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もう先月のことですが、午前中に映画を観て昼食にラーメンを食べました。そのラーメンたるや、ニンニクをどっさり使ったラーメンで、食べた後に臭うの何の夕方になっても口の中からニンニクの香が漂ってくる感じです。家人からは、そんなにニンニクくさいのは真っ平御免だ、と言われましたが美味しかったのでまるで気になりません。実はこの日の夜は会社の人達と新年会があったのですが、会場は焼き肉食べ放題とのことで、だったらニンニク臭プンプンでも顰蹙買うことないし、と余裕たっぷりです。新年会は会社最寄りの厚木市内で開かれる為、電車で出かけました。自宅から厚木まではJR相模線と小田急線の乗り継ぎになります。乗換駅の厚木駅ホームを歩いていると見慣れた人の顔が・・・同僚の熊さんでした。彼女は班が違う為新年会とは関係なしの用事でお出かけです。この熊さん、私の隣の高座郡に住んでいる為、電車利用で厚木市までとなると、全く同じコースになるのです。思いもかけぬ所で出会ってお互いビックリ!私は大変嬉しく思いましたが、内心シマッタと思いました。いかんいかん、まだニンニク臭プンプンだぞ。こんなことならニンニクラーメンなんぞ食べるんじゃなかった。と思っても後の祭りです。本厚木駅までの僅か1駅、数分間ご一緒しましたが、臭い男なんて思われたら最低だな、とヒヤヒヤでした。いや、多分臭かったんでしょうけれども、露骨に指摘する様な人ではないですので・・・一歩表に出ればどんな出会い、出来事があるか分かりません。油断大敵、どんな時でも気を抜いてはいけないと実感した一日でした。
2008.02.23
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2日続けての映画ネタですが、今日は「母べえ」についてです。作品そのものの解説は至る所で出ていますので、ちょっと別の視点から語ってみましょう。この映画は昭和15年から17年頃を主に描いた作品です。見る人の世代によって受け止め方も随分違うのではないでしょうか。よく戦前生まれと戦後生まれとひとくくりに世代間ギャップの象徴みたいに言われますが、今後戦前生まれは減る一方ですので、それとは別のくくり方が出てくるのではないでしょうか。それは、戦後生まれの中で、親が戦前生まれか戦後生まれか、との区分けです。私の母親は昭和11年生まれ。新潟の山奥育ち故、直接空襲等の戦災に遭うことはありませんでしたが、海軍に徴用された父親は乗っていた船が敵の攻撃で沈没して戦死、遺骨も戻らなかったと聞いています。また食料が殆ど手に入らなくなった時期もあったとのこと。終戦時に小学校3年生ですから、当時の様子を事細かに説明出来る訳でもないのですが、それでもリアルタイムに体験した人の言葉は貴重です。それに比べれば、両親とも戦後生まれだと実際のその時代の空気というのはなかなか伝えにくいでしょう。自分が体験していなければ、どうしても教科書で教えるのと大差ないのではないでしょうか。そう考えると、今後の時代において私の様に戦争体験者から話を聞くことの出来る世代の果たす役割は、決して小さくない気がします。
2008.02.17
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久々に個別の映画ネタです。原作も知らずに観たので、最初は単なる青春劇かと思っていましたが、とっても不思議なファンタジーでした。映画は主人公の女の子ちーちゃんと男の子モンちゃんが幼少時に仲良く遊ぶ場面から始まります。何気ないこのシーン、映画の展開に重要な役割を果たすことになります。時は流れ2人は高校生に。同じクラスになった2人は、毎日屋上で仲良くお弁当を食べるようになります。モンちゃんは弓道部に、ちーちゃんはオカルト研究会に入り、それぞれ充実した日々を過ごしますが、ちーちゃんが部室にあった学校の七不思議の記録を見付けたことから、2人はその七不思議を解明すべく行動します。幼馴染みのちーちゃんと仲良くしつつも、弓道部部長の武藤先輩も気になるモンちゃん。3人が鉢合わせした時、何故か武藤先輩はちーちゃんの存在に全く気付いていないみたい。ここで全ての秘密が明らかになり、モンちゃんは七不思議の最後、願いの叶う桜の木の下で、ひとつの願いをします。その翌日、登校して屋上に向かうと何故か武藤先輩がモンちゃんにお弁当を渡します。そしてちーちゃん以外呼ぶことのない、”モンちゃん”のニックネームで呼びかけ、一つの仕草をします。どうやら願いは思わぬ形で叶ったみたい。大体ストーリーはこんな感じなのですが、観ていないとチンプンカンプンでしょう。仕方がありません。劇場で観る楽しみを奪いたくないですから。それにしても公開している劇場が少なすぎですね。ただひとつだけ気になったのは、映画のラストシーンでに武藤先輩。モンちゃんにとってはとっても幸せな結末なのでしょうが、それまでの武藤先輩は一体どうなっちゃったのか?これだけが気掛かりです。何のことか分からないと思いますが、興味ある方は観てくださいとしか言い様がありません。何だかほのぼのとした良い作品でした。
2008.02.16
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天気予報で「関東平野部でも積雪の可能性があります」と言っていても実際には積もらないことが多いのですが、今日は積もりましたね。朝7時半に起きたら、一面銀世界でした。映画館に行くべく8時半に出発しましたが、途中まではシャーベット状の雪が道路に積もり、ちょっと怖かったです。我が愛車には数々の安全機構が装備されています。幸いにして一度も作動したことはありませんが、せっかくなので本当に作動するかどうか、試してみることにしました。周囲の安全を確認した上で、積雪路でワザと急ブレーキをかけてみます。すると、インパネ内の警告灯が点滅して、ABSが作動したことが確認出来ました。最近の教習所では滑りやすい路面走行等を体験出来るみたいですが、私が免許取得した約20年前にはそんな教習はありませんでした。下は自宅庭の朝の様子です。この時間(午後4時近く)は雪は雨となり、庭の雪もかなり溶けています。
2008.02.03
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過去にも何度か書きましたが、私は非喫煙者です過去にも喫煙したことはありません。従って喫煙所に自ら足を踏み入れることは殆どありません。そんな私がつい先日、職場の喫煙室に入っちゃいましたこれは聞きしにまさる凄い部屋です。6畳間程の広さで中央には空気清浄機が1台。そこに10人以上の人が入って一斉にスパスパやるものだから、凄まじい煙の量空気清浄機など殆ど役立っていないとしか思えず、15分程も入っていたら服には煙草の臭いが染み付きます。オーバーでも何でもなくガス室に入った気分です何でそんな所に自ら進んで入ったのか夜8時頃、勤務を終えて帰ろうとすると扉横のロッカーに荷物を入れる見慣れた姿が・・・熊さんの出勤でした。そして間を置かずしてNさんもやって来ます。お二人とも普段なら屋外の喫煙所で一服するのですが、この日は小雪混じりの悪天候いくら何でもそんな日に外で煙草を吸う酔狂はいません。そこで屋内喫煙室を利用すべく早目にやって来たのです。最初15分程廊下で話し込んで、お二人は喫煙室へと向かいます。「ihisakiさんもご一緒に如何ですか?」等と非喫煙者の私が誘われるはずもなく、夜は渋滞も少ないのだから普通はここで帰りますよねしかし、「せっかくだからご一緒しましょう!」と何をトチ狂ったか、喫煙室に一緒に入ってしまいました。部屋の概況は上記の説明のとおり、私にとってはこの世の生き地獄でしたですが、地獄でも何でも素敵な女性と一時を過ごせれば、こんなに幸せなことはありません。熊さんは加藤あい似の秋田美人、Nさんはちょっと地黒の南方系美人。少しでも長く一緒にいた方が楽しいに決まっているでしょうこう書くと、夜勤明けに渋滞回避の為に遅くまで残っているのも、本当に渋滞回避が目的かよと突っ込みが入りそう
2008.02.02
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