学年主任の先生から、「先週、私の長男が、中学を卒業しました。そして、今日私の80人の大切な娘たちが、中学を卒業しました」という言葉がありました。本当に、娘のように、大切にしていただいていたと思います。一人ひとりの先生の言葉を聞きつつ、何度もハンカチで涙をふく娘たち。とても幸せな環境で三年間を送ることができたことに、感謝しました。この学校での三年間の私のイメージは「櫻の園」ほんとうにきれいな、温室のように暖かな環境で過ごしてこられたと思います。そして、今度、高校は、敷地も変わり、外部生も入ってくるので、クラスも10クラス。大きく環境が変わることでしょう。そして、それもこの子たちには、必要なことだと思います。卒業と同時に、三人ほど、内部進学をしない生徒さんもいて、本来なら、そういう機会はなかなか作ってあげられないのでしょうが主任の先生のはからいで、最後に挨拶が三人からそれぞれ、ありました。外に出ることへの葛藤や、背後での努力。これからの決意など、それぞれ真剣に話してくれました。本当に三人とも堂々としていて、とても立派でした。娘たちにも良い刺激になり、思い出になったことと思います。帰りは、電車の本数が大幅に減らされたということで、バタバタ帰ることになりやはり池袋を経由して帰ったものの、駅は人でごったがえし、電車は超満員。ヘトヘトになって最寄駅に着くと、あまりに疲れたのでりりことドトールで夕ご飯を食べて帰宅しました。卒業式、できてよかったです。今度はどんな高校生活になるのかしら?楽しみです。
2011.03.17
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いろんなことが起こりすぎでしたね。「あの日」を境に、日本が大きく変わってしまったことは事実で変化にまだ戸惑い、なにをすればいいか、どんなふうに生きるべきなのかただ考えて過ぎていく毎日です。3月11日、あの日のことをやっと書いてみようかなと思いました。あの日、私は仕事がお休みでりりこの高校入学関係の手続きで、銀行やら郵便局やらを回りそのあと、不本意ながら、ですが、四月から二人を塾に突っ込むことにしたので、その話の為、久々に二人の受験で御世話になった駅前に塾へ。ちょうど、担任だったA先生がいらしたので、いろいろとお話をしていたところ突然の大きな揺れが。揺れが激しくなってきたので、外に出たほうがいい、と外に出ると目の前で揺れる電信柱と、電線が目に入りました。道路に止まっている車の、防犯用の警報装置が鳴っていました。道路には近くのビルから飛び出してきたたくさんの人の悲鳴やら・・。長い揺れに、「これはただの地震じゃない」と思いました。高校生のころ、私は「日本海中部沖地震」という大きな地震を経験しているのですが地面からつきあげるような大きな揺れは、同じような感じでした。とりあえず、書類だけをいただいて、その場を後にして近くのヨーカドーで買い物をして戻ることに。ヨーカドーの中でも、何度も余震があり、そのつどアナウンスが流れていました。家に戻ると、マンションの前では、小学生や中学生の子供を迎えに行った人たちがたくさん、立ち話をしていました。エレベーターが止まっていました。おそるおそる家に入ると、思ったほど物は落ちていなくてリビングのボードにあった貯金箱がひとつ割れていただけ。あとは小太郎の部屋の本棚の本がちょっと落ちていました。マンション、耐震構造は大丈夫だな、とちょっと安心。落ちついてから、子供たちと連絡を取らないと、と思いましたがりりこはたぶん学校にいるはずで、小太郎は学校は早帰りで、帰りに友達と何人かで卓球場に行く・・と言っていました。卓球場もどこに行っているのかが問題で・・学校から遠いところじゃないといいけど・・しかしなかなか電話はつながらず。メールは送れるようなので、届くか分からないけど、送っておきました。そうこうしていたら、りりこから電話がかかってきて学校にいるとのことで、一安心。そこで、りりこが「お父さん、大丈夫?」と言われて、・・考えてみると、パパがいるところって・・茨城だよ!で、海沿いだよ、思いっきり・・。宮城が震源と最初に聞いていたけど、TVを見ると・・茨城でも地震があったんだ~。りりこには「まだ連絡はないけど、大丈夫だよ、たぶん」とは言ったもののとたんに心配になり、携帯に電話するも、通じない・・。で、会社に電話してみると「大丈夫です、皆で今避難しました。」とのこと。よかった~。後、心配なのが、小太郎・・。友達ママに電話するも、なかなかつながらない・・何回か頑張ると、電話に出た友達ママ「私も電話してた~、よかった、つながって!」とりあえず、一緒にムスコ達から連絡があったら、学校の近くなら戻るように言おうねそう話し合ったすぐあとに、電話が鳴りました。公衆電話から、小太郎でした。いまどこ?と聞くと、学校の最寄り駅の隣の卓球場で地震にあって、今駅だと言う。「すぐ歩いて、みんなで学校に行きなさい!」というと、「え~」というので「バカ!絶対電車は今日動かないから!学校だと先生がいて、一番安心なの!みんなですぐ学校へ行きなさい!」そういうと、「わかった・・」と電話を切りました。後日ムスコに聞いてみたところ、学校へ向かうという考えはあったものの、外で遊んでいたので、先生に怒られるかも・・と最初皆しぶっていたそうです。(男子ってバカです)で、学校に行くと、すぐに顧問の先生がやってきて「なんでおまえらいるんだ?」と苦笑いだったそうです。そろそろ着いたかな・・というタイミングで学校に電話を入れると、全員でいます、今日は泊まりになるかもしれません、ということ。とりあえず、学校にいれば安心です。すぐに、連絡のつく友達ママにも連絡しました。りりこの学校のほうは、どうなんだろうと電話すると、学校もいろいろ対応に追われているらしく、なかなかはっきりしない。でも、「基本的に、うちは泊めることは考えておりません」というでも、車もないし、交通手段がないので、迎えは難しいことを話すともう少ししてからまた電話してください・とのこと。???と、疑問だらけで、仕方ないので、近くの沿線の友達ママに電話友達のところも、電話したところ、スクールバスを出す方向で考えているけどうちの隣の駅までと言われたそうです・・困った。結局、スクールバスが出たのは9時過ぎで、出たタイミングで学校から連絡があり友達ママが、隣の駅まで一緒に迎えに行きますと話してくださったようでその後にすぐ連絡がありました。家に着いたのは12時すぎでした。パパとは、りりこを待っている間に、携帯がつながり、連絡があり無事を確認しました。アパートのドアがゆがんで開かなくなり、バールで無理やりこじ開けて後で直してもらうことになったそうです。アパートは心なしか傾いてしまい、電気は数日で復旧したものの、まだ水が出ないそうです。あのきついりりこが、家に戻ると安心したのか、大号泣でした。初めての経験で、恐くて心細かったのでしょう。翌日、昼前に小太郎が帰宅しました。学校での一夜は、ちょっとした合宿気分で、男子中学生にはわりと楽しい経験だったよう。学校ではカンパンやレトルトの非常食が出て、夜は教室で毛布にくるまって寝たそうです。「疲れた~」と家に戻るとすぐお風呂に入り、ご飯をガツガツ食べるとすぐに倒れこむように眠ってしまいました。私はその日や午後から仕事があったのですが小太郎の顔をちゃんと見てから行けたので、安心しました。・・電車で通学させる・・のはこういうリスクもついて回るのだとつくづく身をもって感じさせられました。後日、職場などでもいろいろと話をしたのですが池袋に学校のある、高校生のお嬢さんは、友達と歩いて帰宅したそうです。たしかに、うちの方向は、国道一本まっすぐで帰れる地域なので、最悪の場合は、こういうルートも知っておくのも必要かなあ、と思いました。計画停電も続いているし、学校は新学期まで登校中止だし。これから、新学期になっても、どうなることか・・。いろいろ心配ですが、良い方向に向かってくれることを祈り今自分にできることを精いっぱい、頑張るしかないですね。
2011.03.11
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母は疲労する・・。大したことをしていないようでも、日々、何かと疲れることってあるものだ。で、疲労って、いろんなカタチで、痕跡を残してしまう。私の場合ですが、疲労度がありありと出るのが、洗濯物。洗濯しますよね。洗う→干す→たたむ→しまう。まあ、普通はその順番ですが。疲労度大のとき。洗う→干す まではいいとして・・。たたむ、の全段階の、取り込む、まではするのですが・・。なぜかリビングのパソコン前にある、洗濯物の山。・・ここで、しつけのよいお子様をお持ちの御家庭でしたら母の疲れを理解して、たたんでくれるかわいいお子様、というのがおるのでしょうがウチの子供に、これは期待できない・・。で、ウチの子供達が、心得ていてその山の中から、着替えを取りだして着るのです。りりこなんかは、そのあたりはよく知っていて、きちんと出して着ているのですが。・・小太郎、コイツが・・物を探せない・。いつも、ないと思うとあきらめて、さっさと引き出しから持ってきてしまう。ちゃんと探してくれれば、たたむ手間も省けるのに・・。週末、パパが単身赴任先から戻るとなぜか、知らぬ間に魔法のように、洗濯物がたたまれています。私は良い人と結婚したな・・と、つくづく思います。疲労度中のとき。洗う→たたむ→しまうまあ、やるんですけど・・(時間はかかるけど)しまう、がなぜか・・いろんなところにしまわれているわけです。小太郎のパンツが、りりこの引き出しに入っていたりりりこの学校ソックスが、パパの引き出しに入っていたりりりこのブラジャーが、小太郎の引き出しに入っていたり。そのようなことに、ウチの子たちは、動揺することもなく小太郎など、りりこのブラジャーが自分の引き出しにあっても、無言で戻しているようです。りりこだけは、文句たらたらで、「また間違えてる!」と言ってきますが。そんなでも、母は一言。「気付いたら、自分で戻しなっ!、お母さんもいろいろ疲れてるの!」しかし、パパいわく「疲れてるんじゃなく、アレは性格だよ・・」絶対陰で言ってると思う・・。以前、「あたしんち」のマンガであの、おかあさんが、箸をいちいち間違えて渡しているのをとがめられて「おかあさんだって、年で最近目が弱くなってるんだから・・」と子供達に言って子供たちが、悪いこと言ったかな・・と反省していると、ある日、お父さんが、同じことを指摘したとき、同じことをいうと「オマエ、昔から目が弱いっていってるけど?」と言われ「そうそう、困るのよ~、そのうち見えなくなるんじゃない?」と笑っていたというネタがありましたが・・。なんとなく、共感してしまいました。家事って、食事は食べさせない=生きていけない なので、そっちは優先するのですが命にかかわらないことは、ひたすら後に後に回してしまう・・そんなだらしない私であります。つくづく、専業主婦は向かないと思います。明日はちゃんと掃除しよう。
2011.03.09
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先週末、ムスコの学校の合唱コンクールに出かけてきました。先月、部活の親睦会があり、ドキドキの初幹事をやり、夜の会にも関わらず、出席率のよさにびっくりし、当日さらに盛り上がり、さらに知り合いが増えて、楽しく終了することが出来たのでした。その流れで合唱コン当日もランチしてから行くことになり、楽しい会話と食事のあと、みんなでぞろぞろと会場へ。早かったので割合前の席が取れ、待っている間にまた知り合いが何人か合流し、待ち時間も話に花。そうしているうちに、いよいよ演奏がはじまり・・。こちらの合唱コンクール自体は、まだ歴史が浅いらしく、今回が三回目だとか一年生は毎年、英語の歌を歌うことになっていて、ムスコのクラスはカーペンターズの「TOP OF WORLD」いろいろと同級生のお子さんの話を聞くと、そろそろ思春期にもさしかかりいわゆる、「家であまり話さない」男の子独特の現象も多々みられるようですがウチの小太郎、まだまだ幼いようで・・。今回の歌も、家でフルコーラス歌って聞かせてくれました。もちろん、声もまだボーイソプラノばりばりです(笑)男子の合唱って、念仏みたいなんだろうか・・?なんて思っていましたがいやいや、それがなかなかどうして、聴かせてくれました。他のクラスよりも練習してないから、期待しないでと言っていた割にはムスコのクラス、ソプラノの子がたまたま多かったのか高音部がとてもきれいに出ていて、なかなか上手で、もしかするかも?そう思っていたら、学年優勝で、思いがけずびっくり、嬉しいことでした。一年生は、まだまだ列も不揃いで、指揮もちょっと固い感じ。まあ、それがまた初々しい感じではありましたが。二年生、三年生と学年が上がっていくほどすがすがしいくらい、きれいに列がそろっていて指揮も熱が入っているし、ハーモニーも素晴らしくてスピッツやスキマスイッチなど、イマドキ中学生の大好きな曲を実に楽しそうに、ある時は顔を真っ赤にして一生懸命歌う姿は可愛くてなんだか感動してしまいました。娘の学校の行事でも、同じことを思いましたが男の子もそれは同じで、成長するんですね・・。さすが私立だなあ、と思うのは伴奏の男の子の人選も、困らないってこと。しかも、男子の演奏、なぜか女子よりうまく見えてしまう・・。カッコイイです。休憩時間、たぶん三年生の父兄の方が、お子さんを見つけて声をかけているのを見ました。「頑張ってね~。ちゃんと大きな声出してね!勝ってね!」そういうお母さんに、笑顔でピースサインを照れたようにするお子さん。なんかいいなあ、そう思いました。休憩時間、三階の観覧席の手すりのところから、ママ友とムスコの姿を探して見つけて、こっそり様子を見ていました。隣の友達にちょっかい出したり、出されたり、なんか楽しそうに笑っていました。もうすっかり、ここの一年生・・今度は二年生なんだなあ、そう思いました。男子校の行事、実に楽しいです。毎年来ようね!とママ友と固く誓いました。
2011.02.23
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もう二月の半ば・・今年の受験も終了して週末は招集日で忙しかった皆さんも多かったことでしょう。お友だちでも、今年受験の方が何人かいて先週くらいにはバタバタと報告がありました。で、思ったことはやはり、中学受験で第一志望に合格することって、大変なことなのだなあ・・ということ。ウチも二人受験して、二人とも第二志望校でありやはり、報告をいただいた友達のほとんどが第二志望だったり、第三志望だったり。簡単にいってしまえば、同じくらいの実力の子がいれば、行きたいと思うところもやはり同じで、それだけの人数が集まるわけでで、受ける子供達も、しょせんは小学生。メンタルや健康など、当日のコンディションが大きく明暗を分けることも少なくなく・・そういう面では、厳しいなあと思うのが中学受験です。それぞれが、それぞれのドラマを乗り越えて今日にいたっているわけですが。娘が、もうじき中学を卒業するし、ムスコは、一年を終えようとしているわけですが。二人とも、今の学校でとても楽しく過ごせているしご縁があったのだろうなあ、この学校があっていたのだろうなあとそう思ってはいるのですが。中学受験って・・ヒトにもよるとは思いますが引きずるもんです。今でも、もしあの学校に行ってたら・・。そう思うことがあります。実は、私、結構ネチネチした性格なんだろうかと思いこともあります。ムスコの部活の大会で、第一志望校の名前を見るとなんだか胸が痛くなります。その学校のユニフォームを着ている子をみると、つい目をそらしたくなります。小さいなあ、私。実際、今のムスコを見ていると、もし第一志望に入っていたら今以上に勉強では苦労したことは、目に見えているのですけど。中学受験って、恋に似ていますね。失恋と同じで、時々思い出すと胸が痛くなる・・。でも、春になるとまた、新しい恋の季節がはじまり二番目に好きな恋人との恋がはじまるのです。それが、意外と悪くなかったりするのよね。娘のころから三年がたって私は今、ムスメのカレ(学校)が最高のカレ(学校)だと思っています。ムスコのカノジョ(学校)はまだつきあって一年ですが会えば会うだけ、好きになっています。中学受験、ああ、そういえば、そうだったっけ・・とさらっと言えるようになるまで後何年かかるのかなあ・・。
2011.02.12
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週末、飲み会がありまして、幹事をやることに。で、いろいろとメールで連絡を取り合っているのですが。あと、職場で最近何人かのひととメアド交換をしたのですが。メアドって、みんな、どういう風に決めてるんだろうって、それぞれのメアドを見ながら、思ったのですね。で、見ていてある特徴に気付きました。娘やムスコの友達関係だと、一番多いのが、子供の名前の入ったやつ。私もそうなんだけど、最初にメアドを決める時、なんとなく入れやすいのと一度登録したメアドって、何かなければ変更ってそうそうしませんよね。で、今や中学生になってしまった娘や息子ですがたとえばユキちゃんならPRETTYYUKIRINとかケンくんならKENLOVEとか、落ち着いてみれば、やや恥ずかしいメアドとなって母の携帯に残るわけです。私も、最初携帯買った時、浮かれたメアドにしてしまい結構後悔しているクチだったりします・・。いまさら変えるのも面倒だし、何より変更してメアド送るのはいいけどちゃんと相手に登録してもらえるかが心配だったりする小心者です。ムスメのお友だちメアドを見せてもらったらここはやはり、アイドルの名前なんかが、自分の名前と一緒に入っている。これもなんとなくわかる。で、もっと子供が大きい友達や、バイトの主婦仲間。たとえばアイコさんだとすると、彼女のアドレスAIKOーCAT ん、CAT?・・アイコさんち、ネコが2匹いるそうです。で、マリコさんのアドレス。RURUーMARI ルルってなんだ?と思ったらこれもペットのチワワの名前だそうです。なるほど・・。年賀状も、子供の写真が減ったなあ・・と思ったら最近増えたのは、ペットの写真。メアドにもそれが反映されているようです。
2011.01.25
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有名スパゲティ屋の名前ではございません。思いっきり、愚痴愚痴愚痴になってしまうのですが、も~!!皆さん!どうかこの母の叫びを聞いてくださいませ・・。うちの、築10年の分譲マンション。当時、中古ですが、築三年くらいのを買ったんです。わりと立地がいいほうなので、もう少し離れた場所なら、新築が買えるくらいの御値段で買いました。当然、まだローン残っておりまする。廊下の壁に、穴が空きました。正確には、ムスメが開けました。・・親子喧嘩の末に・・。きっかけなんて、よくあるくだらないことなんですけどね。ウチの娘、ここ数年ほど、本当に態度が悪いんです・・。怒っているのはわかるけど、母に向かって「オマエ」「うざい」「消えろ」「バーカ」などなど・・。怒りにまかせて、出てくるその罵詈雑言ときたら、聞くに堪えません。あ、一応言っときますが、普段の親子関係は悪くないんですよ、ただ、ケンカになると、私も引かないほうで、エキサイトしちまうのであくまで、泥沼化したときに出てくる現象です。正直、私のほうもそうそう人間ができてはおりませんので冒頭の「オマエ」呼ばわりが出てきただけで、カッと火が付きあとはガソリンが引火するごとく、ケンカの火はメラメラと大きくなっていきます。大暴発であります。そうなると、もう誰にも止められなくなりどちらも引くということを知りません。こともあろうに、ウチの娘、一気にこちらの非をまくしたて「謝ってよ!」と要求してくるのですね。謝れと言われて、この状態で、普通は謝れませんよね。しかもこちらにもオヤのメンツがかかっているわけで・・。そして、状態が悪化すると最悪の場合お互いに、「手が出る」という状況に突入します。なので、ウチのケンカの場合、悪化する前に、お互い離れる・・のがいいんですね。離れて頭を冷やして、時間が解決するのを待つのがいいらしい。しかし、それをせず、正面切ってぶつかってしまったため、今回の現象は起こりました。怒りに燃えた娘が、腹いせに廊下の壁をけり上げると、ボコッ、という怪しい物音とともに・・ギャー!廊下の壁に、十数センチ四方の穴が・・・。よりによって、廊下の壁・・石膏ボードだったんですね・・。「ギャァァァ、なにすんのよぉぉぉ」私の悲痛な悲鳴が響き渡りました。娘、無言で、一目散に部屋に退散。とりあえず、周辺に飛び散った石膏ボードのかけらを掃除するも私の怒りは倍増するばかり。しまいには「大丈夫?」と心配してやってきた小太郎に「なんで、アンタも黙って見てるわけ?止めてよ!」と八つ当たり。「だって・・絶対ムリじゃん、あの状況を止めるなんて」と小太郎。確かに、草食男子の見本のようなキミに、肉食恐竜ばりのバトルを止めるのは無理であろう・・。仕方ないので、すぐにパパに電話して、話を聞いてもらわないと気持がおさまらん!と電話するも・・そういうときに限って出ない。使えねえぇえ!!!30分後、電話が来たんだけど、怒りに燃えた私は、拒否。仕方なく小太郎が出た。「おかーさん、おとうさんからだよ」で、出るなり「なんで電話に出ない!」と責めると「風呂入ってました」冷静に考えると、そういう時間でした。で、かくかくしかじかと話を聞いてもらうと「そういえば、あの壁だけは弱いって気がついてたんだよ~、だから、この前、小太郎には、この壁には気をつけろって話したんだよまさか、りりこがやるとはなあ、あはは」・・笑いごとではない!そして、昨日、とりあえず、応急処置で、パパがホームセンターからいろいろ仕入れてきて、壁の穴も、なんとかあまり目立たなくなりました。で、当の本人である、うちのゴジラ、いやジャイアン、でなく、ムスメ。翌日、置き手紙がしてあり、楽譜が置いてあって「ドレミファ書いて!」とある・・。(りりこは音楽が苦手で、楽譜読みに自信がないらしい)この状況で頼むのは、困り果ててなんだろうとしぶしぶ書いてあげていたら1人でめずらしく早く起きてきたのだけど、「あ、ゴメン」と顔を見ずにひとこと。「笛のテストの練習するから」と楽譜を取り上げて、笛を吹きだすので思わずおかしくて、爆笑してしまいました。タイムリーなことに、その日の読売の夕刊で思春期の暴言にどう対処するかが書いてありました。たとえば「アンタ」と言われたら、返事をしない。「うざい」といわれたら「それはどういう意味なの?」と聞き返す。「消えろ」「死ね」など言われたら「まあこわい」とスルー。などど、親は熱くならずに、クールに落ち着いて対処、とありました。その昔、育児書や良いお母さんになるための本、たくさん読んだのですがどれも私にはぜーんぜんためにならず・・。同じような、ダメ母の話に、救われた私です。そして、それは今も全く変わらないようです。
2011.01.23
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ウチのりりこは、寒がりだ。今年の冬は寒い…。学校に行くときは、しっかりとカイロはお腹と腰二カ所。ふわふわ生地の腹まきをまいて、首にマフラー、あと手袋。でもね~。不思議なんだよなあ。なんで、コートを着ないんだろう?りりこの学校のコートはごくごくプレーンなピーコートで可愛いんですよ。私、学生のコがダッフルとかピーコート着ているのって、可愛いなあって思うんだけどなあ・・。なぜか今年は着たがりません。夏は夏で、りりこの学校の夏制服は、ブラウスにベストにスカートなんですがその、ベストがださい!って着たがらないんです、これが。昨年までは着ていたんですけどね???で、クソ暑い中、紺のセーターで登校する娘・・。さすがに真夏になり、汗でベロベロになる毎日が続くと根をあげて、ベストをしぶしぶ着用していました。この学生特有の、なんだかなあ~???、の制服の着こなしって時代は変われど、スタイルは変わるだけで、不動ですね。私の高校生のころは、ペタンコの革の学生カバン。(そういえば、今は革のカバンなんて見なくなったわ~)長めのスカートに短めの上着、がオシャレとされていたものです。そういう心理的な成長過程のようなものなのかしら?面白いです。そうそう、小太郎の学校も、冬のコートがあるのですがこれも紺のピーコートで、ボタンに学校のイニシャルが入っていてすごく可愛い!のですが・・。しかし、近くの中学でも、あまりコート着た中学生って見ないよなあと周囲にいろいろ聞いてみたところ、今の子はまず着ない、と聞いて購入は見合わせました。先日、小太郎に、「コート着てる子いる?」と聞いてみたところ。ごく少数ですが、着てくる子がいるらしい。しかし、「おぼっちゃまが来た~」「おお、コート着てるし(笑)かっけー」などど周囲がいろいろうるさく、とうとう着てこなくなった子もいるらしい。しかし、中にはそのような騒音ものともせず、ちゃんと着てくる子もいるらしく最近はずいぶん寒くなってきたので、小太郎、すこしうらやましくなってきたらしい。「コートあったかそうなんだよなあ」「じゃあ、買う?」と聞くと、「やっぱりいらない」とのこと。今のところは、フリースの黒いネックウォーマをつけて自転車に乗る時だけ、ニット帽をかぶって家を出ています。オシャレはガマン???
2011.01.19
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先週、りりこの学校から、内部進学の合格通知が届きました。で、中に書類があり、一週間以内に入学金を振り込まんかい!という内容の振り込め用紙(正しくは振込み用紙)が入っていたので、小太郎の授業料と、しめて40万ほど…。銀行窓口にあっという間に消えていきました。今週中には制服も買いに行くし…懐寂しくなりますわ。で、銀行にて。私が小太郎の学校名前の封筒を抱えていたのですが、お隣りの方がなんかガン見してない?とちらっと見て見ますと、昨年うちも受けた埼玉の学校の受験手続きの書類を手にしていました。今頃だったんだ~と、しみじみ。昨年の埼玉受験は三校、二勝一敗の結果でした。埼玉はお試し、と思っていた気持ちもあったのは事実。二月入試の一週間前、まさかの不合格。私にも小太郎にも、甘さがあったのだと思っています。本人も動揺しましたが、私も動揺しました。泣きじゃくるムスコを連れて、個別の先生の元に連れて行って、少し落ちついたところでNの授業に連れていき、担任の先生に「このクラスで落ちた子なんて、先生、いませんよね?」と聞いた私は、多分食ってかかる勢いだったと思います。「そんなことはありません、お母さん、他にもいます、大丈夫です。」そう聞いたとき、なんか少しホッとして…。情けない光景でした。あのときは、いろんな人に話を聞いてもらって、まず自分を一日で立て直すのに必死でした。塾の先生、先輩ママ、友達ママ。有り難かったです。入試は落ちることもある、そう現実として本人もとらえたに違いありません。確かに小太郎の落ちたRの入試は、ボーダーラインの一点刻みにおびただしい人数が集まる分布になると聞きました。小太郎が試験会場を出てくるとき、浮ついていました。良くできたことしか話さないけど、漢字が書けなかった・・に引っ掛かりました。まさに、その出来なかった数点に泣いたのだと思います。二月入試も、さらに思いもかけないくらい長期戦になりました。そして、「できた」と出てきたときほど、良い結果にはなりませんでした。埼玉入試は、本当にうちにとっては、今後の受験のシュミレーションでした。しかし、その経験があったから、最後まで頑張れたと思います。小太郎、学校から入試手伝いの募集があったので、申し込みをしたそうです。彼の希望したのは、最終日の五日。「俺みたいに、最後まで頑張ってるやつの応援がしたいんだ」そう言っていました。なんか胸が熱くなりました。一年後、今受験を戦うあなたのムスコさん、ムスメさんも、きっと成長しています。頑張れ受験生。
2011.01.18
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先日、秋田の実家より、荷物か送られてきました。中は、お菓子とか、いろいろ、そのなかに何やら、分厚い冊子が・・。なんだこれ・・とみてみると。「あげまき会員名簿」とある。えー、これって、私の高校の同窓会名簿じゃない?どうしたの、これ、もしかして親が買ったのだろうか・・?。なんか、コレ、結構高いって話聞いてたけど・・。恥ずかしながら、私、学校から時々きている同窓会関係の通知なんとなくスルーしてきていたんですよ。中学とかと違って、高校は人数多いし、仲良かった友達とは連絡とれてるし別にいいや~、なんて。女子高の同窓会にありがちな、会費うんぬんとか毎年くるのも面倒だったし・・。で、どれどれと実家に連絡を取ってみると。うちの父は四人兄弟で、二人のお姉さんと妹がいるのですが三姉妹とも、みんな私の出身校と同じところを出ているのです。で、二番目のお姉ちゃん、群馬の開業医夫人で、いとこ二人とも東大出のお医者さんと、かなりすごい。そんなカンジの叔母のため、もちろん同窓会活動にも積極的に参加していまや関東支部の役員なんかもしているらしい。で、、寄付金なんかも払っているので、名簿も一部だけでなく、何部かくるらしく「りりかちゃん持ってるかしら?」と聞いてきたので、送ってもらったらしい。私の出身校。昔こそ、県内屈指の女子進学校。と呼ばれていたのですが時代の流れで、女子のみの公立はなかなか厳しいものがあったらしく偏差値の序列は今は様変わり・・。昨年、とうとう共学に代わってしまいました。私のころの学校は、なかなかの硬派な女子高といった感じで、そんな校風が大好きだったのですが。なので、ムスメの学校を選ぶ時も、なんとなく似たような校風のところを探していたような気がします。私の母といえば、両親の希望で、県内ではお嬢様学校と呼ばれたミッションスクールを出ているのですが、母自身は校則の厳しいその学校より、私の出身校に憧れていて、私が小さいころから、電車でその学校を通過するたび「あれが○○高校だよ、りりかはお姉さんになったらあそこに行こうね」と言っていてで、なんとなく私もそれに洗脳されたのか、めでたくそこに入れたわけですが。(まるでアニメの巨人の星の「ごらん、あれが巨人の星だよ」みたいだと私は少し思うのですが(笑))で、広げてみた同窓会名簿。私は住所不定だったけど、誰が連絡してくれたのか、姓はちゃんと変わっていました。まだ独身の人も、思ったよりも多かったです。(なかには連絡が取れない人もいるんだろうけど)亡くなった方もいました・・。同じクラスになったことのある人だったのでショックでした。高校のころ、仲良くしていたけど、途中でクラスが変わって、なんとなく疎遠になった友達が、意外と近くに住んでいて、(でも彼女の住所は都内の超がつく一等地)なんだか嬉しくなり、思いきって年賀状がてら、私の連絡先を書いて、「ご都合がつけば、会いたいです、連絡いただけると嬉しいな」と出してみました。そしたら、今日返事がきました。背が高くて、聡明できれいだった彼女。高値の花・・という雰囲気で、そんなにたくさんの人とつきあいはなかったけどいろいろなことをよく知っていて、教えてもらったものです。早くに結婚されたらしく、お嬢さんは上は大2、下は高3だという。しかも、彼女の当時のあだ名は「教授」だったのですが、なんと、今現在、某有名大で教鞭をとっているということ・・。すごいなあ、教授は本当に教授になった?・・となんか感激。そして、今月は多忙なので、落ち着いたら月末にメールします、ぜひ会いましょうとのこと。すごく楽しみです。彼女はどんな人と結婚したのだろう、いまどんな風になったのだろう・・って。あ、私ダイエット真剣にしとこう・・。
2011.01.17
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初売りとか、今年は地元で子供のものしか買いませんでしたが年末、ちょこっとだけじぶんの物をプレセールで買いました。このくらいの年齢になると、だいたい自分の好みもはっきりしてくるので着るものに関しては、あまり冒険しなくなりました。買い物しながら、どうしようかな~?と迷っていて、いつも感じるのは似たようなのがクローゼットにあるなあ・・と思うこと。でも、不思議なもので、後になるほど、前に買ったものと似ているのに後で見つけた物のほうが、デザインとか色とか・・理想に近かったりする・・。で、迷った末、買ってしまった後、同じようなものが増えてしまう。私みたいなヒト、ほかにもいませんか?本当は、ひとつ買ったら、ひとつ減らせばいいんですよね。でも根が貧乏性なので(いやホントにビンボーなのか?)捨てられない。なので、クローゼットはパンパンになり、服を探すのに一苦労・・。子供のものなんかは、バンバン処分しちゃうんですけどね~。なので、今季は少し考えて買ったので、衝動買いもすくなかったと思います。あと、思ったのは、体型が変わったせいもあるだろうけど、年齢的に、「コレ好き!」と思っても、試着してみて「いや、違うな?」ということ増えました。好き、だけど、なんかイタイ・・やめたほうがいい・・って格好、実際に着てみるとわかるんです。あててみただけじゃなくて、着てみたときのシルエットとか・・顔にあってないことがある。近所のヨーカドーで今日買い物をしていたとき、隅っこのほうに専門店でヨーカドー服よりもやや高めの設定の、ちょっとおばちゃん~御用達くらいのお店があって・・。ギャラリーヴィスコンティとか、オプティとか、10年もうちょっと前くらいにブレイクした可愛いブランドのお洋服が少し置いてあるのです。、当時は結構好きで買っていたし、さすがに今はあの甘甘はムリなのですがお値段もそこそこだし品質もまあまあなので、時々チェックして甘すぎないものを買うことも。で、そこで、ちょっと可愛いな~、とバーバリーっぽいストール付きのワンピを見つけて、試着したんだけど・・スカートがバルーンぽくなっていて、太って見えたので・・パス。で、「ちょっと考えます、すみません」って戻して、すこしお店をぶらついていたら私より年配の方が、ピンクのリボンがたくさんついたフリフリアンサンブルを試着していて・・。うーん、って思ったんだけど、店員さんは「可愛い~お似合いです」って言っていて。たぶんそういうのがお好きな方なんでしょう、喜んで購入されていましたが個人的には、あのピンクのふりふりアンサンブルは、お顔がくすんで見えるなあ・・って私はそう思いました・・。せめて同じデザインでももっとシックな色にすればいいのに。確かに、ある程度の年齢になると、好みも決まってくるし、好きなものしか着たくない!って気持もわからなくもないんですよね。でも、すこし落ち着いて、冷静に自分観察してみるのも必要かも・・。で、お洋服よりも、疲れてくすんだ顔をなんとかしないと・・と新しい美容液と乳液を買って帰りました。テレビでは「美魔女」とか、40代50代でも信じられないくらい、若ーい方が出てきますがおそらく、今の私だと、顔にメスを入れない限り、あんなのは絶対ムリ。宝くじが当たったら、シミ取りとか、リフトアップとかしてみたいなあとか夢だけは見ていますが、まあムリ。それよりも、40半ば、目指すのは、「永遠のこギレイなオバさん」これです。綺麗なオバさん、だとずうずうしいし、キタナイおばさんじゃ悲しい。とりあえず、ヒトに会った時、感じ良く見えるようにはしたいなあ。見かけじゃなくて、中身もなんですけど・・。それもこれから鍛えなくちゃですね。とりあえずは、カタチから行きます。(笑)
2011.01.07
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遅ればせながら、おけましておめでとうございます。ブログの更新を怠っているうち、年が明けてしまいました。今年もよろしくお願いします。今年したいことは・・ダイエットとか、ダイエットとか、ダイエット!昨年、小太郎の入試ストレスで増えた体重、なんだかんだで戻せていません・・。頑張って、とりあえず増えた分だけでも戻したいです・・。年末は、秋田の実家に帰省していました。が、着いてすぐ、小太郎が熱を出してしまい、お医者さんに連れていくと溶蓮菌感染症とのこと・・。お薬が効いたので翌日には熱も下がり割と元気にしていました。外に出せないのが可哀そうでしたが。なので、大みそかは例年はダンナの実家に泊まるのですが、今回は小太郎をダシに、(もちろん感染ったりしたら大変だしね・・)夕飯のお手伝いだけして、紅白前には実家に戻り、嵐が司会の紅白を堪能、そのあとジャニーズカウントダウンを楽しみました。今回は、弟夫婦も帰省したので、にぎやかでした。やはり両方の両親とも、年をとりました。パパのほうのお義父さんは元気なのですが、お義母さんは、もともと腰が曲がっていて年齢よりもかなり老けている感じの人なのですが・・。こちらに住むお年寄りは、同じ年くらいの方でも、とても元気なのですが昔からきつい農作業に耐えて、自分のことにほとんどお構いなしに家のこと子供のことだけに生きていた義母は、年を取るのが早いように感じます。大きな病気はしていないものの、最近では腰の痛みが辛くて、朝なかなか起き上れなかったりすることもあるようで・・。週何回かお義姉さんが様子をみにきているようで、助かります。ほんとうなら、介護認定をうけて、ショートステイなんかを利用すればいいのに薦めても、面倒がってなかなか説得するのも難しいようです・・。そういう状態でも、「自分はまだそんな年でないから」と言うのです・・。でも、もう80を過ぎているんですけどね・・。うちの両親も、幸い、大きい病気もなく、元気なのですが・・。昔からそういうところがあったのですが、うちの父。年のせいか、ちょっとしたことで怒りっぽくなり、ささいなことで大声を出すのが困りものです・・。父の場合、声が大きいだけで、手を上げたりとかはないのですが。実は帰省中にも、ちょっとしたことで私と口論になり、きっかけは小さいことなんだけど、関係のないことまでぐじぐじ言ってきてしまいには私の子供のしつけが悪いだのなんだの言ってくるので、私も今まではああ、また父のいつものがはじまったと受け流していたのですが、こちらも更年期なのかしら・・今回ばかりはどうにも頭にきて、ついつい言い返してしまいました。「親に向かってそんな口きいて、ぶっ殺すぞ!」「こっちだって小さい子供じゃないんだし、でかい声だせば恐がると思ったら大間違いだから!殺すなら殺せば!じいじの孫の見てる前で殺してみな!」「子供のしつけもできないくせに、偉そうな口きいてんじゃない」「はあ?ああ、どうせ私は子供のしつけもできませんよ、悪かったねでもね、こんな娘に育てた親はお父さんでしょうが!昔からね、人のこと悪い悪いいうけど、その原因はお父さんだから!」じつは、この後、父、真っ赤になって無言になったの・・。言い負かしてしまったんです、私。でも、言葉にしてしまえば、バカみたいですね・・。70過ぎの父と、40なかばのわたし・・。大人げないなあ。その後、小太郎が寝るというので、寝室を直しに別室に行った時小太郎が「じいじの怒り方は、おかあさんと似てるよ」って言ったの。恥ずかしくなりましたね。父も私と同じB型で、カーッとなって大暴れするけど、意外とすぐに反省して一時間もすれば普通に戻ってる、あとはひかないタイプ。でも騒いでる間は、周囲はいい迷惑なんですよね・・。こんなで親を言い負かしたところで、面白いわけはなく、その夜は眠れませんでした。で、翌日、ばあばいわく「じじは昨日眠れなかったみたいよ」・・よくよく似たもの親子で、なんか笑ってしまいました。悪いDNAだわ・・。ちなみに、その後はお互い、何事もなかったように普通でした。母と夫と子供達には、理解不能だと言われました。元旦にはお昼くらいすぎてから、軽く初売りに行きりりこはハニーズで¥5000の福袋を購入。中身はニットワンピ二枚。カーキのジャケット、黒と紫のボーダーカットソー。マフラー、タイツ。ニットワンピは着ないというので私がもらうことに。シンプルなグレーの長そでのと、白のVネックのセーターが長くなったみたいなのサイズMでどうかなあと思ったけど、着られましたあとはセールでボトムスを三枚ほど購入。私は自分の物は年末にプレセールでGETしていたので、今回は特にほしいものもなく小太郎にGAPでトレーナーとカットソーを一枚ずつ。あと、小太郎に年末にブルークロスの福袋を予約していたものが二日に届いていてこちらはなかなかよかったです。¥10000でジップパーカー、トレーナー、ロンT、長パンツ、ボディバック、ネックウォーマー、なぜかペンダント(笑)たぶんこれが最後のナルミヤになるかも・・。あ。初詣まだ行ってませんでした・・。明日仕事が休みだから、小太郎と行ってこようかな。
2011.01.05
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先日、二人りりこは準2、小太郎は4級で、英検を受験しました。りりこはともかく…。小太郎、先日の中間、英語はいつもの如く、追試…。で、追試の追試合格。これでも期末はさらにもうひとつ追試があったので、まだましかと。慣れというのは恐ろしいものです。初めこそ落胆したわたくし、ある意味動じなくなってきていますなので、全く期待していなかった今回の英検ですが、な、な、なんと。小太郎、受かってました~。久しぶりにあった嬉しいネタです。同級生のほとんどは合格していたようなので、こういうダメダメちゃんでも受かるような英語教育はしてくださっているのかしら・・とやや安心しました。次回は三級を年明けに受験するらしいですがこちらは・・難しいだろうなあ・・。りりこのほうは、学校が一週間ほど秋休みだったので、昨日ようやくわかりました。準2、一次合格していました。来週の修学旅行のあと、週末に二次試験がありますが、受かってくれればいいなあ。そうそう、中間の結果も、届いていたのですが・・。相変わらず、りりこはまあまあ、小太郎は・・。底だった期末に比べると、まあ、ましというか、戻ったというか・・。なんとかしてエンジンというか、スイッチ入る方法はないものかと思います。ここまで低値安定だと、慣れてしまってきているのが怖いですね・・。昨年の今頃、必死で勉強した姿は・・はるか霞の彼方です。
2010.10.30
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先週、りりこの学校で合唱コンクールがあり、行ってきました。最終学年になり、これが中学最後の行事です。りりこの学校は体育祭の公開がないので、これも見学できる数少ない学校行事です。なので毎年楽しみにしています。やはり中学最後の合唱コンクールということで、今年は彼女達の気合いの入り方が違いました。絶対優勝する!と、テスト終了後はほぼ毎日が朝練、昼練と頑張っていました。三年生の課題曲は、「瑠璃色の地球」母世代には聖子ちゃんでお馴染みです。朝、これって聖子ちゃんの曲って知ってる?とりりこに聞くと、みんなお母さんが同じこと言ってたと言われました。思わずフルコーラスで大サービスしたら、「そんなチャラチャラした曲じゃないっ!」と言われました。アレンジ違うし…。そして迎えた本番。一年生はやはり初々しい感じで、やや緊張もあるのか少し固い様子で、ああ、この子達もこうだったのよね~と二年前を思い出しました。そして本番。三年生ともなると、こんなに違うのかと思うくらい、よく声も出ていて、まとまりもありました。我が子達の成長ぶりに、どの母達も思わずウルウル。審査結果は残念ながら、りりこのクラスは二位。ムスメ達は残念がって泣いていました。一年生の頃「三年生泣いてたよ、あんなんで泣くなんてありえない~」と冷めた目で見るくらい幼かったムスメ達が、こんなに熱く成長したんだと思うと、ここまで育くんでくださった先生や友達、学校に対し、本当にありがたいことだと思いました。この学校で良かった。帰りはお友達ママと何人かで、最寄駅近くのホテルでランチして帰りました。今日の感想や、ムスメ達の日々のことなど、尽きない会話で時間を忘れてしまうくらい楽しかったです。
2010.10.25
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小太郎の体育祭の次週は、文化祭がありました。そのことを書こうと思っていたのですが、もう10月になっていたのね・・。でも書いちゃう。小太郎の学校は、文化祭に、ありがたいことに制服のリサイクルがあります。早朝から並ぶというので、頑張って行こう!と思っておりましたが連日の仕事疲れで、時間ぎりぎりに並ぶはめに・・。サイズもあまり残っていなかったのですが、なんとかワンサイズ大きいワイシャツをGETしました。そのあと、部活の招待試合があるというので、体育館に移動。神奈川のZ中がはるばる来ていました。そこで、小太郎、なんとか出場できた個人戦で、一勝しました~!!彼にしては試合でははじめての金星で、それはそれは、飛び上がらんばかりの喜びぶり。頑張って、朝練などもしていたので、良かったです。ちょうどお昼ということで、パパと近くでランチしてそこでパパは先に帰りました。なので私は、校舎に戻って、ゆっくり学校をぶらぶら。日曜の午後となりますと、やはり来訪者も多くなってきて普段は見かけない女子の姿も、てんこもり・・。やはりこういう機会はなかなかない男子校・・。かたや、たぶん着ている大半は、女子校の生徒さん・・。当然のように、目の前では「需要と供給」の世界が繰り広げられておりました。(まあ、簡単にいえば「ナンパ」ですけどね・・。)そのかけひきに、思わず耳をダンボにして、聞いていました・・。何年か先、うちのムスコもそうなるのかしら・・。校舎を周り、ムスコのクラスも少しのぞいて、展示などを見て・・。さあ、帰ろうかな・・って、りりかさん、ムスコは???実は~、今回ムスコには、重要なミッションがありまして・・あまり会わないほうが、いいかなあ・・・・なんて。クラスで、人探しのスタンプラリーみたいなのをやってましていろんな扮装をした生徒さんが、校舎をうろうろしているのを見つけてスタンプを押してもらうんですが・・。小太郎がやったのは、なんと「なんちゃって女子中学生」りりこのなんちゃって制服のスカートとリボンを拝借して学校ベストにワイシャツを着て、髪にはぱっちんどめを。家で試着して、家族で爆笑、思わず母は調子に乗って写メまで撮っちゃった。普段しているメガネをはずして立っていたら意外と、好評(笑)だったらしい。母は会わないようにしていたのに、途中父兄のハンドベルコンサートを見てドアを開けたとたんに、遭遇してしまいました。で、ちょうど・・わが校のお母様方がぞろぞろ出てきたところでみなさん小太郎を見て、大ウケ。「まー、あら~、え、男の子?」「あらー、可愛い」「こういう女の子、いるわよね」思わず赤面・・その場にいるマダムたちが去った後仕方ないので曲がっているリボンを直してやりました。家に戻って、小太郎の話を聞くと女子高生のお姉さんたちにも「まあ可愛い」と言ってもらえたと嬉しそう・・。しかも、違うクラスの全然交流のない子に声をかけられ、話をしたら「お前面白いからメアド教えて」と数人とメアドの交換までしてきたそうで・・。男子にナンパされてる・・・?先生には「似合うな!明日からそれで学校きていいよ。」と言われたそうで。夜には、ムスコに遭遇したお友だちママからのメールも結構きました・・。意外と目立ちたがりだったのね、小太郎・・と思いつつその道に進むなら、早めに教えるように・・と思わず言ってしまいましたよ。(はるな愛?)とりあえず、その心配はないようですが・・。小太郎の学校「文武両道」が売り物の、男の子らしい学校のイメージなんですがこんなソフトすぎる奴もいるということも、アピールになったかしら・・。イメージ壊してたりして・・。
2010.10.05
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昨日は、小太郎の学校の体育祭でした。はじめての男子校の体育祭、しかもりりこの学校は体育祭の公開がないのでとても楽しみにして出かけていきました。今回の体育祭、小太郎の大切なミッションは「応援団」でした。意外なことに、立候補したんですよ、事前説明会でビデオをみたときは「あんなハードで怖いの、絶対ムリ」なんて言っていたのにいざ、クラスで決める時、立候補がいなくて、つい手をあげてしまったようです。短い期間でしたが、今週はほぼ毎日朝練と遅くまで練習があり必死で頑張っていたようです。朝、緊張したのか、ご飯の後に、おなかがいたいというので軽いお薬を飲ませて、すこし休ませて、トイレにいくと少しおさまったようで朝練には少し遅れていきました。午前中に出る競技は二つだけだったので、最初の時間よりすこし早目に着くように行ったのに、着いた時、ちょうど最初に出る予定の障害走が終わったところでがっかり・・。30分も早く進行していたのです・・あとで何人かお友だちママにあったのですが私と同類が何人もいました。お昼は途中外に出て、パパと一緒に、近くのすがもラーメンに。ここのラーメンは美味しいのです。パパはとん塩、私は冷やしラーメンにしました。混んで入れないかなあと思ったけど、タイミングが良かったようですぐ座れてラッキーでした。お昼は、楽しみにしていた応援合戦。チームは赤白青の三つになっていて、生徒さんもそれそれのチームカラーのTシャツをきています。担任の先生も着ていました。デザインも生徒さんだそうです。応援団は応援団Tシャツも作りました。背中に2010○○学園応援団のロゴが入っていて、全員の名前が入っていました。すごくカッコイイ!と思いましたよ。先頭の生徒さんが、それそれのカラーの団旗をもってガクランの集団が入場して、応援をはじめました。小太郎のチームは、「制情応援団2008」「ソーラン節」小太郎、若干動きはずれていたものの(笑)かっこよかったです!ソーラン節は、ブルーの揃いのはっぴを着て踊りました。こういうのは、男子校らしくて、すごくいいです!来年もやってくれないかなあ・・練習が大変だったから、もう嫌っていうかしら。午後は、午前よりもすこし砕けた感じで、それはそれは楽しかったです。部活対抗リレーというのがあって、それそれ自分の部活のユニフォームで参加するのですが、これがまた楽しい。最後はパフォーマンスを競うものになり、スキー部は上にスキーを履いた生徒さんを何人かで担いでいたり、バレー部はレシーブをしながら進んでいたり、なぜか科学部はペットボトルロケットを飛ばしていたり。障害走も、高校生になると、途中ショートカットして走っていたり、なぜかパンツ一丁で走っていたり、五人で手をつないでゴールしたり・・。まあ、このくらいのユーモアもありかなあという感じでした。小太郎は、騎馬戦に出たのですがなんと二回とも、残りました。一年生は、強い三年生に狙われる中で、よく逃げ切ったものだと思います。残って偉い、という意味なのか、遠くから眺めていたら先生が馬の下の前にいた小太郎の頭をなでなでしていました。そのあと、先輩らしい、上級生にも頭をなでられていて、思わずくすっとしてしまいました。中学の騎馬戦は、相手の帽子を取るよくあるものなのですが高校生の騎馬戦は、相手の馬を崩すという勇壮なものでした。Tシャツはビリビリになり、最後には上半身裸になってしまう生徒さんも。最後のリレーは、やはり最後のシメにふさわしくかなり盛り上がりました。パパが途中帰ってしまったので、お友だちママと見ていたのですが本当に楽しくて、最後まで見てしまいました。結果は、小太郎の青チームが圧倒的大差で優勝しました。文武両道の小太郎の学校。ここの男っぽい校風で、やっていけるのかなあと心配していたのですがすごく楽しそうに友達と談笑し、競技に参加している彼を見てもうここの学校の、すっかり一員なんだなあ・・と思いました。そして、ますます、ここの学校が、私も大好きになりました。次の行事が、楽しみです。って、来週は学園祭です。
2010.09.19
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11日は、私と主人の結婚記念日です。16周年になってしまいました。早いものです。知り合って、一年もたたないうちに結婚してしまいお互いのことも、暮らすうちにいろいろわかっていたような結婚生活でしたがそれもまたある意味新鮮で、ある意味、ギャンブル性のある結婚(笑)でした。それが16年たってしまったのですね・・すごいなあ。特にお祝い、というのもしませんでしたが日曜日、りりこは学園祭で学校、小太郎は友達と約束があるというのでパパと二人きりになってしまったので・・。しぶるパパを誘って、映画に行きました。50過ぎのパパを連れていくと、夫婦割引でひとり¥1000円になるのです。年の離れたダンナでよかったこともあるものです。選んだのは、今ちょっと話題の「悪人」ほんとは、本を読んで観たかった「東京島」がよかったのだけど時間が遅い時間しかなかったのです。これは今度一人で行ってこようと思います。なかなかおもしろかったです。あの、「サワヤカ」なイメージの妻夫木くんの悪人ぶりは圧巻でした。誰かわからずに観ていれば、ちょっと気がつかないかも。賞をとったのがうなづけるくらい、深津絵里さんの演技がまた、すばらしかったです。少しネタバレになりますが「悪人」というタイトル・・妻夫木くんのことだけをさしているのではないのですね。観方によっては、この映画の登場人物すべてが、「悪人」になりうるという・・。観終わったあとは・・ややどよーんとした、悲しみの残る作品でした。それがこの作品の味なのでしょうね。中途半端な時間だったけど、パパが何か食べるというので近くのラーメン屋さんに入りました。パパとの食事は、こんな感じが多いですね。おしゃれなお店、とか グルメ、とかには関心ゼロ。そういうのは、どうも私は別のところで楽しむしかないみたい・・と最近はわりきることにしています。
2010.09.12
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待ちに待った、この日。行ってきましたよ~。前日は楽しみ過ぎて、なかなか眠ることが出来ませんでした。前夜、りりこに、「お母さん、予習は?」と言われました。ライブのビデオで、踊りの練習をしていかないと言われ…。わたくし、そういうのは嫌いではありませんが、踊りは超下手くそです。覚えるのがたぶん人よりかなり遅いのです。その昔、演劇部に所属していたのですが、いつも練習前にステージでジャズダンスなんかを踊るのですが、どうも、下で練習してした運動部の子たちに「異常に踊りのうまいひと」(まあ皮肉ね)と言われていたようです。楽しかったから気にしていませんでしたが。で、りりこが、踊りができないと楽しみが半減するよっ!と強く言われたので、練習しましたよ…。途中りりこが爆笑しているので、やや傷つき、「もういいよ…」と心が折れそうになりましたが、またりりこに叱咤激励され、なんとか覚えました。大丈夫ですよ、皆さん、ここは笑うとこで。で、当日。パパが金曜日で帰ってくるので、夜みんなで食べられるように「自立のカレー」を作って出かけました。下りたった駅前は、チケット希望のプレートを持った人のアーチが出来ていました。先にトイレを済ませ、いざ国立へ。早めに行ったのに席に着くまでずいぶんかかりました。で、着いた席。アリーナだけで嬉しかったのに、ムービングステージのまん前!嬉しくて悲鳴でした。後からきた友達もびっくりしていました。そして待つこと数10分、いよいよ嵐との御対面。大好きな松潤の「ここにいる七万人、みんな幸せにしてやるからな~」に、最初からノックアウト。夢のような時間でした。マジで目が合う席だったんですよ!松潤が手を振ってくれたときは、死んでもいいっ。って思いました。思い込みでもいいんです。潤くーん!って呼んだとき、間違いなく目が合って、手を振る私に振り返してくれたって信じてます。うちわ作って良かった。これもりりこが手伝ってくれたんですけど。あっという間の約3時間半でした。噴水あり、花火あり、イリュージョンあり、すごいスケール感でした。夢みたいなひとときでした。昨日練習していったので、踊りもばっちり。みんなと合わせて踊るのって、楽しいですね~。隣の席のお姉さんがまた、振りをよく知っている様子で知らない曲のは真似させてもらいました。最後近くなり、覚えたときがまた楽しいですね~。いつも、TVで見ていた、嵐が本当にいるんだなあ~、って実感できました。みんなそれぞれが、本当に、素敵で、カッコイイんですよ~。今朝は仕事はお休みだったので、朝からワイドショーにはりついてコンサートの映像を見ていました。これから、また頑張ろうって思いましたね。これで一年間、頑張れるっ!と。来年も当ればいいなあ・・。たぶん、あんなすごい席は二度とないとは思いますが生きているうちに、あんな近くで嵐を見られて、幸せでした。
2010.09.03
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